2023/09/05(火) - 17:00
夏真っ只中の8月4日、ヘルメットブランドとして絶大な人気を誇るカブトが、軽量性と通気性を新次元に押し上げた新型フラッグシップヘルメット"FLEX-AIR”をリリースした。初の一般公開となったシマノ鈴鹿ロードレースで大注目を集めたヘルメットの詳細に迫る。
FLEX-AIR特集の前章では、軽量性や通気性をいかに高めたのかを開発者のコメントとともに紹介。第2ページではカブトのFLEX-AIRメインビジュアルでもモデルを務めた小林海(マトリックスパワータグ)によるインプレッションをお届けする。
カブトの軽量ラインナップは2007年にMOSTROがリリースされて以降爆発的人気を得て、さらに後継モデルのFLAIRで一層進化。FLEX-AIRはその系譜を継ぐ新作ヘルメットだ。なんと言ってもFLEX-AIRで注目すべきはXS/Sサイズで185gという軽さだ。S/Mで195g、L/XLで215gにまで抑えられた重量は近年のヘルメットにおいては目を見張る軽さを実現している。
先述したようにFLEX-AIRはカブト伝統の軽量性を打ち出す新作。ただし今作がこれまでのMOSTROやFLAIRといった軽量ヘルメットと大きく異なるのは「通気性」も重要なテーマの一つとして扱い、年々高まる安全性への要求にも十分な対策を講じていることだ。
軽量性と通気性、そして安全性。各性能を高次元でバランスさせることを前提としたヘルメットを開発するハードルは高かったとカブトの開発スタッフは言う。安全性と相反する軽さを両立するために徹底的に無駄を省き、その結果たどり着いたのは球体ベースの形状。球体をデザインのスタート地点にして、重量削減と通気性向上、安全性を確保できる形状の検討が重ねられ、FLEX-AIRは形になった。
軽量性と安全性の両立を実現するためにカブトが導き出したのは、肉厚をあえて厚く作ることだった。肉厚によって強度を確保しつつ素材に軽量なEPS(衝撃吸収ライナー)を採用することで、軽さとプロテクション性能のバランスを整えることに成功。「ただ単に肉厚を厚くし過ぎると、いわゆるキノコのような形になってしまうので、各性能と見た目、重量バランスをとりながら開発を進めていきました」と開発スタッフは言う。
球体のベースから開口部をデザインする段階でも軽量性や通気性、安全性とのバランスを加味しながらデザインが煮詰められた。高い性能を実現するためにカブトではCADデータの体積から重量を割り出し可能な限り肉抜き加工を行い、モックアップの段階で自社の風洞で実験を繰り返すことで通気性を確保した。
徹底的なデザイン設計はヘルメットの随所に見てとることができ、ヘルメット中央の細長いエアインテークや前側左右の小さな開口部は通気性、軽量性のために採用された造形だ。
FLEX-AIRのアウターシェルを一眼見て分かる通り、FLAIRでサイクリストを驚かせたアウターシェルの肉抜き加工は今作でも引き継がれており、徹底した軽量化が行われていることが窺える。肉抜きはFLAIRの方が大胆に行われており約3gの軽量化を果たしていたが、FLEX-AIRの肉抜きでは約2gとわずかながら減らした。これは高まる安全基準を満たしつつ、軽さとのバランスを考慮した結果とのことだ。
肉抜き加工のみならず前頭部のKabutoロゴ直下や後頭部の一部、ヘルメットの縁部分をアウターシェルで覆わず、徹底的に軽量化を追求している設計が随所に現れている。
基本的なシェルのみならず、ヘルメットを構成するあらゆる部分も徹底的に軽さを突き詰めた。あご紐部分も「今回、オーソドックスな仕様を採り入れていますが、普通はこのような仕様にするとチープさが目立ってしまうので、肉抜きに馴染むデザインを採用し、出来るだけ軽量化を図るために削っては強度試験を繰り返し行いました」とカブトの開発スタッフは言う。他にも内装やその他の装備品を含めると8.8gの軽量化を達成。頭の上という重さが疲れや集中力に直結するヘルメットだけに8.8gという数字は決して小さくない。
