雨の日もおしゃれに着こなせる雨具に新色登場　ブルックス ケンブリッジ・レインケープ

100年以上にわたる歴史を持ち、革製のサドルなどトラディショナルなアイテムを発信するイギリスの老舗ブランド、ブルックス。創業者の名前を関したアパレルライン"JOHN BOULTBEE"にラインナップされているケンブリッジ・レインケープに新色が登場した。

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ブルックス ケンブリッジ・レインケープ（左オリーブ、右レッド） (c)ダイアテックプロダクツ
ブルックスのケンブリッジ・レインケープはヨーロッパの伝統的な雨具であるポンチョに高い機能性を加え現代仕様にアレンジしたもの。耐水圧10,000mmのナイロン生地を使用し、大雨でも体を濡らさない高い防水性を持つヘヴィデューティな仕様が特徴だ。裾から伸びる2本のベルトをハンドルバーに巻きつけマグネットで固定することで、テントのようにケープが張られ、足と自転車を雨から守ることができる。丈は短くペダリングの妨げになりにくい設計だ。

ポンチョ型レインウェアは素早く着られることや、バックパックやショルダーバッグを背負ったまま着用できることも特徴。また、ゆったりとしたサイズのフードはヘルメットを装着したままでもかぶりやすく、自転車用雨具として優れた使用感を持っている。暗い状況での被視認性を高めるため前後にリフレクターを配するといった細やかな心配りもぬかりない。

ブルックス ケンブリッジ・レインケープ（左からブラック、ブラウン、サンド） (c)ダイアテックプロダクツ
使用時にはテントのように足と自転車を覆うことが出来る (c)ダイアテックプロダクツ頭から上半身を守れるポンチョ型 (c)ダイアテックプロダクツ


円筒状に折りたためるレインケープ (c)ダイアテックプロダクツ軽量かつ折りたたみやすいナイロン生地を使用するため、収納時には小さく円筒状に巻くことでコンパクトに持ち運ぶことができる。付属の革製ストラップを用いることで、サドルの後ろやハンドルなどに取り付けることができる。持ち運びも苦にならず、急な雨でも濡れずに済むだろう。雨の多いイギリスの老舗ブランドならではのユニークなレインウェアとして仕上がった一着だ。

今回新しく加わったカラーは、雨の日でも視認性に優れるヴィヴィッドな色使いのレッドと、ミリタリーな雰囲気をまとうオリーブの2色。従来から継続する、ブラック、ブラウン、サンドという3色と合わせて、計5色のラインナップとなった。身長140～160cm対応のSサイズと160～180cm対応のMサイズが用意される。取扱いはダイアテックプロダクツ。



ブルックス ケンブリッジ・レインケープ
素材：ナイロン
カラー：レッド、オリーブ、ブラック、ブラウン、サンド
サイズ：S（1400～160cm対応）、M（160～180cm対応）
価格：24,000円（税抜）