2016/06/03(金) - 09:08
幅広いラインアップを揃えるシマノのアパレルコレクションから2016春夏モデルが登場。半袖ジャージのハイエンドモデル「ACCU3D」のニューモデルと、全身メッシュのホットコンディションジャージがラインアップに追加された。
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノ
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノ
シマノ・アパレルラインアップのハイエンドに位置する「ACCU3D ショートスリーブジャージ」。シマノがウェアとコンポーネントの開発で培ってきたエルゴノミクスに関するノウハウと、シマノレーシングからのフィードバックによって、優れた性能が追求されたシマノのフラッグシップウェアである。
2016年モデルは、従来モデルからパネリングと生地が変更されたニューモデルとなっている。従来モデルは前身頃が脇を覆い後身頃に繋がるパネリングであったが、今モデルでは前身頃、サイドパネル、後身頃という3ピースで構成されるように変更されている。
パネリングが変更された袖と脇には新素材「アトランタプラス」が採用されている。アトランタプラスとは、形状記憶能力を備えるライクラ社のXtra Life LYCRAが素材とされた、肌にピタリとフィットするコンプレッション系の生地だ。肌を若干締め付けるフィット感によって筋振動が抑えられるため、筋肉の疲労を軽減するという。また、肌に密着するため、空気抵抗の原因となるウェアのシワも最小限に抑えられるはずだ。
袖にはコンプレッション素材が採用され、脇の下はメッシュ素材。各部分によって使用される生地が細かく異なっている 
サイドパネルにも伸縮性高い素材を使用することで、フィット感を向上させている
左から前身頃、サイドパネル、バックパネル。使用される生地がそれぞれ異なる 
備えられたポケットは3分割カーゴ+ジップポケットという計4つ
前身頃や後身頃に使用された生地は従来通り高い伸縮性と通気性を兼ね備える「エボリューショナルモア」だ。最も発熱する脇の下と背骨沿いには、目の粗いメッシュ生地が配置されており、優れたクーリング性能を実現している。
加えて、各生地には乗車時の姿勢に合わせた3Dカットが施されている。袖口は近年レーシングウェアでは主流となってきたカットオフ仕様。ポケットは3分割カーゴ+汗の侵入を防ぐジッパーポケットという構成だ。左右のカーゴポケットの開口部は斜めにカットされている仕様で、乗車姿勢を取りながらでも収納物を取り出しやすくなっている。
サイズのラインアップはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはブラック/ブルー、ブラック/ホワイト、ホワイトという3種類が揃う。価格は14,000円（税抜）。
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ホワイト） (c)シマノ
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ホワイト） (c)シマノ
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ
素 材：アトランタプラス、レボショーナルモア
カラー：ブラック/ブルー、ブラック/ホワイト、ホワイト
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：14,000円（税抜）
シマノ Hot Condition ジャージ
シマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノ
シマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノ
「Hot Condition ジャージ」は全身にメッシュ素材を採用し、常に体を冷却できる通気性を獲得した半袖ジャージだ。高温多湿な日本の夏のライドにおいて、高い快適性をもたらしてくれるジャージだろう。
Hot Conditionジャージは発熱しやすい背筋や脇の下、風が当たる前身頃、肩、袖周りなど、それぞれに異なるメッシュ生地が配置されている。発熱しやすい部分は網目が大きなメッシュを使用することで、通気性を追求。前身頃には細いメッシュが採用されている。
全身がメッシュ生地とされているため、非常に優れた通気性を期待できる 
メッシュ生地も場所によって網目が異なっている
バックポケットは3分割カーゴ+ジッパー付き耐汗ポケットという計4つ 
バックパネルにはリフレクターがあしらわれている
加えて、いずれのメッシュ生地も2重構造とされており、肌と触れる内側は非吸収性繊維を使用し毛細管現象によって肌面から汗を吸い上げる役割を持つ。生地の外側は、内側の繊維が吸い上げた汗を吸収しながら、発散・乾燥するように作られている。また、柔らかい繊維が使用されているため、心地よい肌触りも特徴だ。
