2015/07/10(金) - 09:02
一足早く暑い夏も終わり、秋が訪れる信州・北アルプスを舞台としたロングライドイベント「北アルプス山麓グランフォンド」が今年も開催される。栂池高原や青木湖、大町温泉郷といったスポットを巡り、信州のグルメを思う存分味わい尽すことができるイベントは9月5~6日に開催される予定だ。
長野県の信濃大町や仁科三湖周辺の山岳地帯、特に鹿島槍ヶ岳や剱岳、ヒルクライマーにはおなじみの乗鞍岳など標高2000m級の名峰が周りにそびえる一帯を舞台として開催する北アルプス山麓グランフォンド。イベントが開催される9月の平均気温は20度弱と涼しく、残暑厳しい都市圏に在住のサイクリストからしてみれば羨ましいほどの環境になるはずだ。東京・名古屋共に車で3時間程度とアクセスも良好で、秋のサイクリングを楽しむにはうってつけのイベントである。
スタート&ゴール地点となるのは今年も変わらず鹿島槍スポーツヴィレッジ。冬場にはスキー・スノーボード客で賑わうこの施設は、マヴィックテストライドステーションとして、マヴィックのホイールレンタルサービスを行っている他、ロードバイクやマウンテンバイクのレンタルも行っており、サイクリストにはぴったりの宿泊施設なのだ。
今年は昨年新設された120kmコースに加えて、100kmコース、そして新たに70kmが設けられることとなる。120kmのコースをダイジェストで紹介すると、中綱湖、青木湖、雄大な白馬の山々を楽しみながら北は栂池高原へと向かった後、折り返して白馬から美麻、池田にかけて大小4つの峠をこなし、大峰高原へと向かう。その後は、安曇野ちひろ公園から田園風景、山岳風景を楽しみながら、緩い登り基調の道をこなし、ラストに2kmの激坂を登り切ればゴールがまっている。
これらのコースについては、地元で精力的な活動をする元MTBプロライダー鈴木雷太さん(BIKE RANCH)がコースを監修。選手時代から松本を拠点に活動し、周辺のコースを隅々まで知り尽くした鈴木雷太さんが、健脚ライダーはもちろん、カップルや家族連れも充分に楽しみながら完走することのできるコースを作りあげた。
そんな魅力あふれるコース設定に加えて、エイドステーションの充実ぶりも北アルプス山麓グランフォンドの魅力の一つ。信州名物のおざんざ、北アルプスの水が育んだ新鮮な野菜を使ったお漬物やブルーベリーや黄金桃といった果物、ふっくらと炊かれた白米のおにぎりなどが過去の大会ではふるまわれた。今年も、信州のグルメを思う存分味わい尽すことが出来るだろう。
本大会では前日の受付が必須となるため、多くの参加者は前泊が必要となるが、その点についても抜かりはない。メイン会場となっている鹿島槍スポーツヴィレッジをはじめ、メイン会場から3km程の距離にある中綱湖畔には民宿やペンション、10km程の距離にある大町温泉郷には温泉旅館やホテルなど、周辺エリアには宿泊施設が充実しているので安心だ。また、大会と周辺宿泊施設がタイアップし、大会参加者が使える様々な特典が用意される予定なので、ぜひ前日から信州を楽しんでほしい。
希望者は大会前日となる5日(土)には大町にある三つの地酒蔵をめぐる地元イベント「三蔵呑み歩き」に参加することもできる。全国から酒好きが集まる「三蔵呑み歩き」は、「水の町」大町のあちこちにふるまい酒スポットがあり、パスポート代わりに1500円で購入した利きお猪口があればお酒と肴がほぼ呑み・食べ放題というもの。当日は鹿島槍スポーツヴィレッジと呑み歩きイベント会場の間で送迎バスが運行されるので、運転の心配も無用でお酒を楽しめる、飲兵衛にはたまらないイベントだ。
また、大会当日は、走らない同伴の方に向けた「コースを巡る応援バスツアー」も行われる。バスでコースや各エイドステーション、観光スポットを巡り、自転車に乗らなくても大会の雰囲気や北アルプスの魅力を味わえるツアー。ただ単なるサイクリングイベントではなく、自転車に乗らない人にも配慮し、楽しむことができるイベントとなっている。
ただいまエントリー受付中!締切は7月31日(金)
そんな魅力あふれる「北アルプス山麓グランフォンド」は現在参加者募集中だ。エントリー方法はインターネットおよび、FAX話での受付となる。インターネットエントリーはスポーツエントリーから、FAXではこちらの申し込み用紙にて申し込みが行える。自転車に乗らない人も楽しめる「北アルプス山麓グランフォンド」。仲間と一緒に秋の信州に出かけてみませんか?
