2013/02/06(水) - 13:56
ツアー・ダウンアンダーでUCIプロチームが駆った2013年シーズンバイクを紹介するシリーズ第4弾。今回はモビスターとヴァカンソレイユ・DCM、そして装いを一新したアージェードゥーゼルのバイクを紹介。
モビスター
ピナレロ DOGMA 65.1 THINK2
シーズン開幕に合わせ、モビスターは新たにピナレロのドグマ65.1 THINK2を投入した。黒ベースのフレームだが、フォークやステーの内側に明るいグリーンとホワイトが差し色として入る。コンポーネントはカンパニョーロのレコードEPSで、ホイールは同社のボーラウルトラ2。コースによって50と80を使い分けた。ハンドルやステムにはFSAを使用しており、タイヤはオーソドックスなヴィットリア・コルサエヴォCXセルヴィツィオコルセ23mm。同じピナレロでもスカイとは全くセットアップが異なる。
ヴァカンソレイユ・DCM
ビアンキ OLTRE XR
オランダのヴァカンソレイユは、ビアンキのオルトレXRをメインバイクとして使用する。コンポーネントをシマノからカンパニョーロ(唯一スーパーレコードEPSを使用)にスイッチしたため、開幕前はメカニックが慌ただしく作業していた。コンポーネント以外のパーツ構成に変更は無く、ホイールはFFWDを使用する。ハンドルやステムだけでなく、ブレーキやクランクもFSA製で、KMCのゴールドチェーンが目を引く。UCIプロチームの中で唯一オランダのヴェレデステイン社のタイヤを使用。バーテープからホイール、サドルまでチェレステブルーで統一されている。
アージェードゥーゼル
フォーカス Izalco Team SL
アージェードゥーゼルは2013年から3年間フォーカスに乗る。メインバイクはイザルコ・チームSLで、コンポーネントをスラムからカンパニョーロに、ホイールをレイノルズからフルクラムに、タイヤをミシュランからシュワルベにスイッチするなど、装いをガラリと一新した。サドルやシートポスト、バーテープはフィジーク製で、同社の新製品であるステムとハンドルをアージェードゥーゼルが実戦でテスト。選手からのフィードバックを活かし、年内に製品化するという。
text&photo:Kei Tsuji
モビスター
ピナレロ DOGMA 65.1 THINK2
シーズン開幕に合わせ、モビスターは新たにピナレロのドグマ65.1 THINK2を投入した。黒ベースのフレームだが、フォークやステーの内側に明るいグリーンとホワイトが差し色として入る。コンポーネントはカンパニョーロのレコードEPSで、ホイールは同社のボーラウルトラ2。コースによって50と80を使い分けた。ハンドルやステムにはFSAを使用しており、タイヤはオーソドックスなヴィットリア・コルサエヴォCXセルヴィツィオコルセ23mm。同じピナレロでもスカイとは全くセットアップが異なる。
ヴァカンソレイユ・DCM
ビアンキ OLTRE XR
オランダのヴァカンソレイユは、ビアンキのオルトレXRをメインバイクとして使用する。コンポーネントをシマノからカンパニョーロ(唯一スーパーレコードEPSを使用)にスイッチしたため、開幕前はメカニックが慌ただしく作業していた。コンポーネント以外のパーツ構成に変更は無く、ホイールはFFWDを使用する。ハンドルやステムだけでなく、ブレーキやクランクもFSA製で、KMCのゴールドチェーンが目を引く。UCIプロチームの中で唯一オランダのヴェレデステイン社のタイヤを使用。バーテープからホイール、サドルまでチェレステブルーで統一されている。
アージェードゥーゼル
フォーカス Izalco Team SL
アージェードゥーゼルは2013年から3年間フォーカスに乗る。メインバイクはイザルコ・チームSLで、コンポーネントをスラムからカンパニョーロに、ホイールをレイノルズからフルクラムに、タイヤをミシュランからシュワルベにスイッチするなど、装いをガラリと一新した。サドルやシートポスト、バーテープはフィジーク製で、同社の新製品であるステムとハンドルをアージェードゥーゼルが実戦でテスト。選手からのフィードバックを活かし、年内に製品化するという。
text&photo:Kei Tsuji
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