2011/10/31(月) - 20:18
10月29日、室内自転車競技場「伊豆ベロドローム」においてTRACK PARTY(トラックパーティ)が初開催された。ヨーロッパから豪華な招待選手とゲストを迎え、飲食しながら自転車競技を楽しむという、欧州で盛んな6日間レースにならった新しいイベントだ。
もっとも花のあるイベント 男子マディソン (c)Makoto.AYANO
「CYCLING IS ONE」をキャッチフレーズに初開催されたTRACK PARTY(トラックパーティ)。欧州で人気の「6日間レース」をもとに発案された室内大会で、10月に伊豆・日本サイクルスポーツセンターの敷地内に完成した伊豆ベロドロームのオープン記念イベントとして開催された。
今までに国内になかったトラック競技界待望の室内競技場である伊豆ベロドロームは国際規格の250m板張りトラックを備え、先に開催されたトラック全日本選手権に続き、一般へのお披露目となる。
アリーナ席では様々な食事が楽しめた (c)Makoto.AYANO
ずらりと並んだ世界レベルの選手たち (c)Makoto.AYANO
トラックパーティは、音楽・お酒・食事を楽しみながらトラックレースを楽しむエンターテインメント型のイベントというコンセプト。コンサートのようにライトアップされた空間の中で、DJによるパフォーマンスなどで盛り上がりながら世界トッププロの白熱したレースを観戦することができるのが特徴だ。
アリーナ席へ華麗なライティング (c)Makoto.AYANO
海外からトラックのトップ選手っであるテオ・ボス(オランダ、ラボバンク)やミカエル・モルコフ(デンマーク、サクソバンク)らをはじめ、国内からも競輪のスター選手やトラックの選手、学生選手たち、別府史之、新城幸也、福島晋一、土井雪広ら国内を代表するロード選手らが招待され、トラックパーティならではのレース種目が、ショーアップされた空間のなかで争われた。
ジェシー・サージェント(レディオシャック)とミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード) (c)Makoto.AYANO
華やかなライティングに選手たちが照らされる (c)Makoto.AYANO
ロードレースの選手が初めての競輪にチャレンジするなど、「ショー」的な色があるとは言え、競技はJCF(日本自転車競技連盟)の管轄のもとで計測・記録され、公式に認められる。だから選手の走りは本気のものだ。むしろ、華やかな舞台だけにいつも以上に気合が入るというもの。
全種目を通じて、女子個人追い抜きの加瀬可奈子(ナショナルチーム)と女子チームスプリントの前田佳代乃・石井寛子ペア(ナショナルチーム)による2つの日本記録も誕生した。
「スーパーマリオ」チポッリーニが来日 レースも走った
スペシャルゲストとしてイタリアが誇るスーパースター、マリオ・チポッリーニ氏が来日した。チポッリーニといえば2002年ロード世界チャンピオンにしてジロ・デ・イタリアの最多勝記録(42勝)をもつレジェンド。「伊達男」の名前通りのカッコイイスーツ姿で登場し、会場を盛り上げた。
拍手喝采を浴びるマリオ・チポッリーニ氏 (c)Makoto.AYANO
マリオ・チポッリーニに観客がハイタッチ (c)Makoto.AYANO
チポッリーニ氏はトークショーなどに出るだけでなく、実際にスペシャルレースとして行われたチームスプリントのレースをイタリア人チームのメンバーの一員として走るというサプライズもあった。その走りはホンモノ。「チッポ様」が第1走をつとめたイタリアチームが、なんと日本ロードチームを破ってしまった。
別府・新城・福島・土井 ロードのスター選手が勢ぞろい
ケイリンを走ったロード選手たち (c)Makoto.AYANO
別府史之(レディオシャック)、新城幸也(ユーロップカー)、福島晋一(トレンガヌ・プロアジア)、土井雪広(スキルシマノ)ら国内を代表するロード選手らが「慣れない」トラック競技に出場したのもユニークだ。その4人は自分のピストさえ持っていない状態で、急遽借り物と思われる自転車で出場。固定ギアのピストに、本当に壁のように急に見える45度の傾斜をもつ250mバンクの急コーナーを走った。
ロード選手スペシャルレース - 4kmスクラッチ (c)Makoto.AYANO
トラックを走る土井雪広 (c)Makoto.AYANO
ケイリン、4kmスクラッチ、そしてプログラムになかった特別レースの日本対イタリア・チームスプリントなどを走ったが、不慣れを感じさせない走りはさすがだった。「カーブでは横Gがすごくて、かなり身体に負担がかかるんですね」とは土井選手のコメントだ。
来場者数は1238人 トップ選手との距離の近さも魅力
トラックパーティは午後3時開演で、夜8時終演。トラック内側に設けられたアリーナ席では、食事やおつまみ、ビールやワインを楽しみながら、円卓に座ってレースが楽しめた(ちなみにこのアリーナ席の料金は飲食代込で1万3千650円)。
アリーナ席ではファンと選手の距離が近い! (c)Makoto.AYANO
ジャパンカップにも来てくれたジェリーベリーの選手と再開。記念写真を (c)Makoto.AYANO
また、出場選手やゲストはこのエリアを通ってトラックに出入りするため、観客との距離が非常に近く、サインや記念撮影に応じてくれることが多かったようだ。
トラックパーティにはドレスコードがあり、アリーナ席の服装は「セミ・カジュアル」とされた。「パーティ」と名のつく華やかさとあって、会場内にはパーティドレスや和服、チャイナドレス姿の女性もみられた。
ビートの効いた音楽が鳴り響く会場は、スモークが焚かれ、プログラムによっては派手なライティングで盛り上げる。そして沖野修也さん(KYOTO JAZZ MASSIVE)と、謎の仮面女性DJのDJ 33QUEENさんが登場し、壇上で生演奏を披露した。自転車競技と「クラブ」のような雰囲気の融合が、トラックパーティだ。
沖野修也さん(KYOTO JAZZ MASSIVE)によるDJ (c)Makoto.AYANO
テオ・ボスのサイン会は大盛況 (c)Yu.Hosoda
チポッリーニ氏は言う「コース(トラック)も施設も素晴らしく、またこのようなレースが日本で開催されることに非常に驚き、また嬉しく思った。このイベントはヨーロッパのイベントに何も劣らず、素晴らしい。このような機会に招待していただき、本当に感謝している」。
公式発表では総来場者数は1238人だった。大盛況で幕を閉じたトラックパーティ。来年の開催に期待したい。
