2014/08/14(木) - 09:51
自転車好きのガールズユニット「ちゃりん娘」が開発に携わった、アスリートスキンサンクチュアリのアスリート向け日焼け止め乳液「サンプロテクト」。汗で日焼け止めが流れ落ちないようにウォータープルーフ性を強化しながらも、快適な使用感を実現した乳液だ。
サンプロテクトは自転車好きのガールズユニット「ちゃりん娘」が開発に携わった女性サイクリスト向けの日焼け止め乳液。汗で乳液が流れ落ちないウォータープルーフ性を高めながら、肌に優しく、サラリとした使用感を追求するなど、スポーツに特化した素材の配合が特徴。
シワやタルミの原因となるUVAをカットする目安のPAが4段階中の「PA+++」と上から2番目で、シミやソバカスの原因となるUVBを防ぐSPFの数値が35と高い紫外線防止効果を備えている。SPF35は何も塗らなかった場合と比べて35倍の紫外線カット効果があり、その効果は約11時間持続するという。長時間のライドでも肌の日焼けによる過度な体力消耗も防げるはずだ。なおもっと高いSPF値の製品も市場にはあるが、SPF35としたのは、サイクリングでの使用に適切で、かつ肌へのインパクトと日焼け止め効果のバランスを考慮して落ち着いた数値だ(SPF値が高いほど肌荒れの原因となる)。
サンプロテクトは紫外線防止効果が高いだけではない。パラベンフリー(防腐剤無添加)で肌にやさしい弱酸性処方や、グリチルリチン酸2K、アライントインなど傷んだ肌を保護する成分が配合された。さらに、甘草エキスやアロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキスなど植物性エキスを混ぜあわせることで、紫外線カットと化粧品としての優れた効能の両立を実現している。
ベタつきがなくサラっとしたつけ心地で、肌に伸ばしやすく塗りやすい。また、薄く伸ばせるため塗った部分が白浮きしにくいという特徴もある。容量は200mlと身体にもたっぷり使える内容量だ。携帯しやすい小分けボトルが付属し、出先での塗り直しなども行える。メイド・イン・ジャパンにこだわった日焼け止め乳液の価格は5,800円(税抜)。製品価格は高いが、たっぷり使える容量としているため容量換算の単価は市販の同等製品より安い設定となっている。女性サイクリストが開発した製品だが、もちろん男性にもおすすめだ。
アスリートスキンサンクチュアリ サンプロテクト
紫外線防止効果:SPF35、PA+++
容量:200ml
付属品:小分け用ボトル
価格:5,800円(税抜)
(※SPF値の説明は記事下部の説明を参照してください)
11種類の天然植物エキスを配合
1 トルメンチラ根エキス トルメンチラはバラ科の植物で、ヨーロッパに分布しています。根をトルメンチラ根といい、民間薬として止血薬、口内炎薬に用いられます。根にはタンニンを含み、収斂作用、抗菌作用があります。ローション、クリームなどの基礎化粧品、シャンプーなどに使用されます。
2 甘草エキス マメ科植物カンゾウの根及び根茎より抽出されたエキスです。成分としてはグリチルリチンを含み、この他にリクイリチン、イソリクイリチンなどのフラボノイドを含んでいます。含有成分のグリチルリチンは抗アレルギー・抗炎症作用を示します。すぐれた刺激緩和、消炎作用が期待され化粧品に広く使用されています。
3 アロエベラ葉エキス キダチアロエ、アロエベラの葉から得られるエキス。保湿、消炎効果、メラニンの生成を抑える効果があり、肌荒れを防ぐ目的の化粧品やサンケア製品に配合されています。
4 クロレラエキス クロレラの抽出エキスで、成分的にはアミノ酸を多く含んでいます。保湿効果、細胞の機能 を活性化させる効果が高いので、乾燥や加齢などから肌を守る化粧品に使われています。また、育毛用の化粧品にも使われています。
5 クズ根エキス 葛(くず)はマメ科のツル性の多年草で、日本各地をはじめ、朝鮮半島・中国・フィリピン・北アメリカに分布しています。古くから発汗・解熱・鎮痛などに用いられてきました。カッコンエキスは、クズの乾燥した根から抽出して得られるエキスです。保湿効果、チロシナーゼ抑制による美白効果を目的とする化粧品に配合されています。また、高いコラーゲン合成促進作用が注目されており、シワ・たるみ改善作用を有する素材として期待されています。
6 カミツレ花エキス キク科植物「カミツレ」の花から抽出したエキスです。成分として、カマズレン、アズレン、 ビサボロール、フラボノイドなどを含んでいます。強力な消炎効果があるので、乾燥による肌荒れ防止からニキビなどの皮膚炎から肌を守る化粧品に配合されています。頭髪用の化粧品ではフケ・カユミの防止目的に適しています。
