2014/07/05(土) - 09:15
11月2日(日)、岩手県三陸海岸を走り抜けるロングライドイベント「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2014 in りくぜんたかた・おおふなと」が開催される。今年で3回目の開催となる同大会には、昨年に引き続きツール・ド・フランスで3勝を飾った名選手である、グレッグ・レモンも特別ゲストとして参加する。
かつて20年に渡って「南三陸サイクルロード・りくぜんたかた」が開催されていた地、岩手県の陸前高田市。2011年の3月11日に起こった東日本大震災で、大きな被害を受けたこの地を舞台とするサイクリングイベント、「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2014 in りくぜんたかた・おおふなと」の開催が発表された。
本イベントは昨年、一昨年に続いて3年連続3回目の開催となる。順位を競い合うロードレースではなく、自転車を通して地域を知り、交流を深めていくサイクリングイベントだ。東日本大震災によって大きな被害を受けた東北、三陸エリアの復興と、地域の今後につながっていく観光の推進をサポートしていくために開催される。競技ではないため、スポーツサイクルだけではなく、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも参加できる気軽さが魅力だ。
東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方・三陸エリアの復興と町づくりを環境に優しい自転車イベントを開催することで応援し、地域振興と広域観光の推進をサポートしていく目的を持つ。陸前高田になお残る豊かな自然と復興中のまちを感じることが最大の目的であり、ロードレーサーなどのスポーツサイクルのみならず、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも気軽に参加ができる。
コースは、約49kmの「健脚コース」とより短い距離、少ない高低差の「ファミリーコース」の2つが用意される。それぞれサイクリングリーダーが案内役を務めるグループごとに青い海と緑豊かな自然が魅力の三陸の地を走る。健脚コースの途中にある「碁石海岸レストハウス」と「黒崎温泉」にはエイドステーションが設けられ、三陸の海と山の幸を楽しむことができるという。リアス式海岸に突き出たアップダウンに富む広田半島のコースも魅力的だ。
7月1日に陸前高田市役所で行われた記者発表会には陸前高田市の戸羽太市長や、グッド・チャリズム宣言プロジェクトリーダーで元F1ドライバーの片山右京さん、当日はホストライダーを務めるモデルの日向涼子さんらが出席し、参加への呼びかけを行った。
第2回開催となった昨年は、北海道から九州まで、全国から老若男女合わせ約800名が参加。今年も多くの企業や団体、著名人が大会をサポートすることが発表され、日向さんや片山右京氏をはじめ、フリーキャスターでタレントの山田玲奈さん、そして特別名誉ライダーとしてツール・ド・フランス3勝を飾ったグレッグ・レモン氏の来日が決定しているという。
定員を増加させた第3回大会。エントリーは7月5日から!
今年は昨年から大会規模をよりパワーアップさせ、募集人数は計1100名を予定している。大会へのエントリーは既に開始されており、スポーツエントリーから申し込みができる。健脚コースは8,300円、ファミリーコースは3,100円となっている。
ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 2014 in りくぜんたかた・おおふなと
開催日程:2014年11月1日(土)~2日(日)
1日(土):大会受付、前日祭
2日(日):走行イベント 、子供自転車教室
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺 コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市立第一中学校 仮設グランド (陸前高田市高田町大石1-1他3筆)
参加種目:「健脚コース」(約50km)、「ファミリーコース」※コースは検討中。
参加者数:1100名予定(健脚コース 1000名、ファミリーコース100名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加費用:脚コース 8,300円、 ファミリーコース 3,100円
※エントリー手数料別途(健脚415円、ファミリー200円)
かつて20年に渡って「南三陸サイクルロード・りくぜんたかた」が開催されていた地、岩手県の陸前高田市。2011年の3月11日に起こった東日本大震災で、大きな被害を受けたこの地を舞台とするサイクリングイベント、「ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ2014 in りくぜんたかた・おおふなと」の開催が発表された。
本イベントは昨年、一昨年に続いて3年連続3回目の開催となる。順位を競い合うロードレースではなく、自転車を通して地域を知り、交流を深めていくサイクリングイベントだ。東日本大震災によって大きな被害を受けた東北、三陸エリアの復興と、地域の今後につながっていく観光の推進をサポートしていくために開催される。競技ではないため、スポーツサイクルだけではなく、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも参加できる気軽さが魅力だ。
東日本大震災によって甚大な被害を被った東北地方・三陸エリアの復興と町づくりを環境に優しい自転車イベントを開催することで応援し、地域振興と広域観光の推進をサポートしていく目的を持つ。陸前高田になお残る豊かな自然と復興中のまちを感じることが最大の目的であり、ロードレーサーなどのスポーツサイクルのみならず、折りたたみ自転車やシティサイクルなどでも気軽に参加ができる。
コースは、約49kmの「健脚コース」とより短い距離、少ない高低差の「ファミリーコース」の2つが用意される。それぞれサイクリングリーダーが案内役を務めるグループごとに青い海と緑豊かな自然が魅力の三陸の地を走る。健脚コースの途中にある「碁石海岸レストハウス」と「黒崎温泉」にはエイドステーションが設けられ、三陸の海と山の幸を楽しむことができるという。リアス式海岸に突き出たアップダウンに富む広田半島のコースも魅力的だ。
7月1日に陸前高田市役所で行われた記者発表会には陸前高田市の戸羽太市長や、グッド・チャリズム宣言プロジェクトリーダーで元F1ドライバーの片山右京さん、当日はホストライダーを務めるモデルの日向涼子さんらが出席し、参加への呼びかけを行った。
第2回開催となった昨年は、北海道から九州まで、全国から老若男女合わせ約800名が参加。今年も多くの企業や団体、著名人が大会をサポートすることが発表され、日向さんや片山右京氏をはじめ、フリーキャスターでタレントの山田玲奈さん、そして特別名誉ライダーとしてツール・ド・フランス3勝を飾ったグレッグ・レモン氏の来日が決定しているという。
定員を増加させた第3回大会。エントリーは7月5日から!
今年は昨年から大会規模をよりパワーアップさせ、募集人数は計1100名を予定している。大会へのエントリーは既に開始されており、スポーツエントリーから申し込みができる。健脚コースは8,300円、ファミリーコースは3,100円となっている。
ツール・ド・三陸 サイクリングチャレンジ 2014 in りくぜんたかた・おおふなと
開催日程:2014年11月1日(土)~2日(日)
1日(土):大会受付、前日祭
2日(日):走行イベント 、子供自転車教室
開催場所:岩手県陸前高田市内及び周辺 コース
スタート&ゴール会場:陸前高田市立第一中学校 仮設グランド (陸前高田市高田町大石1-1他3筆)
参加種目:「健脚コース」(約50km)、「ファミリーコース」※コースは検討中。
参加者数:1100名予定(健脚コース 1000名、ファミリーコース100名)
※上記以外にサイクリングリーダーなどスタッフ約200名
参加費用:脚コース 8,300円、 ファミリーコース 3,100円
※エントリー手数料別途(健脚415円、ファミリー200円)
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