2017/06/20(火) - 09:08
日本の霊峰、富士山周辺エリアの魅力をぎゅぎゅっと詰め込んだ富士山ロングライドが9月3日(日)に開催される。山中湖や河口湖をはじめとした富士五湖と、美麗な富士山を眺めながら走っていく贅沢ライドを紹介しよう。
富士山の美しい姿を見つつ走っていく 富士山ロングライド2017
世界遺産への登録を果たし、多くの観光客で賑わいを見せる富士山エリア。富士山を中心に、樹海や富士五湖といった豊かな自然と美しい景観を持つスポットが広がるエリアであり、自転車で走ると様々な魅力に気づくこと間違いない。ヒルクライムやロングライドイベントも多く開催され、一度は走ったことがあるという方も少なくないだろう。
そんな富士山周辺で開催されるサイクリングイベントの中でも長い歴史を持っていた、Mt.FUJIエコサイクリングが大会名をリニューアル。その名も「富士山ロングライド」とストレートな大会名となって、パワーアップを果たした。
河口湖の湖面を横目に走っていく
西湖への登り
河口湖の水面に見入る
数年前までは富士山を一周するコースだったのが、2015年から富士北麓に点在する富士五湖を周遊するコースへと変更され、より初心者にも優しいイベントとして開催されるようになった大会だが、今年はさらにコースをブラッシュアップし、その魅力に磨きをかけた。
最も長距離となるチャレンジサイクリングは、全長120kmとかなり走り応えのあるコース。スタート地点となる山中湖畔の交流プラザ「きらら」を出発し、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖を全て走破する。最西端となる本栖湖を一周した後は、朝霧高原を縦断して西湖の南岸へ。富士北麓を走って忍野八海などに立ち寄りながらフィニッシュするというみどころたっぷりのコースとなっている。
エンジョイサイクリングと名付けられたコースは山中湖と河口湖を周遊する60km。本格的なアップダウンはほとんどなく、スポーツバイクデビューを果たしたばかりの初心者でも安心して完走できるコースとなっている。短いながらも、富士山周辺の魅力を味わうには十分な密度の濃いコースとなっている。
野鳥の里エイドでは古民家でトン汁が振る舞われた
ずっしりとしたボリュームのあるほうとう
鳴沢菜のお漬物が振る舞われました
また、家族連れにもおすすめの30kmのショートコースとしてファミリーサイクリングクラスも用意される。こちらは山中湖をぐるりと一周し、忍野エリアに足を延ばして帰ってくるというほぼ平坦なコース。子供たちと一緒に走っても楽しめるフレンドリーでイージーなカテゴリーだ。
これまで、山中湖を回るコースが往路で南側、復路で北側を走るコースとなっていたが、今年からは逆の設定に。全ての湖が反時計回りのコースとなり、その美しい水面をより間近に楽しめるように改良されたことも大きな点だ。
ロングライドイベントに欠かせないエイドステーションも6か所に設置される予定となっており、約20kmごとに現れることとなる。各エイドでは地元の名産を活かしたグルメが振る舞われるとのことで、今から期待が膨らんでしまう。また、どのコースでも当日受付が出来るので、土曜日に別の予定が入っている人でも楽しめるような配慮がされている。なお、当日受付は若干参加費が高くなると同時に、チャレンジサイクリングのみ先着300名となっている。
参加者募集中!申し込みは8月9日(水)まで
富士山ロングライドでは現在参加者を募集中だ。参加費はチャレンジサイクリングが9,000円(当日受付は12,000円)、エンジョイサイクリングが6,000円(当日受付9,000円)、ファミリーサイクリングが4,000円(当日受付5,000円)。定員はチャレンジサイクリングが1,500名、エンジョイサイクリングが500名、ファミリーサイクリングが200名となっている。
スポーツエントリーおよび、電話(0570-550-846 )、FAX(0120-37-8434 )※用紙はこちらから申込が可能となっている。大会サイト内エントリーページに詳細が掲載されている。申込期間は8月9日まで。家族や仲間と誘い合わせの上、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
富士山ロングライド
開催日:2017年9月2~3日(土~日)
メイン会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
募集人員:チャレンジサイクリング 1,500名
エンジョイサイクリング 500名
ファミリーサイクリング 200名
コース: チャレンジサイクリング 120km
エンジョイサイクリング 60km
ファミリーサイクリング 25km
参加料:チャレンジサイクリング 9,000円(当日受付は12,000円)
エンジョイサイクリング 6,000円(当日受付9,000円)
