青く輝く海と日本で一番早く開花する桜を楽しむ　美ら島オキナワCenturyRun 1月15日開催

沖縄と言ったら、やっぱり青い海ときらめく太陽！　そんな豊かな自然を身体いっぱいに味わえるのが、2012年1月15日に沖縄本島で開催される“第3回 美ら島オキナワCentury Run”だ。

全長約2kmの古宇利大橋。青い海・空を駆け抜けます (c)美ら島オキナワCenturyRun

競技ではなく、誰もが楽しめるサイクリングイベント「美ら島オキナワCenturyRun」。第3回大会となる今大会は、沖縄ならではの温暖な気候の中、青く輝く海や日本で一番早く開花する桜を楽しめるセンチュリーランだ。

スタート前に全員で「頑張ろう～!!」三唱　2011大会は天気に恵まれなかった (c)美ら島オキナワCenturyRun海沿いを北上中。風が少し強いですが皆さん頑張っています (c)美ら島オキナワCenturyRun


大会が開催されるのは、沖縄本島中北部（恩納村、うるま市、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町）。本土が寒い真冬の1月中旬、天気が良ければTシャツ1枚で過ごせる暖かい沖縄で自転車に乗れることが、何より嬉しいイベントだ。

いちばんロングな「センチュリーコース」（約160km）の大きな見所は、「古宇利大橋」と「海中道路」。「古宇利大橋」は、ツール・ド・おきなわのメイン会場にもなる名護市街から北に約10kmの所にある、綺麗な海を超える約2kmの長さの橋。沖縄県民の方にとっても名所として認識されている海を越える橋だ。

名護を通過していよいよ今帰仁村「古宇利大橋」へ突入! (c)美ら島オキナワCenturyRunうるま市の名所「海中道路」を走破 (c)美ら島オキナワCenturyRun

古宇利大橋と青い海を背に南下する (c)美ら島オキナワCenturyRun「海中道路」は、本島東海岸に位置するうるま市にある、海の中を走る道。5kmもの長さに渡って海を越える絶景が楽しめる。
団体観光客もほとんど訪れないコースのため、あまり知られていないが、自転車で走るには最高のロケーションと景観だ。

2010年1月に第1回大会が開催され、第3回目となる今大会。人気もすっかり定着し、自転車で訪れるおきなわの代表的サイクルイベントに成長しつつある。
2012年の最初の走り初めを、温暖で自然豊かな沖縄でスタートできることは何よりの喜び。新年会がてら、チームで参加するサイクリストたちも数多い。2012年、年明け最初の感動を沖縄で味わいませんか？

今年度、走るコースは次の3つが用意されている。

センチュリーコース（100mile＝約160km）　参加人数：1,000名
⇒全長約160km、今大会のメインコースでもあり、東シナ海に架かる『古宇利大橋』 と羽地内海を一望できる『ワルミ大橋』、また太平洋に浮かぶ島々を繋ぐ『海中道路』を走破する。

古宇利島・桜コース（約100km）　参加人数:1,000名
⇒通行無料の架橋としては日本最長（約2km）の『古宇利大橋』と、日本一早く開花する桜の花が咲く山道を走行するコース。

まぁさんスイーツコース（約60km）　参加人数:500名
各エイドステーションにて、沖縄ならではのスィーツを始め県内外菓子メーカーの商品をご用意。様々な種類のスィーツを味わいながら走る初・中級者向きコース。「まぁさん」とは、沖縄方言で「おいしい」という意味。


おきなわの味を楽しめるのも魅力

今年度は、全コースの昼食に琉球料理を盛り込んだバイキングが用意される。また、女性や子ども連れにはうれしいスイーツコースを新たに設けるなど、沖縄の自然、風土、食を満喫できる内容となっている。

全コースの昼食に琉球料理を盛込んだバイキングをご用意！（イメージ） (c)美ら島オキナワCenturyRun古宇利島・桜コース昼食会場（沖縄フルーツらんど） (c)美ら島オキナワCenturyRun

まぁさんスイーツコース昼食会場（体験王国　むら咲むら） (c)美ら島オキナワCenturyRunセンチュリーコース昼食会場（アムスホテルズ　カンナリゾートヴィラ） (c)美ら島オキナワCenturyRun


今年度大会のポイント

・全3コースの昼食が琉球料理を中心としたバイキング食べ放題に。

・60kmまぁさんスイーツコースを新設
女性やファミリー層もオキナワンスイーツを楽しみながら、ゆっくりとサイクリングを楽しんでもらえます。

・スペシャル企画：高級バイク試乗会を開催
イベント前日の14日には、国内外の人気メーカーから厳選の約50台が試乗バイクとして勢ぞろいします。
ツールドフランスを走る100万円代の高級モデルから10万円代のエントリーバイクまで豊かな顔ぶれが並びます。憧れのモデルに乗って、海沿いの約3キロのコースを試走できる。
　
　　　　　　　　　　　
おきなわ料理を堪能する後夜祭

スタートとゴール会場の「恩納村コミュニティーセンター」で行われる後夜祭では、コース上の地域の食材を使った料理や特産品が振るまわれます。
沖縄の伝統芸能のエイサーをみながら、参加者同士の親睦をはかることができます。名物の豚の丸焼きも大人気です。

走り終えた体を癒すべく地域のエイサー団体が踊りを披露♪ヒヤサ～サ～♪ (c)美ら島オキナワCenturyRun後夜祭名物の豚の丸焼き！皆さん興味津々 (c)美ら島オキナワCenturyRun


美ら島オキナワCenturyRun2012
開催日：2012年 1月14日(土曜日)～1月15日(日曜日)
開催地：沖縄県中北部　恩納村、沖縄市、うるま市、名護市、今帰仁村、宜野座村、金武町、読谷村、嘉手納町、
申込締切： 12月15日
休憩所にて地域の子供たちによるエイサーを披露 (c)美ら島オキナワCenturyRun種目：センチュリーコース　　約160km　　9500円
　　　古宇利島・桜コース　約100km　　8000円
　　　まぁさんスイーツコース約60km　　　7000円

主催：美ら島沖縄センチュリーラン実行委員会
問い合わせ：美ら島沖縄センチュリーラン大会事務局
〒900-0006
沖縄県那覇市おもろまち4-19-30（JTB沖縄内）
Tel098-943-3656


美ら島オキナワCentury Run2010　編集部による実走レポートのインデックス
http://www.cyclowired.jp/?q=taxonomy/term/2097

美ら島オキナワCenturyRun2012ホームページ: http://www.cocr.jp/
JTBスポーツステーション https://jtbsports.jp/events/events-detail.php?id=1253
参加ツアーサイトURL: https://amarys-jtb.jp/okinawa2012/