2016/10/13(木) - 09:15
ブリヂストンサイクルのケミカルブランド「GreenDrive（グリーンドライブ）」より、非石油・灯油系コーティング剤「High Performance Flame Coat」と、フレームからパーツまで洗車できる洗浄剤「Waterless Multi Cleaner」が登場した。
グリーンドライブ High Performance Flame Coat
グリーンドライブ High Performance Flame Coat (c)ブリヂストンサイクル
グリーンドライブより登場したHigh Performance Flame Coatは、金属や樹脂などへ影響を与える石油・灯油系溶剤及びコンパウンドを一切含まないフレーム＆パーツコーティング剤だ。マテリアルへのダメージが少ないHigh Performance Flame Coatを使用できるフレームやパーツの幅は広いだろう。
High Performance Flame Coat 左が使用後、右が使用前。撥水性が異なることがわかるだろう (c)ブリヂストンサイクル
フレームの汚れを落としてからコーティング剤を塗り込む (c)ブリヂストンサイクルシロキサンを主体としたHigh Performance Flame Coatのガラス質成分は、塗り込むと表層と中間層、下層でそれぞれ異なる役割を発揮し、フレームを保護する。最下層はフレームやパーツの細かいキズを埋めるベース皮膜になり、その上に形成される特殊な厚手レジン層がフレームをコーティングし、フレームに光沢を生み出す。メーカーによると、マット仕上げのフレームに使用してもマットの質感は維持され、色の深みが増すという。
コーティング剤表層部は優れた撥水性と滑水性を持つ成分となっているため、フレームの塗装面で水アカとなる心配も少ないはずだ。High Performance Flame Coatのコーティング被膜は、フレームのしなりに最適化された強度とされており、ひび割れにくくなっているという。
コーティング方法はフレームやパーツの汚れを落とした後に、コーティング剤を吹き付けたクロスで塗り伸ばすのみ。High Performance Flame Coatには揮発性溶剤が含まれていないため、鼻を突く刺激臭となっていない。100mlという容量は、ロードバイク10台相当だ。価格は2,300円（税抜）。
グリーンドライブ High Performance Flame Coat
成分：シリコーン、ケイ素系樹脂、界面活性剤
容量：100ml (約ロードフレーム10台分）
付属品：マイクロファイバータオル
価格：2,300円（税抜）
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner (c)ブリヂストンサイクル
サイクリストの中には「集合住宅のため、水を使った洗車を行えない」といった悩みを持つ方もいるだろう。そんなサイクリストの悩みに応えることができる洗浄剤が、グリーンドライブからリリースされる「Waterless Multi Cleaner」だ。
Waterless Multi Cleanerは、フレームやパーツに吹きかけたとしても床に垂れにくいムース状の洗浄剤である。洗車作業はパーツなどに吹きかけた洗浄剤をウエスで拭き取るのみ。洗浄剤を水で洗い流す必要がない
Waterless Multi Cleanerは屋内での使用もできそうだ。
パーツ類へのダメージが少ない成分が採用されているため、バーテープにも使用することが可能だ (c)ブリヂストンサイクル
吹き付けたクリーナーを拭き取るだけで汚れを落とすことができる (c)ブリヂストンサイクル
主成分はパーツやフレームに付着した汚れを浮き上がらせる界面活性剤。溶剤にアルコール類等の有機溶剤を一切使用しないことで、フレームの塗装面や金属、ゴム、樹脂といったパーツへの攻撃性を低減したという。フレームのみならずサドルやバーテープなどもWaterless Multi Cleanerで洗浄できるのは嬉しい。容量は420ml。価格は1,000円（税抜）と手に取りやすい設定だ。
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner
成分：界面活性剤
容量：420ml
価格：1,000円（税抜）
グリーンドライブ High Performance Flame Coat
グリーンドライブ High Performance Flame Coat (c)ブリヂストンサイクルグリーンドライブより登場したHigh Performance Flame Coatは、金属や樹脂などへ影響を与える石油・灯油系溶剤及びコンパウンドを一切含まないフレーム＆パーツコーティング剤だ。マテリアルへのダメージが少ないHigh Performance Flame Coatを使用できるフレームやパーツの幅は広いだろう。
High Performance Flame Coat 左が使用後、右が使用前。撥水性が異なることがわかるだろう (c)ブリヂストンサイクルフレームの汚れを落としてからコーティング剤を塗り込む (c)ブリヂストンサイクルシロキサンを主体としたHigh Performance Flame Coatのガラス質成分は、塗り込むと表層と中間層、下層でそれぞれ異なる役割を発揮し、フレームを保護する。最下層はフレームやパーツの細かいキズを埋めるベース皮膜になり、その上に形成される特殊な厚手レジン層がフレームをコーティングし、フレームに光沢を生み出す。メーカーによると、マット仕上げのフレームに使用してもマットの質感は維持され、色の深みが増すという。コーティング剤表層部は優れた撥水性と滑水性を持つ成分となっているため、フレームの塗装面で水アカとなる心配も少ないはずだ。High Performance Flame Coatのコーティング被膜は、フレームのしなりに最適化された強度とされており、ひび割れにくくなっているという。
コーティング方法はフレームやパーツの汚れを落とした後に、コーティング剤を吹き付けたクロスで塗り伸ばすのみ。High Performance Flame Coatには揮発性溶剤が含まれていないため、鼻を突く刺激臭となっていない。100mlという容量は、ロードバイク10台相当だ。価格は2,300円（税抜）。
グリーンドライブ High Performance Flame Coat
成分：シリコーン、ケイ素系樹脂、界面活性剤
容量：100ml (約ロードフレーム10台分）
付属品：マイクロファイバータオル
価格：2,300円（税抜）
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner (c)ブリヂストンサイクルサイクリストの中には「集合住宅のため、水を使った洗車を行えない」といった悩みを持つ方もいるだろう。そんなサイクリストの悩みに応えることができる洗浄剤が、グリーンドライブからリリースされる「Waterless Multi Cleaner」だ。
Waterless Multi Cleanerは、フレームやパーツに吹きかけたとしても床に垂れにくいムース状の洗浄剤である。洗車作業はパーツなどに吹きかけた洗浄剤をウエスで拭き取るのみ。洗浄剤を水で洗い流す必要がない
Waterless Multi Cleanerは屋内での使用もできそうだ。
パーツ類へのダメージが少ない成分が採用されているため、バーテープにも使用することが可能だ (c)ブリヂストンサイクル吹き付けたクリーナーを拭き取るだけで汚れを落とすことができる (c)ブリヂストンサイクル主成分はパーツやフレームに付着した汚れを浮き上がらせる界面活性剤。溶剤にアルコール類等の有機溶剤を一切使用しないことで、フレームの塗装面や金属、ゴム、樹脂といったパーツへの攻撃性を低減したという。フレームのみならずサドルやバーテープなどもWaterless Multi Cleanerで洗浄できるのは嬉しい。容量は420ml。価格は1,000円（税抜）と手に取りやすい設定だ。
グリーンドライブ Waterless Multi Cleaner
成分：界面活性剤
容量：420ml
価格：1,000円（税抜）
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