日本人の体型にフィットするヘルメットやアイウェアを多く展開するカブトより、後頭部を覆うシェルを採用した新型フリーライドモデル「FM-8」が登場した。MTBなどスポーツユースからアーバンライドにも似合うシンプルなデザインのヘルメットだ。通常カラーに加えて数量限定カラーも登場している。


カブト FM-8(マットブラック)カブト FM-8(マットブラック) (c)カブト
FM-8は着脱が容易にできるバイザー付きのMTBフリーライドモデルながら、シンプルなデザインがアーバンライドにも似合うヘルメット。シェルはソフトアウターシェルとEPSライナーを圧着するインモールド成型に加え、後頭部まで覆う形状として高い安全性が確保されながらも、重量は295gに抑えられている。

シンプルに配列された12個のベンチレーションホールから取り込まれた空気は、エアフローを生み出す形状のシェル内部を通り効率よく排気され、頭のムレを抑える。

カブト FM-8(マットグリーン)カブト FM-8(マットグリーン) (c)カブトカブト FM-8(マットブルー)カブト FM-8(マットブルー) (c)カブト

カブト FM-8(マットホワイト)カブト FM-8(マットホワイト) (c)カブトカブト FM-8(ブラック)カブト FM-8(ブラック) (c)カブト


カブト FM-8(パールホワイト)カブト FM-8(パールホワイト) (c)カブトカブト FM-8 着用イメージカブト FM-8 着用イメージ (c)カブトインナーパッドはフロントとリアに1枚ずつ、センターには3枚という計5枚が配置される。リアのパッドはアジャスターまでカバーしており、後頭部へのストレスを軽減している。また、パッドは7mm厚で大きめのサイズのため、頭全体でソフトなフィット感が得られることが特徴だ。パッドにはロードモデルと共通の吸汗性を重視した素材が採用されている。

アジャスターはベルト形状の改良を行ったXF-4を採用。締め付け具合はダイヤルによって細かな調節ができ、高さは2段階の変更が可能だ。

カラーはパールホワイト、マットブラック、ブラックという3色の通常カラーに加えて、マットホワイト、マットブルー、マットグリーンという3色の数量限定マットカラーが用意され、計6カラーがラインナップされている。サイズはM/Lのワンサイズで、価格は8,000円(税抜)。カラーバリエーションはこちらから。

カブト FM-8
サイズ:M/L(ワンサイズ)
重量:295g
カラー:パールホワイト、マットブラック、ブラック、マットホワイト、マットブルー、マットグリーン
規格:JCF(財)日本自転車競技連盟推奨
価格:8,000円(税抜)

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