2016/05/28(土) - 09:14
5月14日から15日にかけて開催されたグランフォンド軽井沢。2日目はメインイベントの約120kmにも及ぶ山岳ロングライドが行われた。獲得標高2,377mという国内でも有数のハードコースを走ったレポートをお届けします。
今年から新設されたスーパーグランフォンドには主催者が選抜した11名が走ることに。ジャージも特製デザインだ
スタート前は1,000人に及ぶライダーが軽井沢プリンスホテルスキー場前に集結する
例年より1時間早い6時にグランフォンド軽井沢がスタートする
避暑地として広く知られている長野県北佐久郡軽井沢町が舞台のロングライドイベント「グランフォンド軽井沢」。5月14~15日にかけて開催されるこの大会のメインイベントは、2日目に行われる軽井沢を発着地点とし浅間山の麓をグルっと一周するロングライドだ。
コースは、北陸新幹線の軽井沢駅から1kmも離れていない軽井沢プリンスホテルスキー場を出発し、長野原、嬬恋、上田、東御、小諸、御代田という群馬県と長野県の計7市町村をめぐり、スタート地点に戻ってくる122.5kmだ。全行程のうちにいくつものヒルクライムが現れるこのイベントの獲得標高は2,377mにも及び、国内屈指の山岳ロングライドとして知られている。
主だったヒルクライムの内訳は次の通り。浅間山をめがけて駆け上がる全長約9.4km、平均斜度約4.2%の「白糸ハイランドウェイ」。嬬恋村役場からパルコールつま恋リゾートスキーまで全長約9.7km、平均斜度約5.1%の通称「バラギ湖への登り」。長野と群馬の県境となっている全長約3.6km、平均斜度約4.9%の「鳥居峠」。浅間サンラインから小諸市の菱野温泉まで登る全長約2.6km、平均斜度6.9%の通称「菱野温泉への登り」。これらの他にも、名もない丘を越えるヒルクライムは無数に登場する。
軽井沢らしい商店の前を通過していく。朝が早く静かな軽井沢を感じられるのもこのイベントならでは
シンと静まった三笠通りを進んでいくグランフォンドライダー達
明治38年(1905年)に竣工した国の重要文化財「旧三笠ホテル」の前を駆け抜ける
この日の最初の難関「白糸ハイランドウェイ」の登りが始まる
1日でこのコースを走り切るのは難しいビギナーでもこのイベントを味わえるようにと、半分の距離を走るハーフコースが用意されていることからも、コースの厳しさが窺えるだろう。シクロワイアード編集部内でも自転車に乗り実走取材するのか、車移動で取材をするのかどうかが議論となるほどに、グランフォンド軽井沢のコースはハードなのである。実際に自分の脚で大会を経験してこそ、参加者目線でイベントの魅力を伝えることができるという結論で、今年ももちろん実走して取材を行う。翌日は疲労で仕事にならないことも覚悟して……。
さて、グルメフォンドから一夜明けた日曜日。いよいよグランフォンド軽井沢がはじまる。この日の朝はどんよりとした雲が太陽を遮っていた。土曜日は快晴で、日曜日も天気に恵まれるだろうと思われていただけに非常に残念。軽井沢の標高1,000m前後の高地という気候も相まって、スタート前は非常に冷え込んでおり、気温は10℃を下回っている。今年はスタート時間が1時間早められ、6時出発予定となっていることも影響していりる。スタート地点に集まったサイクリストたちはウィンドブレーカーで身を包んでいる。
出走の時間が迫るにつれて、軽井沢プリンスホテルスキー場前は参加者で埋まっていく。今年はライダーごとに出走グループが割り当てられており、ライダーの列がスムーズに形成されている。昨年までは早いもの勝ちだったため、混沌としていたスタート列だが、今年は心なしか整理されていたように思える。参加者の皆さんも出走グループが決められており、前に並ぶ必要がなくなったためか、時間に余裕を持って準備を進めている。
白糸ハイランドウェイの最初の500mから斜度15%の壁が現れる
ヘアピンのたびに一段また一段と標高があがっていく
清流脇を走っていくが、ライダーはヒルクライムに集中しがち