7 ダイズ種子エキス マメ科植物ダイズの種子から抽出したエキスで、成分としてイソフラボン、サポニン、アミノ酸等を含んでいます。保湿効果、皮膚細胞の活性効果があるので加齢によるトラブルを防ぎ、潤いのある肌をつくる化粧品への配合に適しています。ダイズのイソフラボンにはエストラジオールと同じ働きがあることから、加齢対策の成分として着目されています。
8 ムラサキ根エキス ムラサキの根から抽出して得られるエキスです。成分はシニコン・アセチルシコニンなどからなり、毛細血管透過性亢進の抑制・急性浮腫の抑制・肉芽増殖を促進する効果・創傷の治癒促進効果・高い抗菌性・抗炎症効果が認められています。化粧品には、すぐれた新陳代謝促進作用・消炎作用・殺菌作用・真皮再生作用・UV防御作用・保湿作用があるので、肌荒れ・ニキビ予防など皮膚のトラブルに有効であり、化粧水・乳液・クリーム・美容液などに配合されています。また、紫色の天然色素としても配合されます。
9 ローヤルゼリーエキス ミツバチが分泌する女王蜂育成のための餌から得られたエキスです。ビタミンB、パントテン酸、アミノ酸などの成分を多量に含んでいます。保湿効果、皮膚細胞の活性効果、肌の保護や加齢に負けない肌を作る目的で配合。
10 オウゴン根エキス シソ科植物の「コガネバナ」の根から抽出されたエキスです。成分的にはフラボノイド、ステロイド類、バイカリン等を含んでいます。肌荒れを防ぎ、水分保持力の強い肌に整えます。
11 キハダ樹皮エキス ミカン科植物「キハダ」の木の皮から抽出されたエキスです。成分的にはベルベリンを始めとするアルカロイド類、フラボノイドを含んでいます。肌を清潔に保ち、肌荒れ防止効果に優れています。また、肌の引き締め効果もあるのでアストリンゼントローションに向いています。
※SPF値とは
Sun Protection Factor(サンプロテクション ファクター)の略
UVBは肌の浅い表面に作用し、肌に炎症を起こし、メラニン色素を増やして日焼けさせ、シミ・そばかすの原因ともなります。このUVBを防ぐ効果をSPFの値で示しています。2から50までの数値で表されます。日焼け止めをつけて直射日光を浴びて皮膚が赤くなるまでの時間と、何も使用しないときに皮膚が赤くなるまでの時間の比がSPF値です。肌が影響を受けはじめるまでに約20分かかると言われていますが、たとえば、SPFが15の場合、UVBを防止する効果が何も塗らなかった場合に比べて15倍あることを示しています。
例)SPFが15の場合
20分×15=300分(約5時間)日焼けを5時間防げると考えられます。
例)サンクチュアリ サンプロテクト(SPF35)の場合
20分×35=700分(約11時間)※日常生活で浴びる紫外線対策としては、SPF値10〜20が目安
サンプロテクトは自転車好きのガールズユニット「ちゃりん娘」が開発に携わった女性サイクリスト向けの日焼け止め乳液。汗で乳液が流れ落ちないウォータープルーフ性を高めながら、肌に優しく、サラリとした使用感を追求するなど、スポーツに特化した素材の配合が特徴。
シワやタルミの原因となるUVAをカットする目安のPAが4段階中の「PA+++」と上から2番目で、シミやソバカスの原因となるUVBを防ぐSPFの数値が35と高い紫外線防止効果を備えている。SPF35は何も塗らなかった場合と比べて35倍の紫外線カット効果があり、その効果は約11時間持続するという。長時間のライドでも肌の日焼けによる過度な体力消耗も防げるはずだ。なおもっと高いSPF値の製品も市場にはあるが、SPF35としたのは、サイクリングでの使用に適切で、かつ肌へのインパクトと日焼け止め効果のバランスを考慮して落ち着いた数値だ(SPF値が高いほど肌荒れの原因となる)。
サンプロテクトは紫外線防止効果が高いだけではない。パラベンフリー(防腐剤無添加)で肌にやさしい弱酸性処方や、グリチルリチン酸2K、アライントインなど傷んだ肌を保護する成分が配合された。さらに、甘草エキスやアロエベラ葉エキス、ダイズ種子エキスなど植物性エキスを混ぜあわせることで、紫外線カットと化粧品としての優れた効能の両立を実現している。
ベタつきがなくサラっとしたつけ心地で、肌に伸ばしやすく塗りやすい。また、薄く伸ばせるため塗った部分が白浮きしにくいという特徴もある。容量は200mlと身体にもたっぷり使える内容量だ。携帯しやすい小分けボトルが付属し、出先での塗り直しなども行える。メイド・イン・ジャパンにこだわった日焼け止め乳液の価格は5,800円(税抜)。製品価格は高いが、たっぷり使える容量としているため容量換算の単価は市販の同等製品より安い設定となっている。女性サイクリストが開発した製品だが、もちろん男性にもおすすめだ。
アスリートスキンサンクチュアリ サンプロテクト
紫外線防止効果:SPF35、PA+++
容量:200ml
付属品:小分け用ボトル
価格:5,800円(税抜)
(※SPF値の説明は記事下部の説明を参照してください)
11種類の天然植物エキスを配合
