2019/03/22(金) - 12:06
北海道、道東エリアを2日間に渡って楽しめるロングライドイベント、「グランフォンド摩周」が今年も開催する。霧の湖、摩周湖や温泉の湧く湖、屈斜路湖など見所満載のコースが魅力のライドイベントを紹介しよう。
広大な北海道の中でも、特に自然豊かな道東エリアを楽しむグランフォンド摩周 (c)グランフォンド摩周
広大な北海道の中でも、特に自然豊かな道東エリア。世界遺産でもある知床や、流氷に覆われるオホーツクなど様々な表情を見せる道東エリアの中でも、多くの美しい湖が点在する摩周・屈斜路地域。日本一、そして世界でもバイカル湖に続く2番目に透明度を誇る摩周湖や、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖。そんな湖を巡るロングライドイベントが、グランフォンド摩周である。
今年で7年目を迎える人グランフォンド摩周、その人気の秘訣はなんといってもその特別なロケーションだろう。北を藻琴山、東を斜里岳、西を阿寒岳に囲まれたこの一帯は、北海道の中でも豊かな自然が色濃く残っている地域。
その証とも言えるのが、驚くばかりの透明度を誇る摩周湖。深いカルデラに清冽な水を湛えた水面は霧に覆われることもあり、先住民族アイヌに「カムイトー」神の湖と呼ばれた神秘の湖だ。もう一つの大きな湖である屈斜路湖は、砂浜を掘ると温泉が湧く砂湯でも全国的に知られている。
緑豊かなコースを走る (c)グランフォンド摩周
グランフォンド摩周のメイン会場となるのは、摩周観光文化センター。本州からであれば中標津空港、もしくはたんちょう釧路空港、女満別空港のいずれかから約1時間強で辿り着く。ここを起点に、2日間に渡って5つのロングライドが開催される。
1日目には、屈斜路湖周辺を走る2つのライドが行われる。屈斜路湖の南半分を走る60kmの「屈斜路カルデラコース」を基本に、屈斜路湖を見下ろすことのできる津別峠へのヒルクライムを加えた80kmの津別峠パノラマコース」の2つが用意されている。カルデラコースには2つの、パノラマコースには3つのエイドステーションに加え、ゴールエイドが用意されている。
煙が立ち上る硫黄山 (c)グランフォンド摩周
2日目は、131kmのロングコース、100kmのミドルコース、60kmのショートコースの3コースがラインアップ。最長コースとなるロングコースは南弟子屈の丘陵地帯に造られた牧場の合間を縫うように走ったのち、屈斜路湖岸へ。和琴半島を経由したのち、摩周湖へ登ったのちフィニッシュへと爽快なダウンヒルを楽しめる絶景ライドとなっている
ミドルコースは前半の丘陵地帯が少しショートカットされ、走りやすさがアップしている。一方ショートコースは、がらりと変わり屈斜路湖をメインとした平坦なルートに。1日目のカルデラコースと基本は似ているコースだが、細部は変わっており、和琴半島なども走ることが出来るのが大きな違いとなっている。ロングコース、ミドルコース、ショートコース、それぞれにエイドが6,4,2箇所設置され、フィニッシュにもエイドが設けられている。
地元の方々が温かく迎えてくれる (c)グランフォンド摩周
女性ライダーも沢山参加している (c)グランフォンド摩周
なめらかなプリンは道産素材100% (c)グランフォンド摩周
手作りソーセージを挟んだホットドッグ (c)グランフォンド摩周
エイドが充実しているのもこの大会の特徴だ。北海道の大地が育んだ特産品が各エイドに用意されている。地場産の食材や地元の料理店自慢の振る舞いが皆さんのお腹を満たしてくれること間違いなし。昨年は摩周そばやカレーライス、手作りソーセージのホットドックや天然酵母のパン、プリンやいもだんご、などなど豪華なグルメが目白押し。今年もおもてなしに期待大だ。
1日目の夜には、参加者同士そしてスタッフたちとの交流の場として「参加者交流会」が開催される。屈斜路プリンスホテルにて、地元グルメを囲みながら新たな出会いを楽しみ、2日目のライドに向けて新しい仲間を増やすことが出来る絶好の機会だ。会の最中には豪華賞品の当たる抽選会も催されるとのことだ。
温かい豚汁も登場 (c)グランフォンド摩周
各エイドで笑顔のスタッフが迎えてくれる (c)グランフォンド摩周
布袋田沙織さんがゲストライダーとして大会に参加 (c)グランフォンド摩周
道の駅摩周温泉に設けられたエイドステーション (c)グランフォンド摩周
参加者募集中!申し込みは5月15日まで
さて、そんなグランフォンド摩周は現在参加者を募集中。申し込みは5月15日までスポーツエントリー内申込ページもしくは、FAX(015-482-2480)にてエントリー可能だ。2日間通して申し込むことで、参加料金が2,000円お得になる割引も実施される。また、レンタサイクルも用意されており、ロードバイクやクロスバイク、ヘルメットを借りることが出来るため、手ぶらで参加することもできるのは嬉しいポイント。また、お得な宿泊パックも用意される予定とのことだ。詳細は今後大会HP内エントリーページにて確認してほしい。
第7回グランフォンド摩周
開催日:6月1~2日
開催場所:北海道川上郡弟子屈町