北アルプス山麓グランフォンド
開催日:9月5~6日
開催場所:長野県大町市鹿島槍スポーツヴィレッジ(スタート/ゴール地点)
コース:120km、100km、70km
エントリー代:各コースとも、一般 7,000円 小中学生5,000円
エントリー期間:5月1日~7月31日
長野県の信濃大町や仁科三湖周辺の山岳地帯、特に鹿島槍ヶ岳や剱岳、ヒルクライマーにはおなじみの乗鞍岳など標高2000m級の名峰が周りにそびえる一帯を舞台として開催する北アルプス山麓グランフォンド。イベントが開催される9月の平均気温は20度弱と涼しく、残暑厳しい都市圏に在住のサイクリストからしてみれば羨ましいほどの環境になるはずだ。東京・名古屋共に車で3時間程度とアクセスも良好で、秋のサイクリングを楽しむにはうってつけのイベントである。
スタート&ゴール地点となるのは今年も変わらず鹿島槍スポーツヴィレッジ。冬場にはスキー・スノーボード客で賑わうこの施設は、マヴィックテストライドステーションとして、マヴィックのホイールレンタルサービスを行っている他、ロードバイクやマウンテンバイクのレンタルも行っており、サイクリストにはぴったりの宿泊施設なのだ。
今年は昨年新設された120kmコースに加えて、100kmコース、そして新たに70kmが設けられることとなる。120kmのコースをダイジェストで紹介すると、中綱湖、青木湖、雄大な白馬の山々を楽しみながら北は栂池高原へと向かった後、折り返して白馬から美麻、池田にかけて大小4つの峠をこなし、大峰高原へと向かう。その後は、安曇野ちひろ公園から田園風景、山岳風景を楽しみながら、緩い登り基調の道をこなし、ラストに2kmの激坂を登り切ればゴールがまっている。
これらのコースについては、地元で精力的な活動をする元MTBプロライダー鈴木雷太さん(BIKE RANCH)がコースを監修。選手時代から松本を拠点に活動し、周辺のコースを隅々まで知り尽くした鈴木雷太さんが、健脚ライダーはもちろん、カップルや家族連れも充分に楽しみながら完走することのできるコースを作りあげた。
そんな魅力あふれるコース設定に加えて、エイドステーションの充実ぶりも北アルプス山麓グランフォンドの魅力の一つ。信州名物のおざんざ、北アルプスの水が育んだ新鮮な野菜を使ったお漬物やブルーベリーや黄金桃といった果物、ふっくらと炊かれた白米のおにぎりなどが過去の大会ではふるまわれた。今年も、信州のグルメを思う存分味わい尽すことが出来るだろう。
本大会では前日の受付が必須となるため、多くの参加者は前泊が必要となるが、その点についても抜かりはない。メイン会場となっている鹿島槍スポーツヴィレッジをはじめ、メイン会場から3km程の距離にある中綱湖畔には民宿やペンション、10km程の距離にある大町温泉郷には温泉旅館やホテルなど、周辺エリアには宿泊施設が充実しているので安心だ。また、大会と周辺宿泊施設がタイアップし、大会参加者が使える様々な特典が用意される予定なので、ぜひ前日から信州を楽しんでほしい。
希望者は大会前日となる5日(土)には大町にある三つの地酒蔵をめぐる地元イベント「三蔵呑み歩き」に参加することもできる。全国から酒好きが集まる「三蔵呑み歩き」は、「水の町」大町のあちこちにふるまい酒スポットがあり、パスポート代わりに1500円で購入した利きお猪口があればお酒と肴がほぼ呑み・食べ放題というもの。当日は鹿島槍スポーツヴィレッジと呑み歩きイベント会場の間で送迎バスが運行されるので、運転の心配も無用でお酒を楽しめる、飲兵衛にはたまらないイベントだ。
また、大会当日は、走らない同伴の方に向けた「コースを巡る応援バスツアー」も行われる。バスでコースや各エイドステーション、観光スポットを巡り、自転車に乗らなくても大会の雰囲気や北アルプスの魅力を味わえるツアー。ただ単なるサイクリングイベントではなく、自転車に乗らない人にも配慮し、楽しむことができるイベントとなっている。
ただいまエントリー受付中!締切は7月31日(金)
そんな魅力あふれる「北アルプス山麓グランフォンド」は現在参加者募集中だ。エントリー方法はインターネットおよび、FAX話での受付となる。インターネットエントリーはスポーツエントリーから、FAXではこちらの申し込み用紙にて申し込みが行える。自転車に乗らない人も楽しめる「北アルプス山麓グランフォンド」。仲間と一緒に秋の信州に出かけてみませんか?
北アルプス山麓グランフォンド
開催日:9月5~6日
開催場所:長野県大町市鹿島槍スポーツヴィレッジ(スタート/ゴール地点)
コース:120km、100km、70km
エントリー代:各コースとも、一般 7,000円 小中学生5,000円
エントリー期間:5月1日~7月31日
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