2014/05/02(金) - 09:04
ガーミン・シャープやBMCレーシングなどにステアリングパーツを供給するする「3T」よりエアロダイナミクスにフォーカスしたドロップハンドル「AERONOVA」と「AEROTUNDO」登場。昨今各メーカーがリリースするエアロロードバイクの空力性能を最大限に引き出すためのデザインを採用したモデルだ。
3T AERONOVA
3T AERONOVA TEAM (c)www.3tcycling.com
空力性能に優れた形状を採用する (c)www.3tcycling.com
AERONOVAは昨今多くのバイクブランドがリリースするエアロロードの空力効果を最大限に高めるため、小柄な日本人でも握りやすいコンパクトなドロップ形状に、エアロ形状のフラット部を組み合わせたハンドルバー。開発段階では3Tがサポートするガーミン・シャープが協力し、機材へ対するこだわりが一際強いデーヴィット・ミラー(イギリス)やライダー・ヘジダル(カナダ)によって既に実戦投入されている。
フラット部はUCIの3:1ルールに準拠する翼断面とし、その両端をジャンボジェット機の様に後方に向かってすぼまる形状とすることでエアロダイナミクスを追求した。また同社のトラック用ハンドル「SPHINX」の様に外側へ向かって逆ライズとされている。
ケーブルは全て内蔵される (c)www.3tcycling.com
コンパクトなドロップ形状 (c)www.3tcycling.com
3T AERONOVA LTD STEALTH (c)www.3tcycling.com
3T AERONOVA LTD (c)www.3tcycling.com
ドロップ部は3Tのロードハンドルラインナップの中でも高い人気を誇る「ERGONOVA」をベースに、ドロップ量が127mmと共通ながらリーチは104mmに延長されている。また前方から見た際にドロップ部分はエンドに向かって6°末広がりとなっており、各サイズでエンド幅よりもブラケット取付部の幅が26mm狭いためブラケットポジションでの前方投影面積の低減させることが可能だ。ケーブル類は全て内蔵とすることで、エアロダイナミクスの向上を追求している。
ランナップはトップレンジ「LTD」とプロユースのセカンドグレード「TEAM」の2グレードが揃い、共にステルスカラーが用意される。幅は40、42、44cm(芯-芯)の3種類。重量はLTDが205g、TEAMが220g(いずれも幅は42cm)と軽量ながらCEN規格をパスする強度を実現している。カラーはステムクランプ部左側に半円が描かれた新デザインを採用する。ロードレースでの使用はもちろんのこと、DHバーが取り付け可能なためタイムトライアルやトライアスロンにもおすすめだ。
3T AERONOVA
グレード:LTD、TEAM
ドロップ:127mm
リーチ:104mm
サイズ:40、42、44cm(芯-芯)
重量(42cm):LTD 205g、TEAM 220g
価格:
LTD 44,000円(税抜)
LTD STEALTH 未定
TEAM 35,000円(税抜)
TEAM STEALTH 38,000円(税抜)
3T AEROTUNDO
3T AEROTUNDO TEAM (c)www.3tcycling.com
ケーブル類は全て内蔵可能だ (c)www.3tcycling.com
アグレッシブなポジショニングが可能な深いドロップ部 (c)www.3tcycling.com
AEROTUNDOはコの字型のクラシカルなドロップ形状に、AERONOVA同様の翼断面形状のフラット部を組み合わせたネオクラシカルなハンドルバー。ドロップ部はROTUNDOやTORNOVAがベースとされ、ドロップ量は近年主流となっている125mm前後のコンパクトタイプとは対照的に139mmと大きく取られている。リーチは113mmで、ケーブル類は空力性能を高めるために全て内蔵とされた。
ランナップはトップレンジ「LTD」とプロユースのセカンドグレード「TEAM」の2グレードが揃い、TEAMにのみステルスカラーが用意される。幅は40、42、44cm(芯-芯)の3種類。重量はLTDが185g、TEAMが205g(いずれも幅は42cm)と軽量ながらCEN規格をパスする強度を実現している。カラーはステムクランプ部左側に半円が描かれた新デザインを採用。アグレッシブなライディングポジションを好むライダーに加え、中長距離のトラックレーサーにもおすすめだ。
3T AEROTUNDO TEAM STEALTH (c)www.3tcycling.com
3T AEROTUNDO LTD (c)www.3tcycling.com
