2018/07/18(水) - 12:00
1万人のサイクリストが集まったMt.富士ヒルクライムには、多くの女性サイクリストたちも集結。その中から、女子目線で組み上げられたヒルクライムマシンを紹介しましょう。
Qureaさん(RCC)コルナゴ CーRS
Qureaさん(RCC)コルナゴ CーRS
大会前日の受付会場で、シックなコルナゴを押していたQureaさん。ステルス機みたいな自転車ですね!とお声掛けすると、「黒が好きなんです!」と満面の笑みで答えてくれました。「今年は試走できてないんですけど、ブロンズ狙いたいんです。去年は40分だったので」とのことで、かなりモチベーションに溢れてました。
このバイクは2台目で、最初はスコットのアルミバイクだったとのこと。2台目を新調することになった経緯については「カーボンってどんな乗り味なんだろうって気になって」、そして「真っ黒なフレームが欲しくて」このコルナゴに決めたのだとか。
サドルはフィジークのARIONE VS
ホイールにはフルクラムのRACING QUATTRO
ワンポイントでイエローを入れるコーディネートなんだとか
トップキャップにはRCCのロゴが入る
なぜそこまで黒が良かったのかといえば、「ウエアが合わせやすいからですね」とのいらえ。なるほど、確かに派手なカラーだとウエアも選びますもんね。オールブラックな中にワンポイントを効かせるのが好きとのことで、今回もイエローのボトルとヘルメット、そしてシューズカバーをコーディネートする予定とのことでした。
川野弥奈美さん デローザ IDOL
川野弥奈美さん デローザ IDOL
富士HCは初めてなんです、とはにかむ笑顔が印象的な川野さんはピンクのデローザ・IDOLが愛車。カラーリングとブランドロゴで女性人気の高い一台だ。コンポーネントはシマノのセカンドグレードであるULTEGRAで組まれた本格派。
「ずっとクロスバイクに乗っていて、坂を上るのが好きだったのでロードバイクを手に入れました。」と、購入の経緯からかなりのアスリート志向な川野さん。普段は奥多摩方面をメインフィールドとしていて、今回も風張峠でイメトレを積んでいたのだとか。
サドルもデローザ。かなり使い込まれたオーラをまとう。
バーテープもバイクとコーディネート
ボトルケージもデローザモデル
シマノのローハイトアルミクリンチャーモデルを使用
ヒルクライム好きとあって、ホイールも軽量なDURA-ACEグレードのアルミクリンチャーモデルを組み合わせているのもポイント。今回の目標はブロンズとのこと。愛車と一緒に達成できたでしょうか?
加藤梨乃さん(日本体育大学) デローザ PLANET
加藤梨乃さん(日本体育大学) デローザ PLANET
かなり年季の入ったデローザとうら若き乙女、というギャップについつい声をおかけしてしまったのがこちら、日本体育大学の加藤さん。大学のスケート部の伝統行事として、富士ヒルクライムには毎年出場しており、今回で3度目の挑戦になるのだという。
「毎年、タイムは縮まっているので、ことしも自己ベストを更新したいですね」とのこと。例年90分はコンスタントに切れているということで、さすがの脚力の持ち主です。オフシーズンのトレーニングとして始めた自転車は高校以来5年ほどの付き合いだとか。
サドルはモダンな仕様 プロロゴのNAGO EVO
サイクルコンピューターと心拍計を備えるハンドル周り
カンパニョーロのレコードクランク 美しい曲線だ
ペダルはタイムを愛用していた