開催種目:1日目 津別峠パノラマコース (80㎞)、屈斜路カルデラコース (60㎞)
2日目 ロングコース (130km)、ミドルコース (100km)、ショートコース (60km)
参加料金:津別峠パノラマコース:7,000円
屈斜路カルデラコース:6,000円
ロングコース:8,000円
ミドルコース:7,000円
ショートコース:6,000円
申込期間:~5月15日
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広大な北海道の中でも、特に自然豊かな道東エリア。世界遺産でもある知床や、流氷に覆われるオホーツクなど様々な表情を見せる道東エリアの中でも、多くの美しい湖が点在する摩周・屈斜路地域。日本一、そして世界でもバイカル湖に続く2番目に透明度を誇る摩周湖や、日本最大のカルデラ湖である屈斜路湖。そんな湖を巡るロングライドイベントが、グランフォンド摩周である。
今年で7年目を迎える人グランフォンド摩周、その人気の秘訣はなんといってもその特別なロケーションだろう。北を藻琴山、東を斜里岳、西を阿寒岳に囲まれたこの一帯は、北海道の中でも豊かな自然が色濃く残っている地域。
その証とも言えるのが、驚くばかりの透明度を誇る摩周湖。深いカルデラに清冽な水を湛えた水面は霧に覆われることもあり、先住民族アイヌに「カムイトー」神の湖と呼ばれた神秘の湖だ。もう一つの大きな湖である屈斜路湖は、砂浜を掘ると温泉が湧く砂湯でも全国的に知られている。
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グランフォンド摩周のメイン会場となるのは、摩周観光文化センター。本州からであれば中標津空港、もしくはたんちょう釧路空港、女満別空港のいずれかから約1時間強で辿り着く。ここを起点に、2日間に渡って5つのロングライドが開催される。
1日目には、屈斜路湖周辺を走る2つのライドが行われる。屈斜路湖の南半分を走る60kmの「屈斜路カルデラコース」を基本に、屈斜路湖を見下ろすことのできる津別峠へのヒルクライムを加えた80kmの津別峠パノラマコース」の2つが用意されている。カルデラコースには2つの、パノラマコースには3つのエイドステーションに加え、ゴールエイドが用意されている。
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2日目は、131kmのロングコース、100kmのミドルコース、60kmのショートコースの3コースがラインアップ。最長コースとなるロングコースは南弟子屈の丘陵地帯に造られた牧場の合間を縫うように走ったのち、屈斜路湖岸へ。和琴半島を経由したのち、摩周湖へ登ったのちフィニッシュへと爽快なダウンヒルを楽しめる絶景ライドとなっている
ミドルコースは前半の丘陵地帯が少しショートカットされ、走りやすさがアップしている。一方ショートコースは、がらりと変わり屈斜路湖をメインとした平坦なルートに。1日目のカルデラコースと基本は似ているコースだが、細部は変わっており、和琴半島なども走ることが出来るのが大きな違いとなっている。ロングコース、ミドルコース、ショートコース、それぞれにエイドが6,4,2箇所設置され、フィニッシュにもエイドが設けられている。
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1日目の夜には、参加者同士そしてスタッフたちとの交流の場として「参加者交流会」が開催される。屈斜路プリンスホテルにて、地元グルメを囲みながら新たな出会いを楽しみ、2日目のライドに向けて新しい仲間を増やすことが出来る絶好の機会だ。会の最中には豪華賞品の当たる抽選会も催されるとのことだ。
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参加者募集中!申し込みは5月15日まで
さて、そんなグランフォンド摩周は現在参加者を募集中。申し込みは5月15日までスポーツエントリー内申込ページもしくは、FAX(015-482-2480)にてエントリー可能だ。2日間通して申し込むことで、参加料金が2,000円お得になる割引も実施される。また、レンタサイクルも用意されており、ロードバイクやクロスバイク、ヘルメットを借りることが出来るため、手ぶらで参加することもできるのは嬉しいポイント。また、お得な宿泊パックも用意される予定とのことだ。詳細は今後大会HP内エントリーページにて確認してほしい。
第7回グランフォンド摩周
開催日:6月1~2日
開催場所:北海道川上郡弟子屈町
開催種目:1日目 津別峠パノラマコース (80㎞)、屈斜路カルデラコース (60㎞)
2日目 ロングコース (130km)、ミドルコース (100km)、ショートコース (60km)
参加料金:津別峠パノラマコース:7,000円
屈斜路カルデラコース:6,000円
ロングコース:8,000円
ミドルコース:7,000円
ショートコース:6,000円
申込期間:~5月15日
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