2017/05/26(金) - 02:49
ドロミテの5つの難関山岳を越えるジロ・デ・イタリア第18ステージで、逃げグループ内のバトルを制したティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)が初勝利。キンタナとニーバリを徹底的にマークしたトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)が首位を守った。
ジロ第18ステージはドロミテの魅力をぎゅっと凝縮したような難関山岳コース。全長は137kmと短いが、標高2,000m級の峠をいくつも越えていくため、獲得標高差は4,000mを超える。1級山岳ポルドイ峠(全長11.9km/平均6.7%)、2級山岳ヴァルパローラ峠(全長12.3km/平均6.4%)、2級山岳ガルデーナ峠(全長9.3km/平均6.4%)、3級山岳ピネイ峠(全長4.2km/平均6.3%)、1級山岳ポンティヴェス(全長9.3km/平均6.8%)を立て続けに越える文句なしの難易度5つ星ステージだ。
スタートして間もなく始まる1級山岳ポルドイ峠で、ナトナエル・ベルハネ(エリトリア、ディメンションデータ)、ジョセフ・ロスコフ(アメリカ、BMCレーシング)、ディエゴ・ローザ(イタリア、チームスカイ)の3名が先行開始。メイン集団はこの動きを容認することができないチームで溢れ、矢継ぎ早にカウンターアタックがかかる。誰もコントロールできないメイン集団から抜け出した16名がポルドイ峠通過後に先頭3名に追いついた。
こうして形成された19名の逃げグループの中には、2日連続逃げのピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)とティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)の他、山岳賞1位ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)と山岳賞3位オマール・フライレ(スペイン、ディメンションデータ)の姿も。サンウェブ率いるメイン集団とのタイム差を2分半まで広げて、逃げグループは息つく間もなく次の2級山岳ヴァルパローラ峠の登坂を開始した。
この2つ目のヴァルパローラ峠で集団牽引を担ったのはオリカ・スコット。逃げグループとメイン集団はともに人数を減らしていき、頂上をフライレ、ランダ、ローザの順で通過していく。ちょうどレースの折り返し地点でタイム差は2分。すると、この日3つめのカテゴリー山岳である続く2級山岳ガルデーナ峠でレースは動いた。
アシスト役のローザがハイペースを作る逃げグループからは総合15位/13分26秒遅れのダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)らが脱落し、ランダを先頭に7名で頂上をクリアしていく。一方、モビスターとバーレーン・メリダの牽引によってタイム差を詰めつつあったメイン集団からは総合2位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)がアタックした。
キンタナは先に逃げていたチームメイトのアンドレイ・アマドールとウィネル・アナコナに合流し、マリアローザのデュムランを引き離しにかかる。ここに総合3位ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)も合流し、マリアローザを脅かす危険なグループが形成された。
周りにチームメイトのいないデュムランは自ら総合ライバルたちを追わなければならない状態に陥ったものの、持ち前の一定ペース走行によりキンタナとニーバリとの距離を詰めていく。結局、2級山岳ガルデーナ峠の頂上でデュムランはライバルたちの動きを封じ込めた。
ステージ優勝を狙うランダのアタックにはヴァンガーデレンだけが食らいつき、残り4km地点でピークを迎える1級山岳ポンティヴェスに2人並んで突入。ランダとヴァンガーデレンがメイン集団から1分程度の小さなリードのまま逃げ続けた。
メイン集団ではこの1級山岳ポンティヴェスで総合争いが再び加熱する。モビスターとエフデジがペースを作り、そこから再びキンタナがアタックを仕掛けたが決まらない。続くニーバリのカウンターアタックも決まらず、逆にマリアローザのデュムランが自ら仕掛けるシーンも見られた。
デュムランがキンタナとニーバリを徹底的にマークし、キンタナとニーバリがデュムランを徹底的にマークする牽制の末に、総合4位ティボー・ピノ(フランス、エフデジ)と総合6位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール)が1級山岳ポンティヴェスの頂上で加速して抜け出すことに成功。その後、総合5位イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)、総合7位バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)、総合9位ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ)も動いたが、デュムランは引き続きライバル2人のマークに徹した。
先頭ではランダとヴァンガーデレンのアタックが決まらないまま、2人で1級山岳ポンティヴェスをクリアしてオルティセイのフィニッシュへ。石畳の登りと下りをこなして最終コーナーを抜け、スプリント一騎打ちでヴァンガーデレンがランダを引き離した。
ヴァンガーデレンが両手を挙げてフィニッシュしたその8秒後には、先頭を捉える勢いで猛追したピノがステージ3位フィニッシュ(ボーナスタイム4秒獲得)。ポッツォヴィーヴォやザカリン、クライスヴァイク、モレマらも総合トップスリーを引き離した状態でフィニッシュにたどり着いた。マリアローザのデュムランは総合2位キンタナと総合3位ニーバリを従えて、ヴァンガーデレンから1分06秒遅れでフィニッシュラインを切った。
グランツールのステージ初優勝を飾ったヴァンガーデレンは「ここ数年グランツールでは総合争いにフォーカスしていたものの、今年のジロでは前半から身体が思うように動かなかった。士気をなんとか保って、目標をステージ優勝にスイッチしたんだ。過去に何度もトレーニングキャンプで走っているこの地域でステージ初優勝を飾るのは最高の気分だ」と嬉しさを爆発させる。前日のロランに続いて、総合争いから脱落したオールラウンダーが好機をつかんだ。
総合4位以下の選手たちにタイムを奪われながらも、キンタナとニーバリのマークに徹したデュムランは「彼らは勝利を目指すのではなく、僕を蹴落とすことだけを考えて走っていた。その結果、彼らは(総合4位以下の)ライバルからタイムを失っている。明日からもそういった走りが続けば彼らは総合表彰台を失うだろう。確かにピノから1分失ったけど問題はない」とコメント。ドロミテの5つ星ステージを終えて、総合トップスリーのタイム差はそのまま。だが総合1位から総合6位までのタイム差が2分07秒にまで縮まり、総合表彰台争いが僅差の展開に。
中盤の2級山岳ガルデーナ峠でメイン集団から脱落し、3分55秒遅れたボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)はステージ12位のアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット)にマリアビアンカを明け渡している。今大会2度目のステージ2位を経験したランダはマリアアッズーラのリードを確固たるものにした。
ジロ・デ・イタリア2017第18ステージ結果
1位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) 3h54'04"
2位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)
3位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +08"
4位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール)
