2018/02/20(火) - 09:12
ブリヂストンサイクルのスポーツバイクブランド「アンカー」から、新型のエントリーグレードロード「RL3」がリリースされる。PROFORMAT技術を駆使したロングライドシリーズの入門機として、ドロップハンドルもしくはフラットバーを装備した2種類の完成車が揃う。
アンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル マットブラック） (c)アンカー
アンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル レッド） (c)アンカー
アンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル ホワイト） (c)アンカー
ブリヂストン中央研究所との協力で生まれた解析技術PROFORMAT（プロフォーマット）を利用して開発されたフラッグシップモデルのレーシングマシンRS9と、ロングライドモデルの最高峰RL9。これら2モデルの系譜を受け継いだミドルグレードが続々と登場しており、RLシリーズに関してはエントリーグレードの「RL3」がラインアップに登場している。
RL3はアルミ素材を使用するミドルグレードRL6と同様のコンセプトで開発された入門バイクだ。RL3のベースとなったRL6を簡単に紹介しよう。RL6が目指したのはトップエンドRL9が持つ乗り味をアルミで追求すること。金属素材の乗り味をできる限りカーボンに近づけるためアンカーはミドルグレードにもPROFORMATを活用し実現させた。
そして、アルミのロングライドモデルをより手の届きやすい価格へとしたものが今回紹介するRL3だ。コンセプトは受け継ぎ、弓なり形状のシートステーなどを備えていながらも、素材や加工を見直すことでコストカットに成功。エントリーグレードのロードバイクとして選びやすくなっていることが特徴である。
アンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル レッド） (c)アンカー
アンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル マットブラック） (c)アンカー
アンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル ホワイト） (c)アンカー
また、ドロップハンドル装備モデルとフラットバー装備モデルの2種類のラインアップが揃うこともRL3のポイントだ。ドロップハンドルに不安を感じるビギナーでもまずはフラットバーを選び、慣れてきたならドロップに切り替えるという発展性を持つのは魅力だろう。もちろんはじめからロードバイクらしくドロップも選択することができるようになっている。
いずれのモデルもドライブトレインはシマノSORAというロードバイク用コンポーネントがアッセンブルされている。9段変速ながらも幅広いギア比構成となっており、スポーツバイクらしいハイスピード域まで楽しむことができる。ハンドルを載せ替える際は同時にSTIレバーとフラット用変速機とブレーキレバーを交換するのみのため、費用をおさえられるのもお財布に優しい。またLEDランプ、ベル、リフレクター、マニュアルバックが付属するため、スポーツバイクのスタート費用も抑えられそうだ。
サイズは390、440、490、540という4種類。カラーはエッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッドという3種類が揃う。価格はドロップモデルが105,000円（税抜）、フラットバーが93,000円（税抜）。
フラットモデルもシマノSORAのコンポーネントがアッセンブルされている 
弓なりにしなるトップチューブが採用されている
PROFORMATが利用されていることを表すレターが入れられている 
フルカーボンのフォークが採用された
アンカー RL3 DROP EX
フレーム：PROFORMAT ST-SHAPE Aluminium A6061 インテグラルヘッド
フロントフォーク：Carbon Monocoque カーボンコラム クラウンレース一体成型
ハンドルバー：ANCHOR-NITTO M101F φ31.8
コンポーネント：SHIMANO SORA R3000
付属品：LEDランプ、ベル、リフレクター、 マニュアルバック
サイズ：390、440、490、540
カラー：エッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッド
価 格：105,000円（税抜）
アンカー RL3 FLAT EX
フレーム：PROFORMAT ST-SHAPE Aluminium A6061 インテグラルヘッド
フロントフォーク：Carbon Monocoque カーボンコラム クラウンレース一体成型
ハンドルバー：Aluminium フラットタイプ 520W
コンポーネント：SHIMANO SORA R3000
付属品：LEDランプ、ベル、リフレクター、 マニュアルバック