今年の変更点は出走順・時間だけではなく、招待ライダーのみが走ることができる「スーパーグランフォンド」というカテゴリーが新設されたこと。このカテゴリーはグランフォンドの第3エイド通過後に、全長9.5km、平均斜度約8.7%というグランフォンドに登場するどの峠よりも厳しい地蔵峠を越え、鳥居峠のアプローチまで帰ってくる。そして、鳥居峠を2度越え、第3エイドまで戻ってくる周回を加えたハードコースに設定されている。
全長175.3km、獲得標高3,911mに挑む10名の招待ライダーのスタートを先頭に、グランフォンド軽井沢が始まる。スタートしてすぐは駅周辺の軽井沢らしい商店街を抜け、旧三笠ホテルまで駆け抜けていく。三笠ホテルを通り過ぎ、森の中をしばらく走ると大会最初の難所である白糸ハイランドウェイのヒルクライムが始まる。
白糸ハイランドウェイは自動車と自動二輪車のみが通行できる全長10km、平均斜度4.2%の登り道。毎年グランフォンド軽井沢のためだけに開放されるのだ。特別な気分を噛み締めながらサイクリングを楽しみたいが、この道は最初の1kmは平均斜度11%、最大15%超という急勾配で、楽しむどころではなくなってしまうのが実情だ。ある参加者は乗車したままクリアしたいと思いながらも、この先のハードコースを考えて泣く泣く押し歩いたという。
観光スポット「白糸の滝」まで来たのだから、記念撮影するグループが多い
白糸の滝まで足を運ぶライダーもちらほら
有料道路の終点では一面が霧に覆われており、浅間山を見ることはできなかった
エイドごとに配られるシールでマップを埋めていく
ギアをインナーローに入れてなお、どんどんと辛くなるヒルクライムをなんとかこなし、白糸ハイランドウェイの7km地点に到達すると、「白糸の滝」に繋がるアプローチが現れる。白糸の滝は、高さ3mから絹糸のような細い水が、幅30mにかけて何本も降り注ぐ滝だ。大量の水が落ちてくる滝とは異なり、なんとも言えない静謐でやわらかな雰囲気を感じられる。滝はコースから150mほど離れているが、サイクリングを一旦中断して、滝を見にいくライダーも少なくない。
コースに戻り、白糸ハイランドウェイのピークまで登りつめると、辺り一帯は霧に包まれている。そのまま霧の中をダウンヒルし、第1エイドステーションの浅間山ハイランドパークに転がり込む。例年ならば浅間山を一望できる好スポットだが、今年は霧に包まれた幻想的な雰囲気で、なんだかファンタジーの世界にいるみたい。
補給を終え、身体が冷えないうちにコースへと戻っていく。第1エイドの後は北軽井沢の別荘地帯を駆け抜ける。森に囲まれた下り基調の道となっており、自然とスピードが乗って行く。気持よく走っているとあっという間に嬬恋エリアまでまで下り切ってしまう。ここからは第2エイドに向けたヒルクライムが始まる。
バラギ湖まで進むヒルクライムの序盤はチューリップなどが咲いているスポットを通過する
天然水が湧き出る自然のエイドステーション「干俣の清水」でボトルの水を入れ変える参加者の姿も
高原野菜を育てる畑が両手に広がるつまごいパノラマラインを駆け上がっていく
登り始めから約1.5km。湧き水が流れ出ている天然のエイドステーション「干俣の清水」が現れる。澄み切った天然水のために、わざわざバイクを降りてボトルの中身を入れ替えるサイクリストもいるほど。周りにはチューリップや菜の花など春を彩る花々も咲いており、ここまでのヒルクライムで疲れた心と身体を癒すのにピッタリなスポットなのである。
清冽な湧水で英気を養ったら気を取り直して、ヒルクライムへ戻っていく。この登りは約10km、平均斜度5%という立派なプロフィールで、所々7~8%という斜度が続いたり、10%超の壁が待っていたりする。つまごいパノラマラインに入ると、高原野菜を育てている畑が面前に広がる。じりじりと足を削られながら、ノロノロと自転車を進め十数分でバラギ湖畔まで抜ける。
パノラマラインでは霧は晴れていたものの、標高が上がるにつれて霧は深くなっていった。コース最高標高地点への登坂路では終わりが見えないほど霧は濃い。視界は約20mほどだろう。しかし、視界の悪さが登りのパフォーマンスに影響を及ぼすことはない。なぜならば、バラギ湖から最高標高地点までの1km、10%の勾配が続き、景色を見ている余裕がなくなるからだ。登っている間は、「カチャン、カチャン…」というギアチェンジの音と、「ハァハァ」という吐息の音だけの世界となる。
