2012/09/30(日) - 19:37
9月27日、OAKLEY STORE HARAJUKUにおいてライフスタイル系アイウェアの新作発表会を兼ねたパーティが開催された。名作「Frogskins(フロッグスキンズ)」をテーマにした展示もあり楽しめるものだった。その様子を写真を中心にレポートしよう。
“Oakley Lifestyle Collection”と銘打たれた、オークリーの Lifestyle Eyewearの
ラインナップが一堂に会したストアイベント&パーティー。木曜の夜7時開演で、おなじみの原宿にあるオークリーストアがパーティスペースに変貌した。
ストア壁面にはFrogskinsの装飾が施され、ストアに入ると出迎えるのは熱帯雨林に棲むカラフルなカエル。その眼にかけられているのはもちろんFrogskinsだ。
ストア地下階ではDJつきの立食パーティ。今回はトップアスリートの数は少なく、顔ぶれを見るとちょと異色な感じ。おしゃれに着飾ったコレクターやファンも多く、どちらかといえばストリート&文化系(笑)。
そして店内には新作のアイウェアがずらりと展示された。 有名トップアスリートがこぞって愛用し、スポーツアイウェアの印象が強いオークリーだが、今回のイベントはスポーツラインの展示はほとんど無し。オークリーのブランドの根幹に位置するストリート&ファッションの側面を魅せる内容になっていた。オークリーというブランドが持つ多面性を感じさせてくれる。
今回のイベントのメインにすえられたシンボル的存在がFrogskinsというモデル。レトロで人気のウェリントン型と呼ばれるフレームを持つモデルで、1985年に発売されたもののデザインそのものの復刻版が登場した。
サイクルファンには、最近ならホアキン・ロドリゲスがジロのポディウムに上がるときにキメキメのサングラスをしていたのを覚えているだろう。それらがフロッグスキンの再デビューだった。そう言われれば、ああ、なるほどと言う読者も多いだろう。フロッグスキンは、レースを終えてからかけ直すライフスタイル・アイウェアの象徴的存在だ。
しかし過去には例外もあった。日本のファンにもおなじみ、アメリカのダウンヒルキング、HB(ヘアーボール)ことグレッグ・ヘルボルトはレース中もフロッグスキンで通した。その印象は強烈だった。
店の奥には無数のFrogskinsをあしらった壁面が現れた。オークリーが所蔵するものに加え、コレクターや契約アスリートなど個人からもかき集められた、カラフルなフロッグスキンたち。
Frogskinsはかつてアメリカにおいて週一で新デザインが発表されるような時期があったという。そして、契約アスリートの限定モデルや、ワンオフもの、スペシャルデザインのフロッグスキンがたくさん出た。オークリーでも、今までに生まれたカラーがいくつあるのか分からないのだという。それらが集められた。
同時に、ライフスタイル系の新作がずらりと展示された。シャープなデザインながら、フロッグスキンの流れを組もものも多い。クリアのセルロイド風フレームに、高機能のミラーレンズなどを組み合わせたモデル。観ているだけで楽しめる。フレームとレンズの組み合わせを選べるカスタムプログラムが選べるモデルも。
Jupiter Squared、HOLBROOK、ウイメンズもOVERTIME、CHANGEOVER、DAISY CHAINなどなど(紹介しきれない)新作の数々が飾られた。それらのフォルムやカラーはフォトギャラリーでお楽しみください。(製品名称は下部リンクの公式サイトで確認してください)
原宿ストアには懐かしのeyeshadeやbrade(グレッグ・レモン!)、heater(ジョン・トマック!)など、懐かしの名作もディスプレイされているので、立ち寄った際にはぜひそれらも楽しんでほしい。
photo&text:Makoto.AYANO
“Oakley Lifestyle Collection”と銘打たれた、オークリーの Lifestyle Eyewearの
ラインナップが一堂に会したストアイベント&パーティー。木曜の夜7時開演で、おなじみの原宿にあるオークリーストアがパーティスペースに変貌した。
ストア壁面にはFrogskinsの装飾が施され、ストアに入ると出迎えるのは熱帯雨林に棲むカラフルなカエル。その眼にかけられているのはもちろんFrogskinsだ。
ストア地下階ではDJつきの立食パーティ。今回はトップアスリートの数は少なく、顔ぶれを見るとちょと異色な感じ。おしゃれに着飾ったコレクターやファンも多く、どちらかといえばストリート&文化系(笑)。
そして店内には新作のアイウェアがずらりと展示された。 有名トップアスリートがこぞって愛用し、スポーツアイウェアの印象が強いオークリーだが、今回のイベントはスポーツラインの展示はほとんど無し。オークリーのブランドの根幹に位置するストリート&ファッションの側面を魅せる内容になっていた。オークリーというブランドが持つ多面性を感じさせてくれる。
今回のイベントのメインにすえられたシンボル的存在がFrogskinsというモデル。レトロで人気のウェリントン型と呼ばれるフレームを持つモデルで、1985年に発売されたもののデザインそのものの復刻版が登場した。
サイクルファンには、最近ならホアキン・ロドリゲスがジロのポディウムに上がるときにキメキメのサングラスをしていたのを覚えているだろう。それらがフロッグスキンの再デビューだった。そう言われれば、ああ、なるほどと言う読者も多いだろう。フロッグスキンは、レースを終えてからかけ直すライフスタイル・アイウェアの象徴的存在だ。
しかし過去には例外もあった。日本のファンにもおなじみ、アメリカのダウンヒルキング、HB(ヘアーボール)ことグレッグ・ヘルボルトはレース中もフロッグスキンで通した。その印象は強烈だった。
店の奥には無数のFrogskinsをあしらった壁面が現れた。オークリーが所蔵するものに加え、コレクターや契約アスリートなど個人からもかき集められた、カラフルなフロッグスキンたち。
Frogskinsはかつてアメリカにおいて週一で新デザインが発表されるような時期があったという。そして、契約アスリートの限定モデルや、ワンオフもの、スペシャルデザインのフロッグスキンがたくさん出た。オークリーでも、今までに生まれたカラーがいくつあるのか分からないのだという。それらが集められた。
同時に、ライフスタイル系の新作がずらりと展示された。シャープなデザインながら、フロッグスキンの流れを組もものも多い。クリアのセルロイド風フレームに、高機能のミラーレンズなどを組み合わせたモデル。観ているだけで楽しめる。フレームとレンズの組み合わせを選べるカスタムプログラムが選べるモデルも。
Jupiter Squared、HOLBROOK、ウイメンズもOVERTIME、CHANGEOVER、DAISY CHAINなどなど(紹介しきれない)新作の数々が飾られた。それらのフォルムやカラーはフォトギャラリーでお楽しみください。(製品名称は下部リンクの公式サイトで確認してください)
原宿ストアには懐かしのeyeshadeやbrade(グレッグ・レモン!)、heater(ジョン・トマック!)など、懐かしの名作もディスプレイされているので、立ち寄った際にはぜひそれらも楽しんでほしい。
photo&text:Makoto.AYANO
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