2012/03/08(木) - 15:08
ブラドレー・ウィギンズ、マーク・カヴェンディッシュらを擁するイギリスのプロツアーチームであるチームスカイをサポートするヘルメットメーカー、KASK(カスク)から、2011年のツール・ド・フランスで選手たちが使用したものと同じ仕様のスペシャルなヘルメットが限定発売されることとなった。
2011年のツール・ド・フランスにおいて、チームスカイがイメージカラーであるスカイブルーをグリーンに変更して参戦していたのを覚えている方も多いはず。これはSKY SPORTがWWF(世界自然保護基金)の、アマゾン川流域の熱帯雨林を保護するキャンペーン(SKYレインフォレストレスキュー)を啓発するための一環として行われたもの。
今回発売されたモデルは、カスクヘルメットの最上級モデル「VERTIGO」に、キャンペーンに合わせたフォレストグリーンのカラーリングが施されたもの。しかもカラーリングを変更したレプリカではなく、通常版とは違って特別な軽量化加工が施された選手供給モデルだ。
通常モデルとの大きな違いとして、通常のフィッティングシステムを排して単純なベルト&ベルクロ方式を採用し、アウターシェルがインモールド加工されている部分を大きくカットすることで、通常モデルと比べて45gの軽量化を図っているという。インナーパッドやストラップの変更は行われていない。
WWFの啓発キャンペーンは現在も継続して行われており、チームは2012年シーズンも限定的にこのヘルメットを使用する可能性があるとのことだ。
カスクが選手供給モデルの一般販売を行うのは今回が初めてとなり、この機会を逃すと二度と発売されることがないかもしれないとのことだ。
発売数は60個限定となっており、レースファンならば見逃せないアイテムだ。取り扱いはダイアテックプロダクツ。
カスク VERTIGO チームスカイWWFモデル
■カラー : ブラック/グリーン
■サイズ : M(48-58cm) / L(59-62cm)
■重 量: 225g
■限定数 : 60個
■価 格:29,400円(税込)
2011年のツール・ド・フランスにおいて、チームスカイがイメージカラーであるスカイブルーをグリーンに変更して参戦していたのを覚えている方も多いはず。これはSKY SPORTがWWF(世界自然保護基金)の、アマゾン川流域の熱帯雨林を保護するキャンペーン(SKYレインフォレストレスキュー)を啓発するための一環として行われたもの。
今回発売されたモデルは、カスクヘルメットの最上級モデル「VERTIGO」に、キャンペーンに合わせたフォレストグリーンのカラーリングが施されたもの。しかもカラーリングを変更したレプリカではなく、通常版とは違って特別な軽量化加工が施された選手供給モデルだ。
通常モデルとの大きな違いとして、通常のフィッティングシステムを排して単純なベルト&ベルクロ方式を採用し、アウターシェルがインモールド加工されている部分を大きくカットすることで、通常モデルと比べて45gの軽量化を図っているという。インナーパッドやストラップの変更は行われていない。
WWFの啓発キャンペーンは現在も継続して行われており、チームは2012年シーズンも限定的にこのヘルメットを使用する可能性があるとのことだ。
カスクが選手供給モデルの一般販売を行うのは今回が初めてとなり、この機会を逃すと二度と発売されることがないかもしれないとのことだ。
発売数は60個限定となっており、レースファンならば見逃せないアイテムだ。取り扱いはダイアテックプロダクツ。
カスク VERTIGO チームスカイWWFモデル
■カラー : ブラック/グリーン
■サイズ : M(48-58cm) / L(59-62cm)
■重 量: 225g
■限定数 : 60個
■価 格:29,400円(税込)
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