2017/12/11(月) - 09:11
日本国内の法規に適合したスポーツバイク用電動アシストユニットの登場により、各社から続々とリリースされているE-bike。ドイツを拠点に質実剛健を旨とするバイク開発を行うコラテックも、ボッシュのパワーユニット「Active Line Plus」を搭載したE-bike3車種の日本国内展開を開始する。
コラテック E-POWER X VERT 650B
ハイエンドのロードレーサーからマウンテンバイク、シティコミューター、キッズバイクまで、様々なバイクを揃える総合ブランドのコラテック。「PASSION OF CYCLING(サイクリングの情熱)」というフィロソフィーを掲げ、ありとあらゆるサイクリストに自転車で走る楽しみを提供し続けてきたブランドだ。
そんなコラテックがE-bikeを初めてリリースしたのは2010年。以降7年間に渡って欧州市場で蓄積してきた電動アシストバイクに関するノウハウを詰め込んだ最新モデルを満を持して日本市場に投入する。2018年モデルとして国内で展開されるのはオールテラインバイク、クロスバイク、小径車という3種類だ。
サドルはコラテックオリジナルモデルを採用した
ハンドルに装着されたデバイスでモードチェンジや走行中のデータを確認することができる
ダウンチューブに収まるバッテリー
WTBのスリックタイヤ「thickslick」が装備されている
いずれもボッシュのパワーユニット「Active Line Plus」を搭載。日本の法規にあわせてアシスト比率がチューニングされていることに加え、独自のクラッチ機構とセンサーによりアシスト0の際でもペダリング時の抵抗を抑えたものとなっている。アシストを利用した際の最大航続距離は約100km(エコモード)とロングライドにも対応するスペックだ。
オールテラインバイクのE–POWER X VERTは、以前よりコラテックのラインアップに名前を連ねていた「X VERT」の電動アシストモデル。ベースモデルのテクノロジーはそのまま受け継いでおり、路面からのショックに対する耐衝撃性を高めるBENDED TUBEや、チェーンがバタついてもステーに当たりにくいロープロフィールチェーンステーなどが採用されている。
コラテック E-POWER SHAPE
バッテリーが配置されるダウンチューブにはFUSION TUBE EDGEというE–Bikeに最適なねじれ剛性と耐久性を実現するコラテックの独自技術が用いられている。足つき性に優れていることに加えて、ワイドなタイヤの安定感もあり、スポーツバイク初心者でも安心して乗ることができるだろう。加えて、タイヤにはWTBのthickslickという街乗りにピッタリなスリックモデルを採用しており、パーツアッセンブルはアーバンライド向けとされている。
もちろんノブ付きのタイヤを装着すればトレッキングライドにも対応する。街から郊外まで様々なシチュエーションで活躍するバーサタイルなE-POWER X VERTは、サイクリングの楽しみを広げてくれる1台だ。価格は398,000円(税抜)。2018年2月発売予定。
コラテックの定番クロスバイク「SHAPE」の電動モデルE-POWER SHAPEは、上述したオールテラインバイクよりもオンロードライドに特化したモデルだ。BENDED TUBEのトップチューブ、FUSION TUBE EDGEやLOW PROFILE CHAINSTAYなどマウンテンバイクで使用されるテクノロジーを採用したフレームは優れた耐久性を獲得している。しっかりした剛性も備えているためスポーツバイクらしい軽快な走行感を得られるだろう。
リアラックやテールランプ、フェンダーなども標準装備だ
リラックスポジションで乗ることができるジオメトリーを採用した
マウンテンバイクで培ったテクノロジーを採用することでE-bikeに最適な剛性や耐久性を実現した
フロントライトが標準で装備されているため、購入した状態で走り出すことができる
スポーツバイクとしては珍しく、前後ライトとフェンダー、リアラックが標準装備されていることも特徴。パーツを買い足さなくても購入時の状態でアーバンライドに出かけられるのは嬉しいポイント。荷物を乗せた状態であればアシスト機能はより強い恩恵となるはずだ。E-POWER SHAPEは、日々の通勤やお買い物ライド、週末のサイクリングまで幅広くマッチしてくれるモデルだ。価格は298,000円(税抜)。2018年2月発売予定。
また、コラテックはアーバンライド用のE-bikeとしてポップなデザインの20インチ小径車「E–LS」をリリースしている。背丈の小さなキッズライダーからスカートを履く女性でもカジュアルに乗ることができるサイズ感とフレーム形状が特徴だ。小回りの効くミニベロで街中をスマートに駆け抜けたい方にピッタリな1台である。
