2018/09/23(日) - 12:00
宮城県丸森町で自転車と旅の日をテーマにしたイベント、自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumoriが10月7日(日)に開催される。マーケット、音楽、アート、自転車をコンセプトに、非日常と自然豊かな丸森町のライフスタイルを感じるイベントとなっている。
2017年に初開催され、今回で2回目となる自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori。豊かな自然や歴史的建物である「齋理屋敷」などを有する宮城県丸森町の町並みと、そこに住む住民達の心の豊かさに触れることで、都会の生活とか異なった”非日常”を感じてもらうことを目的としたイベントである。
この自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumoriはスポーツでありながら美しく、通過する街とそこに暮らす人々が自転車一色となり、笑顔になるツール・ド・フランスという文化にインスピレーションを受けており、自転車を通して丸森町や東北地方の活性化に貢献したいという思いが込められている。
出店者やスタッフには「白の洋服」というドレスコードを設けているのも大きな特徴。白は始まりという意味を持っており、丸森町の良さや自然の良さ、人生の素晴らしさをもう一度原点に帰って見つめ直していく日にして欲しいという主催者の意図が込められている。イベントへ来場される方も白い洋服を歓迎しており、ツール・ド・フランスでもこれからの成長に期待する新人賞を意味するマイヨ・ブランにも設定される白を身に着けて、原点に立ち返ろう。
会場となるのは丸森町の蔵の郷土館・重要有形文化財である「齋理屋敷」。江戸時代後期から昭和初期にかけて栄えた地元の豪商である齋藤家の屋敷と、その収蔵品を町の郷土資料館として開放している博物館である。普段は入場料がかかるが、イベント当日は無料となっており、その敷地内で様々な催しものが行われる。
新館ではツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどのレースを追いかけ、シクロワイアードにも写真を提供しているフォトグラファー、辻啓の写真展を開催。今年はツールから10枚、ジロから8枚の計18枚の写真が展示され、購入する事が出来る。
また、この新館ではイベント当日の15時から「自転車とまち~ツール・ド・フランスで観てきたこと」をテーマにトークセッションを開催。スポーツの枠を超え、フランスの文化として地域に根付いているツール・ド・フランスを見てきた経験から、自転車とまちについて語る。
登壇者はマルベロ実行委員会代表であり、ツールの舞台裏や現地の模様を取材し続けている目黒誠子さん。今年念願のツールを初観戦し、石垣島で生活経験もあるラジオディレクター水上綾子さん。丸森町のサイクリングガイドを務める丸森サイクルツーリズムの阿部元気さんという3名だ。
庭園には東北地方を中心に22のお店が出展するマーケットブースを展開。紅茶やフレーバーティーといったドリンクから、パンやお菓子、ソーセージや野菜などのグルメ。古本屋さんや洋服、ガーデン雑貨や山の家具などあらゆるジャンルのお店が出展する予定だ。
中でも仙台にお店を構えるサイクルショップ、ベルエキップのコーナーでは、チャプター2のバイクとヴェロビチのウェアを展示。その他、サイクリングキャップやボトル、マルベロキャットステッカーがはられたベルエキップのチームカー、フィアットも登場し、自転車に興味がある人も、そうでない人も楽しめるブースとなるだろう。
守の蔵ではツール・ド・フランスの舞台裏に迫ったドキュメンタリー「ツール・ド・フランス2015 オフィシャルドキュメンタリー 23日間の舞台裏」を放映。5000人ものスタッフが約1ヵ月間にわたり運営に携わる舞台裏というツールの舞台裏と、当時ブルターニュ・セシェに所属していた選手、アルノー・ジェラールに密着した内容だ。
当日は福島駅から槻木駅までを運行する阿武隈急行でサイクルトレインを試験運行。「2018サイクルフェスタ丸森」及び「自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori」に参加する人に限り、各駅から丸森駅および丸森駅から各駅で自転車を電車内にそのまま持ち込む事が可能だ。持ち込み可能な電車は槻木発6時台から18時台の各列車と、福島発6時台から18時台の各列車となっている。
