2014/06/21(土) - 09:19
青い海と白い砂、ヤシの木、そして燦々と降り注ぐ太陽。常夏のハワイを走るロングライドイベント、ホノルル・センチュリーライドが今年もやってくる。シクロワイアードが後援する、おなじみトップツアーの催行する参加ツアーの魅力をお伝えしよう。
太平洋に浮かぶハワイ・オアフ島を舞台に開催されるホノルルセンチュリーライドは、今年で33回目の開催を迎える伝統のロングライドイベント。地元のサイクリストはもちろんのこと、日本からも毎年1,000名近くのサイクリストが参加するほど高い人気を誇っている。
タイムや順位を競うレースイベントではなく、常夏の楽園ハワイの爽やかな風を受けながらマイペースで完走を目指すファンライドイベントだ。参加者の顔ぶれも、サイクリングビギナーを中心にファミリーやカップルなど、幅広い層のサイクリストが参加する。
ホノルルセンチュリーライドのコースは、ワイキキのカピオラニ公園をスタート/ゴール地点とする20マイル(32km)・25マイル(40km)・50マイル(80km)・75マイル(120km)・100マイル(160km)の計5コースが準備される。事前申請のコースでスタートするものの、体調次第で距離を伸ばすのも、途中で切り上げて帰路につくのも自由となっている。
単純な往復コースなので、体調の良しあしや、写真撮影に夢中になったり、はたまた休憩しすぎて時間が無くなっても、そのとき次第でコースを変更できるため安心だ。
今年もシクロワイアードが企画協力・後援するのは旅行会社トップツアーが企画するホノルルセンチュリーライド参加ツアーだ。
トップツアーはハワイ旅行の経験豊富な会社であるばかりでなく、国内外を問わず数々のサイクルイベント参加ツアーを企画・運営する実績を持つ、サイクリングツアーのエキスパート。シクロワイアード編集部はツアー内容のプラン作りに参加。参加者へのサポートと、大会前後のメニューの充実を重視したツアーに仕立てている。
そんなトップツアーのホノルルセンチュリーライドツアーには、多くの特徴がある。まったくの自転車初心者をサポートする充実の体制や、初参加の人でも安心して準備ができ、走れる企画、さらに中・上級者をも満足させるライドの企画など、多くのメニューを揃えている。
このツアーをアテンドしてくれるのは、もうすっかりツアーの顔となった今中大介さんと絹代さんのお二人。さらに俳優で“2代目自転車名人”の鶴見辰吾さんもスペシャルゲストとして参加してくれる。当日はもちろんのこと、都内での事前講習会や現地でのプラクティスライドなど、大会前後に開催する企画までをフルサポートしてくれる。
このツアーの万全のサポート体制はすでの定評のあるところ。出発前には都内で、参加を考えている人を対象とした「走り方講座」と題した座学セミナーが行われる。また、大会前日の土曜日にも、同様の「直前講座」と題したセミナーが開催されるから、事前に参加できなかった人でも安心だ。
そしてオプショナルライドが充実しているのもこのツアーの特徴。大会前日に最適な、そして大会の翌日にも楽しく走れる3つのオプショナルライドツアーが準備されている。
ホノルル周辺の海岸線を周遊し、絶景ポイントに登るダイナミックなツーリングコースや、練習にも最適なプラクティスライド。
大会翌日にも走りたいという欲張りな人におすすめのタンタラスの丘ヒルクライムツアーなど、折角のハワイをもっと楽しみたいという、リピーターさんにも嬉しいツアーが用意されている。