FLEX-AIRの設計で軽量性と通気性のどちらにも寄与するのが、ヘルメットの頭頂部に配置されるY字型パッド"AIR FLOW PAD"によるフローティング構造だ。フローティング構造とはIZANAGIから採用されているシェルとパッドの間に空間を生み出すための設計で、それを実現するためにFLEX-AIRではY字パッドの先端のみをシェルに固定し、中央部をシェルから浮かせるデザインを採用した。
フローティング構造によってヘルメットを着用した際も頭部とシェルの間に空間が生まれるため、発生した熱がその空間に発散。エアインテークから取り込まれたフレッシュな風がその空間を流れることで、熱がシェル内に留まることなく押し出されるため、ヘルメット内は常に快適な状態が保たれるように作られている。またヘルメット内面と頭部が接しず、フレキシブルにフィットするため、これまで以上の快適性も実現した。
AIR FLOW PADはスポンジが排除された特別設計となっているため、従来パッドよりも2.5g軽量というアドバンテージももたらす。スポンジレス仕様はパッド自体が汗を抱え込まずに汗をそのまま流すようにされており、パッドが水分を吸収した際の不快さも感じにくくなっている。
フローティングパッドの項で触れたように今作では通気性へのこだわりも見逃せない。軽量性の確保と同時にヘルメット内部のエアフロー、つまり冷却性能の向上を目指しており、ヘルメット内部の随所に、カブトがこれまで培ってきた知見が織り込まれている。
開発スタッフ曰く、まず通気性で重要なのはヘルメット内にフレッシュな風を取り込むこと、そして熱の逃げ場所があること。FLEX-AIRではCFD(数値流体力学)による解析を繰り返して、口部のデザインや角度を最適化。レースユースを踏まえ、前傾姿勢をとった際に効率よいエアルートを設計することで空冷性能を向上させている(AIR FLOW DESIGN)。
FLEX-AIRの現物を見てみると、波打つような額部分の造形、そしてパッドを浮かせる設計によって額部分に空間を作り出すことで、一般的なヘルメットではシェル/パッドと接する額部分にも通気性が備えられていることがわかる。ヘルメット内部は各開口部が深い溝で繋がっていたりと、いかにも通気性に注意を払った設計が見てとれる。
FLEX-AIRはカブト社内に設置された風洞でテストが行われ、空冷性能の検証が行われている。風を当てた際におよそ20箇所ほどの頭部表面温度の低下時間を計測するもので、比較するためにFLEX-AIRとカブトや他ブランドの同等クラスのヘルメットも同じ実験を実施したという。
結果はFLEX-AIRの冷却スピードが早く、所定の温度まで低下する時間が最大約8%も短いというものだった。いち早く頭部をクーリングできるほど多くの風が頭部に当たるということは、ヘルメット内が過度に暑くなってしまう心配も少ないと言えそうだ。
ヘルメットにおいて最も重要な性能は保護能力。もちろん頑丈さは大切な性能であるものの、その一方で額や側頭部、後頭部をシェルで覆い、頭が直接地面と接触しないことや、強い衝撃を受けた時にヘルメットが脱げないことも同じく大切だという。つまりフィット性とホールド力を兼ね備える必要があるということだ。
日本人の頭に適したヘルメットを作り続けるカブトだけあって、その高いフィット感は誰にも知られ、そして人気を得ている部分。カブトが開発し、既に幾つかのモデルに採用されている新型アジャスター「KBF-2」もFLEX-AIRのフィット感をより一層押し上げる要だ。
KBF-2最大の特徴は、シューズにも用いられるBOAフィットシステムを用いること。1ノッチごとの巻き取り量が細かく、繊細なフィット調整を行えることがメリットであり、かつレースが柔軟性を備えているため締め上げた際にも痛みが発生しにくい。
