女性にぴったりなスモールバイク専用輪行袋　グランジ キャリー＆キャリーライト

東京サンエスのオリジナルパーツブランド、「grunge（グランジ）」。女性目線での使い勝手を追い求めた輪行袋「キャリー」、コンパクトに折り畳める「ポケッタブルホイールケース」をピックアップして紹介する。

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女性の使い勝手を考えた輪行袋　グランジ キャリー

フレームサイズ520mm以下のバイクが対象となっている (c)東京サンエス
前後の車輪を外し、ハンドルを切った状態のフレームを輪行袋で包み込む (c)東京サンエス赤い部分がシートを収める目安。説明書がなくても収納方法がわかりやすくなっている (c)東京サンエスグランジからリリースされている「キャリー」は、女性サイクリストの目線から使い勝手の良さを考えた輪行袋。エンド金具やフレームとホイールを固定する紐などを使用せず、前後の車輪を外すだけで収納できる手軽なケースだ。ホイールを外す基本作業だけで済むため、スポーツサイクルの扱いにまだ慣れない初心者も気軽に輪行できる。

さらにハンドルを切り、逆さまにした状態でフレームを収めるため、持ち運んでいる際にディレイラーなどが地面にあたり、破損する心配も少ない。外したホイールは付属しているカバーに入れ、フレームをホイールで挟むように輪行袋へと収納するため、フレームとホイールが干渉する心配も無用だ。

キャリーは女性向けとして、フレームサイズが520mm以下（目安）のロードバイク専用となっていることがポイントだ。小さなバイクでもピッタリと収まる為、輪行袋の中でズレにくく、安定して持ち運べる。また、肩紐は輪行袋自体に縫い付けられているため、トートバッグのような感覚で肩にかけて移動することが可能だ。

バイクを収めた状態の輪行袋は700×1000×200mmで、JRが規定する縦、横、奥行きの3辺の合計が250cm以下というサイズもクリア。交通公共機関に持ち込めるため、行動の幅をぐっと広げてくれるだはずだ。

使用しない時は、輪行袋と一体型となった収納ケースに収め、まとめた際のサイズは80×180×250mm。超軽量の輪行バッグと比較すれば大きめだが、バックパックなどに収まるサイズだ。重量は620g。価格は6,800円（税抜）。

キャリーに付属するホイールケースを使用することで、ホイールとフレームどちらも保護可能だ (c)東京サンエス薄手だが強度が高い素材を使用したグランジ キャリーライト (c)東京サンエス

トートバッグのように肩から下げるため、持ち運びしやすい (c)東京サンエスカラーはシルバーとブラックの2種類。使用しない時はポーチのように折りたたむことができる (c)東京サンエス


さらに、ユーザーからの声に応える形で軽さを求めた「キャリーライト」というモデルも用意されている。軽量性を追求するために、より薄手でキャリーと同等の強度を備える生地を使い、輪行袋単体で400gと220gも軽量化されている。こちらにはホイールバッグは付属せず、別にホイールバッグを用意する必要がある。キャリーライトの価格は7,800円（税抜）。ホイールバッグは1,550円（税抜）。

グランジ キャリー
サイズ：700×1000×200mm（輪行時）、80×180×250mm（収納時）
重　量：620g
カラー：シルバー、ブラック
価　格：6,800円（税抜）

グランジ キャリーライト
サイズ：700×1000×200mm（輪行時）、100×180×250mm（収納時）
重　量：400g
カラー：ライトブルー
価　格：7,800円（税抜）

グランジ キャリーホイールバッグ
サイズ：725×770mm
カラー：ブラック
価　格：1,550円（税抜）

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グランジ ポケッタブルホイールケース

グランジ ポケッタブルホイールケース (c)東京サンエス
ポケッタブルホイールケースはその名の通り、使用しない時は130×40×90mmというコンパクトサイズに折りたたむことができるホイールケース。ホイールを抜いたあとはかさばりがちなホイールケースだが、折り畳めることで、輪行サイクリングやレース遠征時、自宅での保管など様々なシチュエーションで使用できるようになっている。

サイズは730×40cmとなっており、収納できるホイールは700Cのロードホイールと29erのマウンテンバイクホイール。重量は170g。価格は2,500円（税抜）。

グランジ ポケッタブルホイールケース
サイズ：730×40mm（700C、29erホイール）
重　量：170g
素　材：ポリエステル
カラー：ブラック
価　格：2,500円（税抜）