2016/08/08(月) - 09:08
常夏の楽園・ハワイを走るロングライドイベント、ホノルル・センチュリーライド。南国リゾートを自転車で味わいつくすことができる東武トップツアーズの催行する参加ツアーの魅力をお伝えしよう。
太平洋のど真ん中。アメリカ50番目の州であるハワイ・オアフ島を舞台に開催されるホノルルセンチュリーライドは、今年で35回目の開催を迎える人気のロングライドイベントだ。ハワイの地元サイクリストだけではなく、アメリカ本土はもちろんのこと、日本からも毎年1,000名近くのサイクリストが参加する、世界的なリゾートに相応しいインターナショナルなイベントだ。
センチュリーライドの名の通り、タイムや順位を競うレースイベントではなく、ハワイの美しい海を眺めながらゆったりペースで160kmの完走を目指すファンライドイベントだ。参加者層も、サイクリングビギナーを中心にファミリーやカップルなどレジャーとして自転車を楽しむ人が大半を占めている。
ホノルルセンチュリーライドのコースは、ワイキキのカピオラニ公園をスタート/ゴール地点とする20マイル(32km)・25マイル(40km)・50マイル(80km)・75マイル(120km)・100マイル(160km)の計5つ。スタート時には事前に申請したコースでスタートするが、体調次第で距離を伸ばすのも、途中で切り上げて帰路につくのも自由となっているところが日本のイベントではあまり無い特徴だ。
コース自体は単純な往復路なので、体調の良しあしはもちろん、写真撮影に夢中になったり、はたまた休憩しすぎたりして時間が無くなっても、そのとき次第でコースを変更できるため安心だ。そんなすこしファジーなところも常夏の南国らしい。
今年もシクロワイアードが企画協力・後援するのは旅行会社東武トップツアーズが企画するホノルルセンチュリーライド参加ツアーだ。
トップツアーはハワイ旅行の経験豊富な会社であるばかりでなく、国内外を問わず数々のサイクルイベント参加ツアーを企画・運営する実績を持つ、サイクリングツアーのエキスパート。シクロワイアード編集部はツアー内容のプラン作りに参画し、参加者へのサポートと、大会前後のメニューの充実を重視したツアーに仕立てている。
そんなトップツアーのホノルルセンチュリーライドツアーには、多くの特徴がある。まったくの自転車初心者をサポートする充実の体制や、初参加の人でも安心して準備ができ、走れる企画、さらに中・上級者をも満足させるライドの企画など、多くのメニューを揃えている。
このツアーをアテンドしてくれるのは、いまやすっかりツアーの顔となった今中大介さんと絹代さんのお二人。当日はもちろんのこと、都内での事前講習会や現地でのプラクティスライドなど、大会前後に開催する企画までフルサポートしてくれる。
このツアーの万全のサポート体制は既に定評のあるところ。出発前には都内で、参加を考えている人を対象とした「走り方講座」と題した座学セミナーが行われる。また、大会前日の土曜日にも、同様の「直前講座」と題したセミナーが開催されるから、事前に参加できなかった人でも安心だ。
そしてオプショナルライドが充実しているのもこのツアーの特徴。大会前日に最適な、そして大会の翌日にも楽しく走れる3つのオプショナルライドツアーが準備されている。
ホノルル周辺の海岸線を周遊し、絶景ポイントに登るダイナミックなツーリングコースや、練習にも最適なプラクティスライド。そして、大会翌日にも走りたいという欲張りな人におすすめのタンタラスの丘ヒルクライムツアーなど、折角のハワイをもっと楽しみたいという、リピーターさんにも嬉しいツアーが用意されている。
プラクティスライド 初中級者向けコース
プラクティスライドの初中級者向けコースは人気のビーチであるハナウマ・ベイまでの往復約35kmのコースを走るというもの。レンタサイクル利用の方でも参加可能な、初・中級者向けの、のんびりハワイ満喫コースだ。
シュノーケリングスポットとして人気のハナウマ・ベイでは約2時間のフリータイムが設定されるため、ビーチを満喫することもできる。昨年は水着を持参して泳ぐ人も!
