2019/10/03(木) - 14:22
第3回 自転車と旅の日『 MARUVELO a marumori 』が宮城県丸森町の齋理屋敷で10月5日開催される。コンセプトは「マーケット+音楽+アート+自転車」でコンサートやアート展などイベント内容は盛りだくさんだ。自転車と旅の日を楽しむイベントだ。以下、プレスリリースより紹介しよう。
「田舎と都会」「丸森から世界へ」「自転車と旅」「アート&ミュージック」自転車は風と大地を感じながら目的地へ運んでくれる乗りもの。私たちの心の自転車に飛び乗って、軽やかに時空を超えて人生の旅をたのしみましょう。このイベントは、どこを切り取っても美しく、スポーツでありながらアートでもあり、暮らす人々も街全体も自転車一色となり笑顔に包まれる「ツール・ド・フランス」からインスピレーションを受けています。
多くのサイクリストが訪れ、自転車をたのしむ絶好の環境がそろう美しく自然豊かな丸森町。笑顔と喜びにあふれたイベントを、美しく自然豊かな丸森町から発信することで、田舎と都会のインスピレーションの循環が生じ、丸森および県南地域から東北地方の活性化に貢献したい、自転車の活用を推進し自然を大事にしたい、という思いから、県南に暮らす有志メンバーによりボランティアで企画・運営されているイベントです。
地域の皆さんと、訪れる多くの皆さんが、楽しく過ごせる魅力のつまった一日となることを目指し、多くの方にマルベロの扉を開いていただけたらという思いから、会場となる丸森町蔵の郷土館・登録有形文化財「齋理屋敷」の入場料を無料としています。
江戸時代後期からの収蔵品と美しい蔵が建ち並ぶ「齋理屋敷」。この場所で本イベントは10月5日(土)、10時~16時の開催です。齋理屋敷にて「自転車と旅の日」そして「江戸時代からの時空の旅」もお楽しみいただけたらと思。昔から受け継がれる文化と新たに生まれる文化、アートと時空の旅を含め、わくわくするような「自転車と旅」の一日へ。
【開催の契機と目的】
「MARUVELO マルベロ」の名前の由来は、丸森からはじまる「MARUVELO マルベロ」(MARU-マルシェ、丸森、めぐる。VELO―自転車(仏語))自転車をとおして見える丸森町の風景は、 山、川、風、すべてが輝き、そこにいるすべての人が活き活きとして見え、それ自体がまるでアートのようです。この風景とつながるような、アート性と喜びあふれるイベントを、美しく自然も心も豊かな田舎まちである丸森から発信し、丸森および県南地域の皆さんとともに、ここを訪れる多くの皆さんが集まる一日を創りたいと考えました。
「自転車と旅の日」をフックに、飲食、雑貨、音楽、アートなどクオリティの高い個性的な出店者が一同に会することで、地域の資源や魅力を発信し新たなシナジー効果が期待できるイベントを目指して企画しました。町外からの訪問者には、歴史的建物である登録有形文化財齋理屋敷のほか丸森町の町並みに触れ、都会における「非日常」とは異なる、自然豊かな田舎町の「非日常」の世界ばかりではなく、魅力的なライフスタイルを持つ地域の「日常」を直接感じてもらい、町のファンになってもらうことを目的としています。
地域住民には、丸森町のファンが増えることで自分たちのライフスタイルの普遍的な価値を自覚し、町に対して愛着と自信と誇りを持ち、より良い環境や貴重な文化を次世代に伝えることの大切さを再認識することで、地域に暮らすことの本物の豊かさ(価値創造)の継承につながるものと考えています。
さらに、東日本大震災で大きな影響を受けた宮城県南端の丸森町において、東北地方の真の復興の一助となることを目的としています。喜びにあふれたイベントを、美しく自然豊かな田舎まちから発信したい、丸森および県南地域から東北地方の活性化に貢献したい、そして自転車の活用を推進し自然を大事にしたいという目的のもと開催しております。
現在では丸森町を代表する行事の一つとなっており(動員客数約2500名)。継続的に開催されるこのイベントは、地域経済の循環、コミュニティ形成に多大なる影響を与えております。
【テーマカラーとドレスコード】