3T AEROTUNDO
グレード:LTD、TEAM
ドロップ:139mm
リーチ:113mm
サイズ:40、42、44cm(芯-芯)
重量(42cm):LTD 185g、TEAM 205g
価格:
LTD 44,000円(税抜)
TEAM 35,000円(税抜)
TEAM STEALTH 38,000円(税抜)
3T AERONOVA
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AERONOVAは昨今多くのバイクブランドがリリースするエアロロードの空力効果を最大限に高めるため、小柄な日本人でも握りやすいコンパクトなドロップ形状に、エアロ形状のフラット部を組み合わせたハンドルバー。開発段階では3Tがサポートするガーミン・シャープが協力し、機材へ対するこだわりが一際強いデーヴィット・ミラー(イギリス)やライダー・ヘジダル(カナダ)によって既に実戦投入されている。
フラット部はUCIの3:1ルールに準拠する翼断面とし、その両端をジャンボジェット機の様に後方に向かってすぼまる形状とすることでエアロダイナミクスを追求した。また同社のトラック用ハンドル「SPHINX」の様に外側へ向かって逆ライズとされている。
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ドロップ部は3Tのロードハンドルラインナップの中でも高い人気を誇る「ERGONOVA」をベースに、ドロップ量が127mmと共通ながらリーチは104mmに延長されている。また前方から見た際にドロップ部分はエンドに向かって6°末広がりとなっており、各サイズでエンド幅よりもブラケット取付部の幅が26mm狭いためブラケットポジションでの前方投影面積の低減させることが可能だ。ケーブル類は全て内蔵とすることで、エアロダイナミクスの向上を追求している。
ランナップはトップレンジ「LTD」とプロユースのセカンドグレード「TEAM」の2グレードが揃い、共にステルスカラーが用意される。幅は40、42、44cm(芯-芯)の3種類。重量はLTDが205g、TEAMが220g(いずれも幅は42cm)と軽量ながらCEN規格をパスする強度を実現している。カラーはステムクランプ部左側に半円が描かれた新デザインを採用する。ロードレースでの使用はもちろんのこと、DHバーが取り付け可能なためタイムトライアルやトライアスロンにもおすすめだ。
3T AERONOVA
グレード:LTD、TEAM
ドロップ:127mm
リーチ:104mm
サイズ:40、42、44cm(芯-芯)
重量(42cm):LTD 205g、TEAM 220g
価格:
LTD 44,000円(税抜)
LTD STEALTH 未定
TEAM 35,000円(税抜)
TEAM STEALTH 38,000円(税抜)
3T AEROTUNDO
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AEROTUNDOはコの字型のクラシカルなドロップ形状に、AERONOVA同様の翼断面形状のフラット部を組み合わせたネオクラシカルなハンドルバー。ドロップ部はROTUNDOやTORNOVAがベースとされ、ドロップ量は近年主流となっている125mm前後のコンパクトタイプとは対照的に139mmと大きく取られている。リーチは113mmで、ケーブル類は空力性能を高めるために全て内蔵とされた。
ランナップはトップレンジ「LTD」とプロユースのセカンドグレード「TEAM」の2グレードが揃い、TEAMにのみステルスカラーが用意される。幅は40、42、44cm(芯-芯)の3種類。重量はLTDが185g、TEAMが205g(いずれも幅は42cm)と軽量ながらCEN規格をパスする強度を実現している。カラーはステムクランプ部左側に半円が描かれた新デザインを採用。アグレッシブなライディングポジションを好むライダーに加え、中長距離のトラックレーサーにもおすすめだ。
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3T AEROTUNDO
グレード:LTD、TEAM
ドロップ:139mm
リーチ:113mm
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重量(42cm):LTD 185g、TEAM 205g
価格:
LTD 44,000円(税抜)
TEAM 35,000円(税抜)
TEAM STEALTH 38,000円(税抜)
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