また、自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumoriの前日となる10月6日(土)には丸森サイクルツーリズムが主催するガイド付きライド「Autumn Ride 丸森」を開催。丸森町の豊かな自然を舞台に、距離50km、標高差300mのサイクリングを楽しむことが出来る。丸森町を知り尽くした地元サイクリストがガイド役として参加者をサポートし、サポートカーも出るため、初心者でも楽しめる内容となっている。詳細はこちらから
これらの催しもの以外にも、川崎在住のシンガーソングライター、オハラマヤさんによるライブや、画家、樋口佳絵のマルモリ猫ギャラリー、日本航空による折り紙飛行機教室など、多彩なイベントが行われる自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori。ぜひ「自転車と旅の日」がテーマであるこのイベントを宮城県丸森町で感じてみてはいかがだろうか。
自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori
日時:2018年10月7日(日)10時~16時半
会場:「齋理屋敷」宮城県伊具郡丸森町字町西25
内容:マーケットブース
オハラマヤ『アコースティックギターとうた』川崎町在住シンガーソングライター
丸森在住、仙台在住のギタリストによるクラッシックギター演奏
マルモリ猫ギャラリー at 業の蔵 路地 画家・樋口佳絵氏 在廊
丸森町産出「伊達冠石」作品展
ヨーロッパロードレース写真展
空育 JAL 折り紙ヒコーキ教室
『自転車とまち~ツール・ド・フランスで観てきたこと』トークセッション
『ツール・ド・フランス2015 オフィシャルドキュメンタリー 23日間の舞台裏』放映
マルベロサコッシュ限定販売
丸森サイクルツーリズム「Autumn Ride 丸森」
アクセス:
電車:仙台方面からの場合|電車で約1時間。
仙台駅より東北本線「槻木駅」乗り換え、阿武隈急行線「丸森駅」下車。
福島方面からの場合|電車で約1時間。
福島駅より阿武隈急行線「丸森駅」下車。
「丸森駅」からは、ウィークエンドバス「るんるん号」をご利用下さい。「本町」下車、降りてすぐ目の前が会場「齋理屋敷」です。運賃100円。
丸森駅発:9:42、10:40、13:05、14:37
本 町着:9:49、10:47、13:12、14:42
本 町発:11:21、13:39、15:09、15:57
丸森駅着:11:28、13:46、15:16、16:02
2017年に初開催され、今回で2回目となる自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori。豊かな自然や歴史的建物である「齋理屋敷」などを有する宮城県丸森町の町並みと、そこに住む住民達の心の豊かさに触れることで、都会の生活とか異なった”非日常”を感じてもらうことを目的としたイベントである。
この自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumoriはスポーツでありながら美しく、通過する街とそこに暮らす人々が自転車一色となり、笑顔になるツール・ド・フランスという文化にインスピレーションを受けており、自転車を通して丸森町や東北地方の活性化に貢献したいという思いが込められている。
出店者やスタッフには「白の洋服」というドレスコードを設けているのも大きな特徴。白は始まりという意味を持っており、丸森町の良さや自然の良さ、人生の素晴らしさをもう一度原点に帰って見つめ直していく日にして欲しいという主催者の意図が込められている。イベントへ来場される方も白い洋服を歓迎しており、ツール・ド・フランスでもこれからの成長に期待する新人賞を意味するマイヨ・ブランにも設定される白を身に着けて、原点に立ち返ろう。
会場となるのは丸森町の蔵の郷土館・重要有形文化財である「齋理屋敷」。江戸時代後期から昭和初期にかけて栄えた地元の豪商である齋藤家の屋敷と、その収蔵品を町の郷土資料館として開放している博物館である。普段は入場料がかかるが、イベント当日は無料となっており、その敷地内で様々な催しものが行われる。
新館ではツール・ド・フランスやジロ・デ・イタリアなどのレースを追いかけ、シクロワイアードにも写真を提供しているフォトグラファー、辻啓の写真展を開催。今年はツールから10枚、ジロから8枚の計18枚の写真が展示され、購入する事が出来る。