さらに調整可能箇所が数多く存在することも美点だ。後頭部を支えるヘッドレストは幅を二段階から変えることができ、アジャスターの上下位置は四段階から選べる。さらに側頭部のレースガイドによってアジャスター位置を前後でき、後ろポジションでダイヤルを締め切ってしまう場合などに対処することが可能。一般的なヘルメットよりもポジション調整機能は遥かに多く、これまで以上に多くのサイクリストの頭にフィットするようになったという。
軽量化と快適性の両立にこだわったFLEX-AIRは、抗菌消臭効果のあるMOFF繊維に撥水機能を加えた顎紐や、吸汗速乾性素材COOLMAXによるパッドを備え、細かい部分でも快適性を向上させる設計が行き届いている。パッドはAIR FLOW PADに加えて、虫の侵入を防ぐA.I.ネット、ウィンターパッドも同梱。さらに額の汗が目に入ることを防ぐウルトラスウェットパッド-04や、アイウェアをホールドするためのノンスリップラバーも付属する至れり尽せりのパッケージとなっている。
カラーはマットホワイトシルバー、マットブラックガンメタ、マットバーガンディー、マットアクア、マットトランス、マットゴールドの6種類。価格は29,700円(税込)。FLEX-AIRはヘルメット破損交換制度が適用されるモデルであり、登録店にて対面購入と同時に製品登録を行なったユーザーを対象に、ヘルメットが破損した場合に同じ製品の新品を半額(送料無料+消費税)にて再購入することが可能となっている。
販売は2023年の秋より、カブトの破損交換制度登録店から始まる。登録店一覧はこちら。
FLEX-AIR特集の前章では、軽量性や通気性をいかに高めたのかを開発者のコメントとともに紹介。第2ページではカブトのFLEX-AIRメインビジュアルでもモデルを務めた小林海(マトリックスパワータグ)によるインプレッションをお届けする。
カブトの新たな軽量+空冷モデル FLEX-AIRがデビュー
カブトの軽量ラインナップは2007年にMOSTROがリリースされて以降爆発的人気を得て、さらに後継モデルのFLAIRで一層進化。FLEX-AIRはその系譜を継ぐ新作ヘルメットだ。なんと言ってもFLEX-AIRで注目すべきはXS/Sサイズで185gという軽さだ。S/Mで195g、L/XLで215gにまで抑えられた重量は近年のヘルメットにおいては目を見張る軽さを実現している。
軽量性と通気性の両立を果たすシェルデザインの秘密
先述したようにFLEX-AIRはカブト伝統の軽量性を打ち出す新作。ただし今作がこれまでのMOSTROやFLAIRといった軽量ヘルメットと大きく異なるのは「通気性」も重要なテーマの一つとして扱い、年々高まる安全性への要求にも十分な対策を講じていることだ。
軽量性と通気性、そして安全性。各性能を高次元でバランスさせることを前提としたヘルメットを開発するハードルは高かったとカブトの開発スタッフは言う。安全性と相反する軽さを両立するために徹底的に無駄を省き、その結果たどり着いたのは球体ベースの形状。球体をデザインのスタート地点にして、重量削減と通気性向上、安全性を確保できる形状の検討が重ねられ、FLEX-AIRは形になった。
軽量性と安全性の両立を実現するためにカブトが導き出したのは、肉厚をあえて厚く作ることだった。肉厚によって強度を確保しつつ素材に軽量なEPS(衝撃吸収ライナー)を採用することで、軽さとプロテクション性能のバランスを整えることに成功。「ただ単に肉厚を厚くし過ぎると、いわゆるキノコのような形になってしまうので、各性能と見た目、重量バランスをとりながら開発を進めていきました」と開発スタッフは言う。
球体のベースから開口部をデザインする段階でも軽量性や通気性、安全性とのバランスを加味しながらデザインが煮詰められた。高い性能を実現するためにカブトではCADデータの体積から重量を割り出し可能な限り肉抜き加工を行い、モックアップの段階で自社の風洞で実験を繰り返すことで通気性を確保した。