5位 ヤン・ヒルト(チェコ、CCCスプランディ・ポルコウィチェ) +11"
6位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +24"
7位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +34"
8位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)
9位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) +1'06"
10位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
11位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)
12位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +1'12"
19位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +3'55"
27位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) +6'57"
マリアローザ 個人総合成績
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 80h00'48"
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +31"
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +1'12"
4位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +1'36"
5位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +1'58"
6位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +2'07"
7位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +3'17"
8位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +5'48"
9位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +7'06"
8位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +7'34"
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) 325pts
2位 ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) 192pts
3位 サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ) 117pts
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) 189pts
2位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) 108pts
3位 オマール・フライレ(スペイン、ディメンションデータ) 104pts
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) 80h07'54"
2位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +28"
3位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +53"
チーム総合成績
1位 モビスター 240h20'15"
2位 バーレーン・メリダ +57'13"
3位 キャノンデール・ドラパック +58'07"
text&photo:Kei Tsuji in Ortisei, Italy
ジロ第18ステージはドロミテの魅力をぎゅっと凝縮したような難関山岳コース。全長は137kmと短いが、標高2,000m級の峠をいくつも越えていくため、獲得標高差は4,000mを超える。1級山岳ポルドイ峠(全長11.9km/平均6.7%)、2級山岳ヴァルパローラ峠(全長12.3km/平均6.4%)、2級山岳ガルデーナ峠(全長9.3km/平均6.4%)、3級山岳ピネイ峠(全長4.2km/平均6.3%)、1級山岳ポンティヴェス(全長9.3km/平均6.8%)を立て続けに越える文句なしの難易度5つ星ステージだ。
スタートして間もなく始まる1級山岳ポルドイ峠で、ナトナエル・ベルハネ(エリトリア、ディメンションデータ)、ジョセフ・ロスコフ(アメリカ、BMCレーシング)、ディエゴ・ローザ(イタリア、チームスカイ)の3名が先行開始。メイン集団はこの動きを容認することができないチームで溢れ、矢継ぎ早にカウンターアタックがかかる。誰もコントロールできないメイン集団から抜け出した16名がポルドイ峠通過後に先頭3名に追いついた。
こうして形成された19名の逃げグループの中には、2日連続逃げのピエール・ロラン(フランス、キャノンデール・ドラパック)とティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング)の他、山岳賞1位ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)と山岳賞3位オマール・フライレ(スペイン、ディメンションデータ)の姿も。サンウェブ率いるメイン集団とのタイム差を2分半まで広げて、逃げグループは息つく間もなく次の2級山岳ヴァルパローラ峠の登坂を開始した。
この2つ目のヴァルパローラ峠で集団牽引を担ったのはオリカ・スコット。逃げグループとメイン集団はともに人数を減らしていき、頂上をフライレ、ランダ、ローザの順で通過していく。ちょうどレースの折り返し地点でタイム差は2分。すると、この日3つめのカテゴリー山岳である続く2級山岳ガルデーナ峠でレースは動いた。
アシスト役のローザがハイペースを作る逃げグループからは総合15位/13分26秒遅れのダリオ・カタルド(イタリア、アスタナ)らが脱落し、ランダを先頭に7名で頂上をクリアしていく。一方、モビスターとバーレーン・メリダの牽引によってタイム差を詰めつつあったメイン集団からは総合2位ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)がアタックした。
キンタナは先に逃げていたチームメイトのアンドレイ・アマドールとウィネル・アナコナに合流し、マリアローザのデュムランを引き離しにかかる。ここに総合3位ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)も合流し、マリアローザを脅かす危険なグループが形成された。
周りにチームメイトのいないデュムランは自ら総合ライバルたちを追わなければならない状態に陥ったものの、持ち前の一定ペース走行によりキンタナとニーバリとの距離を詰めていく。結局、2級山岳ガルデーナ峠の頂上でデュムランはライバルたちの動きを封じ込めた。
ステージ優勝を狙うランダのアタックにはヴァンガーデレンだけが食らいつき、残り4km地点でピークを迎える1級山岳ポンティヴェスに2人並んで突入。ランダとヴァンガーデレンがメイン集団から1分程度の小さなリードのまま逃げ続けた。
メイン集団ではこの1級山岳ポンティヴェスで総合争いが再び加熱する。モビスターとエフデジがペースを作り、そこから再びキンタナがアタックを仕掛けたが決まらない。続くニーバリのカウンターアタックも決まらず、逆にマリアローザのデュムランが自ら仕掛けるシーンも見られた。
