スタート地点付近は、適度に間伐されているため明るい。ここから深い森の中のトレイルへと降りてゆく
シマノ トレイルライド伊那キャンプ
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トレイルに入る前には、地面を傷めない走り方の練習が行われた。フロントブレーキで上手にスピードコントロールをして、後輪をロックさせないのがコツ
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スタート地点までは、トレイルカッターが所有するマイクロバスで楽々移動。この積み方に気分もあがる!
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キャンプのベースとなった宿泊施設『入野谷』。目の前には美しい三峰川を望む
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ルールを無視した走行により深くえぐられたトレイル。一度失ったトレイルは、二度と戻らない。そんな悲しい実例を解説する名取さん。これを繰り返してはならない
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トレイルを守るためにマウンテンバイカーが心がけることとは? 未来を見据えた積極的な対策が打ち出された
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各地で活躍するガイドの皆さんが、トレイルを取り巻く現状を報告。左からB.C.ポーターの河内仙陽さん、ノーススターからはセツ・マカリスターさんと山口謙さん、そして、トレイルカッターの名取将さんが参加
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シマノ・アドバイザリースタッフで、レーサー、ガイドとして活躍する松本駿さん。乗る側の立場から活発な意見を述べていた
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マウンテンバイク・デビューは、ガイドを頼り、レンタルバイクを利用して始めるのが手軽で堅い。難しいことを考えず、まずは一度、森を走る気持ち良さを気軽に体感して欲しい
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倒木がふさいだ道を切り開いたトレイル。倒木を1本1本切って避ける重労働の末に開通する
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整備した後に、水が湧き出てしまったトレイル。このようにぬかるんだ場所は、マウンテンバイクから降りて、押し歩いて通過することでダメージを大幅に軽減できる
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朽ちた古道を再生し、整備されたばかりのトレイル。山側の土を崩し、それを谷側に移してフラットな路面を形成する
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長いコースの隅々まで手入れの行き届いたトレイル。ここに限らず、一人ひとりが、つねにダメージを与えないような走りを心がけることでトレイルは守られる
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伊那市からは、産業振興課長の池上直彦さんが出席。MTBを使った観光開発にも力を注いでいる
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冷却効率を高め、激しいブレーキングを繰り返してもフェードしにくい、アイステック採用のディスクブレーキ。買いやすい価格が魅力的だ
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確実な操作感でシャープな変速を演出するシフトレバー。XTRと比較すると少々物足りなさを感じるが、少ない力でスピードコントロールができるブレーキレバーの操作フィーリングもなかなか
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シャドウー・デザインを新採用した10段変速対応のリアディレーラー。専用設計のチェーンと共に、滑らかかつ、安定したシフト・チェンジを楽しめる
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ホローテックⅡを採用したフロント2段変速用のクランク。チェーンリングは、40-28Tと38-26Tの2種類から選べる。ほかに3段変速用もラインアップ。カラーはシルバーもある。シューズとペダルの触れる面を広くデザインしたトレイル用のペダルも新登場
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シマノのニューXTをフル装備した試乗車。これはフロント2段×リア10段仕様
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楽しすぎて頭が変になりそうなほど、タイトなコーナーが連続する。しかも後半は、タテの動きが加わり、よりスリリングになる
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ニューXTによる、正確かつスムーズなシフトフィーリングが、ストレスのないライディングをサポートしてくれる
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MTB復権への強い意気込みを語るシマノ セールス代表取締役社長の岡島伸平さん
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初日のプレゼンテーションの様子。販売店、メーカー、プレスと3グループに分け、各グループ1泊2日で実施された。この日はプレスデイ
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長野県伊那市と協力してトレイルを整備、管理するトレイルカッターこと名取将さん。経験に基づき、トレイルが抱える問題点や解決案を提案してくれた
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眺望、環境、走り応えのあるトレイルと三拍子揃った長野県伊那市のトレイルを舞台に「シマノ トレイルライド伊那キャンプ」は開催された
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シマノから発売されたばかりの新型XTの試乗も楽しめた
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日本アルプスを望む絶景を楽しみ、森の中のトレイルへと進む。ここから高低差1,000mのダウンヒルだ