2014/09/20(土) - 09:06
8月9日(土)、茨城県下妻市にあるつくばサーキットにて開催された、エンデューロイベント「全日本9時間耐久サイクリングinつくば」。今年で19回目を迎える伝統のイベントに集まった参加者のみなさんの様子をお届けしよう。
Rest Station Ridersのみなさん
筑波山口の麓に土日にのみ出張修理&カフェサービスをされている「WINDY」に集まっている人たちが自然発生的に結成したという、Rest Station Riders(RSR)のみなさん。関東一円にチーム員がおり、遠いところでは大阪や広島にもチーム員がいるとか。
毎年つくば9耐には出場しており、シニアの部で優勝争いを繰り広げるほどの強豪チーム。ちなみにそのシニアメンバーは「スーパーシニア」と呼ばれているとのこと。普段はもちろん筑波山を拠点に色々なコースを練習しているそうで、エンデューロに限らず、ヒルクライムやツーリングも積極的に参加されているという。
チームKane8のみなさん
鴻巣を拠点とするチームKane8のみなさん。紅白の色遣いが印象的なジャージですが、おなかに配されているのはなんとマグロの寿司。そう、鴻巣にあるお寿司屋さん「かね八」に集まった自転車好きのみなさんが集まってできたのが、このチーム。
普段は、グリーンラインを始めとした秩父方面を中心に走っているそう。練習やイベントの後にはかね八で打ち上げするのかと思って尋ねてみると、大将が自転車に乗った後にまで仕事したくないとのことで、そういう機会は少ないそうです。こちらもシニアが強いチームだそうで、先ほどのRSRさんとはライバル関係ですね。
OneWay塩のみなさん
9時間男子車種自由に出場されていたOneway塩のみなさん。9極の耐9の横断幕の前で写真撮影をしていたところをお声かけ。普段は利根川を中心に走っているチームとのことで、この大会にはかなり前から参加しているとのことで、12時間耐久時代から参加し続けているとのこと。
群馬県のチームらしく、ジャージには大きく「群」と書かれているのが印象的。ビブにONEWAYのYは下仁田ネギになっているようだ。そんなチームの今年の目標は「生きて帰ること(笑)」。と、いいながらもカテゴリーで3位に入賞されるほどの実力あるみなさんでした。
チームヘタレのみなさん
総勢16名での参加となったチームヘタレのみなさん。荒川沿いをメインに活動するみなさんはネットで知り合ったということで、彩湖が主な集合場所とのこと。レースからグルメツーリングまでバランス良く自転車を楽しんでいるという。つくばには3年目の出場でエースのAチームは本気で入賞を目指す実力者ぞろい。
ジャージのロゴは「ヘタレ」を逆から読ませるようにした、ちょっとひねりを効かせたデザインだ。つくば9耐と、赤城山ヒルクライムがチームにとっての2大イベントとのことで、インタビューの最中もみなさん心の底から楽しまれている様子が伝わってくる賑やかなチームでした。
外苑サイクリングクラブのみなさん
ここ数年、つくば9耐に出るのが恒例となっているという外苑サイクリングクラブのみなさん。外苑にあるスポーツ関連会社の同僚が集まって結成されたチームで、毎年入賞圏内に入っているものの優勝したことは無いため、今年こそは優勝を目指して頑張っていくとのこと。
ちなみに、4時間終了時点では男女混合でトップだったものの、5時間の部が始まるときに計測チップをつけ忘れ、4周ほどロスしてしまった結果、おしくも優勝を逃してしまった外苑サイクリングクラブ。また来年、リベンジを果たすために頑張ってください。
長嶋文一郎さん(ピアチェーレヤマ)のコルナゴ C59
コルナゴのトップモデルC59を駆る長嶋文一郎さん。往年の名チームMAPEIのカラーに塗られたフレームが決め手となって即購入を決めたとのこと。コルナゴが好きで、3台目のコルナゴになるというほどの入れ込みっぷり。ちなみに一代目がCX-1、2代目がM10、そして3代目がC59だそうです。
先代のM10に比べると、剛性が高く反応性が良いのがお気に入りとのことでした。サドルやトップキャップもコルナゴオリジナルで統一感のあるアッセンブル。リッチーのステム一体型ハンドルや、パワーメーターなど、マニアックな高級パーツがC59の格を更に引き上げている1台でした。
岡田直人さん(チームヘタレ)のトレック ドマーネ
ド派手なカラーリングが目を引くトレックのドマーネに乗られていたのは、チームヘタレの岡田さん。レースで走っているうちにチームの皆から「ドンマイ!」と励まされ続けているうちに、いつしかドンマイ号と呼ばれるようになったという。
こだわりポイントはやっぱりカラーリングとのことで、イメージとしては西海岸のアメ車をモチーフにしたキャンディーオレンジとグリーンのグラデーションは派手な中にも不思議なまとまりを見せるデザイン。普段は長距離エンデューロレースなどに主に出場されているとのことで、乗り心地の良いドンマイ号には助けられているとのことでした。
チームルチアさんのナカガワ クロモリバイク
ピカピカのスチールフレームが3台並んでいたので、引き寄せられるようにお声掛け。僕らはクロモリにこだわってるんですよ、と語られる3人はそれぞれ仕様は異なるものの、おそろいのナカガワを並べていた。みなさん土浦にお住まいとのことですが、大阪まで出向いてナカガワにオーダーを入れに行ったとのこと。
ナカガワに乗り換えて、2km/hぐらい速くなったと思うほど身体にしっくりくるバイクだとのこと。グリーンの一台はかつてのエプソンボスコカラーを塗ってもらったという。ステムがペイントされていたり、フォークがMAX仕様になっていたりと、こだわりポイントが多くて、ここには書ききれないほどでした。
取材に快くご協力くださった皆様、ありがとうございました。次の取材では貴方にお声かけするかもしれません、その時はよろしくお願いします!
