2013/09/25(水) - 08:52
世界でも有数の生産台数を誇る台湾のメリダ。2013年シーズンよりサポートを行うUCIプロツアーチーム「ランプレ・メリダ」の協力によって誕生したエアロロードの「REACTO」と、エンデュランスロードの「RIDE」が登場している。
メリダ REACTO
メリダ REACTO CF TEAM（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクル
フィリッポ・ポッツァート（イタリア）が愛用するエアロロードのREACTO（リアクト）は、TTバイクの「WARP TT」をベースとして刷新され、UCI ルール内で空力性能を最大限に発揮出来る「ファストバック」形状を採用したバイク。デザインは基本となるチューブ形状に加え、フォーク形状とブレーキの位置、ワイヤー類や小物の配置まで多岐に及んだ。
空気抵抗に加え、ハンドリングなど様々な性能を左右するチューブ形状は、カムテール形状を採用する。エアロロードながら横風に対する安定性を強化した格好だ。ホイールの回転とトータルで設計されたフロントフォークは、ブレード間隔の拡張によってエアロダイナミクスの向上を図っている。また、ケーブルをフレームに内蔵するインターナルルーティングや、インテグレーテッドシートポストクランプなどによって、エアロダイナミクスに磨きを掛けている。
メリダ REACTO CF 905（ブラック/レッド・ホワイト） (c)ミヤタサイクル
一方、エアロロードながらREACTOは運動性能もしっかりと追求されている。ブレーキは最新規格のダイレクトマウントを採用し、エアロダイナミクスを高いレベルで維持したまま抜群の制動力を確保した。そして、メリダが蓄えてきた技術も多く投入される。下側1.5インチの上下異径X-Taperヘッドや、フレーム全体のねじれ剛性を高めるBB 規格「BB386」、チューブ内にリブを設ける「ダブルチャンバーテクノロジー」、コンパクトなリア三角によってペダリング効率を高めた。
快適性にもしっかりと配慮されており、天然素材をカーボン繊維の中に織り込んだ「バイオファイバー」を使用し、サスペンション機能を持たせた「S-Flex」テクノロジーをシートポスト後方に配した。また、シートポストがシートアングルは72~75°の間で任意に設定出来るため、ロードレースからTTまで幅広く対応する。販売パッケージはランプレ・メリダカラーで9000系デュラエース搭載の「CF TEAM」と6800系アルテグラ搭載の「CF 905」がラインナップされる。また、CF TEAMはフレーム単体での入手も可能だ。
メリダ REACTO
■CF TEAM
フレーム：Reacto Pro-direct-E
フォーク：Reacto Carbon Pro-direct
コンポーネント：シマノ9000系デュラエース
ホイール：フルクラム Red Wind 50
価 格：800,000円（税込、完成車）、299,000円（税込、フレームセット）
■CF 905
フレーム：Reacto Comp direct-E
フォーク：Reacto Carbon lite-direct
コンポーネント：シマノ6800系アルテグラ+FSA Energyクランク
ホイール：フルクラム Racing Quattro
価 格：379,000円（税込）
メリダ RIDE
メリダ RIDE CF TEAM（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクル
RIDEはランプレ・メリダのライダーのリクエストによって誕生したエンデュランスロードバイク。ブレードの途中にくびれを持つフロントフォークや、偏平形状のシートステーやチェーンステー、天然素材をカーボン繊維の中に織り込んだ「バイオファイバー」、長めのヘッドチューブによって悪路での快適性を高めたモデルだ。
ベースとなったのはオールラウンドモデルのSCULTURA（スクルトゥーラ）。メリダが誇るダブルチャンバーテクノロジーを採用したフォークや、コンパクトなリア三角などによって俊敏な機動性を実現した。また、28Cタイヤが装着可能となっている。一台のバイクでレースからツーリングまで様々な楽しみ方をするライダーにおススメの一台だ。
メリダ RIDE CF 97（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクル
メリダ RIDE CF 95（シルクUDカーボン/シルバー・グリーン） (c)ミヤタサイクル
メリダ RIDE CF 93（ブラック・レッド） (c)ミヤタサイクル
メリダ RIDE 94（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクル
販売パッケージはランプレ・メリダカラーで9000系デュラエース搭載の「CF TEAM」から、4500系ティアグラ搭載の「CF 93」まで4種類がラインナップされ、CF TEAMはフレーム単体での入手も可能だ。また、カーボンモデルのルックスを受け継ぐ、リーズナブルなアルミフレームのモデルも2種類用意される。
メリダ RIDE
■CF TEAM、CF 97
フレーム：：Ride carbon Pro-E
フォーク：Ride Carbon Superlite
コンポーネント：シマノ9000系デュラエース（CF TEAM）、6800系アルテグラ（97）
ホイール：フルクラム Racing 1（CF TEAM）、Racing 3（97）
価 格：800,000円（税込、CF TEAM）、469,000円（税込、97）289,000円（税込、フレームセット）
■CF95、CF 93
フレーム：Ride carbon comp-E
フォーク：Road carbon comp
コンポーネント：シマノ6800系アルテグラ（95）、4500系ティアグラ（93）
ホイール：マヴィック AKSIUM（95）、Alex Race24（93）
価 格：279,000円（税込、95）、189,000円（税込、93）
■94、800
フレーム：Ride Lite-Single
フォーク：Road carbon comp
コンポーネント：シマノ5700系105（94）、2400系Claris（800）
