2015/06/12(金) - 09:05
日本が誇る霊峰、富士山を堪能できるサイクリングイベントが、「Mt.FUJIエコサイクリング」。富士山を1周していた昨年からフルリニューアルが施され、今年は富士五湖周辺を巡るコースへと変化を遂げた。9月5、6日(土~日)に開催されるイベントを紹介しよう。
朝もやの爽やかな山中湖畔を走る参加者たち
世界遺産となり、盛り上がりをみせる富士山周辺のエリア。ヒルクライムやロングライド、マラソンやトレイルランなど多くのスポーツイベントが開催され、週末ごとにたくさんのスポーツ愛好家が集う地でもある。
そんな富士周辺で、長い歴史を誇るロングライドイベントが今回紹介するMt.FUJIエコサイクリングだ。これまでは、富士山の周りをぐるっと反時計回りに1周するという、ある意味分かりやすい大会であったが、途中に2つの厳しい登りがあり、初心者にはキツイコースであった。
水玉で揃えた女性ライダーたち
隊列を作って走る
スタート! 1000人の参加者が続々と出発していく
スタート地点に集合した約1000人の参加者たち
しかし、今年は全面的なリニューアルを果たし、コースに大幅な変更が加えられることで、より初心者にも走りやすい大会として生まれ変わった。富士山を1周する代わりに、富士五湖をぐるっとめぐるサイクリングツアーとなったのだ。富士山の南側へと下りて行かないため、後半で登る必要がなくなり、グッと走りやすいイベントとなった。
とはいっても、昨年までと距離は変わらず120kmのままなので走りごたえは十分。山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖からなる富士五湖の湖畔を間近に見ながら走ることができる他、青木ヶ原樹海や朝霧高原といった富士山周辺の観光スポットもしっかりと押さえられているので、充実感もスポイルされていない。
陽の沈んだ山中湖にサイクリストが映える
ゴール地点で食べた吉田うどん 地元の豚肉が使われていて美味しかった! 富士五湖全てを回ることが出来る120kmのチャレンジサイクリングの他に、山中湖と河口湖を巡る60kmのエンジョイサイクリング、山中湖と日本屈指の湧水地帯である忍野八海を巡る約25kmのファミリーサイクリングが用意されているので、脚力に合わせて富士を楽しむことができる。
ロングライドイベントに欠かせないエイドステーションも6か所に設置される予定となっており、約20kmごとに現れることとなる。各エイドでは地元の名産を活かしたグルメが振る舞われるとのことで、今から期待が膨らんでしまう。
スタートおよびメイン会場となるのは、山中湖の西に位置する「山中湖交流プラザ きらら」。昨年大会のメイン会場でもあり、様々なスポーツイベントの会場となっている実績もある、安心の会場だ。前日には、様々なサブイベントも行われる予定となっている。ゲストとして参加する、今中大介さんやMCの絹代さんが前日のステージイベントを盛り上げてくれるだろう。
また、どのコースでも当日受付が出来るので、土曜日に別の予定が入っている人でも楽しめるような配慮がされている。なお、当日受付は若干参加費が高くなると同時に、チャレンジサイクリングのみ先着300名となっている。
参加者募集中!申し込み期間は8月12日まで
Mt.FUJIエコサイクリング 2015では現在参加者を募集中だ。参加費はチャレンジサイクリングが9,000円(当日受付は12,000円)、エンジョイサイクリングが6,000円(当日受付9,000円)、ファミリーサイクリングが4,000円(当日受付5,000円)で、JCA賛助会員に関しては割引設定がある。定員はチャレンジサイクリングが1,500名、エンジョイサイクリングが500名、ファミリーサイクリングが200名となっている。
スポーツエントリーおよび、電話(0570-550-846 )、FAX(0120-37-8434 )※用紙はこちらから申込が可能となっている。大会サイト内エントリーページに詳細が掲載されている。申込期間は8月12日までとなっている。家族や仲間と誘い合わせの上、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
チャレンジコース
Mt.FUJIエコサイクリング 2015
開催日:2015 年9 月5~6日(土~日)
メイン会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
主催: (公財)日本サイクリング協会
募集人員:チャレンジサイクリング 1,500名
エンジョイサイクリング 500名
ファミリーサイクリング 200名
コース: チャレンジサイクリング 120km