Rest Station Ridersのみなさん
筑波山口の麓に土日にのみ出張修理&カフェサービスをされている「WINDY」に集まっている人たちが自然発生的に結成したという、Rest Station Riders(RSR)のみなさん。関東一円にチーム員がおり、遠いところでは大阪や広島にもチーム員がいるとか。
毎年つくば9耐には出場しており、シニアの部で優勝争いを繰り広げるほどの強豪チーム。ちなみにそのシニアメンバーは「スーパーシニア」と呼ばれているとのこと。普段はもちろん筑波山を拠点に色々なコースを練習しているそうで、エンデューロに限らず、ヒルクライムやツーリングも積極的に参加されているという。
チームKane8のみなさん
鴻巣を拠点とするチームKane8のみなさん。紅白の色遣いが印象的なジャージですが、おなかに配されているのはなんとマグロの寿司。そう、鴻巣にあるお寿司屋さん「かね八」に集まった自転車好きのみなさんが集まってできたのが、このチーム。
普段は、グリーンラインを始めとした秩父方面を中心に走っているそう。練習やイベントの後にはかね八で打ち上げするのかと思って尋ねてみると、大将が自転車に乗った後にまで仕事したくないとのことで、そういう機会は少ないそうです。こちらもシニアが強いチームだそうで、先ほどのRSRさんとはライバル関係ですね。
OneWay塩のみなさん
9時間男子車種自由に出場されていたOneway塩のみなさん。9極の耐9の横断幕の前で写真撮影をしていたところをお声かけ。普段は利根川を中心に走っているチームとのことで、この大会にはかなり前から参加しているとのことで、12時間耐久時代から参加し続けているとのこと。
群馬県のチームらしく、ジャージには大きく「群」と書かれているのが印象的。ビブにONEWAYのYは下仁田ネギになっているようだ。そんなチームの今年の目標は「生きて帰ること(笑)」。と、いいながらもカテゴリーで3位に入賞されるほどの実力あるみなさんでした。
チームヘタレのみなさん
総勢16名での参加となったチームヘタレのみなさん。荒川沿いをメインに活動するみなさんはネットで知り合ったということで、彩湖が主な集合場所とのこと。レースからグルメツーリングまでバランス良く自転車を楽しんでいるという。つくばには3年目の出場でエースのAチームは本気で入賞を目指す実力者ぞろい。
ジャージのロゴは「ヘタレ」を逆から読ませるようにした、ちょっとひねりを効かせたデザインだ。つくば9耐と、赤城山ヒルクライムがチームにとっての2大イベントとのことで、インタビューの最中もみなさん心の底から楽しまれている様子が伝わってくる賑やかなチームでした。
外苑サイクリングクラブのみなさん
ここ数年、つくば9耐に出るのが恒例となっているという外苑サイクリングクラブのみなさん。外苑にあるスポーツ関連会社の同僚が集まって結成されたチームで、毎年入賞圏内に入っているものの優勝したことは無いため、今年こそは優勝を目指して頑張っていくとのこと。
ちなみに、4時間終了時点では男女混合でトップだったものの、5時間の部が始まるときに計測チップをつけ忘れ、4周ほどロスしてしまった結果、おしくも優勝を逃してしまった外苑サイクリングクラブ。また来年、リベンジを果たすために頑張ってください。
長嶋文一郎さん(ピアチェーレヤマ)のコルナゴ C59
コルナゴのトップモデルC59を駆る長嶋文一郎さん。往年の名チームMAPEIのカラーに塗られたフレームが決め手となって即購入を決めたとのこと。コルナゴが好きで、3台目のコルナゴになるというほどの入れ込みっぷり。ちなみに一代目がCX-1、2代目がM10、そして3代目がC59だそうです。
先代のM10に比べると、剛性が高く反応性が良いのがお気に入りとのことでした。サドルやトップキャップもコルナゴオリジナルで統一感のあるアッセンブル。リッチーのステム一体型ハンドルや、パワーメーターなど、マニアックな高級パーツがC59の格を更に引き上げている1台でした。
岡田直人さん(チームヘタレ)のトレック ドマーネ
ド派手なカラーリングが目を引くトレックのドマーネに乗られていたのは、チームヘタレの岡田さん。レースで走っているうちにチームの皆から「ドンマイ!」と励まされ続けているうちに、いつしかドンマイ号と呼ばれるようになったという。
こだわりポイントはやっぱりカラーリングとのことで、イメージとしては西海岸のアメ車をモチーフにしたキャンディーオレンジとグリーンのグラデーションは派手な中にも不思議なまとまりを見せるデザイン。普段は長距離エンデューロレースなどに主に出場されているとのことで、乗り心地の良いドンマイ号には助けられているとのことでした。
チームルチアさんのナカガワ クロモリバイク
ピカピカのスチールフレームが3台並んでいたので、引き寄せられるようにお声掛け。僕らはクロモリにこだわってるんですよ、と語られる3人はそれぞれ仕様は異なるものの、おそろいのナカガワを並べていた。みなさん土浦にお住まいとのことですが、大阪まで出向いてナカガワにオーダーを入れに行ったとのこと。
ナカガワに乗り換えて、2km/hぐらい速くなったと思うほど身体にしっくりくるバイクだとのこと。グリーンの一台はかつてのエプソンボスコカラーを塗ってもらったという。ステムがペイントされていたり、フォークがMAX仕様になっていたりと、こだわりポイントが多くて、ここには書ききれないほどでした。
取材に快くご協力くださった皆様、ありがとうございました。次の取材では貴方にお声かけするかもしれません、その時はよろしくお願いします!
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