プラクティスライド 上級者向けコース
上級者に嬉しいのは、今中大介さんと共にオアフ島東海岸をぐるっとまわり、カイルアの町から標高約366mのヌウアヌ・パリ展望台までヒルクライムするもうひとつのプラクティスライドだ。
パノラマと強風の名所としても知られる展望台からは、オアフ島随一の絶景が広がる。その後、鬱蒼と繁るジャングルの小道を通り、ワイキキへと戻る約55kmのダイナミックなチャレンジコースを用意。大会だけでは満足できない人はぜひチャレンジしてほしい、とっておきのハワイを満喫できるライドだ。
初級者向け、上級者向け、どちらを選ぶこともできるが、右側通行ということもありぜひ参加しておきたいプログラムである。
タンタラスの丘に登る「モーニングライドツアー」
大会翌日の朝に、疲れた身体のリカバリーも兼ねてホノルル北側の名所「タンタラスの丘」まで走行するヒルクライムツアーを用意。夜景スポットとしても有名なタンタラスの丘の展望台からは、ワイキキの絶景が眺めることができる。
爽やかなハワイの朝陽を浴びて走る朝のヒルクライムは、このうえなく爽快なライドとなるはず。本大会が平地ばかりなので、ハワイの坂を登りたいという人にとってもオススメのツアーだ。
大会では走らないオアフ島の北を巡る 「ノースショアサイクリング」
もうひとつ、大会翌日に設定されるのが、オアフ島の北側をめぐるノースショアサイクリング。大会100マイルの折り返し地点であるスワンジー・ビーチパークから、ノースショアの名所ハレイワの街までの約44kmを走るライドだ。
途中、サーファー憧れの地サンセット・ビーチや、ウミガメの生息地として有名なラニケア・ビーチに立ち寄ったり、ローカルな雰囲気を満喫できるコース。本大会で走ったエリアとはまた違ったハワイの景色を味わえるだろう。
ハレイワタウンではフリータイムが設定され、人気のガーリックシュリンプやフリフリチキン、有名なマツモト・シェイブアイス(かき氷)を楽しめる。ノースショアサイクリングにまで参加すれば、オアフ島の海岸線の魅力はほぼ味わったと言えるだろう。
後夜祭ディナーパーティー
大会当日の夜には「後夜祭ディナーパーティー」が開催される。もちろん今中大介さんと絹代さんやサポートライダー達と、数時間前のライドを振り返りながら話もつきない楽しい宴となる。
ワイキキ・ビーチ・マリオットホテルのバンケットルームを会場に、豪華ディナーがビュッフェ形式で提供され、我々シクロワイアードの実走スタッフによる撮れたて写真のスライドショーを見ながら、参加した皆さんと共にライドを振り返りながら楽しいひと時を過ごす人気企画だ。
ツアーは成田発着、名古屋発着、大阪発着の全3ルート、そしてそれぞれに9月22日(木・祝)、24日(金)出発、かつ5・6・7日間コースと計15コースが用意され、ニーズに応えるツアーが用意されている。詳しくはトップツアー内ページを参照して欲しい。
今年ツアーで用意されるホテルは3つ。ツアーデスクが設置されるワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ、ハイアット・プレイス・ワイキキビーチ、そしてアストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン。予算に応じて選ぶことができ、どのホテルも宿泊する部屋に自転車を持ち込むことができるので安心だ。
日本~ホノルルの往復で自転車運搬無料サービス!