パリの街がもっとも美しいと言われる6月の夜に行われる「Dîner en Blanc ディネ・アン・ブラン」というホワイトディナー。ドレスコード白の野外ディナー、この素敵なイベントよりインスピレーションを受け、マルベロスタッフも本年もドレスコード〔白〕にて皆さまをお待ちしております。
このドレスコード白は、第二回目開催よりお客様も白でいらっしゃる方が増えてきました。また白には「はじまり」の意味があります。そのほかには、健康、幸福、成功の意味も。この日は白色にあやかって、もう一度、地方の良さ、自然の良さ、人生の良さを感じる一日にしていただけたら…という思いも込めております。
【会場について】
イベント会場は、丸森町の蔵の郷土館・登録有形文化財「齋理屋敷」です。江戸時代後期から昭和初期にかけて七代にわたり栄えた豪商「齋藤家」の屋敷と収蔵品を町の郷土資料館として開放している博物館です。当時の衣類や美術品をはじめ、昔の人々の暮らしを偲ぶことができ、近隣市町の方をはじめ外国人のお客様や多くの入場者でにぎわっています。
本イベントはその奥にある庭園を中心にマーケットブースが並びます。「庭舞台」にマルベロカフェ、「習の蔵」ではワークショップ、「新館」では【青柳拓次ミュージックライブ】と【ツール・ド・フランスの風景画】展が行われます。「業の蔵」と「住の蔵」の間の美しい通りには皆さんで描く「ネコギャラリー」がお迎えします。マルベロ会場齋理屋敷への入場は無料ですが、ミュージックライブはチケット制です。
【主な内容】
《MARKET マーケットブース》
いろいろな国の雑貨やお茶、食べものが庭園に集います。
旅するマーケットをおたのしみください。*順不同 (24 店舗)
1. Northfields ノースフィールズ[仙台]イギリスの紅茶とお菓子、マーマレード
2. くさかんむり café 〔石巻〕国籍不明の老夫婦がもてなす料理
3. yagui ヤグイ〔利府〕中国茶とフレーバーティ、茶器とインテリア
4. スローバブックス〔丸森〕森の中の小さな古本屋、旅する人
5. Licht リヒト〔盛岡〕服飾雑貨
6. ペンギン文庫〔仙台〕移動式書展
7. 丸森やさい 愛菜屋〔丸森〕地元の愛情野菜
8. hori pan ホーリーパン〔角田〕パンとカヌレ
9. arrondissement アロンディスモン〔仙台〕フランス雑貨
10. Salumeria Come Sta サルメリアコメスタ〔仙台〕マキネッタコーヒー、イタリア焼き菓子、イタリア家庭料理
11. 結城果樹園〔亘理〕完熟リンゴとリンゴジュース
12. 丸森の暮らしと手しごと〔丸森〕伽藍の藍染、手すき和紙、かごバック、山の家具
13. branche ブランシュ〔福島〕寄せ植えとガーデン雑貨
14. GET WELL SOON ゲットウェルスーン〔福島〕自家製酵母パンと焼き菓子
15. ZAMZAM ザムザム〔仙台〕インド料理 ナン&カレー
16. NOYAU KNOT ノワイヨノット〔山元〕ハーブ、スパイスの香りの食材と雑貨
17. 空 cafe〔福島〕自家農園のブルーベリージュース、パニーニ、自家製ジャム、ピクルス
18. ふれあい農園直売所〔丸森〕採れたて丸森野菜
19. Au Bons Fermens オーボンフェルマン〔仙台〕ハイジのチーズ・ラクレットとフランスワイン
20. Amber Rondo アンバーロンド〔仙台〕欧州ビール樽生&瓶、ソーセージ、焼き餃子
21. SATO〔平泉〕旅するロールキャベツ、ドリンク、自家製瓶詰
22. カタル葉〔福島〕ブーケを束ね、各地を巡る移動花屋
23. nacrée ナクレ〔仙台〕フレンチオープンサンド
24. BELLE EQUIPE ベルエキップ〔仙台〕ヨーロッパ仕込みのプロサイクルショップ
◎Chapter2、Velobici 展示
サイクリングキャップやボトルなどの小物、そしてマルベロキャットがステッカーされたベルエキップのチームカー・フィアットも登場します。自転車に興味がある人もそうでもない人も楽しめるブースとなるでしょう。
