カナダを拠点とする総合ブランド、ガノーのエアロロードバイク「GENNIX A1」に、チーム右京と京都産業大学へと供給している特別カラーがそれぞれ登場。いずれも数量限定につき気になる方は早めのチェックを。



ガノー GENNIX A1(チーム右京カラー)ガノー GENNIX A1(チーム右京カラー) (c)アキコーポレーションガノー GENNIX A1(京都産業大学カラー)ガノー GENNIX A1(京都産業大学カラー) (c)アキコーポレーション


昨年オスカル・プジョル(チーム右京)によるツアー・オブ・ジャパン総合優勝を支えたガノー。チーム右京に加えて京都産業大学自転車競技部にもバイクサポートを行っており、2015年は中井路雅による全日本選手権U23制覇、2016年は安田京介の全日本学生選手権ロード2位という成績を支えてきた。

そんな両チームがメインバイクとして今シーズン駆るのが、エアロロード「GENNIX A1(ジェニックス A1)」。今回ガノーを扱い2チームをサポートするアキコーポレーションから、各チームに供給するものと同じカラーリングのフレームセットを数量限定発売することがアナウンスされている。

サルヴァドール・グアルディオラ(スペイン、チーム右京)のガノー GENNIX A1サルヴァドール・グアルディオラ(スペイン、チーム右京)のガノー GENNIX A1
どちらも蛍光イエローを使用したビビッドなデザインで、チーム右京はブラックをメインに蛍光イエローをアクセントとしたレーシングマシンらしいカラー。対して京産大カラーは蛍光イエローをメインカラーに据え、非常に目立つ色合いだ。どちらもチームロゴなどはあしらわれておらず、普段使いもしやすいだろう。

安田京介(京都産業大学3年)ガノー GENNIX A1安田京介(京都産業大学3年)ガノー GENNIX A1
GENNIX A1のエアロダイナミクスはカナダの工科大学との共同開発で煮詰められており、BB位置を5mm下げtたジオメトリーや、ブレードとタイヤの間隔を広くとるフレーム設計、カムテールデザインのチューブ形状など、数多くのエアロダイナミクスを向上させる工夫が凝らされている。詳しいインプレッションはこちら

サイズは450、480、510、530の4種類で、価格は350,000円(税抜)。数量限定販売のため、気になる方は早めに在庫確認を行うのがベターだ。



ガノー GENNIX A1 限定モデル
フレーム素材:RTCC2 CARBON、NVM2 MONOCOQUE TECHNOLOGY
フロントフォーク:GENNIX A、RTCC2 FULL CARBON
サイズ:450、480、510、530
カラー:チーム右京(ブラック)、京都産業大学(蛍光イエロー)
価 格:350,000円(税抜)


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