サイズ：390、440、490、540
カラー：エッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッド
価 格：93,000円（税抜）
アンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル マットブラック） (c)アンカーアンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル レッド） (c)アンカーアンカー RL3 DROP EX（エッジスタイル ホワイト） (c)アンカーブリヂストン中央研究所との協力で生まれた解析技術PROFORMAT（プロフォーマット）を利用して開発されたフラッグシップモデルのレーシングマシンRS9と、ロングライドモデルの最高峰RL9。これら2モデルの系譜を受け継いだミドルグレードが続々と登場しており、RLシリーズに関してはエントリーグレードの「RL3」がラインアップに登場している。
RL3はアルミ素材を使用するミドルグレードRL6と同様のコンセプトで開発された入門バイクだ。RL3のベースとなったRL6を簡単に紹介しよう。RL6が目指したのはトップエンドRL9が持つ乗り味をアルミで追求すること。金属素材の乗り味をできる限りカーボンに近づけるためアンカーはミドルグレードにもPROFORMATを活用し実現させた。
そして、アルミのロングライドモデルをより手の届きやすい価格へとしたものが今回紹介するRL3だ。コンセプトは受け継ぎ、弓なり形状のシートステーなどを備えていながらも、素材や加工を見直すことでコストカットに成功。エントリーグレードのロードバイクとして選びやすくなっていることが特徴である。
アンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル レッド） (c)アンカーアンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル マットブラック） (c)アンカーアンカー RL3 FLAT EX（エッジスタイル ホワイト） (c)アンカーまた、ドロップハンドル装備モデルとフラットバー装備モデルの2種類のラインアップが揃うこともRL3のポイントだ。ドロップハンドルに不安を感じるビギナーでもまずはフラットバーを選び、慣れてきたならドロップに切り替えるという発展性を持つのは魅力だろう。もちろんはじめからロードバイクらしくドロップも選択することができるようになっている。
いずれのモデルもドライブトレインはシマノSORAというロードバイク用コンポーネントがアッセンブルされている。9段変速ながらも幅広いギア比構成となっており、スポーツバイクらしいハイスピード域まで楽しむことができる。ハンドルを載せ替える際は同時にSTIレバーとフラット用変速機とブレーキレバーを交換するのみのため、費用をおさえられるのもお財布に優しい。またLEDランプ、ベル、リフレクター、マニュアルバックが付属するため、スポーツバイクのスタート費用も抑えられそうだ。
サイズは390、440、490、540という4種類。カラーはエッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッドという3種類が揃う。価格はドロップモデルが105,000円（税抜）、フラットバーが93,000円（税抜）。
フラットモデルもシマノSORAのコンポーネントがアッセンブルされている 弓なりにしなるトップチューブが採用されている PROFORMATが利用されていることを表すレターが入れられている フルカーボンのフォークが採用された アンカー RL3 DROP EX
フレーム：PROFORMAT ST-SHAPE Aluminium A6061 インテグラルヘッド
フロントフォーク：Carbon Monocoque カーボンコラム クラウンレース一体成型
ハンドルバー：ANCHOR-NITTO M101F φ31.8
コンポーネント：SHIMANO SORA R3000
付属品：LEDランプ、ベル、リフレクター、 マニュアルバック
サイズ：390、440、490、540
カラー：エッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッド
価 格：105,000円（税抜）
アンカー RL3 FLAT EX
フレーム：PROFORMAT ST-SHAPE Aluminium A6061 インテグラルヘッド
フロントフォーク：Carbon Monocoque カーボンコラム クラウンレース一体成型
ハンドルバー：Aluminium フラットタイプ 520W
コンポーネント：SHIMANO SORA R3000
付属品：LEDランプ、ベル、リフレクター、 マニュアルバック
サイズ：390、440、490、540
カラー：エッジスタイル マットブラック、エッジスタイル ホワイト、エッジスタイル レッド
価 格：93,000円（税抜）
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