《MARUVELO MUSIC 音楽》at 新館
青柳拓次(TAKUJI AOYAGI)~旅と音楽~(チケット制)
open 11:30 start 12:00
前売 3000円 当日 3500円(小学生以下無料)
チケットはこちら https://maruvelomusic2019.peatix.com
または row8mon@gmail.com まで
(席には限りがありますお早めにお求めください)共催:ROW 八 MON
《MARUVELO ART アート》
・〔ツール・ド・フランスの風景画〕小河原政男 at 新館
ツール・ド・フランスを追いかけ26回目のイラストレーター小河原政男氏による展示販売
・〔2019 年 森本諒子 彫刻作品展〕at 守の蔵
世界的な彫刻家やの創造性に影響を与え続けてきた伊達冠石。採掘元である大蔵山スタジオの石彫スタッフ、森本諒子の伊達冠石を用いた彫刻を展示
・〔書家 雙葉の雑貨店〕at 庭園
東京・パリで定期的に展示をしてきた雙葉(Soyo)の作品を、初の試みで雑貨を中心にご紹介。紙モノ・器など、日常に彩りを添える書の展示販売
・〔マルモリ猫ギャラリー〕at 業の蔵 路地
画家・樋口佳絵&cat&dog&me(犬猫保護活動支援の為のチャリティー企画)
「丸森和紙」のはぎれと筆ペンのみの、みんなでつくる猫絵展。
*丸森町には、日本一ともいわれる数多くの猫の石碑「猫神さま」が祀られています。かつて養蚕が盛んだった頃、ネズミから蚕を守ってくれる猫をとても大切にしていました。そして猫神として石碑が立てられたという歴史があります。〔マルモリ猫ギャラリー〕は、伝統ある丸森和紙の〝はぎれ〟と筆ペンのみのシンプルな猫絵展です。アーティスト、クリエイターの猫絵と一緒に、来場者の皆さんもぜひ当日、自由にご参加ください。プロ、アマ問わず、みんなで猫ギャラリーをつくります。栗村修氏の「ねこガッツシャンゼリゼ編」、小河原政男氏のネコ絵も展示します。
《MARUVELO WORKSHOP ミュージアム ワークショップ》
空育®JAL 折り紙ヒコーキ教室 at 習の蔵
「折り紙ヒコーキ」の楽しさを伝える空育® JAL 折り紙ヒコーキ教室
《MARUVELO CAFE 2019》 マルベロカフェ
2019年のマルベロカフェは庭舞台の上に広がります。ぜひ舞台のカフェまでいらしてください。ステージを囲むように椅子が並びます。今年はワインが充実します。齋理屋敷の昼下がり、木陰とワインで憩いましょう。そのほか美味しいコーヒー、果実のようなジュース、ワインに合うスナックなど、一日限りのマルベロカフェをおたのしみください。お子様用のお飲み物もご用意してお待ちしております。
【Access/丸森への旅案内】
マルベロ会場 -「齋理屋敷」宮城県伊具郡丸森町字町西25
当日は、ヨーロッパのワイン、ヨーロッパのクラフトビール、チーズや生ハムなどのご出店もあります。
ぜひ、お車はお乗り合わせで、ワインやビールがお好きな方は電車でお越しになることをおすすめいたします。また駐車場に限りがありますので、できる限り公共の交通機関をご利用ください。
そして、ぜひ自転車で丸森へ遊びにいらしてください。サイクルラックを用意しております。
・丸森駅レンタサイクル(8:00-17:00貸出/20:00まで返却 電動自転車2、ママチャリ5台、クロスバイク2台)
〈 電車 〉
・仙台方面からの場合|電車で約1時間。仙台駅より東北本線「槻木駅」乗り換え、阿武隈急行線「丸森駅」下車。
・福島方面からの場合|電車で約1時間。福島駅より阿武隈急行線「丸森駅」下車。
・「丸森駅」からは、ウィークエンドバス「るんるん号」をご利用下さい。「本町」下車、降りてすぐ目の前が
会場「齋理屋敷」です。運賃100円。
丸森駅 発 9:42、10:40、13:05、14:37
本 町 着 9:49、10:47、13:12、14:42
本 町 発 11:21、13:39、15:09、15:57
丸森駅 着 11:28、13:46、15:16、16:02
あぶきゅうサイクルトレイン決定!
