爽やかな安曇野路を走る「アルプスあづみのセンチュリーライド2009」開催

9月21日（月）にセンチュリーライドの新大会「アルプスあづみのセンチュリーライド2009」が開催される。100kmと60kmコースのふたつ、風景の素晴らしい安曇野を自転車で満喫できるライドになっている。

爽やかな安曇野路を走ろう！ photo:アルプスあづみのセンチュリーライド2009事務局
「アルプスあづみのセンチュリーライド2009」は、信州スカイパーク・アルウィンから出発し、国営アルプスあづみの公園を結んで走るサイクリング大会だ。

サッカースタジアム「アルウィン」のゲートから出発！ photo:アルプスあづみのセンチュリーライド2009事務局信州スカイパークを管理するTOY BOXと、国営アルプスあづみの公園がタイアップして取り組む、「アルプスあづみのサイクリングムーブメント」（AACM）の一環として開催されるもの。コースは100kmと60kmの２種類。今年は150名の募集を予定している。

コースや運営の監修は松本在住の元MTB選手、鈴木雷太さん（BIKE RANCH代表）がつとめ、サイクリストにとって魅力ある大会になるように配慮されている。また、鈴木雷太さんによるライディングクリニックも開催され、初心者にも安心だ。

主催者によれば9月8日現在約90名の申込みがあり、100kmコース（定員100人）があと20名、60kmコース（定員50人）があと40名空きがあるという。


―　主催者からのメッセージ
山形村から波田町方面へのルートは「日本アルプスサラダ街道」と呼ばれる photo:アルプスあづみのセンチュリーライド2009事務局
この大会はスピードを競うのではなく、北アルプス山麓の素晴らしい景観と空気のなか、思い思いのペースで楽しんでいただくことが目的です。自転車のメッカ松本安曇野に、全国から多くの方に参加していただき、楽しんでいただければと思っております。

大会の魅力は、何といっても北アルプス山麓の景観と、信号が少ないコースで気持ち良く走れます。鈴木雷太氏プロデュースのコースと大会運営で魅力的な大会に仕上げています。

国営アルプスあづみの公園がタイアップしているのでエイドが充実しています。折り返し地点の国営アルプスあづみの公園の入園料が参加費に含まれているので、公園内で休憩したり食事ができます。


来年はセンチュリーライドの名前のとおり160kmコースを開催します。今年は試行開催のため150名ですが、来年以降は信州と日本を代表する、最高に魅力あるロングライドにします！

コース＆プロフィールマップ image:アルプスあづみのセンチュリーライド2009事務局

アルプスあづみのセンチュリーライド2009
日　時：平成21年9月21日（月）
場　所：信州スカイパーク　総合球技場アルウィンを出発
　　　　　　60kmコース・・・国営アルプスあづみの公園　堀金・穂高地区から折返し
　　　　　100kmコース・・・国営アルプスあづみの公園　大町・松川地区から折返し
主　催：TOY BOX　信州スカイパークサービスセンター
共　催；国土交通省関東地方整備局国営アルプスあづみの公園事務所
　　　　財団法人公園緑地管理財団アルプスあづみの公園管理センター

【問い合わせ先】
長野県松本平広域公園指定管理者　
TOY BOX信州スカイパークサービスセンター
〒390-1243 松本市神林5300　松本平広域公園総合球技場（アルウィン）内
ＴＥＬ　0263-57-2211
担当　松島　義一　　E-mail matsushima@shinshu-skypark.net

ホームページ　http://aacr2009.seesaa.net/