デュムランがキンタナとニーバリを徹底的にマークし、キンタナとニーバリがデュムランを徹底的にマークする牽制の末に、総合4位ティボー・ピノ(フランス、エフデジ)と総合6位ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール)が1級山岳ポンティヴェスの頂上で加速して抜け出すことに成功。その後、総合5位イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン)、総合7位バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)、総合9位ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ)も動いたが、デュムランは引き続きライバル2人のマークに徹した。
先頭ではランダとヴァンガーデレンのアタックが決まらないまま、2人で1級山岳ポンティヴェスをクリアしてオルティセイのフィニッシュへ。石畳の登りと下りをこなして最終コーナーを抜け、スプリント一騎打ちでヴァンガーデレンがランダを引き離した。
ヴァンガーデレンが両手を挙げてフィニッシュしたその8秒後には、先頭を捉える勢いで猛追したピノがステージ3位フィニッシュ(ボーナスタイム4秒獲得)。ポッツォヴィーヴォやザカリン、クライスヴァイク、モレマらも総合トップスリーを引き離した状態でフィニッシュにたどり着いた。マリアローザのデュムランは総合2位キンタナと総合3位ニーバリを従えて、ヴァンガーデレンから1分06秒遅れでフィニッシュラインを切った。
グランツールのステージ初優勝を飾ったヴァンガーデレンは「ここ数年グランツールでは総合争いにフォーカスしていたものの、今年のジロでは前半から身体が思うように動かなかった。士気をなんとか保って、目標をステージ優勝にスイッチしたんだ。過去に何度もトレーニングキャンプで走っているこの地域でステージ初優勝を飾るのは最高の気分だ」と嬉しさを爆発させる。前日のロランに続いて、総合争いから脱落したオールラウンダーが好機をつかんだ。
総合4位以下の選手たちにタイムを奪われながらも、キンタナとニーバリのマークに徹したデュムランは「彼らは勝利を目指すのではなく、僕を蹴落とすことだけを考えて走っていた。その結果、彼らは(総合4位以下の)ライバルからタイムを失っている。明日からもそういった走りが続けば彼らは総合表彰台を失うだろう。確かにピノから1分失ったけど問題はない」とコメント。ドロミテの5つ星ステージを終えて、総合トップスリーのタイム差はそのまま。だが総合1位から総合6位までのタイム差が2分07秒にまで縮まり、総合表彰台争いが僅差の展開に。
中盤の2級山岳ガルデーナ峠でメイン集団から脱落し、3分55秒遅れたボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)はステージ12位のアダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット)にマリアビアンカを明け渡している。今大会2度目のステージ2位を経験したランダはマリアアッズーラのリードを確固たるものにした。
ジロ・デ・イタリア2017第18ステージ結果
1位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) 3h54'04"
2位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ)
3位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +08"
4位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール)
5位 ヤン・ヒルト(チェコ、CCCスプランディ・ポルコウィチェ) +11"
6位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +24"
7位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +34"
8位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)
9位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) +1'06"
10位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)
11位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)
12位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +1'12"
19位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +3'55"
27位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) +6'57"
マリアローザ 個人総合成績
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 80h00'48"
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +31"
3位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +1'12"
4位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +1'36"
5位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +1'58"
6位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +2'07"
7位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +3'17"
8位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +5'48"
9位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +7'06"
8位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +7'34"
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) 325pts
2位 ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) 192pts
3位 サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ) 117pts
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 ミケル・ランダ(スペイン、チームスカイ) 189pts
2位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) 108pts
3位 オマール・フライレ(スペイン、ディメンションデータ) 104pts
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) 80h07'54"
2位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +28"
3位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +53"
チーム総合成績
1位 モビスター 240h20'15"
2位 バーレーン・メリダ +57'13"
3位 キャノンデール・ドラパック +58'07"
text&photo:Kei Tsuji in Ortisei, Italy
Amazon.co.jp