ホイール：シマノ R-500（94）、DRX-400（93）
価 格：145,900円（税込、94）、76,900円（税込、800）
メリダ REACTO
メリダ REACTO CF TEAM（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクルフィリッポ・ポッツァート（イタリア）が愛用するエアロロードのREACTO（リアクト）は、TTバイクの「WARP TT」をベースとして刷新され、UCI ルール内で空力性能を最大限に発揮出来る「ファストバック」形状を採用したバイク。デザインは基本となるチューブ形状に加え、フォーク形状とブレーキの位置、ワイヤー類や小物の配置まで多岐に及んだ。
空気抵抗に加え、ハンドリングなど様々な性能を左右するチューブ形状は、カムテール形状を採用する。エアロロードながら横風に対する安定性を強化した格好だ。ホイールの回転とトータルで設計されたフロントフォークは、ブレード間隔の拡張によってエアロダイナミクスの向上を図っている。また、ケーブルをフレームに内蔵するインターナルルーティングや、インテグレーテッドシートポストクランプなどによって、エアロダイナミクスに磨きを掛けている。
メリダ REACTO CF 905（ブラック/レッド・ホワイト） (c)ミヤタサイクル一方、エアロロードながらREACTOは運動性能もしっかりと追求されている。ブレーキは最新規格のダイレクトマウントを採用し、エアロダイナミクスを高いレベルで維持したまま抜群の制動力を確保した。そして、メリダが蓄えてきた技術も多く投入される。下側1.5インチの上下異径X-Taperヘッドや、フレーム全体のねじれ剛性を高めるBB 規格「BB386」、チューブ内にリブを設ける「ダブルチャンバーテクノロジー」、コンパクトなリア三角によってペダリング効率を高めた。
快適性にもしっかりと配慮されており、天然素材をカーボン繊維の中に織り込んだ「バイオファイバー」を使用し、サスペンション機能を持たせた「S-Flex」テクノロジーをシートポスト後方に配した。また、シートポストがシートアングルは72~75°の間で任意に設定出来るため、ロードレースからTTまで幅広く対応する。販売パッケージはランプレ・メリダカラーで9000系デュラエース搭載の「CF TEAM」と6800系アルテグラ搭載の「CF 905」がラインナップされる。また、CF TEAMはフレーム単体での入手も可能だ。
メリダ REACTO
■CF TEAM
フレーム：Reacto Pro-direct-E
フォーク：Reacto Carbon Pro-direct
コンポーネント：シマノ9000系デュラエース
ホイール：フルクラム Red Wind 50
価 格：800,000円（税込、完成車）、299,000円（税込、フレームセット）
■CF 905
フレーム：Reacto Comp direct-E
フォーク：Reacto Carbon lite-direct
コンポーネント：シマノ6800系アルテグラ+FSA Energyクランク
ホイール：フルクラム Racing Quattro
価 格：379,000円（税込）
メリダ RIDE
メリダ RIDE CF TEAM（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクルRIDEはランプレ・メリダのライダーのリクエストによって誕生したエンデュランスロードバイク。ブレードの途中にくびれを持つフロントフォークや、偏平形状のシートステーやチェーンステー、天然素材をカーボン繊維の中に織り込んだ「バイオファイバー」、長めのヘッドチューブによって悪路での快適性を高めたモデルだ。
ベースとなったのはオールラウンドモデルのSCULTURA（スクルトゥーラ）。メリダが誇るダブルチャンバーテクノロジーを採用したフォークや、コンパクトなリア三角などによって俊敏な機動性を実現した。また、28Cタイヤが装着可能となっている。一台のバイクでレースからツーリングまで様々な楽しみ方をするライダーにおススメの一台だ。
メリダ RIDE CF 97（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクルメリダ RIDE CF 95（シルクUDカーボン/シルバー・グリーン） (c)ミヤタサイクルメリダ RIDE CF 93（ブラック・レッド） (c)ミヤタサイクルメリダ RIDE 94（ランプレ・メリダ） (c)ミヤタサイクル販売パッケージはランプレ・メリダカラーで9000系デュラエース搭載の「CF TEAM」から、4500系ティアグラ搭載の「CF 93」まで4種類がラインナップされ、CF TEAMはフレーム単体での入手も可能だ。また、カーボンモデルのルックスを受け継ぐ、リーズナブルなアルミフレームのモデルも2種類用意される。
メリダ RIDE
■CF TEAM、CF 97
フレーム：：Ride carbon Pro-E
フォーク：Ride Carbon Superlite
コンポーネント：シマノ9000系デュラエース（CF TEAM）、6800系アルテグラ（97）
ホイール：フルクラム Racing 1（CF TEAM）、Racing 3（97）
価 格：800,000円（税込、CF TEAM）、469,000円（税込、97）289,000円（税込、フレームセット）
■CF95、CF 93
フレーム：Ride carbon comp-E
フォーク：Road carbon comp
コンポーネント：シマノ6800系アルテグラ（95）、4500系ティアグラ（93）
ホイール：マヴィック AKSIUM（95）、Alex Race24（93）
価 格：279,000円（税込、95）、189,000円（税込、93）
■94、800
フレーム：Ride Lite-Single
フォーク：Road carbon comp
コンポーネント：シマノ5700系105（94）、2400系Claris（800）
ホイール：シマノ R-500（94）、DRX-400（93）
価 格：145,900円（税込、94）、76,900円（税込、800）
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