エンジョイサイクリング 60km
ファミリーサイクリング 25km
参加料:チャレンジサイクリング 9,000円(当日受付は12,000円)
エンジョイサイクリング 6,000円(当日受付9,000円)
ファミリーサイクリング4,000円(当日受付5,000円)
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世界遺産となり、盛り上がりをみせる富士山周辺のエリア。ヒルクライムやロングライド、マラソンやトレイルランなど多くのスポーツイベントが開催され、週末ごとにたくさんのスポーツ愛好家が集う地でもある。
そんな富士周辺で、長い歴史を誇るロングライドイベントが今回紹介するMt.FUJIエコサイクリングだ。これまでは、富士山の周りをぐるっと反時計回りに1周するという、ある意味分かりやすい大会であったが、途中に2つの厳しい登りがあり、初心者にはキツイコースであった。
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しかし、今年は全面的なリニューアルを果たし、コースに大幅な変更が加えられることで、より初心者にも走りやすい大会として生まれ変わった。富士山を1周する代わりに、富士五湖をぐるっとめぐるサイクリングツアーとなったのだ。富士山の南側へと下りて行かないため、後半で登る必要がなくなり、グッと走りやすいイベントとなった。
とはいっても、昨年までと距離は変わらず120kmのままなので走りごたえは十分。山中湖、河口湖、西湖、精進湖、本栖湖からなる富士五湖の湖畔を間近に見ながら走ることができる他、青木ヶ原樹海や朝霧高原といった富士山周辺の観光スポットもしっかりと押さえられているので、充実感もスポイルされていない。
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ロングライドイベントに欠かせないエイドステーションも6か所に設置される予定となっており、約20kmごとに現れることとなる。各エイドでは地元の名産を活かしたグルメが振る舞われるとのことで、今から期待が膨らんでしまう。
スタートおよびメイン会場となるのは、山中湖の西に位置する「山中湖交流プラザ きらら」。昨年大会のメイン会場でもあり、様々なスポーツイベントの会場となっている実績もある、安心の会場だ。前日には、様々なサブイベントも行われる予定となっている。ゲストとして参加する、今中大介さんやMCの絹代さんが前日のステージイベントを盛り上げてくれるだろう。
また、どのコースでも当日受付が出来るので、土曜日に別の予定が入っている人でも楽しめるような配慮がされている。なお、当日受付は若干参加費が高くなると同時に、チャレンジサイクリングのみ先着300名となっている。
参加者募集中!申し込み期間は8月12日まで
Mt.FUJIエコサイクリング 2015では現在参加者を募集中だ。参加費はチャレンジサイクリングが9,000円(当日受付は12,000円)、エンジョイサイクリングが6,000円(当日受付9,000円)、ファミリーサイクリングが4,000円(当日受付5,000円)で、JCA賛助会員に関しては割引設定がある。定員はチャレンジサイクリングが1,500名、エンジョイサイクリングが500名、ファミリーサイクリングが200名となっている。
スポーツエントリーおよび、電話(0570-550-846 )、FAX(0120-37-8434 )※用紙はこちらから申込が可能となっている。大会サイト内エントリーページに詳細が掲載されている。申込期間は8月12日までとなっている。家族や仲間と誘い合わせの上、ぜひ参加してみてはいかがだろうか。
チャレンジコース
Mt.FUJIエコサイクリング 2015
開催日:2015 年9 月5~6日(土~日)
メイン会場:山中湖交流プラザ きらら(山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)
主催: (公財)日本サイクリング協会
募集人員:チャレンジサイクリング 1,500名
エンジョイサイクリング 500名
ファミリーサイクリング 200名
コース: チャレンジサイクリング 120km
エンジョイサイクリング 60km
ファミリーサイクリング 25km
参加料:チャレンジサイクリング 9,000円(当日受付は12,000円)
エンジョイサイクリング 6,000円(当日受付9,000円)
ファミリーサイクリング4,000円(当日受付5,000円)
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