2017/05/17(水) - 02:40
39.8kmの個人タイムトライアルでトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がライバルを圧倒。ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)に2分53秒差をつける走りでステージ優勝を飾るとともにマリアローザを獲得した。
トップタイムで圧勝したトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
中間計測ポイントでトップタイムを連発したトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ジロ・デ・イタリア2017第10ステージ image:RCSsportジロ・デ・イタリア第10ステージは最終的なマリアローザ争いを大きく左右する39.8kmの個人タイムトライアル。フォリーニョ旧市街のレプッブリカ広場をスタートし、ウンブリア州の丘陵地帯を進む。丘の上の町モンテファルコにフィニッシュする丘陵コースの獲得標高差は400mだが、TTスペシャリスト向きの平坦区間が多く含まれている。
落車しながらも好走したヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)の暫定トップタイムをルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)が塗り替える中、総合上位陣のレースが始まるとタイム更新頻度がぐっと上がる。まず際立ったペースを刻んだのは第9ステージの1級山岳ブロックハウスで5分失ったゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)。2日前に肩を脱臼したことを感じさせない走りでトーマスがLLサンチェスの暫定トップタイムを51秒更新し、後続の走りを待つ。
すると、大方が予想した通り、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がトーマスを上回るハイペースで39.8kmコースに駆け出した。デュムランは第1計測ポイント(9.8km地点)でトーマスのタイムを更新。平坦直線路を56km/hオーバーのハイペースで駆け抜けたデュムランは第2計測ポイント(28.2km地点)でさらにそのリードを広げ、最終的にトーマスのタイムを49秒塗り替えた。デュムランの平均スピードは47.178km/hに達している。
ステージ2位 / 49秒差 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ3位 / 56秒差 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
落車しながらもステージ5位に入ったヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ6位 / 2分07秒差 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ7位 / 2分13秒差 マキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・ソウダル) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ10位 / 2分17秒差 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) photo:Kei Tsuji / TDWsport
総合上位陣の中ではボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)も好走。デュムランには56秒届かなかったものの、ユンゲルスは総合12位から総合6位に浮上するとともにマリアビアンカをダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)から取り戻すことに成功している。
ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)やバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)がデュムランからの遅れを2分強に押さえ込んだ一方で、マリアローザを着る最終走者キンタナは序盤から苦しい走りを強いられる。第1計測ポイント(9.8km地点)で早くもデュムランに暫定総合首位を明け渡すと、その後の丘陵区間でタイム差は広がるばかり。結果的にキンタナはデュムランから2分53秒ものタイムを失った。
ステージ23位 / 2分53秒差 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ17位 / 2分39秒差 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ12位 / 2分19秒差 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ19位 / 2分42秒差 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
ステージ20位 / 2分43秒差 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
圧倒的な走りを披露したデュムランだが、本人は「満足のいく結果を手にしたものの、レース中は思うようなペースで走ることができずに苦しんでいた」と明かす。デュムランは2年連続ジロステージ優勝で、2年連続マリアローザ着用。総合2位キンタナから2分23秒のリードを得ている。
「山岳ステージを前に2分23秒までリードを広げることができてよかった。でも過去のブエルタの山岳ステージで数分失った経験がある。だからまだまだジロの総合争いは終わりから程遠いんだ」。自身初のグランツール制覇を狙う長身のTTスペシャリストがマリアローザ争いのポールポジションにつけた。
総合順位を上げたのはデュムラン(総合3位→1位)とユンゲルス(総合12位→6位)、モレマ(総合4位→3位)。その一方でティボー・ピノ(フランス、エフデジ)は総合2位から総合4位に順位を下げ、ニーバリは総合5位をキープ。総合2位キンタナから総合5位ニーバリまで4名が24秒以内にひしめく接戦となっている。ステージ2位のトーマスは総合17位から総合11位まで順位を上げた。
マリアローザを獲得したトム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) photo:Kei Tsuji / TDWsport
中間計測ラップタイム
第1区間(0〜9.8km)
1位 デュムラン 10'22"
2位 ユンゲルス +18"
3位 アマドール +19"
4位 トーマス +20"
5位 キリエンカ +20"
6位 モレマ +29"
7位 ピノ +29"
8位 イェーツ +30"
9位 ファンエムデン +30"
10位 ヴァンガーデレン +31"
12位 モンフォール +33"
13位 LLサンチェス +33"
17位 ザカリン +37"
20位 クライスヴァイク +38"
22位 ニーバリ +39"
33位 ポッツォ +48"
34位 キンタナ +48"
37位 フォルモロ +51"
第2区間(9.8〜28.2km)
1位 デュムラン 23'02"
2位 トーマス +16"
3位 ユンゲルス +21"
4位 キリエンカ +37"
5位 LLサンチェス +44"
7位 モンフォール +51"
9位 ニーバリ +59"
10位 モレマ +1'00"
11位 ザカリン +1'00"
12位 ファンエムデン +1'00"
15位 アマドール +1'08"
17位 クライスヴァイク+1'11"
18位 ピノ +1'13"
19位 イェーツ +1'13"
24位 キンタナ +1'21"
27位 ポッツォ +1'23"
37位 ヴァンガーデレン+1'39"
44位 フォルモロ +1'49"
第3区間(28.2〜39.8km)
1位 デュムラン 17'13"
2位 トーマス +13"