プラクティスライド 初中級者向けコース
今年のプラクティスライドは走るコースをリニューアル。人気のビーチであるハナウマ・ベイまでの往復約35kmのコースを走る初中級者向けコースを用意した。レンタサイクル利用の方でも参加可能な、初・中級者向けの、のんびりハワイ満喫コースだ。
シュノーケリングスポットとして人気のハナウマ・ベイでは約2時間のフリータイムが設定されるため、ビーチを満喫することもできる。
プラクティスライド 上級者向けコース
上級者に嬉しいのは、今中大介さんと共にオアフ島東海岸をぐるっとまわり、カイルアの町から標高約366mのヌウアヌ・パリ展望台までヒルクライムするプラクティスライドだ。
パノラマと強風の名所としても知られる展望台からは、オアフ島随一の絶景が広がる。その後、鬱蒼と繁るジャングルの小道を通り、ワイキキへと戻る約55kmのダイナミックなチャレンジコースを用意。大会だけでは満足できない人はぜひチャレンジしてほしい、とっておきのハワイを満喫できるライドだ。
タンタラスの丘に登る「モーニングライドツアー」
大会翌日の朝に、疲れた身体のリカバリーも兼ねてホノルル北側の名所「タンタラスの丘」まで走行するヒルクライムツアーを用意。
夜景スポットとしても有名なタンタラスの丘の展望台からは、ワイキキの絶景が眺めることができる。爽やかなハワイの朝陽を浴びて走る朝のヒルクライムは、このうえなく爽快なライドだ。
大会では走らないオアフ島の北をめぐる 「ノースショアサイクリング」
もうひとつ、大会翌日に設定されるのが、オアフ島の北側をめぐるノースショアサイクリング。大会100マイルの折り返し地点であるスワンジー・ビーチパークから、ノースショアの名所ハレイワの街までの約44kmを走るライドだ。
途中、サーファー憧れの地サンセット・ビーチや、ウミガメの生息地として有名なラニケア・ビーチに立ち寄ったり、ローカルな雰囲気を満喫できるコースだ。
ハレイワタウンではフリータイムが設定され、人気のガーリックシュリンプやフリフリチキン、有名なマツモト・シェイブアイス(かき氷)を楽しめる。これを走れば、オアフ島の海岸線はほぼ制覇したと言えるかもしれない。
後夜祭ディナーパーティー
大会当日の夜には「後夜祭ディナーパーティー」が開催される。もちろん今中大介さんと絹代さん、鶴見辰吾さんも参加して、数時間前のライドを振り返りながら話もつきない楽しい宴となる。
ワイキキ・ビーチ・マリオットマリオットホテルのバンケットルームを会場に、豪華ディナーがビュッフェ形式で提供され、我々シクロワイアードの実走スタッフによる撮れたて写真のスライドショーを見ながら、参加した皆さんと共にライドを振り返りながら楽しいひと時を過ごす人気企画だ。
ツアーは成田/羽田発着、名古屋発着、大阪発着の全3ルート、そしてそれぞれに9月25日(木)、9月26日(金)出発、かつ5・6・7日間コースと計15コースが用意され、ニーズに応えるツアーが用意されている。詳しくはトップツアー内ページを参照して欲しい。
今年ツアーで用意されるホテルは3つ。ツアーデスクが設置されるワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ、パシフィック・ビーチ・ホテル、そしてクイーンカピオラニ・ホテル。予算に応じて選ぶことができ、どのホテルも宿泊する部屋に自転車を持ち込むことができるので安心だ。
日本~ホノルルの往復で自転車運搬無料サービス!