わずか数10m先も霧の中。幻想的な雰囲気に包まれている
バラギ湖まで登ると周囲は再び霧に包まれる
斜度が厳しい登り。あたりは霧に包まれている
コース最高標高地点までのラスト1kmは斜度10%超え、距離1kmのヒルクライムとなっている。中には蛇行や押し歩くライダーも
一体いつまでこの登りは続くのだろうか、と思い顔を上げると、改めて霧の濃さを実感する。先が見えないのだ。体力も尽きかけ、まさに五里霧中である。足だけは着くまいと踏ん張り続けて、ようやくピークを越える。例年ならば浅間山を一望することができる大会最高標高地点であるが、この日は霧に覆われて何も見えない。だが、登り切った達成感と安心感は変わらない。登坂の余韻を楽しんだら、第2エイドステーションに設定されている東海大学嬬恋高原研修センターへ駆け込む。
ここでは毎年カレーライスが振る舞われていたが、今年はうどんが用意されていた。出走時間が1時間早められたため、このエイドに到着する時間も例年より早くなることを考慮し、ボリュームが軽めの食事に変更したという。うどんの付け合せには嬬恋高原キャベツの塩漬けが用意されており、例年より郷土色豊かな食事となっている。
登り切ったぞーとパシャリ
標高1,405mまで登ってきた記念に1枚!
登り切ったぞ!でも辛かったです!
うどんはツルッとしていてあっという間に完食。キャベツは嬬恋産だ
「食べやすいように」という主催者の配慮の考えの通り、うどんはツルッとあっという間に完食してしまう。早めに食事が終わったので、建物内のソファーでくつろぎ、後半戦に備えることができた。軽井沢から東海大学嬬恋高原研修センターまで、走行距離約44km、獲得標高1,147m。残りの距離は約77km、獲得標高1201mだ。
(後編に続く)
text:Gakuto.Fujiwara
photo:Gakuto.Fujiwara,Naoki.YASUOKA
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コースは、北陸新幹線の軽井沢駅から1kmも離れていない軽井沢プリンスホテルスキー場を出発し、長野原、嬬恋、上田、東御、小諸、御代田という群馬県と長野県の計7市町村をめぐり、スタート地点に戻ってくる122.5kmだ。全行程のうちにいくつものヒルクライムが現れるこのイベントの獲得標高は2,377mにも及び、国内屈指の山岳ロングライドとして知られている。
主だったヒルクライムの内訳は次の通り。浅間山をめがけて駆け上がる全長約9.4km、平均斜度約4.2%の「白糸ハイランドウェイ」。嬬恋村役場からパルコールつま恋リゾートスキーまで全長約9.7km、平均斜度約5.1%の通称「バラギ湖への登り」。長野と群馬の県境となっている全長約3.6km、平均斜度約4.9%の「鳥居峠」。浅間サンラインから小諸市の菱野温泉まで登る全長約2.6km、平均斜度6.9%の通称「菱野温泉への登り」。これらの他にも、名もない丘を越えるヒルクライムは無数に登場する。
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さて、グルメフォンドから一夜明けた日曜日。いよいよグランフォンド軽井沢がはじまる。この日の朝はどんよりとした雲が太陽を遮っていた。土曜日は快晴で、日曜日も天気に恵まれるだろうと思われていただけに非常に残念。軽井沢の標高1,000m前後の高地という気候も相まって、スタート前は非常に冷え込んでおり、気温は10℃を下回っている。今年はスタート時間が1時間早められ、6時出発予定となっていることも影響していりる。スタート地点に集まったサイクリストたちはウィンドブレーカーで身を包んでいる。
出走の時間が迫るにつれて、軽井沢プリンスホテルスキー場前は参加者で埋まっていく。今年はライダーごとに出走グループが割り当てられており、ライダーの列がスムーズに形成されている。昨年までは早いもの勝ちだったため、混沌としていたスタート列だが、今年は心なしか整理されていたように思える。参加者の皆さんも出走グループが決められており、前に並ぶ必要がなくなったためか、時間に余裕を持って準備を進めている。