「あぶきゅうサイクルトレイン」の運行が決定しました。
各駅→丸森駅および丸森駅→各駅となります。
【Merci 箱】
この日は多くの方にマルベロの扉を開いていただきたいという思いから、齋理屋敷入場料が610円かかるところ無料としています。(マルベロ会場齋理屋敷への入場は無料ですが、ミュージックライブはチケット制です。)皆さまからのお気持ちのご寄付は会場に Merci 箱(メルシー箱)をご用意し、承っております。
【ご協賛のお願い】
マルベロの開催趣旨にご賛同いただき、ご協賛くださるみなさまの、あたたかなお気持ちをお寄せくださいますと幸いです。▪個人様でも承ります。一口 10,000円 *何口でもご協賛いただけます。ご協賛いただきました皆さまにはご希望をお伺いし、公式 Facebook でお名前を掲載させていただきます。ぜひご宣伝の機会としてもご利用いただければ幸いです。
マルベロ実行委員会一同、心よりお願い申し上げます。
お振込み先
・ゆうちょ銀行
記号 18190 - 番号 37340881 マルベロジャポン
店名:八一八(ハチイチハチ) 店番:818 預金種目:普通 口座番号:3734088
またはこちらのフォームよりお申込みください。https://ws.formzu.net/fgen/S46213733/
第3回 自転車と旅の日『 MARUVELO a marumori 』
日時: 2019年10月5日 10時~16時
場所: 宮城県丸森町 齋理屋敷
主催: マルベロ実行委員会
共催: 丸森町観光物産振興公社
後援: 丸森町
協賛: 日本航空、ベルエキップ、大蔵山スタジオ
テーマ:自転車と旅の日
コンセプト:「マーケット+音楽+アート+自転車」
「田舎と都会」「丸森から世界へ」「自転車と旅」「アート&ミュージック」自転車は風と大地を感じながら目的地へ運んでくれる乗りもの。私たちの心の自転車に飛び乗って、軽やかに時空を超えて人生の旅をたのしみましょう。このイベントは、どこを切り取っても美しく、スポーツでありながらアートでもあり、暮らす人々も街全体も自転車一色となり笑顔に包まれる「ツール・ド・フランス」からインスピレーションを受けています。
多くのサイクリストが訪れ、自転車をたのしむ絶好の環境がそろう美しく自然豊かな丸森町。笑顔と喜びにあふれたイベントを、美しく自然豊かな丸森町から発信することで、田舎と都会のインスピレーションの循環が生じ、丸森および県南地域から東北地方の活性化に貢献したい、自転車の活用を推進し自然を大事にしたい、という思いから、県南に暮らす有志メンバーによりボランティアで企画・運営されているイベントです。
地域の皆さんと、訪れる多くの皆さんが、楽しく過ごせる魅力のつまった一日となることを目指し、多くの方にマルベロの扉を開いていただけたらという思いから、会場となる丸森町蔵の郷土館・登録有形文化財「齋理屋敷」の入場料を無料としています。
江戸時代後期からの収蔵品と美しい蔵が建ち並ぶ「齋理屋敷」。この場所で本イベントは10月5日(土)、10時~16時の開催です。齋理屋敷にて「自転車と旅の日」そして「江戸時代からの時空の旅」もお楽しみいただけたらと思。昔から受け継がれる文化と新たに生まれる文化、アートと時空の旅を含め、わくわくするような「自転車と旅」の一日へ。
【開催の契機と目的】
「MARUVELO マルベロ」の名前の由来は、丸森からはじまる「MARUVELO マルベロ」(MARU-マルシェ、丸森、めぐる。VELO―自転車(仏語))自転車をとおして見える丸森町の風景は、 山、川、風、すべてが輝き、そこにいるすべての人が活き活きとして見え、それ自体がまるでアートのようです。この風景とつながるような、アート性と喜びあふれるイベントを、美しく自然も心も豊かな田舎まちである丸森から発信し、丸森および県南地域の皆さんとともに、ここを訪れる多くの皆さんが集まる一日を創りたいと考えました。