3位 ユンゲルス +17"
4位 LLサンチェス +23"
6位 ニーバリ +29"
9位 ザカリン +42"
11位 キンタナ +44"
13位 ファンエムデン +45"
15位 モレマ +48"
16位 モンフォール +49"
17位 アマドール +49"
23位 クライスヴァイク+54"
24位 ポッツォ +56"
25位 イェーツ +56"
28位 ピノ +1'00"
30位 キリエンカ +1'03"
37位 フォルモロ +1'24"
--位 ヴァンガーデレン+2'06"
ジロ・デ・イタリア2017第10ステージ結果
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 50'37"
2位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) +49"
3位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +56"
4位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) +1'40"
5位 ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ) +2'00"
6位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +2'07"
7位 マキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・ソウダル) +2'13"
8位 ヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ) +2'15"
9位 アンドレイ・アマドール(コスタリカ、モビスター) +2'16"
10位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +2'17"
12位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +2'19"
17位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +2'39"
19位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +2'42"
20位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +2'43"
22位 タネル・カンゲルト(エストニア、アスタナ) +2'51"
23位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +2'53"
27位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +3'07"
39位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +4'04"
43位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +4'16"
マリアローザ 個人総合成績
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 42h57'16"
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +2'23"
3位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +2'38"
4位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +2'40"
5位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +2'47"
6位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +3'56"
7位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +4'05"
8位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +4'17"
9位 アンドレイ・アマドール(コスタリカ、モビスター) +4'39"
10位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +5'19"
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) 191pts
2位 ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) 160pts
3位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 129pts
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) 44pts
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) 35pts
3位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) 27pts
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) 43h01'12"
2位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +2'23"
3位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) +3'02"
チーム総合成績
1位 モビスター 129h07'41"
2位 アスタナ +3'31"
3位 UAEチームエミレーツ +10'34"
text&photo:Kei Tsuji in Montefalco, Italy



落車しながらも好走したヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ)の暫定トップタイムをルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ)が塗り替える中、総合上位陣のレースが始まるとタイム更新頻度がぐっと上がる。まず際立ったペースを刻んだのは第9ステージの1級山岳ブロックハウスで5分失ったゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ)。2日前に肩を脱臼したことを感じさせない走りでトーマスがLLサンチェスの暫定トップタイムを51秒更新し、後続の走りを待つ。
すると、大方が予想した通り、トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ)がトーマスを上回るハイペースで39.8kmコースに駆け出した。デュムランは第1計測ポイント(9.8km地点)でトーマスのタイムを更新。平坦直線路を56km/hオーバーのハイペースで駆け抜けたデュムランは第2計測ポイント(28.2km地点)でさらにそのリードを広げ、最終的にトーマスのタイムを49秒塗り替えた。デュムランの平均スピードは47.178km/hに達している。






総合上位陣の中ではボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)も好走。デュムランには56秒届かなかったものの、ユンゲルスは総合12位から総合6位に浮上するとともにマリアビアンカをダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック)から取り戻すことに成功している。
ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ)やバウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード)がデュムランからの遅れを2分強に押さえ込んだ一方で、マリアローザを着る最終走者キンタナは序盤から苦しい走りを強いられる。第1計測ポイント(9.8km地点)で早くもデュムランに暫定総合首位を明け渡すと、その後の丘陵区間でタイム差は広がるばかり。結果的にキンタナはデュムランから2分53秒ものタイムを失った。





圧倒的な走りを披露したデュムランだが、本人は「満足のいく結果を手にしたものの、レース中は思うようなペースで走ることができずに苦しんでいた」と明かす。デュムランは2年連続ジロステージ優勝で、2年連続マリアローザ着用。総合2位キンタナから2分23秒のリードを得ている。
「山岳ステージを前に2分23秒までリードを広げることができてよかった。でも過去のブエルタの山岳ステージで数分失った経験がある。だからまだまだジロの総合争いは終わりから程遠いんだ」。自身初のグランツール制覇を狙う長身のTTスペシャリストがマリアローザ争いのポールポジションにつけた。
総合順位を上げたのはデュムラン(総合3位→1位)とユンゲルス(総合12位→6位)、モレマ(総合4位→3位)。その一方でティボー・ピノ(フランス、エフデジ)は総合2位から総合4位に順位を下げ、ニーバリは総合5位をキープ。総合2位キンタナから総合5位ニーバリまで4名が24秒以内にひしめく接戦となっている。ステージ2位のトーマスは総合17位から総合11位まで順位を上げた。

中間計測ラップタイム
第1区間(0〜9.8km)
1位 デュムラン 10'22"
2位 ユンゲルス +18"
3位 アマドール +19"
4位 トーマス +20"
5位 キリエンカ +20"
6位 モレマ +29"
7位 ピノ +29"
8位 イェーツ +30"
9位 ファンエムデン +30"
10位 ヴァンガーデレン +31"
12位 モンフォール +33"
13位 LLサンチェス +33"
17位 ザカリン +37"
20位 クライスヴァイク +38"
22位 ニーバリ +39"
33位 ポッツォ +48"
34位 キンタナ +48"
37位 フォルモロ +51"
第2区間(9.8〜28.2km)
1位 デュムラン 23'02"
2位 トーマス +16"
3位 ユンゲルス +21"
4位 キリエンカ +37"
5位 LLサンチェス +44"
7位 モンフォール +51"
9位 ニーバリ +59"
10位 モレマ +1'00"
11位 ザカリン +1'00"
12位 ファンエムデン +1'00"
15位 アマドール +1'08"
17位 クライスヴァイク+1'11"
18位 ピノ +1'13"
19位 イェーツ +1'13"
24位 キンタナ +1'21"
27位 ポッツォ +1'23"
37位 ヴァンガーデレン+1'39"
44位 フォルモロ +1'49"
第3区間(28.2〜39.8km)
1位 デュムラン 17'13"
2位 トーマス +13"
3位 ユンゲルス +17"
4位 LLサンチェス +23"
6位 ニーバリ +29"
9位 ザカリン +42"
11位 キンタナ +44"
13位 ファンエムデン +45"
15位 モレマ +48"
16位 モンフォール +49"
17位 アマドール +49"
23位 クライスヴァイク+54"
24位 ポッツォ +56"
25位 イェーツ +56"
28位 ピノ +1'00"
30位 キリエンカ +1'03"
37位 フォルモロ +1'24"
--位 ヴァンガーデレン+2'06"
ジロ・デ・イタリア2017第10ステージ結果
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 50'37"
2位 ゲラント・トーマス(イギリス、チームスカイ) +49"
3位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +56"
4位 ルイスレオン・サンチェス(スペイン、アスタナ) +1'40"
5位 ヴァシル・キリエンカ(ベラルーシ、チームスカイ) +2'00"
6位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +2'07"
7位 マキシム・モンフォール(ベルギー、ロット・ソウダル) +2'13"
8位 ヨス・ファンエムデン(オランダ、ロットNLユンボ) +2'15"
9位 アンドレイ・アマドール(コスタリカ、モビスター) +2'16"
10位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +2'17"
12位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +2'19"
17位 アダム・イェーツ(イギリス、オリカ・スコット) +2'39"
19位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +2'42"
20位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +2'43"
22位 タネル・カンゲルト(エストニア、アスタナ) +2'51"
23位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +2'53"
27位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +3'07"
39位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +4'04"
43位 ティージェイ・ヴァンガーデレン(アメリカ、BMCレーシング) +4'16"
マリアローザ 個人総合成績
1位 トム・デュムラン(オランダ、サンウェブ) 42h57'16"
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) +2'23"
3位 バウケ・モレマ(オランダ、トレック・セガフレード) +2'38"
4位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) +2'40"
5位 ヴィンチェンツォ・ニーバリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +2'47"
6位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) +3'56"
7位 ドメニコ・ポッツォヴィーヴォ(イタリア、アージェードゥーゼール) +4'05"
8位 イルヌール・ザカリン(ロシア、カチューシャ・アルペシン) +4'17"
9位 アンドレイ・アマドール(コスタリカ、モビスター) +4'39"
10位 ステフェン・クライスヴァイク(オランダ、ロットNLユンボ) +5'19"
マリアチクラミーノ ポイント賞
1位 フェルナンド・ガビリア(コロンビア、クイックステップフロアーズ) 191pts
2位 ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー、トレック・セガフレード) 160pts
3位 アンドレ・グライペル(ドイツ、ロット・ソウダル) 129pts
マリアアッズーラ 山岳賞
1位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) 44pts
2位 ナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター) 35pts
3位 ティボー・ピノ(フランス、エフデジ) 27pts
マリアビアンカ ヤングライダー賞
1位 ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ) 43h01'12"
2位 ダヴィデ・フォルモロ(イタリア、キャノンデール・ドラパック) +2'23"
3位 ヤン・ポランツェ(スロベニア、UAEチームエミレーツ) +3'02"
チーム総合成績
1位 モビスター 129h07'41"
2位 アスタナ +3'31"
3位 UAEチームエミレーツ +10'34"
text&photo:Kei Tsuji in Montefalco, Italy
Amazon.co.jp