2014/05/19(月) - 09:03
7月20日(日)・21日（月・祝）に南会津を舞台としたサイクリングイベント「第3回南会津周遊ロードツアー 走ってみっぺ 南会津！」が開催される。自転車を通して南会津の歴史や文化を体験できるサイクリングツアーとして開催される今大会は、現在参加者募集中だ。
走ってみっぺ 南会津！
阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって深い谷が刻まれ、山々が織りなすダイナミックな景観とスノースポーツリゾートとして人気を集める観光地として栄える一方、日本有数の水力発電による電源地帯として関東地方を支える側面を持つ会津高原。日本百景にも選定されており、人気の観光地である尾瀬も近い。
会津高原たかつえスキー場周辺を中心として広がる会津高原の自然を身近で体験する絶好の機会が、「走ってみっぺ 南会津！」。田園と里山に囲まれて、清流を走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして開催される同大会は今年で3回目を迎える。
.エイドステーションでは名産品がふるまわれる 
ブリッツェンやブラーゼンの選手がサポートしてくれる
コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム｢宇都宮ブリッツェン｣と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った、魅力的なイベントになる予定だ。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれる。また、サイクルライフナビゲーターの絹代さんや、自転車タレントとして活躍中の棚橋麻衣さんもゲストライダーとして参加。憧れの選手や、ゲストライダーたちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
また、自然に満ちたコースに加えて、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれる。地元産の蕎麦や、マトン、アスパラといった名産品がふるまわれる。中でも、そば粉ともち粉のそばもちをじゅうねん、砂糖、塩で味付けした「はっとう」は、今は昔あまりのおいしさに庶民の食すること御法度となったことに由来するほどのおいしさ。
観光名所である屏風岩 
昔ながらの茅葺の民家が残る集落 
専用列車「Road Train」を利用したパックツアーが用意される イベント自体は2日間にわたって開催され、21日にはたかつえ地区マウンテンバイクリゾート」近くの「スキーセンタースペーシア」を発着とした100kmもしくは60kmコースの「ロードツアーコース」が設定される。また、20日には会津田島駅近くの御蔵入交流館を発着とする35kmの「ミニロードツアー」も開催される。
ロードツアーコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる前沢曲屋集落や、柱状節理による奇岩が目を引く屏風岩といった観光スポットを通過する。交通量や信号機も少なく、適度な高低差のルートと会津高原ならではの景観が合わさり、快適な自転車の旅を楽しめるだろう。
今年からは、専用列車「Road Train」を利用したパックツアーが用意される。20日に浅草駅を出発し、会津高原へと向かう。湯西川温泉駅で下車し、40kmのオリジナルヒルクライムツアーに参加したあと会津高原に到着するルートと、会津田島駅にて下車しミニロードツアーに参加したのち、バスにて会津高原に移動する2プランから選択できる。21日には、100kmもしくは60kmコースに参加し、ゴール後も会津高原尾瀬口駅から再び特別専用列車「Road Train」に再び乗車し、夕方には浅草駅に戻ってくるというプラン。
首都圏からだと、少しアクセスが不便なところにあるがこのツアーによってぐっと身近になった感もある「走ってみっぺ 南会津！」。専用列車ツアーは募集人数140名（最少催行人数100名）となっているため、早めの申込みが良いだろう。ツアーの詳細はこちらから（トップツアー）。
エントリー募集中 募集締め切りは7月7日まで！
さて、そんな「走ってみっぺ 南会津！」は現在参加者を募集中。申込みに際しては、JTBスポーツステーションまたは、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員はミニロードツアーが100名、100kmコースが300名、60kmコースが200名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第3回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津！」
開催日：7月20日/21日（日・月）
受付期間：～7月7日（月）
大会会場：ミニロードツアー：御蔵入交流館