ブレーキには油圧ディスクという確実にストッピングパワーを得られるモデルを採用。カラーアクセントとなっているフェンダーや標準装備のフロントライト、ビルトイン型のラック、インターナルケーブルなど質実剛健なコラテックらしい仕様が光る1台に仕立てられている。価格は298,000円(税抜)。2018年春発売予定。
コラテック E-LS (c)www.corratec.com
コラテック E-POWER X VERT 650B
価格:398,000円(税抜)
発売時期:2018年2月
コラテック E-POWER SHAPE
価格:298,000円(税抜)
発売時期:2018年2月
コラテック E-LS
価格:298,000円(税抜)
発売時期:2018年春
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ハイエンドのロードレーサーからマウンテンバイク、シティコミューター、キッズバイクまで、様々なバイクを揃える総合ブランドのコラテック。「PASSION OF CYCLING(サイクリングの情熱)」というフィロソフィーを掲げ、ありとあらゆるサイクリストに自転車で走る楽しみを提供し続けてきたブランドだ。
そんなコラテックがE-bikeを初めてリリースしたのは2010年。以降7年間に渡って欧州市場で蓄積してきた電動アシストバイクに関するノウハウを詰め込んだ最新モデルを満を持して日本市場に投入する。2018年モデルとして国内で展開されるのはオールテラインバイク、クロスバイク、小径車という3種類だ。
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いずれもボッシュのパワーユニット「Active Line Plus」を搭載。日本の法規にあわせてアシスト比率がチューニングされていることに加え、独自のクラッチ機構とセンサーによりアシスト0の際でもペダリング時の抵抗を抑えたものとなっている。アシストを利用した際の最大航続距離は約100km(エコモード)とロングライドにも対応するスペックだ。
オールテラインバイクのE–POWER X VERTは、以前よりコラテックのラインアップに名前を連ねていた「X VERT」の電動アシストモデル。ベースモデルのテクノロジーはそのまま受け継いでおり、路面からのショックに対する耐衝撃性を高めるBENDED TUBEや、チェーンがバタついてもステーに当たりにくいロープロフィールチェーンステーなどが採用されている。
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もちろんノブ付きのタイヤを装着すればトレッキングライドにも対応する。街から郊外まで様々なシチュエーションで活躍するバーサタイルなE-POWER X VERTは、サイクリングの楽しみを広げてくれる1台だ。価格は398,000円(税抜)。2018年2月発売予定。
コラテックの定番クロスバイク「SHAPE」の電動モデルE-POWER SHAPEは、上述したオールテラインバイクよりもオンロードライドに特化したモデルだ。BENDED TUBEのトップチューブ、FUSION TUBE EDGEやLOW PROFILE CHAINSTAYなどマウンテンバイクで使用されるテクノロジーを採用したフレームは優れた耐久性を獲得している。しっかりした剛性も備えているためスポーツバイクらしい軽快な走行感を得られるだろう。
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また、コラテックはアーバンライド用のE-bikeとしてポップなデザインの20インチ小径車「E–LS」をリリースしている。背丈の小さなキッズライダーからスカートを履く女性でもカジュアルに乗ることができるサイズ感とフレーム形状が特徴だ。小回りの効くミニベロで街中をスマートに駆け抜けたい方にピッタリな1台である。
ブレーキには油圧ディスクという確実にストッピングパワーを得られるモデルを採用。カラーアクセントとなっているフェンダーや標準装備のフロントライト、ビルトイン型のラック、インターナルケーブルなど質実剛健なコラテックらしい仕様が光る1台に仕立てられている。価格は298,000円(税抜)。2018年春発売予定。
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コラテック E-POWER X VERT 650B
価格:398,000円(税抜)
発売時期:2018年2月
コラテック E-POWER SHAPE
価格:298,000円(税抜)
発売時期:2018年2月
コラテック E-LS
価格:298,000円(税抜)
発売時期:2018年春
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