1 トルメンチラ根エキス トルメンチラはバラ科の植物で、ヨーロッパに分布しています。根をトルメンチラ根といい、民間薬として止血薬、口内炎薬に用いられます。根にはタンニンを含み、収斂作用、抗菌作用があります。ローション、クリームなどの基礎化粧品、シャンプーなどに使用されます。
2 甘草エキス マメ科植物カンゾウの根及び根茎より抽出されたエキスです。成分としてはグリチルリチンを含み、この他にリクイリチン、イソリクイリチンなどのフラボノイドを含んでいます。含有成分のグリチルリチンは抗アレルギー・抗炎症作用を示します。すぐれた刺激緩和、消炎作用が期待され化粧品に広く使用されています。
3 アロエベラ葉エキス キダチアロエ、アロエベラの葉から得られるエキス。保湿、消炎効果、メラニンの生成を抑える効果があり、肌荒れを防ぐ目的の化粧品やサンケア製品に配合されています。
4 クロレラエキス クロレラの抽出エキスで、成分的にはアミノ酸を多く含んでいます。保湿効果、細胞の機能 を活性化させる効果が高いので、乾燥や加齢などから肌を守る化粧品に使われています。また、育毛用の化粧品にも使われています。
5 クズ根エキス 葛(くず)はマメ科のツル性の多年草で、日本各地をはじめ、朝鮮半島・中国・フィリピン・北アメリカに分布しています。古くから発汗・解熱・鎮痛などに用いられてきました。カッコンエキスは、クズの乾燥した根から抽出して得られるエキスです。保湿効果、チロシナーゼ抑制による美白効果を目的とする化粧品に配合されています。また、高いコラーゲン合成促進作用が注目されており、シワ・たるみ改善作用を有する素材として期待されています。
6 カミツレ花エキス キク科植物「カミツレ」の花から抽出したエキスです。成分として、カマズレン、アズレン、 ビサボロール、フラボノイドなどを含んでいます。強力な消炎効果があるので、乾燥による肌荒れ防止からニキビなどの皮膚炎から肌を守る化粧品に配合されています。頭髪用の化粧品ではフケ・カユミの防止目的に適しています。
7 ダイズ種子エキス マメ科植物ダイズの種子から抽出したエキスで、成分としてイソフラボン、サポニン、アミノ酸等を含んでいます。保湿効果、皮膚細胞の活性効果があるので加齢によるトラブルを防ぎ、潤いのある肌をつくる化粧品への配合に適しています。ダイズのイソフラボンにはエストラジオールと同じ働きがあることから、加齢対策の成分として着目されています。
8 ムラサキ根エキス ムラサキの根から抽出して得られるエキスです。成分はシニコン・アセチルシコニンなどからなり、毛細血管透過性亢進の抑制・急性浮腫の抑制・肉芽増殖を促進する効果・創傷の治癒促進効果・高い抗菌性・抗炎症効果が認められています。化粧品には、すぐれた新陳代謝促進作用・消炎作用・殺菌作用・真皮再生作用・UV防御作用・保湿作用があるので、肌荒れ・ニキビ予防など皮膚のトラブルに有効であり、化粧水・乳液・クリーム・美容液などに配合されています。また、紫色の天然色素としても配合されます。
9 ローヤルゼリーエキス ミツバチが分泌する女王蜂育成のための餌から得られたエキスです。ビタミンB、パントテン酸、アミノ酸などの成分を多量に含んでいます。保湿効果、皮膚細胞の活性効果、肌の保護や加齢に負けない肌を作る目的で配合。
10 オウゴン根エキス シソ科植物の「コガネバナ」の根から抽出されたエキスです。成分的にはフラボノイド、ステロイド類、バイカリン等を含んでいます。肌荒れを防ぎ、水分保持力の強い肌に整えます。
11 キハダ樹皮エキス ミカン科植物「キハダ」の木の皮から抽出されたエキスです。成分的にはベルベリンを始めとするアルカロイド類、フラボノイドを含んでいます。肌を清潔に保ち、肌荒れ防止効果に優れています。また、肌の引き締め効果もあるのでアストリンゼントローションに向いています。
※SPF値とは
Sun Protection Factor(サンプロテクション ファクター)の略
UVBは肌の浅い表面に作用し、肌に炎症を起こし、メラニン色素を増やして日焼けさせ、シミ・そばかすの原因ともなります。このUVBを防ぐ効果をSPFの値で示しています。2から50までの数値で表されます。日焼け止めをつけて直射日光を浴びて皮膚が赤くなるまでの時間と、何も使用しないときに皮膚が赤くなるまでの時間の比がSPF値です。肌が影響を受けはじめるまでに約20分かかると言われていますが、たとえば、SPFが15の場合、UVBを防止する効果が何も塗らなかった場合に比べて15倍あることを示しています。
例)SPFが15の場合
20分×15=300分(約5時間)日焼けを5時間防げると考えられます。
例)サンクチュアリ サンプロテクト(SPF35)の場合
20分×35=700分(約11時間)※日常生活で浴びる紫外線対策としては、SPF値10〜20が目安
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