100kmコース/60kmコース：スキーセンタースペーシア
主催：たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
種目/募集定員：ミニロードツアー 100名
100kmコースコース 300名
60kmコース 200名
写真：たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
走ってみっぺ 南会津！ 阿賀野川とその支流、只見川と伊南川によって深い谷が刻まれ、山々が織りなすダイナミックな景観とスノースポーツリゾートとして人気を集める観光地として栄える一方、日本有数の水力発電による電源地帯として関東地方を支える側面を持つ会津高原。日本百景にも選定されており、人気の観光地である尾瀬も近い。
会津高原たかつえスキー場周辺を中心として広がる会津高原の自然を身近で体験する絶好の機会が、「走ってみっぺ 南会津！」。田園と里山に囲まれて、清流を走り南会津の歴史や文化にも触れることができる地域密着型のサイクリングツアーとして開催される同大会は今年で3回目を迎える。
.エイドステーションでは名産品がふるまわれる ブリッツェンやブラーゼンの選手がサポートしてくれる コースやイベントの監修には栃木県の自転車プロチーム｢宇都宮ブリッツェン｣と「那須ブラーゼン」が関わっており、サイクリスト目線に立った、魅力的なイベントになる予定だ。そしてイベント当日は、両チームとも参加者たちと共に走ってくれる。また、サイクルライフナビゲーターの絹代さんや、自転車タレントとして活躍中の棚橋麻衣さんもゲストライダーとして参加。憧れの選手や、ゲストライダーたちと一緒にサポートされながら、そして交流しながら南会津の自然の中を走ることができるのがこのイベントの魅力のひとつだ。
また、自然に満ちたコースに加えて、南会津名産の味覚を堪能できるエイドステーションが多数設置され、サイクリストの皆さんを迎えてくれる。地元産の蕎麦や、マトン、アスパラといった名産品がふるまわれる。中でも、そば粉ともち粉のそばもちをじゅうねん、砂糖、塩で味付けした「はっとう」は、今は昔あまりのおいしさに庶民の食すること御法度となったことに由来するほどのおいしさ。
観光名所である屏風岩 昔ながらの茅葺の民家が残る集落 専用列車「Road Train」を利用したパックツアーが用意される イベント自体は2日間にわたって開催され、21日にはたかつえ地区マウンテンバイクリゾート」近くの「スキーセンタースペーシア」を発着とした100kmもしくは60kmコースの「ロードツアーコース」が設定される。また、20日には会津田島駅近くの御蔵入交流館を発着とする35kmの「ミニロードツアー」も開催される。ロードツアーコースでは、情緒を感じる藁葺き屋根の民家が集まる前沢曲屋集落や、柱状節理による奇岩が目を引く屏風岩といった観光スポットを通過する。交通量や信号機も少なく、適度な高低差のルートと会津高原ならではの景観が合わさり、快適な自転車の旅を楽しめるだろう。
今年からは、専用列車「Road Train」を利用したパックツアーが用意される。20日に浅草駅を出発し、会津高原へと向かう。湯西川温泉駅で下車し、40kmのオリジナルヒルクライムツアーに参加したあと会津高原に到着するルートと、会津田島駅にて下車しミニロードツアーに参加したのち、バスにて会津高原に移動する2プランから選択できる。21日には、100kmもしくは60kmコースに参加し、ゴール後も会津高原尾瀬口駅から再び特別専用列車「Road Train」に再び乗車し、夕方には浅草駅に戻ってくるというプラン。
首都圏からだと、少しアクセスが不便なところにあるがこのツアーによってぐっと身近になった感もある「走ってみっぺ 南会津！」。専用列車ツアーは募集人数140名（最少催行人数100名）となっているため、早めの申込みが良いだろう。ツアーの詳細はこちらから（トップツアー）。
エントリー募集中 募集締め切りは7月7日まで！
さて、そんな「走ってみっぺ 南会津！」は現在参加者を募集中。申込みに際しては、JTBスポーツステーションまたは、スポーツエントリーにて現在エントリー可能となっている。定員はミニロードツアーが100名、100kmコースが300名、60kmコースが200名と少なめのため、早めの申込みが良いだろう。
第3回南会津周遊ロードツアー「走ってみっぺ 南会津！」
開催日：7月20日/21日（日・月）
受付期間：～7月7日（月）
大会会場：ミニロードツアー：御蔵入交流館
100kmコース/60kmコース：スキーセンタースペーシア
主催：たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
種目/募集定員：ミニロードツアー 100名
100kmコースコース 300名
60kmコース 200名
写真：たかつえ地区マウンテンバイクリゾート構築による地域興し事業推進委員会
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