大分県別府市と大分市を結ぶ海沿いの眺望抜群の国道10号。ここで新城幸也(ユーロップカー)や萩原麻由子(ウイグル・ホンダ)ら招待選手による個人タイムトライアル、さらにはトークショーやサイクリング大会やトレッキングなどが行われる。11月16日(土)に前夜祭、各イベントは11月17日(日)に、一般参加可能なイベントの申し込み締め切りは11月7日(木)だ。

今年に全日本選手権ロードとインターハイが行われた大分県。今度はもっとも交通量の多い幹線国道を交通規制しての個人タイムトライアルが行われる。招待選手によるタイムトライアルは、新城、萩原、さらにマトリックスパワータグ、ブリヂストンアンカー、EQADS、競輪選手会大分支部、鹿屋体育大学らが予定されている。

さらには新城をゲストに迎えてのトークショー、ふれあいサイクリング、子ども自転車教室、森林セラピートレッキングが行われる。

詳細は下記添付のPDFファイルをご覧ください。

開催概要

大会名:別大ロードフェスティバル
主催:大分市 共催:別府市
場所:大分県大分市、別府市、国道10号、高崎山周辺
開催日:11月16日(土)17時から18時 前夜祭
    11月17日(日)7時から8時30分 招待選手タイムトライアル 7.8km 約50人
           9時30分から10時30分 新城幸也トークショー
           10時30分から12時 ふれあいサイクリング
           10時30分から11時30分 子ども自転車教室
           9時から17時 森林セラピートレッキング
事前申し込み:11月7日必着(対象:ふれあいサイクリング、子ども自転車教室、森林セラピートレッキング)


また主催者側ではこの大会を機に、2つの仕組みを今後実現すべく検討している。こちらにも期待がかかる。

1.合宿地としての活用
別府と湯布院は温泉のまち。宿泊施設も多くもちろん温泉で疲れた体を癒せる。外に出れば平坦、山岳コースと自在に取れる環境抜群の練習コース。ここを自転車チームの合宿地とする構想を主催者と地元で検討中だ。特に冬場のシーズンオフの期間、有効だろう。

2.将来的な国際レースへ
今年6月に公道を使用した全日本選手権ロードを開催した大分県。今大会は個人タイムトライアルだが、別大国道など風光明媚な代表的な場所を使っての国際ロードレースの開催、あるいは近隣開催レースと合わせての国際ステージレースへの発展も将来的な視野に入れている。
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