トップツアーの参加ツアーへ申し込みをすると、日本~ホノルルの往復でお持ちの自転車の運搬代(超過手荷物料金)が1人につき1台無料になる嬉しいサービスが受けられる。今年から申し込みは参加者自身で行うこととなった。
詳細についてはこちらから。パンク修理用のボンベなど、預け・持ち込みができないものもあるので、事前に調べておこう。
大会エントリーは昨年に引き続き、参加ツアーとは別に参加者自身で行う必要がある。申し込みはスポーツエントリーから行うことができる。
大会のみならず、サポート体制とオプショナルツアーが非常に充実したトップツアーのホノルルセンチュリーライド参加ツアーのエントリー締め切りは8月31日(日)まで。ぜひこの機会に常夏のリゾートライドを楽しんでみてはいかがだろうか。
ハワイならではの雄大な自然、美しい海、青い空、緑深いジャングルが織り成す景観はまさにパラダイス。日本で長距離を走り慣れている上級ライダーにも、この抜群のロケーションの中で走る感動は忘れられないものとなるだろう。
太平洋に浮かぶハワイ・オアフ島を舞台に開催されるホノルルセンチュリーライドは、今年で33回目の開催を迎える伝統のロングライドイベント。地元のサイクリストはもちろんのこと、日本からも毎年1,000名近くのサイクリストが参加するほど高い人気を誇っている。
タイムや順位を競うレースイベントではなく、常夏の楽園ハワイの爽やかな風を受けながらマイペースで完走を目指すファンライドイベントだ。参加者の顔ぶれも、サイクリングビギナーを中心にファミリーやカップルなど、幅広い層のサイクリストが参加する。
ホノルルセンチュリーライドのコースは、ワイキキのカピオラニ公園をスタート/ゴール地点とする20マイル(32km)・25マイル(40km)・50マイル(80km)・75マイル(120km)・100マイル(160km)の計5コースが準備される。事前申請のコースでスタートするものの、体調次第で距離を伸ばすのも、途中で切り上げて帰路につくのも自由となっている。
単純な往復コースなので、体調の良しあしや、写真撮影に夢中になったり、はたまた休憩しすぎて時間が無くなっても、そのとき次第でコースを変更できるため安心だ。
今年もシクロワイアードが企画協力・後援するのは旅行会社トップツアーが企画するホノルルセンチュリーライド参加ツアーだ。
トップツアーはハワイ旅行の経験豊富な会社であるばかりでなく、国内外を問わず数々のサイクルイベント参加ツアーを企画・運営する実績を持つ、サイクリングツアーのエキスパート。シクロワイアード編集部はツアー内容のプラン作りに参加。参加者へのサポートと、大会前後のメニューの充実を重視したツアーに仕立てている。
そんなトップツアーのホノルルセンチュリーライドツアーには、多くの特徴がある。まったくの自転車初心者をサポートする充実の体制や、初参加の人でも安心して準備ができ、走れる企画、さらに中・上級者をも満足させるライドの企画など、多くのメニューを揃えている。
このツアーをアテンドしてくれるのは、もうすっかりツアーの顔となった今中大介さんと絹代さんのお二人。さらに俳優で“2代目自転車名人”の鶴見辰吾さんもスペシャルゲストとして参加してくれる。当日はもちろんのこと、都内での事前講習会や現地でのプラクティスライドなど、大会前後に開催する企画までをフルサポートしてくれる。
このツアーの万全のサポート体制はすでの定評のあるところ。出発前には都内で、参加を考えている人を対象とした「走り方講座」と題した座学セミナーが行われる。また、大会前日の土曜日にも、同様の「直前講座」と題したセミナーが開催されるから、事前に参加できなかった人でも安心だ。
そしてオプショナルライドが充実しているのもこのツアーの特徴。大会前日に最適な、そして大会の翌日にも楽しく走れる3つのオプショナルライドツアーが準備されている。
ホノルル周辺の海岸線を周遊し、絶景ポイントに登るダイナミックなツーリングコースや、練習にも最適なプラクティスライド。
大会翌日にも走りたいという欲張りな人におすすめのタンタラスの丘ヒルクライムツアーなど、折角のハワイをもっと楽しみたいという、リピーターさんにも嬉しいツアーが用意されている。
プラクティスライド 初中級者向けコース
今年のプラクティスライドは走るコースをリニューアル。人気のビーチであるハナウマ・ベイまでの往復約35kmのコースを走る初中級者向けコースを用意した。レンタサイクル利用の方でも参加可能な、初・中級者向けの、のんびりハワイ満喫コースだ。
