2016/05/10(火) - 10:43
6月11~12日(土~日)にかけて、沖縄県宮古島で行われるサイクリング&ロードレースが「ツール・ド・宮古島」だ。青い空と海の間で自転車を満喫できる2日間のイベントを紹介しよう。
常夏の南国、沖縄本島からさらに南西へ290km。国内で行われるサイクリングイベントの中でも、もっとも西で行われるであろうイベントが、「ツール・ド・宮古島」である。
一周約100kmの宮古島は約5万人の人口を抱える、国内トップ5に入る大きさの離島である。年間の観光客は40万人を超え、毎日多くの観光客で賑わう人気のリゾート地を思う存分楽しみつくすことができるイベントとして、「ツール・ド・宮古島」は開催される。
2日間に渡って開催される「ツール・ド・宮古島」は、島全域を使って行われる大規模サイクリングイベント。1日目となる6月11日は島をぐるりと一周するサイクリングが、2日目には島を2周するロードレースが行われ、ファンライド派からシリアスレーサーまで南国を満喫できるイベントとなっている。
1日目のサイクリングは交通規制をかけず、島の大自然を楽しみながらゆったりと走るもの。途中にはエイドステーションが用意され、宮古島ならではのグルメに舌鼓を打ちながらゴールを目指すこととなる。サイクリングには114kmと83kmの2つのコースが用意され、脚力に合わせてコースを選ぶことができる。
114km、83kmコースともに宮古島を一周することには変わりないものの、114kmコースは宮古島を取り巻く池間島、伊良部島、来間島へと足を伸ばすこととなる。海を渡り4つの島を股にかけるサイクリングは他のイベントではなかなか味わうことができない経験となるだろう。特に、伊良部島へと架かる伊良部大橋は昨年完成したばかり。全長3,540mと通行料が不要な橋としては国内最長となる巨大な橋は、まさに海の上を走っているかのような感覚をもたらしてくれるはずだ。
2日目に開催されるロードレースも2つのカテゴリーが用意される。一つはサイクリングとほぼ同じコースを使用する114kmコース、もう一つは島を2周する184kmコースの2種類だ。サイクリングとは異なり、こちらは全面的に交通規制を掛けて行うレースとなっている。
まさに、宮古島を丸1日サイクリストのために貸し切って開催されるといっても良い、贅沢なロードレースとなる。また、交通規制を伴う公道を使った100km以上のホビーレースは「ツール・ド・おきなわ」や「ニセコクラシック」と片手で数えるほどしかない。「おきなわ」と比べると制限時間も長いため、本格的なロードレースイベントを体験してみたいという人にはまさにうってつけのレースといえる。
参加者を募集中!申し込みは5月22日まで
さて、そんなツール・ド・宮古島は現在参加者を募集中だ。申し込みに当たっては、スポーツエントリーもしくは、所定の申込用紙(pdf)を郵送するかの2通りとなっている。郵送先などの詳細は大会HPを参照されたい。また、宿泊と航空券がセットになったお得なツアーも販売されている。くわしくは大会サイト内ツアーページへ。
第9回ツール・ド・宮古島
開催日:2016年6月11日(土)、12日(日)
申込期間:〜2016年5月22日(土)
ホームページ: http://www.powersports.co.jp/
コース名/距離/制限時間/募集人数:
<11日>
サイクリング114kmの部/114km/16:30/83kmの部と合わせて200名
サイクリング83kmの部/83km/18:30/114kmの部と合わせて200名
<12日>
ロードレース184kmの部/184km/ポイント毎にあり/114kmの部と合わせて400名
ロードレース114kmの部/114km/ポイント毎にあり/184kmの部と合わせて400名
参加費:
サイクリング114kmの部 6000円/3000円(高校生以下)
サイクリング83kmの部 6000円/3000円(高校生以下)
ロードレース184kmの部 1万2000円/6000円(高校生)
ロードレース114kmの部 1万円/5000円(高校生以下)
申込方法:スポーツエントリー( http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/64359 )
郵送(〒248-0022 神奈川県鎌倉市常盤628-3 (有)パワースポーツ イベント事業部 )
開催・集合場所:宮古島市「トゥリバー地区」
問い合わせ先:ツール・ド・宮古島大会事務局(パワースポーツ内)
