2009/02/15(日) - 14:42
デンマークのコペンハーゲンで行われているUCIトラックワールドカップ最終第5戦の第二日目2月14日、スクラッチレースにおいて盛一大(愛三工業レーシングチーム)が優勝した。
レースは250mを60ラップの15kmで行われ、中盤で盛を含む6人がラップし、さらにラスト6周で盛が単独抜け出し逃げ切り優勝。これで盛はスクラッチの08-09ワールドカップランキング3位が決定した。 また、前日に行われたポイントレースでは12位となり、優勝はワン・カンポー(香港)だった。
盛本人のブログによると「ポイントレースではあんなに逃げたのに、しかも一人だけ12位という結果で取り残されました。それもあってスクラッチでは中盤で同じように4人の逃げに乗りラップに成功。そのあと2人が追いつき、勝負は6人。思いきってラスト6周でアタック。今回の強いメンバーで勝てるとは思ってもみなかったが、自信はなくても自分で仕掛けることが出来たのが一番嬉しかった」と語っている。
盛はロードレースとトラックレースの両方を日本のトップレベルでこなす選手で、昨年のロードではツール・ド・北海道第2ステージの集団ゴールおよび第3ステージの個人TTを制している。
レースは250mを60ラップの15kmで行われ、中盤で盛を含む6人がラップし、さらにラスト6周で盛が単独抜け出し逃げ切り優勝。これで盛はスクラッチの08-09ワールドカップランキング3位が決定した。 また、前日に行われたポイントレースでは12位となり、優勝はワン・カンポー(香港)だった。
盛本人のブログによると「ポイントレースではあんなに逃げたのに、しかも一人だけ12位という結果で取り残されました。それもあってスクラッチでは中盤で同じように4人の逃げに乗りラップに成功。そのあと2人が追いつき、勝負は6人。思いきってラスト6周でアタック。今回の強いメンバーで勝てるとは思ってもみなかったが、自信はなくても自分で仕掛けることが出来たのが一番嬉しかった」と語っている。
盛はロードレースとトラックレースの両方を日本のトップレベルでこなす選手で、昨年のロードではツール・ド・北海道第2ステージの集団ゴールおよび第3ステージの個人TTを制している。
フォトギャラリー
リンク