「自転車と旅の日」をフックに、飲食、雑貨、音楽、アートなどクオリティの高い個性的な出店者が一同に会することで、地域の資源や魅力を発信し新たなシナジー効果が期待できるイベントを目指して企画しました。町外からの訪問者には、歴史的建物である登録有形文化財齋理屋敷のほか丸森町の町並みに触れ、都会における「非日常」とは異なる、自然豊かな田舎町の「非日常」の世界ばかりではなく、魅力的なライフスタイルを持つ地域の「日常」を直接感じてもらい、町のファンになってもらうことを目的としています。
地域住民には、丸森町のファンが増えることで自分たちのライフスタイルの普遍的な価値を自覚し、町に対して愛着と自信と誇りを持ち、より良い環境や貴重な文化を次世代に伝えることの大切さを再認識することで、地域に暮らすことの本物の豊かさ(価値創造)の継承につながるものと考えています。
さらに、東日本大震災で大きな影響を受けた宮城県南端の丸森町において、東北地方の真の復興の一助となることを目的としています。喜びにあふれたイベントを、美しく自然豊かな田舎まちから発信したい、丸森および県南地域から東北地方の活性化に貢献したい、そして自転車の活用を推進し自然を大事にしたいという目的のもと開催しております。
現在では丸森町を代表する行事の一つとなっており(動員客数約2500名)。継続的に開催されるこのイベントは、地域経済の循環、コミュニティ形成に多大なる影響を与えております。
【テーマカラーとドレスコード】
パリの街がもっとも美しいと言われる6月の夜に行われる「Dîner en Blanc ディネ・アン・ブラン」というホワイトディナー。ドレスコード白の野外ディナー、この素敵なイベントよりインスピレーションを受け、マルベロスタッフも本年もドレスコード〔白〕にて皆さまをお待ちしております。
このドレスコード白は、第二回目開催よりお客様も白でいらっしゃる方が増えてきました。また白には「はじまり」の意味があります。そのほかには、健康、幸福、成功の意味も。この日は白色にあやかって、もう一度、地方の良さ、自然の良さ、人生の良さを感じる一日にしていただけたら…という思いも込めております。
【会場について】
イベント会場は、丸森町の蔵の郷土館・登録有形文化財「齋理屋敷」です。江戸時代後期から昭和初期にかけて七代にわたり栄えた豪商「齋藤家」の屋敷と収蔵品を町の郷土資料館として開放している博物館です。当時の衣類や美術品をはじめ、昔の人々の暮らしを偲ぶことができ、近隣市町の方をはじめ外国人のお客様や多くの入場者でにぎわっています。
本イベントはその奥にある庭園を中心にマーケットブースが並びます。「庭舞台」にマルベロカフェ、「習の蔵」ではワークショップ、「新館」では【青柳拓次ミュージックライブ】と【ツール・ド・フランスの風景画】展が行われます。「業の蔵」と「住の蔵」の間の美しい通りには皆さんで描く「ネコギャラリー」がお迎えします。マルベロ会場齋理屋敷への入場は無料ですが、ミュージックライブはチケット制です。
【主な内容】
《MARKET マーケットブース》
いろいろな国の雑貨やお茶、食べものが庭園に集います。
旅するマーケットをおたのしみください。*順不同 (24 店舗)
1. Northfields ノースフィールズ[仙台]イギリスの紅茶とお菓子、マーマレード
2. くさかんむり café 〔石巻〕国籍不明の老夫婦がもてなす料理
3. yagui ヤグイ〔利府〕中国茶とフレーバーティ、茶器とインテリア
4. スローバブックス〔丸森〕森の中の小さな古本屋、旅する人
5. Licht リヒト〔盛岡〕服飾雑貨
6. ペンギン文庫〔仙台〕移動式書展
7. 丸森やさい 愛菜屋〔丸森〕地元の愛情野菜
