日本最高峰の富士山へと挑むサイクリストたちを応援する「#ジブン超えチャレンジ」をトレックが開催。自分の限界を押し拡げるためにサドルに跨る全ての人の背中を押す、セルフチャレンジキャンペーンだ。

「#ジブン超えチャレンジ」 (c)トレックジャパン
6月1日に開催されるMt.富士ヒルクライム(以下、富士ヒル)。日本最大級のヒルクライムレースとして全国、そして海外からも多数の参加者を集める人気イベントだ。最速のヒルクライマーを決める「主催者選抜クラス」から、完走を目指す方まで、8,000名のサイクリストがスバルラインを走り抜ける。
国内を見渡しても屈指の参加人数を誇る自転車イベントとなる富士ヒルだが、その人気の源泉は、ヒルクライムは自分への挑戦であることを打ち出したことにある。完走者には、完走証が発行されるだけでなく、タイムに応じてカラーの異なるコラムスペーサーが贈られるというユニークな企画を実施。

日本でも屈指の規模の大会となるMt.富士ヒルクライム photo:Naoki Yasuoka
わかりやすい指標とリワードを提示することで、参加者たちがそれぞれの目標に向けて練習を積み本番に臨む、という取り組みをより幅広い層のサイクリストにとって身近なものとした。
それぞれの目標を立て、達成に向けて努力し、自身も機材も最高のコンディションへと調える。目の前の坂を踏破し、自分の限界を越え、頂を目指す。8,000人分の物語が富士北麓で紡がれる1日。

頂点を目指し、1年を通して準備する。誰もがシリアスライダーになる、Mt.富士ヒルクライム。 photo:Naoki Yasuoka
そんなサイクリストたちを応援すべく、大会公式スポンサーであるトレックが開催するのが「#ジブン超えチャレンジ」だ。これは、自身が設定した目標タイムを達成した参加者に、トレックからスペシャルギフトをプレゼントするというもの。
この企画の趣旨について、「昨日の自分を超える」ことに価値を見出すすべてのライダーを称え、応援する取り組みだと、トレックは言う。誰かと比べるための順位や記録ではなく、「今の自分が一番速い」と自分に誇れる走りを志すサイクリストは是非参加してほしい。

「#ジブン超えチャレンジ」 (c)トレックジャパン
チャレンジへの参加は簡単。レース前日までにトレック公式LINEページより目標タイムを事前に登録。大会前日のエキスポ会場トレックブースにて、登録画面を提示しチャレンジ参加者の証であるリストバンドを受け取る。なお、当日会場での登録も可能となっているので、とりあえずエキスポ会場ではトレックブースを訪ねてみるが吉。
リストバンドに目標タイムを記入し、装着したうえで当日のレースに出走。フィニッシュ後に発行される完走証を持って、トレックブースへ行き、目標タイムの達成が確認された方には「ジブン超え達成者」としてアーティストTEO氏による限定イラスト入りの特製サコッシュが進呈される。

アーティストTEO氏による限定イラスト入りの特別ギフトが進呈される。サコッシュが全達成者への特典、ボトルがトレックユーザー限定の特典だ。 (c)トレックジャパン
今回の限定イラストを手掛けるTEO氏は2012年からメッセンジャーとして活躍。2020年にメッセンジャー業の前線から離れる一方、そのメンバーと共に運営するギャラリーショップ @messcribtokyo のスタッフ兼デザイナーとして活動。同時にタトゥーアーティストとしてのキャリアをスタートした。
この企画はトレックユーザーに限ったものではなく、全てのサイクリストに開かれている。一方で、トレックバイクでのジブン越え達成者には、更なる限定特典としてウォーターボトルも用意されているとのことだ。
今回、名乗りを上げたのは編集部イチの実走派である高木三千成、通称「みっちー」。過去には那須ブラ―ゼンやさいたまディレーブに所属し、現在もJPTレースを走るレーサーだ。

「みっちー」こと高木編集部員が、自身初の富士ヒルクライムでゴールドリング獲得に挑戦
トップカテゴリーに所属するレーサーであるものの、ヒルクライムが得意というわけでもないみっちー。過去にスバルラインを登った時のタイムも、70分を切るくらいだったという。
そんなみっちーがMadone Gen8を駆り、富士ヒルに初挑戦でゴールドリング獲得を目指す。スポーツバイク専門サイトの編集部員として、トップカテゴリー選手として、そしてなにより「みっちー」として、負けられない戦いだ。
彼のレースへ向けたトレーニングや機材準備、そして当日の結果まで、シクロワイアードでは詳しくお伝えする予定。ぜひこちらもお楽しみに!
6月1日、自分の壁を超えるために走る全てのサイクリストへ 「#ジブン超えチャレンジ」開催