シュノーケリングスポットとして人気のハナウマ・ベイでは約2時間のフリータイムが設定されるため、ビーチを満喫することもできる。
プラクティスライド 上級者向けコース
上級者に嬉しいのは、今中大介さんと共にオアフ島東海岸をぐるっとまわり、カイルアの町から標高約366mのヌウアヌ・パリ展望台までヒルクライムするプラクティスライドだ。
パノラマと強風の名所としても知られる展望台からは、オアフ島随一の絶景が広がる。その後、鬱蒼と繁るジャングルの小道を通り、ワイキキへと戻る約55kmのダイナミックなチャレンジコースを用意。大会だけでは満足できない人はぜひチャレンジしてほしい、とっておきのハワイを満喫できるライドだ。
タンタラスの丘に登る「モーニングライドツアー」
大会翌日の朝に、疲れた身体のリカバリーも兼ねてホノルル北側の名所「タンタラスの丘」まで走行するヒルクライムツアーを用意。
夜景スポットとしても有名なタンタラスの丘の展望台からは、ワイキキの絶景が眺めることができる。爽やかなハワイの朝陽を浴びて走る朝のヒルクライムは、このうえなく爽快なライドだ。
大会では走らないオアフ島の北をめぐる 「ノースショアサイクリング」
もうひとつ、大会翌日に設定されるのが、オアフ島の北側をめぐるノースショアサイクリング。大会100マイルの折り返し地点であるスワンジー・ビーチパークから、ノースショアの名所ハレイワの街までの約44kmを走るライドだ。
途中、サーファー憧れの地サンセット・ビーチや、ウミガメの生息地として有名なラニケア・ビーチに立ち寄ったり、ローカルな雰囲気を満喫できるコースだ。
ハレイワタウンではフリータイムが設定され、人気のガーリックシュリンプやフリフリチキン、有名なマツモト・シェイブアイス(かき氷)を楽しめる。これを走れば、オアフ島の海岸線はほぼ制覇したと言えるかもしれない。
後夜祭ディナーパーティー
大会当日の夜には「後夜祭ディナーパーティー」が開催される。もちろん今中大介さんと絹代さん、鶴見辰吾さんも参加して、数時間前のライドを振り返りながら話もつきない楽しい宴となる。
ワイキキ・ビーチ・マリオットマリオットホテルのバンケットルームを会場に、豪華ディナーがビュッフェ形式で提供され、我々シクロワイアードの実走スタッフによる撮れたて写真のスライドショーを見ながら、参加した皆さんと共にライドを振り返りながら楽しいひと時を過ごす人気企画だ。
ツアーは成田/羽田発着、名古屋発着、大阪発着の全3ルート、そしてそれぞれに9月25日(木)、9月26日(金)出発、かつ5・6・7日間コースと計15コースが用意され、ニーズに応えるツアーが用意されている。詳しくはトップツアー内ページを参照して欲しい。
今年ツアーで用意されるホテルは3つ。ツアーデスクが設置されるワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ、パシフィック・ビーチ・ホテル、そしてクイーンカピオラニ・ホテル。予算に応じて選ぶことができ、どのホテルも宿泊する部屋に自転車を持ち込むことができるので安心だ。
日本~ホノルルの往復で自転車運搬無料サービス!
トップツアーの参加ツアーへ申し込みをすると、日本~ホノルルの往復でお持ちの自転車の運搬代(超過手荷物料金)が1人につき1台無料になる嬉しいサービスが受けられる。今年から申し込みは参加者自身で行うこととなった。
詳細についてはこちらから。パンク修理用のボンベなど、預け・持ち込みができないものもあるので、事前に調べておこう。
大会エントリーは昨年に引き続き、参加ツアーとは別に参加者自身で行う必要がある。申し込みはスポーツエントリーから行うことができる。
大会のみならず、サポート体制とオプショナルツアーが非常に充実したトップツアーのホノルルセンチュリーライド参加ツアーのエントリー締め切りは8月31日(日)まで。ぜひこの機会に常夏のリゾートライドを楽しんでみてはいかがだろうか。
ハワイならではの雄大な自然、美しい海、青い空、緑深いジャングルが織り成す景観はまさにパラダイス。日本で長距離を走り慣れている上級ライダーにも、この抜群のロケーションの中で走る感動は忘れられないものとなるだろう。
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