3分割ポケット+ジッパー付き耐汗ポケットという仕様。裾にはシリコングリッパーが設けられ、ウェアのズレを防いでいる。サイズはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはホワイト/レッド、ブラック/ブルー、ホワイト/ブラックという3種類が揃う。価格は9,500円（税抜）。
シマノ Hot Condition ジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノ
シマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/ブラック） (c)シマノ
シマノ Hot Condition ジャージ
カラー：ホワイト/レッド、ブラック/ブルー、ホワイト/ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：9,500円（税抜）
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ（ブラック/ホワイト、ブラック、ブラック/ライムイエロー） (c)シマノ
シマノよりビギナー向けの高機能サイクリングショートパンツ「パフォーマンス ロングライドショーツ」が登場した。ペダリング時に縫い目がサドルと擦れないパネリングを採用することで、優れた快適性を実現しているショートパンツだ。
搭載された「パフォーマンス3Dパッド」は2016春夏モデルより登場した新型モデル。幅広いライダーにマッチしやすいシームレスデザインを採用し、レーシングパッドのようになめらかな表面の3Dパッドとなっている。
衝撃吸収層は高弾力フォームを低弾力フォームで挟み込むという3層構造が採用されており、クッション性と通気性の両立を実現。表面の生地にはカーボン毛糸を編みこむことによって、パッド周りの吸湿性を向上させている。また、パッド表面には抗菌効果が備えられているため、長く清潔な状態を保つことができるはずだ。
シンプルな表面のパフォーマンス3Dフィットパッドが用いられている (c)シマノ
3層の衝撃吸収フォームによって高い快適性を実現している (c)シマノ
ウェストのゴムはきつすぎず、緩すぎない最適な伸縮性を備え、裾はピッタリとフィットする高い伸縮性を備えているため、ライド中にショーツがズレる心配も少ないだろう。リフレクターは側方と後方から視認できる位置に備えられている。サイズはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはブラック/ライムイエロー、ブラック/ホワイト、ブラックという3種類が揃う。価格は10,000円（税抜）。
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ
カラー：ブラック/ライムイエロー、ブラック/ホワイト、ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：10,000円（税抜）
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノシマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノシマノ・アパレルラインアップのハイエンドに位置する「ACCU3D ショートスリーブジャージ」。シマノがウェアとコンポーネントの開発で培ってきたエルゴノミクスに関するノウハウと、シマノレーシングからのフィードバックによって、優れた性能が追求されたシマノのフラッグシップウェアである。
2016年モデルは、従来モデルからパネリングと生地が変更されたニューモデルとなっている。従来モデルは前身頃が脇を覆い後身頃に繋がるパネリングであったが、今モデルでは前身頃、サイドパネル、後身頃という3ピースで構成されるように変更されている。
パネリングが変更された袖と脇には新素材「アトランタプラス」が採用されている。アトランタプラスとは、形状記憶能力を備えるライクラ社のXtra Life LYCRAが素材とされた、肌にピタリとフィットするコンプレッション系の生地だ。肌を若干締め付けるフィット感によって筋振動が抑えられるため、筋肉の疲労を軽減するという。また、肌に密着するため、空気抵抗の原因となるウェアのシワも最小限に抑えられるはずだ。
袖にはコンプレッション素材が採用され、脇の下はメッシュ素材。各部分によって使用される生地が細かく異なっている サイドパネルにも伸縮性高い素材を使用することで、フィット感を向上させている 左から前身頃、サイドパネル、バックパネル。使用される生地がそれぞれ異なる 備えられたポケットは3分割カーゴ+ジップポケットという計4つ 前身頃や後身頃に使用された生地は従来通り高い伸縮性と通気性を兼ね備える「エボリューショナルモア」だ。最も発熱する脇の下と背骨沿いには、目の粗いメッシュ生地が配置されており、優れたクーリング性能を実現している。
加えて、各生地には乗車時の姿勢に合わせた3Dカットが施されている。袖口は近年レーシングウェアでは主流となってきたカットオフ仕様。ポケットは3分割カーゴ+汗の侵入を防ぐジッパーポケットという構成だ。左右のカーゴポケットの開口部は斜めにカットされている仕様で、乗車姿勢を取りながらでも収納物を取り出しやすくなっている。
サイズのラインアップはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはブラック/ブルー、ブラック/ホワイト、ホワイトという3種類が揃う。価格は14,000円（税抜）。
シマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ホワイト） (c)シマノシマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ（ブラック/ホワイト） (c)シマノシマノ ACCU3D ショートスリーブジャージ
素 材：アトランタプラス、レボショーナルモア
カラー：ブラック/ブルー、ブラック/ホワイト、ホワイト
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：14,000円（税抜）
シマノ Hot Condition ジャージ
シマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノシマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/レッド） (c)シマノ「Hot Condition ジャージ」は全身にメッシュ素材を採用し、常に体を冷却できる通気性を獲得した半袖ジャージだ。高温多湿な日本の夏のライドにおいて、高い快適性をもたらしてくれるジャージだろう。
Hot Conditionジャージは発熱しやすい背筋や脇の下、風が当たる前身頃、肩、袖周りなど、それぞれに異なるメッシュ生地が配置されている。発熱しやすい部分は網目が大きなメッシュを使用することで、通気性を追求。前身頃には細いメッシュが採用されている。
全身がメッシュ生地とされているため、非常に優れた通気性を期待できる メッシュ生地も場所によって網目が異なっている バックポケットは3分割カーゴ+ジッパー付き耐汗ポケットという計4つ バックパネルにはリフレクターがあしらわれている 加えて、いずれのメッシュ生地も2重構造とされており、肌と触れる内側は非吸収性繊維を使用し毛細管現象によって肌面から汗を吸い上げる役割を持つ。生地の外側は、内側の繊維が吸い上げた汗を吸収しながら、発散・乾燥するように作られている。また、柔らかい繊維が使用されているため、心地よい肌触りも特徴だ。
3分割ポケット+ジッパー付き耐汗ポケットという仕様。裾にはシリコングリッパーが設けられ、ウェアのズレを防いでいる。サイズはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはホワイト/レッド、ブラック/ブルー、ホワイト/ブラックという3種類が揃う。価格は9,500円（税抜）。
シマノ Hot Condition ジャージ（ブラック/ブルー） (c)シマノシマノ Hot Condition ジャージ（ホワイト/ブラック） (c)シマノシマノ Hot Condition ジャージ
カラー：ホワイト/レッド、ブラック/ブルー、ホワイト/ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：9,500円（税抜）
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ（ブラック/ホワイト、ブラック、ブラック/ライムイエロー） (c)シマノシマノよりビギナー向けの高機能サイクリングショートパンツ「パフォーマンス ロングライドショーツ」が登場した。ペダリング時に縫い目がサドルと擦れないパネリングを採用することで、優れた快適性を実現しているショートパンツだ。
搭載された「パフォーマンス3Dパッド」は2016春夏モデルより登場した新型モデル。幅広いライダーにマッチしやすいシームレスデザインを採用し、レーシングパッドのようになめらかな表面の3Dパッドとなっている。
衝撃吸収層は高弾力フォームを低弾力フォームで挟み込むという3層構造が採用されており、クッション性と通気性の両立を実現。表面の生地にはカーボン毛糸を編みこむことによって、パッド周りの吸湿性を向上させている。また、パッド表面には抗菌効果が備えられているため、長く清潔な状態を保つことができるはずだ。
シンプルな表面のパフォーマンス3Dフィットパッドが用いられている (c)シマノ3層の衝撃吸収フォームによって高い快適性を実現している (c)シマノウェストのゴムはきつすぎず、緩すぎない最適な伸縮性を備え、裾はピッタリとフィットする高い伸縮性を備えているため、ライド中にショーツがズレる心配も少ないだろう。リフレクターは側方と後方から視認できる位置に備えられている。サイズはXS、S、M、L、XLという5種類。カラーはブラック/ライムイエロー、ブラック/ホワイト、ブラックという3種類が揃う。価格は10,000円（税抜）。
シマノ パフォーマンス ロングライドショーツ
カラー：ブラック/ライムイエロー、ブラック/ホワイト、ブラック
サイズ：XS、S、M、L、XL
価 格：10,000円（税抜）
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