8. hori pan ホーリーパン〔角田〕パンとカヌレ
9. arrondissement アロンディスモン〔仙台〕フランス雑貨
10. Salumeria Come Sta サルメリアコメスタ〔仙台〕マキネッタコーヒー、イタリア焼き菓子、イタリア家庭料理
11. 結城果樹園〔亘理〕完熟リンゴとリンゴジュース
12. 丸森の暮らしと手しごと〔丸森〕伽藍の藍染、手すき和紙、かごバック、山の家具
13. branche ブランシュ〔福島〕寄せ植えとガーデン雑貨
14. GET WELL SOON ゲットウェルスーン〔福島〕自家製酵母パンと焼き菓子
15. ZAMZAM ザムザム〔仙台〕インド料理 ナン&カレー
16. NOYAU KNOT ノワイヨノット〔山元〕ハーブ、スパイスの香りの食材と雑貨
17. 空 cafe〔福島〕自家農園のブルーベリージュース、パニーニ、自家製ジャム、ピクルス
18. ふれあい農園直売所〔丸森〕採れたて丸森野菜
19. Au Bons Fermens オーボンフェルマン〔仙台〕ハイジのチーズ・ラクレットとフランスワイン
20. Amber Rondo アンバーロンド〔仙台〕欧州ビール樽生&瓶、ソーセージ、焼き餃子
21. SATO〔平泉〕旅するロールキャベツ、ドリンク、自家製瓶詰
22. カタル葉〔福島〕ブーケを束ね、各地を巡る移動花屋
23. nacrée ナクレ〔仙台〕フレンチオープンサンド
24. BELLE EQUIPE ベルエキップ〔仙台〕ヨーロッパ仕込みのプロサイクルショップ
◎Chapter2、Velobici 展示
サイクリングキャップやボトルなどの小物、そしてマルベロキャットがステッカーされたベルエキップのチームカー・フィアットも登場します。自転車に興味がある人もそうでもない人も楽しめるブースとなるでしょう。
《MARUVELO MUSIC 音楽》at 新館
青柳拓次(TAKUJI AOYAGI)~旅と音楽~(チケット制)
open 11:30 start 12:00
前売 3000円 当日 3500円(小学生以下無料)
チケットはこちら https://maruvelomusic2019.peatix.com
または row8mon@gmail.com まで
(席には限りがありますお早めにお求めください)共催:ROW 八 MON
《MARUVELO ART アート》
・〔ツール・ド・フランスの風景画〕小河原政男 at 新館
ツール・ド・フランスを追いかけ26回目のイラストレーター小河原政男氏による展示販売
・〔2019 年 森本諒子 彫刻作品展〕at 守の蔵
世界的な彫刻家やの創造性に影響を与え続けてきた伊達冠石。採掘元である大蔵山スタジオの石彫スタッフ、森本諒子の伊達冠石を用いた彫刻を展示
・〔書家 雙葉の雑貨店〕at 庭園
東京・パリで定期的に展示をしてきた雙葉(Soyo)の作品を、初の試みで雑貨を中心にご紹介。紙モノ・器など、日常に彩りを添える書の展示販売
・〔マルモリ猫ギャラリー〕at 業の蔵 路地
画家・樋口佳絵&cat&dog&me(犬猫保護活動支援の為のチャリティー企画)
「丸森和紙」のはぎれと筆ペンのみの、みんなでつくる猫絵展。
*丸森町には、日本一ともいわれる数多くの猫の石碑「猫神さま」が祀られています。かつて養蚕が盛んだった頃、ネズミから蚕を守ってくれる猫をとても大切にしていました。そして猫神として石碑が立てられたという歴史があります。〔マルモリ猫ギャラリー〕は、伝統ある丸森和紙の〝はぎれ〟と筆ペンのみのシンプルな猫絵展です。アーティスト、クリエイターの猫絵と一緒に、来場者の皆さんもぜひ当日、自由にご参加ください。プロ、アマ問わず、みんなで猫ギャラリーをつくります。栗村修氏の「ねこガッツシャンゼリゼ編」、小河原政男氏のネコ絵も展示します。