☎0467-84-8639 FAX0467-84-8640 info@powersports.co.jp
常夏の南国、沖縄本島からさらに南西へ290km。国内で行われるサイクリングイベントの中でも、もっとも西で行われるであろうイベントが、「ツール・ド・宮古島」である。
一周約100kmの宮古島は約5万人の人口を抱える、国内トップ5に入る大きさの離島である。年間の観光客は40万人を超え、毎日多くの観光客で賑わう人気のリゾート地を思う存分楽しみつくすことができるイベントとして、「ツール・ド・宮古島」は開催される。
2日間に渡って開催される「ツール・ド・宮古島」は、島全域を使って行われる大規模サイクリングイベント。1日目となる6月11日は島をぐるりと一周するサイクリングが、2日目には島を2周するロードレースが行われ、ファンライド派からシリアスレーサーまで南国を満喫できるイベントとなっている。
1日目のサイクリングは交通規制をかけず、島の大自然を楽しみながらゆったりと走るもの。途中にはエイドステーションが用意され、宮古島ならではのグルメに舌鼓を打ちながらゴールを目指すこととなる。サイクリングには114kmと83kmの2つのコースが用意され、脚力に合わせてコースを選ぶことができる。
114km、83kmコースともに宮古島を一周することには変わりないものの、114kmコースは宮古島を取り巻く池間島、伊良部島、来間島へと足を伸ばすこととなる。海を渡り4つの島を股にかけるサイクリングは他のイベントではなかなか味わうことができない経験となるだろう。特に、伊良部島へと架かる伊良部大橋は昨年完成したばかり。全長3,540mと通行料が不要な橋としては国内最長となる巨大な橋は、まさに海の上を走っているかのような感覚をもたらしてくれるはずだ。
2日目に開催されるロードレースも2つのカテゴリーが用意される。一つはサイクリングとほぼ同じコースを使用する114kmコース、もう一つは島を2周する184kmコースの2種類だ。サイクリングとは異なり、こちらは全面的に交通規制を掛けて行うレースとなっている。
まさに、宮古島を丸1日サイクリストのために貸し切って開催されるといっても良い、贅沢なロードレースとなる。また、交通規制を伴う公道を使った100km以上のホビーレースは「ツール・ド・おきなわ」や「ニセコクラシック」と片手で数えるほどしかない。「おきなわ」と比べると制限時間も長いため、本格的なロードレースイベントを体験してみたいという人にはまさにうってつけのレースといえる。
参加者を募集中!申し込みは5月22日まで
さて、そんなツール・ド・宮古島は現在参加者を募集中だ。申し込みに当たっては、スポーツエントリーもしくは、所定の申込用紙(pdf)を郵送するかの2通りとなっている。郵送先などの詳細は大会HPを参照されたい。また、宿泊と航空券がセットになったお得なツアーも販売されている。くわしくは大会サイト内ツアーページへ。
第9回ツール・ド・宮古島
開催日:2016年6月11日(土)、12日(日)
申込期間:〜2016年5月22日(土)
ホームページ: http://www.powersports.co.jp/
コース名/距離/制限時間/募集人数:
<11日>
サイクリング114kmの部/114km/16:30/83kmの部と合わせて200名
サイクリング83kmの部/83km/18:30/114kmの部と合わせて200名
<12日>
ロードレース184kmの部/184km/ポイント毎にあり/114kmの部と合わせて400名
ロードレース114kmの部/114km/ポイント毎にあり/184kmの部と合わせて400名
参加費:
サイクリング114kmの部 6000円/3000円(高校生以下)
サイクリング83kmの部 6000円/3000円(高校生以下)
ロードレース184kmの部 1万2000円/6000円(高校生)
ロードレース114kmの部 1万円/5000円(高校生以下)
申込方法:スポーツエントリー( http://www.sportsentry.ne.jp/event/t/64359 )
郵送(〒248-0022 神奈川県鎌倉市常盤628-3 (有)パワースポーツ イベント事業部 )
開催・集合場所:宮古島市「トゥリバー地区」
問い合わせ先:ツール・ド・宮古島大会事務局(パワースポーツ内)
☎0467-84-8639 FAX0467-84-8640 info@powersports.co.jp
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