2014/09/15(月) - 23:42
最終第3ステージの大集団でのゴールスプリントは、ソウ・ジュニヨン(KSPO)が鮮やかに決めて優勝。個人総合は2秒差を守り抜いたジョシュア・プリート(チームバジェット・フォークリフト)が優勝。
フィニッシュ50m前で
ツール・ド・北海道最終日は劇的な幕切れに。6人の逃げをラスト7kmで吸収した集団は約80人でのスプリントに。2秒差総合2位のアレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)は、リード役で集団の先頭に出ていたピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)とフィニッシュ50m手前で接触してホイール破損。いっぽうで爆発的な加速を見せた韓国ナショナルチャンピオンのソウ・ジュニヨン(KSPO)が鮮やかに決めてステージ優勝。失速したデネグリでも2位に入っており、マラグーティは3位でもボーナスタイム4秒を得て逆転可能だった。最後の最後の50mで総合逆転はならなかった。
思惑が絡み合う最終ステージ
9月15日(月)、ツール・ド・北海道最終日第3ステージが、帯広市から上士幌町などを経て音更町でゴールする160.6kmで行なわれた。2箇所のKOMとボーナスタイムのあるHSが1箇所。KOM前後以外はおよそ平坦のレイアウト。
最終ステージは様々な思惑が複雑に絡み合う予測の難しいもの。まず個人総合上位陣の戦い。リーダーのプリートを2秒差で追うマラグーティ、6秒差で追う内間康平(ブリヂストンアンカー)。個人総合ポイント賞は窪木一茂(チーム右京)とリカルド・スタキオッティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)が同点で並ぶが最終フィニッシュで大きく入れ替わる接戦。さらにUCIポイントが得られる個人総合8位前後は6人がゼロ秒差(着順)で並ぶ。この差を詰める方法はHSを取ること、逃げてゴールし秒差を稼ぐこと、そしてフィニッシュの着順で稼ぐことであり、このための各チームの攻防が焦点に。
帯広競馬場をスタートした集団は92人。100人でスタートした初日からの完走率が高いのが今年のツール・ド・北海道。序盤からアタックの応酬に。上位チームはチームバジェット・フォークリフトの脚を削ぐためのアタックを繰り出す。あるいは逃げに乗るためのアタックもあるが、なかなか決まらずむしろチームバジェット・フォークリフトが前に抜け出してしまうシーンも。同チーム5人全員の鉄壁の結束力の前に時間だけが過ぎていく。
40km地点で18名の逃げ
37.4km地点のKOMは短いものの破壊力のある上り。ここでピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)にリードされたアレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)が1位通過して山岳賞ジャージを確定させる。このKOMのあとは1kmほど平坦が続く。このため3賞ジャージ含む20人ほどが一時抜け出すがその後に吸収される。その直後、阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)がアタック、これに入部正太朗(シマノレーシング)が反応、さらに反応した選手たちですぐに18人の逃げができる。
18人は内間、スタキオッティ、ダニエル・バリー(チームバジェット・フォークリフト)、ホセ・ビセンテと土井雪広(チーム右京)、ソウ・ジュニヨン(KSPO)、入部・木村圭佑(シマノレーシング)、平塚吉光・早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)、フェン・チュンカイ(チームガスト)、ルイスエンリケ・ダヴィラ(ジェリーベリーP/Bマキシス)、大場政登志(Cプロジェクト)、岩井航太(那須ブラーゼン)、ロベルト・パシプッティーニ(ヴェロクラブメンドリシオ)、フラヴィオ・ヴァルセッキ(シエルヴォ奈良メリダサイクリングチーム)。
逃げは18人から6人へ