渋い自転車ですねー、というと「監督が昔乗っていたバイクなんです。貸してもらってて」と来歴を明らかに。なるほど、道理で時代が合わないわけだ。「でも、そのうち自分の自転車も欲しいんですよね」と川野さん、買うならどこのブランド?と水を向けると「もちろんデローザです!可愛いですから!」と百点満点の回答でした。さすが体育会。日直さんよろしくお願いします!
未架さん ビアンキ OLTRE XR4
未架さん ビアンキ OLTRE XR4
ビアンキのフラッグシップカーボンバイク、Oltre XR4を駆っていた未架さん。超本格的な機材からも察せられる通り、かなり筋金入りのサイクリストで、富士ヒルも今年で3度目だとか。今年はブロンズを狙うも、残念ながら果たせなかったとのことで、来年またリベンジしてください!
以前はビアンキのサポートチームに所属していて、年間でかなりの数のレースを走っていたが、今年はブルベへと転向したのだとか。ちなみに、今年から始めたブルベではすでにSRの認定を受けているとのことで、その走力は折り紙付きだ。
レックマウントのサイコンマウントは、下にライトを取り付けられるモデル。ランドヌールらしい。
デダのエアロロードハンドル スーパーゼロを使用。
変速系はULTEGRA Di2
ボトルケージもビアンキ ボトルもビアンキ
今の愛車は3台目、そしてその全てがビアンキだったという。「最初がニローネ、その次がOltre XR1、そして3台目がこの子です」と、筋金入りのビアンキファン。「女性には絶対電動コンポです!」と力説する通り、コンポーネントはシマノのULTEGRA Di2。変速動作にストレスが少なく、おすすめとのこと。皆さんぜひ参考にしてください!
松尾萌さん チャプター2 TERE
松尾萌さん チャプター2 TERE
だんだん雨が降り出す会場で、そろそろ撤収するかと考えていた私の目の前を横切っていた一台の自転車。今話題のニューカマー、チャプター2をシングルスピードでアセンブルする女性サイクリストなんて、声をかけないでいられようか、いやない。(反語)
というわけで雨降りのなか取材を快諾いただいた松尾さん。「インスタでチャプター2に乗っているすっごくカッコイイ女性がいて、憧れてたんですよ」とバイク選びのきっかけを教えていただいた。チャプター2が良いな、とSNSで発信していたところ、かのマイキーさんと縁が出来、そこから購入に繋がったのだとか。
サドルはファブリックのSCOOPだ
タイヤはヴィットリアのCORSA
リアもかなりのビッグスプロケットを使用 ディレイラーはRIVAL 1
スラム RIVALのフロントチェーンリング
そしてフロントシングルという仕様は、旦那さんのアドバイスもあってのこと。「以前乗っていたバイクで、よくチェーンを落としていて。それで悩んでいたらアクアブルースポーツがちょうど使い始めたのもあって、フロントシングルはどう?って勧められたんです。」と松尾さん。普通ならチェーンキャッチャーを勧めるぐらいしかできないところで、フロントシングルをオススメするとは旦那さんも相当な自転車ギークのはず。
気になるギア比も「富士ヒルは2回目でしたけど、このギアで足りなくなるということは無かったです!むしろ、フロントの変速を考えずに済むシンプルさはかなり楽でした」と、ばっちりハマっていた様子。フロント変速に悩む女性サイクリストにとって、フロントシングルは福音となるかもしれないですね。
text&photo:Naoki.Yasuoka
Qureaさん(RCC)コルナゴ CーRS