6月1日に開催されるMt.富士ヒルクライム(以下、富士ヒル)。日本最大級のヒルクライムレースとして全国、そして海外からも多数の参加者を集める人気イベントだ。最速のヒルクライマーを決める「主催者選抜クラス」から、完走を目指す方まで、8,000名のサイクリストがスバルラインを走り抜ける。
国内を見渡しても屈指の参加人数を誇る自転車イベントとなる富士ヒルだが、その人気の源泉は、ヒルクライムは自分への挑戦であることを打ち出したことにある。完走者には、完走証が発行されるだけでなく、タイムに応じてカラーの異なるコラムスペーサーが贈られるというユニークな企画を実施。

わかりやすい指標とリワードを提示することで、参加者たちがそれぞれの目標に向けて練習を積み本番に臨む、という取り組みをより幅広い層のサイクリストにとって身近なものとした。
それぞれの目標を立て、達成に向けて努力し、自身も機材も最高のコンディションへと調える。目の前の坂を踏破し、自分の限界を越え、頂を目指す。8,000人分の物語が富士北麓で紡がれる1日。

そんなサイクリストたちを応援すべく、大会公式スポンサーであるトレックが開催するのが「#ジブン超えチャレンジ」だ。これは、自身が設定した目標タイムを達成した参加者に、トレックからスペシャルギフトをプレゼントするというもの。
この企画の趣旨について、「昨日の自分を超える」ことに価値を見出すすべてのライダーを称え、応援する取り組みだと、トレックは言う。誰かと比べるための順位や記録ではなく、「今の自分が一番速い」と自分に誇れる走りを志すサイクリストは是非参加してほしい。
チャレンジへの参加は簡単。トレックユーザーでなくても、誰でもウェルカム。エキスポ会場ではトレックブースへ!

チャレンジへの参加は簡単。レース前日までにトレック公式LINEページより目標タイムを事前に登録。大会前日のエキスポ会場トレックブースにて、登録画面を提示しチャレンジ参加者の証であるリストバンドを受け取る。なお、当日会場での登録も可能となっているので、とりあえずエキスポ会場ではトレックブースを訪ねてみるが吉。
リストバンドに目標タイムを記入し、装着したうえで当日のレースに出走。フィニッシュ後に発行される完走証を持って、トレックブースへ行き、目標タイムの達成が確認された方には「ジブン超え達成者」としてアーティストTEO氏による限定イラスト入りの特製サコッシュが進呈される。

今回の限定イラストを手掛けるTEO氏は2012年からメッセンジャーとして活躍。2020年にメッセンジャー業の前線から離れる一方、そのメンバーと共に運営するギャラリーショップ @messcribtokyo のスタッフ兼デザイナーとして活動。同時にタトゥーアーティストとしてのキャリアをスタートした。
この企画はトレックユーザーに限ったものではなく、全てのサイクリストに開かれている。一方で、トレックバイクでのジブン越え達成者には、更なる限定特典としてウォーターボトルも用意されているとのことだ。
シクロワイアードも「ジブン超えチャレンジ」に参加!編集部員・高木がゴールドリングを目指す企画も始動!
こんな魅力的な企画を読者の皆さんだけで楽しむなんてズルい!(笑)ということで、急遽シクロワイアード編集部も「ジブン超えチャレンジ」に参加することに。今回、名乗りを上げたのは編集部イチの実走派である高木三千成、通称「みっちー」。過去には那須ブラ―ゼンやさいたまディレーブに所属し、現在もJPTレースを走るレーサーだ。

トップカテゴリーに所属するレーサーであるものの、ヒルクライムが得意というわけでもないみっちー。過去にスバルラインを登った時のタイムも、70分を切るくらいだったという。
そんなみっちーがMadone Gen8を駆り、富士ヒルに初挑戦でゴールドリング獲得を目指す。スポーツバイク専門サイトの編集部員として、トップカテゴリー選手として、そしてなにより「みっちー」として、負けられない戦いだ。
彼のレースへ向けたトレーニングや機材準備、そして当日の結果まで、シクロワイアードでは詳しくお伝えする予定。ぜひこちらもお楽しみに!
text:Naoki Yasuoka 提供:トレックジャパン