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全長175.3km、獲得標高3,911mに挑む10名の招待ライダーのスタートを先頭に、グランフォンド軽井沢が始まる。スタートしてすぐは駅周辺の軽井沢らしい商店街を抜け、旧三笠ホテルまで駆け抜けていく。三笠ホテルを通り過ぎ、森の中をしばらく走ると大会最初の難所である白糸ハイランドウェイのヒルクライムが始まる。
白糸ハイランドウェイは自動車と自動二輪車のみが通行できる全長10km、平均斜度4.2%の登り道。毎年グランフォンド軽井沢のためだけに開放されるのだ。特別な気分を噛み締めながらサイクリングを楽しみたいが、この道は最初の1kmは平均斜度11%、最大15%超という急勾配で、楽しむどころではなくなってしまうのが実情だ。ある参加者は乗車したままクリアしたいと思いながらも、この先のハードコースを考えて泣く泣く押し歩いたという。
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コースに戻り、白糸ハイランドウェイのピークまで登りつめると、辺り一帯は霧に包まれている。そのまま霧の中をダウンヒルし、第1エイドステーションの浅間山ハイランドパークに転がり込む。例年ならば浅間山を一望できる好スポットだが、今年は霧に包まれた幻想的な雰囲気で、なんだかファンタジーの世界にいるみたい。
補給を終え、身体が冷えないうちにコースへと戻っていく。第1エイドの後は北軽井沢の別荘地帯を駆け抜ける。森に囲まれた下り基調の道となっており、自然とスピードが乗って行く。気持よく走っているとあっという間に嬬恋エリアまでまで下り切ってしまう。ここからは第2エイドに向けたヒルクライムが始まる。
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清冽な湧水で英気を養ったら気を取り直して、ヒルクライムへ戻っていく。この登りは約10km、平均斜度5%という立派なプロフィールで、所々7~8%という斜度が続いたり、10%超の壁が待っていたりする。つまごいパノラマラインに入ると、高原野菜を育てている畑が面前に広がる。じりじりと足を削られながら、ノロノロと自転車を進め十数分でバラギ湖畔まで抜ける。
パノラマラインでは霧は晴れていたものの、標高が上がるにつれて霧は深くなっていった。コース最高標高地点への登坂路では終わりが見えないほど霧は濃い。視界は約20mほどだろう。しかし、視界の悪さが登りのパフォーマンスに影響を及ぼすことはない。なぜならば、バラギ湖から最高標高地点までの1km、10%の勾配が続き、景色を見ている余裕がなくなるからだ。登っている間は、「カチャン、カチャン…」というギアチェンジの音と、「ハァハァ」という吐息の音だけの世界となる。
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ここでは毎年カレーライスが振る舞われていたが、今年はうどんが用意されていた。出走時間が1時間早められたため、このエイドに到着する時間も例年より早くなることを考慮し、ボリュームが軽めの食事に変更したという。うどんの付け合せには嬬恋高原キャベツの塩漬けが用意されており、例年より郷土色豊かな食事となっている。
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(後編に続く)
text:Gakuto.Fujiwara
photo:Gakuto.Fujiwara,Naoki.YASUOKA
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嬬恋高原ドライトマト25g
KOJIMA(コジマ)
群馬県吾妻郡嬬恋村 嬬恋キャベツ畑のポストカードphoto by 中澤 敏 葉書ハガキ
株式会社アトリエミキ