徹底的なデザイン設計はヘルメットの随所に見てとることができ、ヘルメット中央の細長いエアインテークや前側左右の小さな開口部は通気性、軽量性のために採用された造形だ。
アイコニックな肉抜きアウターシェルは緻密な計算の結果
FLEX-AIRのアウターシェルを一眼見て分かる通り、FLAIRでサイクリストを驚かせたアウターシェルの肉抜き加工は今作でも引き継がれており、徹底した軽量化が行われていることが窺える。肉抜きはFLAIRの方が大胆に行われており約3gの軽量化を果たしていたが、FLEX-AIRの肉抜きでは約2gとわずかながら減らした。これは高まる安全基準を満たしつつ、軽さとのバランスを考慮した結果とのことだ。
肉抜き加工のみならず前頭部のKabutoロゴ直下や後頭部の一部、ヘルメットの縁部分をアウターシェルで覆わず、徹底的に軽量化を追求している設計が随所に現れている。
基本的なシェルのみならず、ヘルメットを構成するあらゆる部分も徹底的に軽さを突き詰めた。あご紐部分も「今回、オーソドックスな仕様を採り入れていますが、普通はこのような仕様にするとチープさが目立ってしまうので、肉抜きに馴染むデザインを採用し、出来るだけ軽量化を図るために削っては強度試験を繰り返し行いました」とカブトの開発スタッフは言う。他にも内装やその他の装備品を含めると8.8gの軽量化を達成。頭の上という重さが疲れや集中力に直結するヘルメットだけに8.8gという数字は決して小さくない。
FLEX-AIRを代表するテクノロジーのフローティング構造
FLEX-AIRの設計で軽量性と通気性のどちらにも寄与するのが、ヘルメットの頭頂部に配置されるY字型パッド"AIR FLOW PAD"によるフローティング構造だ。フローティング構造とはIZANAGIから採用されているシェルとパッドの間に空間を生み出すための設計で、それを実現するためにFLEX-AIRではY字パッドの先端のみをシェルに固定し、中央部をシェルから浮かせるデザインを採用した。
フローティング構造によってヘルメットを着用した際も頭部とシェルの間に空間が生まれるため、発生した熱がその空間に発散。エアインテークから取り込まれたフレッシュな風がその空間を流れることで、熱がシェル内に留まることなく押し出されるため、ヘルメット内は常に快適な状態が保たれるように作られている。またヘルメット内面と頭部が接しず、フレキシブルにフィットするため、これまで以上の快適性も実現した。
AIR FLOW PADはスポンジが排除された特別設計となっているため、従来パッドよりも2.5g軽量というアドバンテージももたらす。スポンジレス仕様はパッド自体が汗を抱え込まずに汗をそのまま流すようにされており、パッドが水分を吸収した際の不快さも感じにくくなっている。
徹底的な開発で優れた通気性を確保
フローティングパッドの項で触れたように今作では通気性へのこだわりも見逃せない。軽量性の確保と同時にヘルメット内部のエアフロー、つまり冷却性能の向上を目指しており、ヘルメット内部の随所に、カブトがこれまで培ってきた知見が織り込まれている。
開発スタッフ曰く、まず通気性で重要なのはヘルメット内にフレッシュな風を取り込むこと、そして熱の逃げ場所があること。FLEX-AIRではCFD(数値流体力学)による解析を繰り返して、口部のデザインや角度を最適化。レースユースを踏まえ、前傾姿勢をとった際に効率よいエアルートを設計することで空冷性能を向上させている(AIR FLOW DESIGN)。
FLEX-AIRの現物を見てみると、波打つような額部分の造形、そしてパッドを浮かせる設計によって額部分に空間を作り出すことで、一般的なヘルメットではシェル/パッドと接する額部分にも通気性が備えられていることがわかる。ヘルメット内部は各開口部が深い溝で繋がっていたりと、いかにも通気性に注意を払った設計が見てとれる。