トップツアーの参加ツアーへ申し込みをすると、日本~ホノルルの往復でお持ちの自転車の運搬代(超過手荷物料金)が1人につき1台無料になる嬉しいサービスが受けられる。今年から申し込みは参加者自身で行うこととなった。
詳細についてはこちらから。パンク修理用のボンベなど、預け・持ち込みができないものもあるので、事前に調べておこう。
大会エントリーは昨年に引き続き、参加ツアーとは別に参加者自身で行う必要がある。申し込みはスポーツエントリーから行うことができる。
大会のみならず、サポート体制とオプショナルツアーが非常に充実したトップツアーのホノルルセンチュリーライド参加ツアーのエントリー締め切りは8月31日(水)まで。ぜひこの機会に常夏のリゾートライドを楽しんでみてはいかがだろうか。
ハワイならではの雄大な自然、美しい海、青い空、緑深いジャングルが織り成す景観はまさにパラダイス。日本で長距離を走り慣れている上級ライダーにも、この抜群のロケーションの中で走る感動は忘れられないものとなるだろう。
太平洋のど真ん中。アメリカ50番目の州であるハワイ・オアフ島を舞台に開催されるホノルルセンチュリーライドは、今年で35回目の開催を迎える人気のロングライドイベントだ。ハワイの地元サイクリストだけではなく、アメリカ本土はもちろんのこと、日本からも毎年1,000名近くのサイクリストが参加する、世界的なリゾートに相応しいインターナショナルなイベントだ。
センチュリーライドの名の通り、タイムや順位を競うレースイベントではなく、ハワイの美しい海を眺めながらゆったりペースで160kmの完走を目指すファンライドイベントだ。参加者層も、サイクリングビギナーを中心にファミリーやカップルなどレジャーとして自転車を楽しむ人が大半を占めている。
ホノルルセンチュリーライドのコースは、ワイキキのカピオラニ公園をスタート/ゴール地点とする20マイル(32km)・25マイル(40km)・50マイル(80km)・75マイル(120km)・100マイル(160km)の計5つ。スタート時には事前に申請したコースでスタートするが、体調次第で距離を伸ばすのも、途中で切り上げて帰路につくのも自由となっているところが日本のイベントではあまり無い特徴だ。
コース自体は単純な往復路なので、体調の良しあしはもちろん、写真撮影に夢中になったり、はたまた休憩しすぎたりして時間が無くなっても、そのとき次第でコースを変更できるため安心だ。そんなすこしファジーなところも常夏の南国らしい。
今年もシクロワイアードが企画協力・後援するのは旅行会社東武トップツアーズが企画するホノルルセンチュリーライド参加ツアーだ。
トップツアーはハワイ旅行の経験豊富な会社であるばかりでなく、国内外を問わず数々のサイクルイベント参加ツアーを企画・運営する実績を持つ、サイクリングツアーのエキスパート。シクロワイアード編集部はツアー内容のプラン作りに参画し、参加者へのサポートと、大会前後のメニューの充実を重視したツアーに仕立てている。
そんなトップツアーのホノルルセンチュリーライドツアーには、多くの特徴がある。まったくの自転車初心者をサポートする充実の体制や、初参加の人でも安心して準備ができ、走れる企画、さらに中・上級者をも満足させるライドの企画など、多くのメニューを揃えている。
このツアーをアテンドしてくれるのは、いまやすっかりツアーの顔となった今中大介さんと絹代さんのお二人。当日はもちろんのこと、都内での事前講習会や現地でのプラクティスライドなど、大会前後に開催する企画までフルサポートしてくれる。
このツアーの万全のサポート体制は既に定評のあるところ。出発前には都内で、参加を考えている人を対象とした「走り方講座」と題した座学セミナーが行われる。また、大会前日の土曜日にも、同様の「直前講座」と題したセミナーが開催されるから、事前に参加できなかった人でも安心だ。
そしてオプショナルライドが充実しているのもこのツアーの特徴。大会前日に最適な、そして大会の翌日にも楽しく走れる3つのオプショナルライドツアーが準備されている。
ホノルル周辺の海岸線を周遊し、絶景ポイントに登るダイナミックなツーリングコースや、練習にも最適なプラクティスライド。そして、大会翌日にも走りたいという欲張りな人におすすめのタンタラスの丘ヒルクライムツアーなど、折角のハワイをもっと楽しみたいという、リピーターさんにも嬉しいツアーが用意されている。
プラクティスライド 初中級者向けコース
プラクティスライドの初中級者向けコースは人気のビーチであるハナウマ・ベイまでの往復約35kmのコースを走るというもの。レンタサイクル利用の方でも参加可能な、初・中級者向けの、のんびりハワイ満喫コースだ。
シュノーケリングスポットとして人気のハナウマ・ベイでは約2時間のフリータイムが設定されるため、ビーチを満喫することもできる。昨年は水着を持参して泳ぐ人も!