]18人は逃げ続けるが利害などが一致せず先頭を積極的に引くのはおよそ半数。個人総合で最も上位の内間は逃げ切りを目指し積極的に引く。メイン集団はチームバジェット・フォークリフトがコントロールし、差は最大で3分にまで広がる。2つ目のKOMへ至る緩い上りにある補給地点で18人は6人の先頭と12人の後続に別れる。補給を取らなかった内間がペースを落とさず通過、補給を取った選手はペースを落としたためここで差が生まれたもの。
先行する6人も「大体のメンバーがそれまでも積極的に引いていたので都合がよかった」と内間が語るようにペースをその後も落とさず逃げ続ける。6人は内間、フェン、入部、大場、阿部そしてヴァルセッキ。87.7km地点のKOMは大場が先頭通過。続く123.2km地点のHSは競い合ってフェンが1位通過、2位は内間で2秒獲得。内間にとって逆転するにはもともと3秒取っても足りなく、ゴールで秒差をつけるしかない。
チームバジェット・フォークリフトの強力な追走
最大3分差あったチームバジェット・フォークリフト4人が引くメイン集団も、中盤からの牽引にヴィーニファンティーニNIPPOの黒枝士揮と山本元喜が加わり差は縮まっていく。129.3km地点の小さなピークを過ぎるとフィニッシュ地点までの31kmは下り基調の一直線路。しかも向かい風で追うメイン集団に有利なもの。先頭の6人は逃げ続けるが差は次第に2分から1分を切るように。ここでそれまで下りと平坦を特に積極的に引いていた大場が脱落。
そしてフィニッシュまで7km地点でついに内間らの113kmにわたる逃げは吸収される。この直前にそれまでローテーションに加わっていなかったヴァルセッキがアタックするがこれも吸収されて大集団でフィニッシュへ向かう。各チームがスプリンターらを引き連れる中、ヴィーニファンティーニNIPPOは2秒差のマラグーティをボーナスタイムのある3位以内に入れるべく動く。
ソウ・ジュニヨン(KSPO)がステージ優勝
デネグリが先頭でフィニッシュまで100mを切ってからソウが爆発的スプリントを開始。いっぽうでデネグリの後方につけていたマラグーティはデネグリと接触して前輪を破損、一気に失速する。そしてフィニッシュはソウがガッツポーズで通過。これに失速していたデネグリが続いた。
結局マラグーティはボーナスタイムを得られず、プリートの個人総合優勝が決まった。ステージ優勝のソウは梅丹本舗エキップアサダに所属していたことがあるスプリンター。今大会では3ステージを通じて成績にはつながっていなかったが積極的にアタックしていた選手。この第3ステージも逃げにいた。3日目にようやくそれまでの努力が報われた。
チームバジェット・フォークリフトは、「僕たちのチームは総合を守るのが得意」とプリートがインタビューに答えたように、この第3ステージでは鉄壁の守りを見せた。3日間通じてもチームとしての動きが際立っており、5人全員の力が揃った強力なチームを印象付けた。プリートは昨年総合3位。最終ステージで総合優勝かと一時は思われたほどに、昨年も強さを見せた選手だった。
逃げ続けた内間康平(ブリヂストンアンカー)
「逃げ切りたかったがこのコースでは難しかった。直線で見えていてしかも平坦の向かい風で。あきらめずに走ったが、できることはやったと思う。自分は先手で攻撃をするのが好きなのでそれがうまくいった。逃げの6人はもともと引いていたメンバーが多かったので、18人のときとペースは変わらなかった」
6秒差の内間が逆転総合優勝するには逃げ切りしか道は無かった。しかしそれを確実に実行し逃げたメンバーともお互いに協力できたうえでの結果は、昨年第3ステージのゴール寸前に抜かれて負けたときの悔しさを晴らすものだ。
水谷壮宏監督も「内間自身の判断で逃げたいいレース。これ以上いい作戦はないと思う。今日はステージレースらしいレース」と評価する。
ヴィーニファンティーニNIPPO 大門宏監督
「チームバジェット・フォークリフトは強いチームだった。うちが仮にリーダーでも今日やられていたかもしれない。5人の力が強く揃っていた。彼らはコースも知らず日本人選手の情報もない。それでもいい動きをしていた」
「マラグーティが寸前で勝利を逃したことは後から聞いた。仮に他力本願的に勝ったとしてもそれは望む勝ち方ではない。もっともそれもステージレースだが。選手たちはあきらめずに頑張ってくれた」と淡々と答えた。むしろ悔しがっていたのは選手のほうだった。
結果
第3ステージ 166km
1位 ソウ・ジュニヨン(KSPO)3時間39分24秒