大会前日の受付会場で、シックなコルナゴを押していたQureaさん。ステルス機みたいな自転車ですね!とお声掛けすると、「黒が好きなんです!」と満面の笑みで答えてくれました。「今年は試走できてないんですけど、ブロンズ狙いたいんです。去年は40分だったので」とのことで、かなりモチベーションに溢れてました。
このバイクは2台目で、最初はスコットのアルミバイクだったとのこと。2台目を新調することになった経緯については「カーボンってどんな乗り味なんだろうって気になって」、そして「真っ黒なフレームが欲しくて」このコルナゴに決めたのだとか。




なぜそこまで黒が良かったのかといえば、「ウエアが合わせやすいからですね」とのいらえ。なるほど、確かに派手なカラーだとウエアも選びますもんね。オールブラックな中にワンポイントを効かせるのが好きとのことで、今回もイエローのボトルとヘルメット、そしてシューズカバーをコーディネートする予定とのことでした。
川野弥奈美さん デローザ IDOL

富士HCは初めてなんです、とはにかむ笑顔が印象的な川野さんはピンクのデローザ・IDOLが愛車。カラーリングとブランドロゴで女性人気の高い一台だ。コンポーネントはシマノのセカンドグレードであるULTEGRAで組まれた本格派。
「ずっとクロスバイクに乗っていて、坂を上るのが好きだったのでロードバイクを手に入れました。」と、購入の経緯からかなりのアスリート志向な川野さん。普段は奥多摩方面をメインフィールドとしていて、今回も風張峠でイメトレを積んでいたのだとか。




ヒルクライム好きとあって、ホイールも軽量なDURA-ACEグレードのアルミクリンチャーモデルを組み合わせているのもポイント。今回の目標はブロンズとのこと。愛車と一緒に達成できたでしょうか?
加藤梨乃さん(日本体育大学) デローザ PLANET

かなり年季の入ったデローザとうら若き乙女、というギャップについつい声をおかけしてしまったのがこちら、日本体育大学の加藤さん。大学のスケート部の伝統行事として、富士ヒルクライムには毎年出場しており、今回で3度目の挑戦になるのだという。
「毎年、タイムは縮まっているので、ことしも自己ベストを更新したいですね」とのこと。例年90分はコンスタントに切れているということで、さすがの脚力の持ち主です。オフシーズンのトレーニングとして始めた自転車は高校以来5年ほどの付き合いだとか。




渋い自転車ですねー、というと「監督が昔乗っていたバイクなんです。貸してもらってて」と来歴を明らかに。なるほど、道理で時代が合わないわけだ。「でも、そのうち自分の自転車も欲しいんですよね」と川野さん、買うならどこのブランド?と水を向けると「もちろんデローザです!可愛いですから!」と百点満点の回答でした。さすが体育会。日直さんよろしくお願いします!
未架さん ビアンキ OLTRE XR4

ビアンキのフラッグシップカーボンバイク、Oltre XR4を駆っていた未架さん。超本格的な機材からも察せられる通り、かなり筋金入りのサイクリストで、富士ヒルも今年で3度目だとか。今年はブロンズを狙うも、残念ながら果たせなかったとのことで、来年またリベンジしてください!
以前はビアンキのサポートチームに所属していて、年間でかなりの数のレースを走っていたが、今年はブルベへと転向したのだとか。ちなみに、今年から始めたブルベではすでにSRの認定を受けているとのことで、その走力は折り紙付きだ。




今の愛車は3台目、そしてその全てがビアンキだったという。「最初がニローネ、その次がOltre XR1、そして3台目がこの子です」と、筋金入りのビアンキファン。「女性には絶対電動コンポです!」と力説する通り、コンポーネントはシマノのULTEGRA Di2。変速動作にストレスが少なく、おすすめとのこと。皆さんぜひ参考にしてください!
松尾萌さん チャプター2 TERE

だんだん雨が降り出す会場で、そろそろ撤収するかと考えていた私の目の前を横切っていた一台の自転車。今話題のニューカマー、チャプター2をシングルスピードでアセンブルする女性サイクリストなんて、声をかけないでいられようか、いやない。(反語)
というわけで雨降りのなか取材を快諾いただいた松尾さん。「インスタでチャプター2に乗っているすっごくカッコイイ女性がいて、憧れてたんですよ」とバイク選びのきっかけを教えていただいた。チャプター2が良いな、とSNSで発信していたところ、かのマイキーさんと縁が出来、そこから購入に繋がったのだとか。




そしてフロントシングルという仕様は、旦那さんのアドバイスもあってのこと。「以前乗っていたバイクで、よくチェーンを落としていて。それで悩んでいたらアクアブルースポーツがちょうど使い始めたのもあって、フロントシングルはどう?って勧められたんです。」と松尾さん。普通ならチェーンキャッチャーを勧めるぐらいしかできないところで、フロントシングルをオススメするとは旦那さんも相当な自転車ギークのはず。
気になるギア比も「富士ヒルは2回目でしたけど、このギアで足りなくなるということは無かったです!むしろ、フロントの変速を考えずに済むシンプルさはかなり楽でした」と、ばっちりハマっていた様子。フロント変速に悩む女性サイクリストにとって、フロントシングルは福音となるかもしれないですね。
text&photo:Naoki.Yasuoka
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