また、この新館ではイベント当日の15時から「自転車とまち~ツール・ド・フランスで観てきたこと」をテーマにトークセッションを開催。スポーツの枠を超え、フランスの文化として地域に根付いているツール・ド・フランスを見てきた経験から、自転車とまちについて語る。
登壇者はマルベロ実行委員会代表であり、ツールの舞台裏や現地の模様を取材し続けている目黒誠子さん。今年念願のツールを初観戦し、石垣島で生活経験もあるラジオディレクター水上綾子さん。丸森町のサイクリングガイドを務める丸森サイクルツーリズムの阿部元気さんという3名だ。
庭園には東北地方を中心に22のお店が出展するマーケットブースを展開。紅茶やフレーバーティーといったドリンクから、パンやお菓子、ソーセージや野菜などのグルメ。古本屋さんや洋服、ガーデン雑貨や山の家具などあらゆるジャンルのお店が出展する予定だ。
中でも仙台にお店を構えるサイクルショップ、ベルエキップのコーナーでは、チャプター2のバイクとヴェロビチのウェアを展示。その他、サイクリングキャップやボトル、マルベロキャットステッカーがはられたベルエキップのチームカー、フィアットも登場し、自転車に興味がある人も、そうでない人も楽しめるブースとなるだろう。
守の蔵ではツール・ド・フランスの舞台裏に迫ったドキュメンタリー「ツール・ド・フランス2015 オフィシャルドキュメンタリー 23日間の舞台裏」を放映。5000人ものスタッフが約1ヵ月間にわたり運営に携わる舞台裏というツールの舞台裏と、当時ブルターニュ・セシェに所属していた選手、アルノー・ジェラールに密着した内容だ。
当日は福島駅から槻木駅までを運行する阿武隈急行でサイクルトレインを試験運行。「2018サイクルフェスタ丸森」及び「自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori」に参加する人に限り、各駅から丸森駅および丸森駅から各駅で自転車を電車内にそのまま持ち込む事が可能だ。持ち込み可能な電車は槻木発6時台から18時台の各列車と、福島発6時台から18時台の各列車となっている。
また、自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumoriの前日となる10月6日(土)には丸森サイクルツーリズムが主催するガイド付きライド「Autumn Ride 丸森」を開催。丸森町の豊かな自然を舞台に、距離50km、標高差300mのサイクリングを楽しむことが出来る。丸森町を知り尽くした地元サイクリストがガイド役として参加者をサポートし、サポートカーも出るため、初心者でも楽しめる内容となっている。詳細はこちらから
これらの催しもの以外にも、川崎在住のシンガーソングライター、オハラマヤさんによるライブや、画家、樋口佳絵のマルモリ猫ギャラリー、日本航空による折り紙飛行機教室など、多彩なイベントが行われる自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori。ぜひ「自転車と旅の日」がテーマであるこのイベントを宮城県丸森町で感じてみてはいかがだろうか。
自転車と旅の日~マルベロ MARUVÉLO à marumori
日時:2018年10月7日(日)10時~16時半
会場:「齋理屋敷」宮城県伊具郡丸森町字町西25
内容:マーケットブース
オハラマヤ『アコースティックギターとうた』川崎町在住シンガーソングライター
丸森在住、仙台在住のギタリストによるクラッシックギター演奏
マルモリ猫ギャラリー at 業の蔵 路地 画家・樋口佳絵氏 在廊
丸森町産出「伊達冠石」作品展
ヨーロッパロードレース写真展
空育 JAL 折り紙ヒコーキ教室
『自転車とまち~ツール・ド・フランスで観てきたこと』トークセッション
『ツール・ド・フランス2015 オフィシャルドキュメンタリー 23日間の舞台裏』放映
マルベロサコッシュ限定販売
丸森サイクルツーリズム「Autumn Ride 丸森」
アクセス:
電車:仙台方面からの場合|電車で約1時間。
仙台駅より東北本線「槻木駅」乗り換え、阿武隈急行線「丸森駅」下車。
福島方面からの場合|電車で約1時間。
福島駅より阿武隈急行線「丸森駅」下車。
「丸森駅」からは、ウィークエンドバス「るんるん号」をご利用下さい。「本町」下車、降りてすぐ目の前が会場「齋理屋敷」です。運賃100円。
丸森駅発:9:42、10:40、13:05、14:37
本 町着:9:49、10:47、13:12、14:42
本 町発:11:21、13:39、15:09、15:57
丸森駅着:11:28、13:46、15:16、16:02
Amazon.co.jp