2位 ピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)
3位 ヤン・ウーシン(チームガスト)
4位 窪木一茂(チーム右京)
5位 キム・ヒョンスク(KSPO)
6位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)
7位 盛一大(愛三工業レーシングチーム)
8位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学)
9位 福田真平(愛三工業レーシングチーム)
10位 清水都貴(ブリヂストンアンカー)
個人総合成績 第3ステージ終了時点
1位 ジョシュア・プリート(チームバジェット・フォークリフト)12時間15分8秒
2位 アレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)+02秒
3位 内間康平(ブリヂストンアンカー)+09秒
4位 窪木一茂(チーム右京)+14秒
5位 ルイスエンリケ・ダヴィラ(ジェリーベリーP/Bマキシス)+17秒
6位 ソウ・ジュニヨン(KSPO)+21秒
7位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)+23秒
8位 佐野淳哉(那須ブラーゼン)
9位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
10位 寺崎武郎(ブリヂストンアンカー)+24秒
個人総合ポイント賞 第3ステージ終了時点
1位 窪木一茂(チーム右京)40点
2位 ソ・ジュンヨン(KSPO)36点
3位 ピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)34点
個人総合山岳賞 第3ステージ終了時点
1位 アレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)14点
2位 ダニエル・バリー(チームバジェット・フォークリフト)7点
3位 大場政登志(Cプロジェクト)6点
チーム総合順位 第2ステージ終了時点
1位 ヴィーニファンティーニNIPPO 36時間46分35秒
2位 チームバジェット・フォークリフト
3位 ブリヂストンアンカー +05秒
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
フィニッシュ50m前で
ツール・ド・北海道最終日は劇的な幕切れに。6人の逃げをラスト7kmで吸収した集団は約80人でのスプリントに。2秒差総合2位のアレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)は、リード役で集団の先頭に出ていたピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)とフィニッシュ50m手前で接触してホイール破損。いっぽうで爆発的な加速を見せた韓国ナショナルチャンピオンのソウ・ジュニヨン(KSPO)が鮮やかに決めてステージ優勝。失速したデネグリでも2位に入っており、マラグーティは3位でもボーナスタイム4秒を得て逆転可能だった。最後の最後の50mで総合逆転はならなかった。
思惑が絡み合う最終ステージ
9月15日(月)、ツール・ド・北海道最終日第3ステージが、帯広市から上士幌町などを経て音更町でゴールする160.6kmで行なわれた。2箇所のKOMとボーナスタイムのあるHSが1箇所。KOM前後以外はおよそ平坦のレイアウト。
最終ステージは様々な思惑が複雑に絡み合う予測の難しいもの。まず個人総合上位陣の戦い。リーダーのプリートを2秒差で追うマラグーティ、6秒差で追う内間康平(ブリヂストンアンカー)。個人総合ポイント賞は窪木一茂(チーム右京)とリカルド・スタキオッティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)が同点で並ぶが最終フィニッシュで大きく入れ替わる接戦。さらにUCIポイントが得られる個人総合8位前後は6人がゼロ秒差(着順)で並ぶ。この差を詰める方法はHSを取ること、逃げてゴールし秒差を稼ぐこと、そしてフィニッシュの着順で稼ぐことであり、このための各チームの攻防が焦点に。
