「スポーツバイクの文化を日本に根付かせたい。」という想いから日本人の体型に合わせたバイクを展開するブランド、ライトウェイ。クロスバイクの「シェファードシティ」がマイナーチェンジ。ツーリングから街乗りまでできるバイクだ。


ライトウェイ シェファードシティ(プラネタリウムブルーパール)ライトウェイ シェファードシティ(プラネタリウムブルーパール) (c)ライトウェイプロダクツジャパン
大柄な外国人のために設計された海外ブランドのバイクとは異なり、生体計測データを元に日本人が快適なポジションで乗れる設計がライトウェイのバイクの特徴だ。その設計思想に基づいているシェファードシティは楽な姿勢で乗ることができる、ツーリングや街乗り向けのクロスバイク。

パーツは初心者に乗って欲しいという想いから、使い勝手の良さと快適性を兼ね備えたものがチョイスされた。サドルはスポーツバイクのような細身の形状だが、座面はマシュマロのように柔らかく長距離ライドも痛みが発生しにくいものを搭載。

ドライブトレインやブレーキなど走行性能に関するパーツには、安定した品質で長期間の使用にも耐えうるシマノ製パーツを採用している。コンポーネントは前3段x後8段という24段変速のTourneyを搭載しており、ブレーキは強力な制動力を備えるVブレーキのBR-T4000だ。

ライトウェイ シェファードシティ(クラブマンブラウンメタリック)ライトウェイ シェファードシティ(クラブマンブラウンメタリック) (c)ライトウェイプロダクツジャパンライトウェイ シェファードシティ(スノードームホワイトパール)ライトウェイ シェファードシティ(スノードームホワイトパール) (c)ライトウェイプロダクツジャパン

ライトウェイ シェファードシティ(オレンジジュースパール)ライトウェイ シェファードシティ(オレンジジュースパール) (c)ライトウェイプロダクツジャパンライトウェイ シェファードシティ(キウイグリーンパール)ライトウェイ シェファードシティ(キウイグリーンパール) (c)ライトウェイプロダクツジャパン


ライトウェイのバイクは飽きにくいシンプルなデザインも特徴。10カラーが揃うラインナップ中、9色がフレームとフォークが同一色でまとめられ、クレイジーレーシングブルーのみが水色のフレームにオレンジのフォークを組み合わせたポップなカラーリングとなっている。フレームはクリア塗装が2度施されているため、フレームのキズつきと退色を防止し長い期間に渡りキレイな見た目を保つことができる。

また、フレームのみならず搭載されるパーツまで見た目を意識したコーディネイトがされ、ステムなどのパーツは鏡のように磨かれたアルミ製ポリッシュパーツが搭載された。

ツーリングや街乗りに出かけても駐輪しやすいキックスタンドと、装着が義務付けられているベルが付属している。タイヤも安定した走行ができる700x32Cを搭載している。サイズは女性でも乗りやすい380から420、460、500という4サイズで、価格は49,800円(税抜)だ。発売は8月下旬から開始される。

ライトウェイ シェファードシティ(クレイジーレーシングブルー)ライトウェイ シェファードシティ(クレイジーレーシングブルー) (c)ライトウェイプロダクツジャパン
ライトウェイ シェファードシティ
フレーム:アルミ
フォーク:軽量スチール
コンポーネント:シマノ Tourney
クランク:シマノ FC-M131
ブレーキ:シマノ BR-T4000
ホイール:Weimann
タイヤ:700x32C
重量:11.5kg(参考重量)
サイズ:380、420、460、500
カラー:クラブマンブラウンメタリック、パッションレッドメタリック、キウイグリーンパール、マリンルージュパープルパール、スノードームホワイトパール、オレンジジュースパール、クレイジーレーシングブルー、スターダストブラックパール、プラネタリウムブルーパール、サブマリンイエローメタリック
価格:49,800円(税抜)


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