2014/07/05(土) - 13:05
いよいよ開幕するツール・ド・フランス。ペーター・サガンの総合ポイント賞の獲得を狙うキャノンデールがツール仕様のオリジナルペイントバイクを発表した。今年はサガンだけではなく、出場するライダー全員のバイクがオリジナルグラフィックとなっている。
51 ペーター・サガン(スロバキア) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデールがツール・ド・フランスで駆るSUPERSIX EVO。高強度カーボンの上に高い重量剛性比を持つハイモジュラスカーボンを精密に配置した、キャノンデール独自のバリスティックカーボン構造を用い、高い強度と剛性をもつ世界屈指の軽量フレームとして完成している。
また、SUPERSIX EVOはすべてのサイズで高いパフォーマンスを発揮できるよう、フレーム各部での剛性と反発性、たわみの調整が行われる。また、振動吸収性とトラクション性能を高めながら横剛性を確保する「SPEED SAVEマイクロサスペンション」や、しなやかな乗り心地を確保する扁平形状の「デルタ・シートチューブ」といったテクノロジーがツールのような長く厳しいステージレースに挑むライダーを支えてくれる。
今回のプロジェクトにあたっては、ツール出場ライダーそれぞれが自らキャノンデールブランドチームとイギリス出身のカスタムアーティスト"Death Spray"と協力してデザインしたという。
51 ペーター・サガン(スロバキア) (c)キャノンデール・ジャパン
52 マチェイ・ボドナール(ポーランド) (c)キャノンデール・ジャパン
53 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア) (c)キャノンデール・ジャパン
54 エドワード・キング(アメリカ) (c)キャノンデール・ジャパン
55 クリスティアン・コレン(スロベニア) (c)キャノンデール・ジャパン
カスタムペイントは「#EvoGoesWild(EVOがよりワイルドになる)」というテーマのもと、チームの力強さを描き出している。モチーフとなったのは「野獣」。チームメンバーの性格や強さ、天性、スピード、適応能力、トップへ躍り出るという強い気持ちをそれぞれ表した九人九色のデザインだ。
総合ポイント賞を狙うペーター・サガンのバイクは、アメリカのスーパーヒーロー「ウルヴァリン」への情熱と彼自身のオオカミのような本能をイメージしたデザインとなり、今年も周りを睨みつける目と爪痕が描かれている。チームプレゼンテーションではウルヴァリンの髪型で登場し、すでに注目を集めている。
今年はサガンのバイクだけではなく、キャノンデールのライダー全員のバイクに注目して観戦してみてはいかがだろうか。フォトギャラリーはこちらから。今のところ製品化のアナウンスはない。
59 エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア) (c)キャノンデール・ジャパン
57 ジャンマルク・マリノ(フランス) (c)キャノンデール・ジャパン
56 マルコ・マルカート(イタリア) (c)キャノンデール・ジャパン
58ファビオ・サバティーニ(イタリア) (c)キャノンデール・ジャパン
キャノンデール(イタリア)スタートリスト
51. ペーター・サガン(スロバキア)
52. マチェイ・ボドナール(ポーランド)
53. アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
54. エドワード・キング(アメリカ)
55. クリスティアン・コレン(スロベニア)
56. マルコ・マルカート(イタリア)
57. ジャンマルク・マリノ(フランス)
58. ファビオ・サバティーニ(イタリア)
59. エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)
![51 ペーター・サガン(スロバキア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/1-can-sagan-custom.jpg)
キャノンデールがツール・ド・フランスで駆るSUPERSIX EVO。高強度カーボンの上に高い重量剛性比を持つハイモジュラスカーボンを精密に配置した、キャノンデール独自のバリスティックカーボン構造を用い、高い強度と剛性をもつ世界屈指の軽量フレームとして完成している。
また、SUPERSIX EVOはすべてのサイズで高いパフォーマンスを発揮できるよう、フレーム各部での剛性と反発性、たわみの調整が行われる。また、振動吸収性とトラクション性能を高めながら横剛性を確保する「SPEED SAVEマイクロサスペンション」や、しなやかな乗り心地を確保する扁平形状の「デルタ・シートチューブ」といったテクノロジーがツールのような長く厳しいステージレースに挑むライダーを支えてくれる。
今回のプロジェクトにあたっては、ツール出場ライダーそれぞれが自らキャノンデールブランドチームとイギリス出身のカスタムアーティスト"Death Spray"と協力してデザインしたという。
![51 ペーター・サガン(スロバキア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/51-peter-sangan.jpg)
![52 マチェイ・ボドナール(ポーランド)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/52-maciej-bodnar.jpg)
![53 アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/53-alessandro-de-marchi.jpg)
![54 エドワード・キング(アメリカ)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/54-edward-king.jpg)
![55 クリスティアン・コレン(スロベニア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/55-kristijn-koren.jpg)
カスタムペイントは「#EvoGoesWild(EVOがよりワイルドになる)」というテーマのもと、チームの力強さを描き出している。モチーフとなったのは「野獣」。チームメンバーの性格や強さ、天性、スピード、適応能力、トップへ躍り出るという強い気持ちをそれぞれ表した九人九色のデザインだ。
総合ポイント賞を狙うペーター・サガンのバイクは、アメリカのスーパーヒーロー「ウルヴァリン」への情熱と彼自身のオオカミのような本能をイメージしたデザインとなり、今年も周りを睨みつける目と爪痕が描かれている。チームプレゼンテーションではウルヴァリンの髪型で登場し、すでに注目を集めている。
今年はサガンのバイクだけではなく、キャノンデールのライダー全員のバイクに注目して観戦してみてはいかがだろうか。フォトギャラリーはこちらから。今のところ製品化のアナウンスはない。
![59 エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/59-elia-viviani.jpg)
![57 ジャンマルク・マリノ(フランス)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/57-jean-marc-marino.jpg)
![56 マルコ・マルカート(イタリア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/56-marco-marcarto.jpg)
![58ファビオ・サバティーニ(イタリア)](http://axwkc.cyclowired.jp/sites/default/files/images/2014/07/05/58-fabio-sabatini.jpg)
キャノンデール(イタリア)スタートリスト
51. ペーター・サガン(スロバキア)
52. マチェイ・ボドナール(ポーランド)
53. アレッサンドロ・デマルキ(イタリア)
54. エドワード・キング(アメリカ)
55. クリスティアン・コレン(スロベニア)
56. マルコ・マルカート(イタリア)
57. ジャンマルク・マリノ(フランス)
58. ファビオ・サバティーニ(イタリア)
59. エリア・ヴィヴィアーニ(イタリア)
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