ファミリーサイクリング4,000円(当日受付5,000円)
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世界遺産への登録を果たし、多くの観光客で賑わいを見せる富士山エリア。富士山を中心に、樹海や富士五湖といった豊かな自然と美しい景観を持つスポットが広がるエリアであり、自転車で走ると様々な魅力に気づくこと間違いない。ヒルクライムやロングライドイベントも多く開催され、一度は走ったことがあるという方も少なくないだろう。
そんな富士山周辺で開催されるサイクリングイベントの中でも長い歴史を持っていた、Mt.FUJIエコサイクリングが大会名をリニューアル。その名も「富士山ロングライド」とストレートな大会名となって、パワーアップを果たした。
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数年前までは富士山を一周するコースだったのが、2015年から富士北麓に点在する富士五湖を周遊するコースへと変更され、より初心者にも優しいイベントとして開催されるようになった大会だが、今年はさらにコースをブラッシュアップし、その魅力に磨きをかけた。
最も長距離となるチャレンジサイクリングは、全長120kmとかなり走り応えのあるコース。スタート地点となる山中湖畔の交流プラザ「きらら」を出発し、山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖の富士五湖を全て走破する。最西端となる本栖湖を一周した後は、朝霧高原を縦断して西湖の南岸へ。富士北麓を走って忍野八海などに立ち寄りながらフィニッシュするというみどころたっぷりのコースとなっている。
エンジョイサイクリングと名付けられたコースは山中湖と河口湖を周遊する60km。本格的なアップダウンはほとんどなく、スポーツバイクデビューを果たしたばかりの初心者でも安心して完走できるコースとなっている。短いながらも、富士山周辺の魅力を味わうには十分な密度の濃いコースとなっている。
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また、家族連れにもおすすめの30kmのショートコースとしてファミリーサイクリングクラスも用意される。こちらは山中湖をぐるりと一周し、忍野エリアに足を延ばして帰ってくるというほぼ平坦なコース。子供たちと一緒に走っても楽しめるフレンドリーでイージーなカテゴリーだ。
これまで、山中湖を回るコースが往路で南側、復路で北側を走るコースとなっていたが、今年からは逆の設定に。全ての湖が反時計回りのコースとなり、その美しい水面をより間近に楽しめるように改良されたことも大きな点だ。
ロングライドイベントに欠かせないエイドステーションも6か所に設置される予定となっており、約20kmごとに現れることとなる。各エイドでは地元の名産を活かしたグルメが振る舞われるとのことで、今から期待が膨らんでしまう。また、どのコースでも当日受付が出来るので、土曜日に別の予定が入っている人でも楽しめるような配慮がされている。なお、当日受付は若干参加費が高くなると同時に、チャレンジサイクリングのみ先着300名となっている。
参加者募集中!申し込みは8月9日(水)まで
富士山ロングライドでは現在参加者を募集中だ。参加費はチャレンジサイクリングが9,000円(当日受付は12,000円)、エンジョイサイクリングが6,000円(当日受付9,000円)、ファミリーサイクリングが4,000円(当日受付5,000円)。定員はチャレンジサイクリングが1,500名、エンジョイサイクリングが500名、ファミリーサイクリングが200名となっている。
スポーツエントリーおよび、電話(0570-550-846 )、FAX(0120-37-8434 )※用紙はこちらから申込が可能となっている。大会サイト内エントリーページに詳細が掲載されている。申込期間は8月9日まで。家族や仲間と誘い合わせの上、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
富士山ロングライド
開催日:2017年9月2~3日(土~日)
メイン会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
募集人員:チャレンジサイクリング 1,500名
エンジョイサイクリング 500名
ファミリーサイクリング 200名
コース: チャレンジサイクリング 120km
エンジョイサイクリング 60km
ファミリーサイクリング 25km
参加料:チャレンジサイクリング 9,000円(当日受付は12,000円)
エンジョイサイクリング 6,000円(当日受付9,000円)
ファミリーサイクリング4,000円(当日受付5,000円)
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