《MARUVELO WORKSHOP ミュージアム ワークショップ》
空育®JAL 折り紙ヒコーキ教室 at 習の蔵
「折り紙ヒコーキ」の楽しさを伝える空育® JAL 折り紙ヒコーキ教室
《MARUVELO CAFE 2019》 マルベロカフェ
2019年のマルベロカフェは庭舞台の上に広がります。ぜひ舞台のカフェまでいらしてください。ステージを囲むように椅子が並びます。今年はワインが充実します。齋理屋敷の昼下がり、木陰とワインで憩いましょう。そのほか美味しいコーヒー、果実のようなジュース、ワインに合うスナックなど、一日限りのマルベロカフェをおたのしみください。お子様用のお飲み物もご用意してお待ちしております。
【Access/丸森への旅案内】
マルベロ会場 -「齋理屋敷」宮城県伊具郡丸森町字町西25
当日は、ヨーロッパのワイン、ヨーロッパのクラフトビール、チーズや生ハムなどのご出店もあります。
ぜひ、お車はお乗り合わせで、ワインやビールがお好きな方は電車でお越しになることをおすすめいたします。また駐車場に限りがありますので、できる限り公共の交通機関をご利用ください。
そして、ぜひ自転車で丸森へ遊びにいらしてください。サイクルラックを用意しております。
・丸森駅レンタサイクル(8:00-17:00貸出/20:00まで返却 電動自転車2、ママチャリ5台、クロスバイク2台)
〈 電車 〉
・仙台方面からの場合|電車で約1時間。仙台駅より東北本線「槻木駅」乗り換え、阿武隈急行線「丸森駅」下車。
・福島方面からの場合|電車で約1時間。福島駅より阿武隈急行線「丸森駅」下車。
・「丸森駅」からは、ウィークエンドバス「るんるん号」をご利用下さい。「本町」下車、降りてすぐ目の前が
会場「齋理屋敷」です。運賃100円。
丸森駅 発 9:42、10:40、13:05、14:37
本 町 着 9:49、10:47、13:12、14:42
本 町 発 11:21、13:39、15:09、15:57
丸森駅 着 11:28、13:46、15:16、16:02
あぶきゅうサイクルトレイン決定!
「あぶきゅうサイクルトレイン」の運行が決定しました。
各駅→丸森駅および丸森駅→各駅となります。
【Merci 箱】
この日は多くの方にマルベロの扉を開いていただきたいという思いから、齋理屋敷入場料が610円かかるところ無料としています。(マルベロ会場齋理屋敷への入場は無料ですが、ミュージックライブはチケット制です。)皆さまからのお気持ちのご寄付は会場に Merci 箱(メルシー箱)をご用意し、承っております。
【ご協賛のお願い】
マルベロの開催趣旨にご賛同いただき、ご協賛くださるみなさまの、あたたかなお気持ちをお寄せくださいますと幸いです。▪個人様でも承ります。一口 10,000円 *何口でもご協賛いただけます。ご協賛いただきました皆さまにはご希望をお伺いし、公式 Facebook でお名前を掲載させていただきます。ぜひご宣伝の機会としてもご利用いただければ幸いです。
マルベロ実行委員会一同、心よりお願い申し上げます。
お振込み先
・ゆうちょ銀行
記号 18190 - 番号 37340881 マルベロジャポン
店名:八一八(ハチイチハチ) 店番:818 預金種目:普通 口座番号:3734088
またはこちらのフォームよりお申込みください。https://ws.formzu.net/fgen/S46213733/
第3回 自転車と旅の日『 MARUVELO a marumori 』
日時: 2019年10月5日 10時~16時
場所: 宮城県丸森町 齋理屋敷
主催: マルベロ実行委員会
共催: 丸森町観光物産振興公社
後援: 丸森町
協賛: 日本航空、ベルエキップ、大蔵山スタジオ
テーマ:自転車と旅の日
コンセプト:「マーケット+音楽+アート+自転車」