帯広競馬場をスタートした集団は92人。100人でスタートした初日からの完走率が高いのが今年のツール・ド・北海道。序盤からアタックの応酬に。上位チームはチームバジェット・フォークリフトの脚を削ぐためのアタックを繰り出す。あるいは逃げに乗るためのアタックもあるが、なかなか決まらずむしろチームバジェット・フォークリフトが前に抜け出してしまうシーンも。同チーム5人全員の鉄壁の結束力の前に時間だけが過ぎていく。
40km地点で18名の逃げ
37.4km地点のKOMは短いものの破壊力のある上り。ここでピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)にリードされたアレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)が1位通過して山岳賞ジャージを確定させる。このKOMのあとは1kmほど平坦が続く。このため3賞ジャージ含む20人ほどが一時抜け出すがその後に吸収される。その直後、阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン)がアタック、これに入部正太朗(シマノレーシング)が反応、さらに反応した選手たちですぐに18人の逃げができる。
18人は内間、スタキオッティ、ダニエル・バリー(チームバジェット・フォークリフト)、ホセ・ビセンテと土井雪広(チーム右京)、ソウ・ジュニヨン(KSPO)、入部・木村圭佑(シマノレーシング)、平塚吉光・早川朋宏(愛三工業レーシングチーム)、フェン・チュンカイ(チームガスト)、ルイスエンリケ・ダヴィラ(ジェリーベリーP/Bマキシス)、大場政登志(Cプロジェクト)、岩井航太(那須ブラーゼン)、ロベルト・パシプッティーニ(ヴェロクラブメンドリシオ)、フラヴィオ・ヴァルセッキ(シエルヴォ奈良メリダサイクリングチーム)。
逃げは18人から6人へ
]18人は逃げ続けるが利害などが一致せず先頭を積極的に引くのはおよそ半数。個人総合で最も上位の内間は逃げ切りを目指し積極的に引く。メイン集団はチームバジェット・フォークリフトがコントロールし、差は最大で3分にまで広がる。2つ目のKOMへ至る緩い上りにある補給地点で18人は6人の先頭と12人の後続に別れる。補給を取らなかった内間がペースを落とさず通過、補給を取った選手はペースを落としたためここで差が生まれたもの。
先行する6人も「大体のメンバーがそれまでも積極的に引いていたので都合がよかった」と内間が語るようにペースをその後も落とさず逃げ続ける。6人は内間、フェン、入部、大場、阿部そしてヴァルセッキ。87.7km地点のKOMは大場が先頭通過。続く123.2km地点のHSは競い合ってフェンが1位通過、2位は内間で2秒獲得。内間にとって逆転するにはもともと3秒取っても足りなく、ゴールで秒差をつけるしかない。
チームバジェット・フォークリフトの強力な追走
最大3分差あったチームバジェット・フォークリフト4人が引くメイン集団も、中盤からの牽引にヴィーニファンティーニNIPPOの黒枝士揮と山本元喜が加わり差は縮まっていく。129.3km地点の小さなピークを過ぎるとフィニッシュ地点までの31kmは下り基調の一直線路。しかも向かい風で追うメイン集団に有利なもの。先頭の6人は逃げ続けるが差は次第に2分から1分を切るように。ここでそれまで下りと平坦を特に積極的に引いていた大場が脱落。
そしてフィニッシュまで7km地点でついに内間らの113kmにわたる逃げは吸収される。この直前にそれまでローテーションに加わっていなかったヴァルセッキがアタックするがこれも吸収されて大集団でフィニッシュへ向かう。各チームがスプリンターらを引き連れる中、ヴィーニファンティーニNIPPOは2秒差のマラグーティをボーナスタイムのある3位以内に入れるべく動く。
ソウ・ジュニヨン(KSPO)がステージ優勝
デネグリが先頭でフィニッシュまで100mを切ってからソウが爆発的スプリントを開始。いっぽうでデネグリの後方につけていたマラグーティはデネグリと接触して前輪を破損、一気に失速する。そしてフィニッシュはソウがガッツポーズで通過。これに失速していたデネグリが続いた。