FLEX-AIRはカブト社内に設置された風洞でテストが行われ、空冷性能の検証が行われている。風を当てた際におよそ20箇所ほどの頭部表面温度の低下時間を計測するもので、比較するためにFLEX-AIRとカブトや他ブランドの同等クラスのヘルメットも同じ実験を実施したという。
結果はFLEX-AIRの冷却スピードが早く、所定の温度まで低下する時間が最大約8%も短いというものだった。いち早く頭部をクーリングできるほど多くの風が頭部に当たるということは、ヘルメット内が過度に暑くなってしまう心配も少ないと言えそうだ。
フィット性を高めるBOAフィットシステム
ヘルメットにおいて最も重要な性能は保護能力。もちろん頑丈さは大切な性能であるものの、その一方で額や側頭部、後頭部をシェルで覆い、頭が直接地面と接触しないことや、強い衝撃を受けた時にヘルメットが脱げないことも同じく大切だという。つまりフィット性とホールド力を兼ね備える必要があるということだ。
日本人の頭に適したヘルメットを作り続けるカブトだけあって、その高いフィット感は誰にも知られ、そして人気を得ている部分。カブトが開発し、既に幾つかのモデルに採用されている新型アジャスター「KBF-2」もFLEX-AIRのフィット感をより一層押し上げる要だ。
KBF-2最大の特徴は、シューズにも用いられるBOAフィットシステムを用いること。1ノッチごとの巻き取り量が細かく、繊細なフィット調整を行えることがメリットであり、かつレースが柔軟性を備えているため締め上げた際にも痛みが発生しにくい。
さらに調整可能箇所が数多く存在することも美点だ。後頭部を支えるヘッドレストは幅を二段階から変えることができ、アジャスターの上下位置は四段階から選べる。さらに側頭部のレースガイドによってアジャスター位置を前後でき、後ろポジションでダイヤルを締め切ってしまう場合などに対処することが可能。一般的なヘルメットよりもポジション調整機能は遥かに多く、これまで以上に多くのサイクリストの頭にフィットするようになったという。
カブト FLEX-AIR フラッグシップに相応しい販売パッケージ
軽量化と快適性の両立にこだわったFLEX-AIRは、抗菌消臭効果のあるMOFF繊維に撥水機能を加えた顎紐や、吸汗速乾性素材COOLMAXによるパッドを備え、細かい部分でも快適性を向上させる設計が行き届いている。パッドはAIR FLOW PADに加えて、虫の侵入を防ぐA.I.ネット、ウィンターパッドも同梱。さらに額の汗が目に入ることを防ぐウルトラスウェットパッド-04や、アイウェアをホールドするためのノンスリップラバーも付属する至れり尽せりのパッケージとなっている。
カラーはマットホワイトシルバー、マットブラックガンメタ、マットバーガンディー、マットアクア、マットトランス、マットゴールドの6種類。価格は29,700円(税込)。FLEX-AIRはヘルメット破損交換制度が適用されるモデルであり、登録店にて対面購入と同時に製品登録を行なったユーザーを対象に、ヘルメットが破損した場合に同じ製品の新品を半額(送料無料+消費税)にて再購入することが可能となっている。
販売は2023年の秋より、カブトの破損交換制度登録店から始まる。登録店一覧はこちら。
サイズ(参考重量) | XS/S(54-56㎝/185g)、S/M(55-58㎝/195g)、L/XL(59-61㎝/215g) |
カラー | マットホワイトシルバー、マットブラックガンメタ、マットバーガンディー、マットアクア、マットトランス、マットゴールド |
備考 | JCF(公財)日本自転車競技連盟公認、ヘルメット破損交換制度対象 |
価格 | 29,700円(税込) |
提供:株式会社オージーケーカブト 制作:シクロワイアード編集部