プラクティスライド 上級者向けコース
上級者に嬉しいのは、今中大介さんと共にオアフ島東海岸をぐるっとまわり、カイルアの町から標高約366mのヌウアヌ・パリ展望台までヒルクライムするもうひとつのプラクティスライドだ。
パノラマと強風の名所としても知られる展望台からは、オアフ島随一の絶景が広がる。その後、鬱蒼と繁るジャングルの小道を通り、ワイキキへと戻る約55kmのダイナミックなチャレンジコースを用意。大会だけでは満足できない人はぜひチャレンジしてほしい、とっておきのハワイを満喫できるライドだ。
初級者向け、上級者向け、どちらを選ぶこともできるが、右側通行ということもありぜひ参加しておきたいプログラムである。
タンタラスの丘に登る「モーニングライドツアー」
大会翌日の朝に、疲れた身体のリカバリーも兼ねてホノルル北側の名所「タンタラスの丘」まで走行するヒルクライムツアーを用意。夜景スポットとしても有名なタンタラスの丘の展望台からは、ワイキキの絶景が眺めることができる。
爽やかなハワイの朝陽を浴びて走る朝のヒルクライムは、このうえなく爽快なライドとなるはず。本大会が平地ばかりなので、ハワイの坂を登りたいという人にとってもオススメのツアーだ。
大会では走らないオアフ島の北を巡る 「ノースショアサイクリング」
もうひとつ、大会翌日に設定されるのが、オアフ島の北側をめぐるノースショアサイクリング。大会100マイルの折り返し地点であるスワンジー・ビーチパークから、ノースショアの名所ハレイワの街までの約44kmを走るライドだ。
途中、サーファー憧れの地サンセット・ビーチや、ウミガメの生息地として有名なラニケア・ビーチに立ち寄ったり、ローカルな雰囲気を満喫できるコース。本大会で走ったエリアとはまた違ったハワイの景色を味わえるだろう。
ハレイワタウンではフリータイムが設定され、人気のガーリックシュリンプやフリフリチキン、有名なマツモト・シェイブアイス(かき氷)を楽しめる。ノースショアサイクリングにまで参加すれば、オアフ島の海岸線の魅力はほぼ味わったと言えるだろう。
後夜祭ディナーパーティー
大会当日の夜には「後夜祭ディナーパーティー」が開催される。もちろん今中大介さんと絹代さんやサポートライダー達と、数時間前のライドを振り返りながら話もつきない楽しい宴となる。
ワイキキ・ビーチ・マリオットホテルのバンケットルームを会場に、豪華ディナーがビュッフェ形式で提供され、我々シクロワイアードの実走スタッフによる撮れたて写真のスライドショーを見ながら、参加した皆さんと共にライドを振り返りながら楽しいひと時を過ごす人気企画だ。
ツアーは成田発着、名古屋発着、大阪発着の全3ルート、そしてそれぞれに9月22日(木・祝)、24日(金)出発、かつ5・6・7日間コースと計15コースが用意され、ニーズに応えるツアーが用意されている。詳しくはトップツアー内ページを参照して欲しい。
今年ツアーで用意されるホテルは3つ。ツアーデスクが設置されるワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ、ハイアット・プレイス・ワイキキビーチ、そしてアストン・アット・ザ・ワイキキ・バニアン。予算に応じて選ぶことができ、どのホテルも宿泊する部屋に自転車を持ち込むことができるので安心だ。
日本~ホノルルの往復で自転車運搬無料サービス!
トップツアーの参加ツアーへ申し込みをすると、日本~ホノルルの往復でお持ちの自転車の運搬代(超過手荷物料金)が1人につき1台無料になる嬉しいサービスが受けられる。今年から申し込みは参加者自身で行うこととなった。
詳細についてはこちらから。パンク修理用のボンベなど、預け・持ち込みができないものもあるので、事前に調べておこう。
大会エントリーは昨年に引き続き、参加ツアーとは別に参加者自身で行う必要がある。申し込みはスポーツエントリーから行うことができる。
大会のみならず、サポート体制とオプショナルツアーが非常に充実したトップツアーのホノルルセンチュリーライド参加ツアーのエントリー締め切りは8月31日(水)まで。ぜひこの機会に常夏のリゾートライドを楽しんでみてはいかがだろうか。
ハワイならではの雄大な自然、美しい海、青い空、緑深いジャングルが織り成す景観はまさにパラダイス。日本で長距離を走り慣れている上級ライダーにも、この抜群のロケーションの中で走る感動は忘れられないものとなるだろう。
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