結局マラグーティはボーナスタイムを得られず、プリートの個人総合優勝が決まった。ステージ優勝のソウは梅丹本舗エキップアサダに所属していたことがあるスプリンター。今大会では3ステージを通じて成績にはつながっていなかったが積極的にアタックしていた選手。この第3ステージも逃げにいた。3日目にようやくそれまでの努力が報われた。
チームバジェット・フォークリフトは、「僕たちのチームは総合を守るのが得意」とプリートがインタビューに答えたように、この第3ステージでは鉄壁の守りを見せた。3日間通じてもチームとしての動きが際立っており、5人全員の力が揃った強力なチームを印象付けた。プリートは昨年総合3位。最終ステージで総合優勝かと一時は思われたほどに、昨年も強さを見せた選手だった。
逃げ続けた内間康平(ブリヂストンアンカー)
「逃げ切りたかったがこのコースでは難しかった。直線で見えていてしかも平坦の向かい風で。あきらめずに走ったが、できることはやったと思う。自分は先手で攻撃をするのが好きなのでそれがうまくいった。逃げの6人はもともと引いていたメンバーが多かったので、18人のときとペースは変わらなかった」
6秒差の内間が逆転総合優勝するには逃げ切りしか道は無かった。しかしそれを確実に実行し逃げたメンバーともお互いに協力できたうえでの結果は、昨年第3ステージのゴール寸前に抜かれて負けたときの悔しさを晴らすものだ。
水谷壮宏監督も「内間自身の判断で逃げたいいレース。これ以上いい作戦はないと思う。今日はステージレースらしいレース」と評価する。
ヴィーニファンティーニNIPPO 大門宏監督
「チームバジェット・フォークリフトは強いチームだった。うちが仮にリーダーでも今日やられていたかもしれない。5人の力が強く揃っていた。彼らはコースも知らず日本人選手の情報もない。それでもいい動きをしていた」
「マラグーティが寸前で勝利を逃したことは後から聞いた。仮に他力本願的に勝ったとしてもそれは望む勝ち方ではない。もっともそれもステージレースだが。選手たちはあきらめずに頑張ってくれた」と淡々と答えた。むしろ悔しがっていたのは選手のほうだった。
結果
第3ステージ 166km
1位 ソウ・ジュニヨン(KSPO)3時間39分24秒
2位 ピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)
3位 ヤン・ウーシン(チームガスト)
4位 窪木一茂(チーム右京)
5位 キム・ヒョンスク(KSPO)
6位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)
7位 盛一大(愛三工業レーシングチーム)
8位 黒枝咲哉(鹿屋体育大学)
9位 福田真平(愛三工業レーシングチーム)
10位 清水都貴(ブリヂストンアンカー)
個人総合成績 第3ステージ終了時点
1位 ジョシュア・プリート(チームバジェット・フォークリフト)12時間15分8秒
2位 アレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)+02秒
3位 内間康平(ブリヂストンアンカー)+09秒
4位 窪木一茂(チーム右京)+14秒
5位 ルイスエンリケ・ダヴィラ(ジェリーベリーP/Bマキシス)+17秒
6位 ソウ・ジュニヨン(KSPO)+21秒
7位 エドワード・プラデス(マトリックスパワータグ)+23秒
8位 佐野淳哉(那須ブラーゼン)
9位 鈴木真理(宇都宮ブリッツェン)
10位 寺崎武郎(ブリヂストンアンカー)+24秒
個人総合ポイント賞 第3ステージ終了時点
1位 窪木一茂(チーム右京)40点
2位 ソ・ジュンヨン(KSPO)36点
3位 ピエールパオロ・デネグリ(ヴィーニファンティーニNIPPO)34点
個人総合山岳賞 第3ステージ終了時点
1位 アレッサンドロ・マラグーティ(ヴィーニファンティーニNIPPO)14点
2位 ダニエル・バリー(チームバジェット・フォークリフト)7点
3位 大場政登志(Cプロジェクト)6点
チーム総合順位 第2ステージ終了時点
1位 ヴィーニファンティーニNIPPO 36時間46分35秒
2位 チームバジェット・フォークリフト
3位 ブリヂストンアンカー +05秒
photo&text:Hideaki TAKAGI、Satoru KATO
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