トラックパーティ 各種目結果
女子200mタイムトライアル
1位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム) 11"984
2位 石井 寛子(ナショナルチーム)12"152
3位 前田 佳代乃(ナショナルチーム)12"225
男子200mタイムトライアル
1位 渡邉一成(ナショナルチーム)10"240
2位 中川 誠一郎(ナショナルチーム)10"355
3位 新田祐大(ナショナルチーム)10"452
男子スクラッチ(10km)
エリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール)11'24"71
ミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード)
窪木一茂(ナショナルチーム)
ジェシー・サージェント(レディオシャック)
西谷 泰治(ナショナルチーム)
ブラッド・ハフ(ジェリーベリー・ケンダ)
男子スクラッチ (c)Makoto.AYANO
男子スクラッチ覇者はエリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール) (c)Makoto.AYANO
女子ケイリン決勝
1位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム)
2位 シモーナ・フラッポルティ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO)
3位 中村由香里(日本競輪学校)
女子ケイリン (c)Makoto.AYANO
女子ケイリン覇者はホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム) (c)Makoto.AYANO
女子個人追抜 (3km)で日本新記録を樹立した加瀬可奈子 (c)Makoto.AYANO学生ポイントレース
1位 入部正太朗(早稲田大学)17点
2位 小村知之(環太平洋大学)8点
3位 倉林巧和(日本体育大学)6点
女子個人追抜 (3km)
1位 加瀬可奈子(ナショナルチーム)3'44"053 日本新記録
2位 田畑真紀(ナショナルチーム)3'51"974
ロード選手スペシャルレース - 4kmスクラッチ
1位 別府史之(ナショナルチーム) 4'48"00
2位 宮澤崇史(ナショナルチーム)
3位 福島晋一(ナショナルチーム)
4位 新城幸也(ナショナルチーム)
5位 土井雪広(ナショナルチーム)
別府史之がロード選手スペシャルレース - 4kmスクラッチを制した (c)Makoto.AYANO
トラックを走る新城幸也 (c)Makoto.AYANO
女子エリミネーション
1位 シモーナ・フラッポルティ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO)
2位 シルヴィア・ヴァルセッキ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO)
3位 上野 みなみ(ナショナルチーム)
男子フライングチームスプリント
1 チームKEIRIN(伏見俊昭、長塚智広、佐藤友和)41"354
2 チームUCI PRO(ミカエル・モルコフ、エリア・ヴィヴィアーニ、ジェシー・サージェント)41.997
女子エリミネーション 優勝のシモーナ・フラッポルティと2位シルヴィア・ヴァルセッキ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO) (c)Makoto.AYANO
男子フライングチームスプリント チームKEIRIN(伏見俊昭、長塚智広、佐藤友和) (c)Makoto.AYANO
女子チームスプリント
前田佳代乃・石井寛子 35"302 日本新記録
女子チームスプリント 前田佳代乃と石井寛子が日本新記録を樹立 (c)Makoto.AYANO
女子チームスプリント 前田佳代乃と石井寛子が日本新記録を樹立 (c)Makoto.AYANO
ロード選手によるスペシャルレース ケイリン (c)Makoto.AYANOロード選手スペシャルレース - ケイリン
1位 福島晋一(ナショナルチーム) 12"427
2位 宮澤崇史(ナショナルチーム)
3位 土井雪広(ナショナルチーム)
4位 別府史之(ナショナルチーム)
5位 新城幸也(ナショナルチーム)
男子スプリント決勝
1位 中川 誠一郎(ナショナルチーム)
2位 渡邉一成(ナショナルチーム)
男子マディソン (15km)
1位
ミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード)
エリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール)15点
2位
テオ・ボス(ラボバンク)
ヨス・プロンク(ルイタ・ダッカペレン)9点
3位
西谷泰治(ナショナルチーム)
窪木一茂(ナショナルチーム)4点
男子マディソンを走るエリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール) (c)Makoto.AYANO
男子マディソンを制したミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード) とエリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール (c)Makoto.AYANO
スペシャルレース - チームスプリント
1位 イタリア
マリオ・チッポリーニ、アンドレア・グアルディーニ、エリア・ヴィヴィアーニ 49"137
2位 日本
宮澤崇史、福島晋一、新城幸也 52"809
トラックを走るマリオ・チポッリーニ (c)Makoto.AYANO
スペシャルレースのチームスプリントを走る日本(新城・福島・宮澤) (c)Makoto.AYANO
女子ケイリン決勝
1位 中川諒子(ナショナルチーム)12"867
2位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム)
男子ケイリン(決勝/第3レース)
1位 長塚智広 11"221
2位 佐藤友和
3位 永井清史
text&photo:Makoto.AYANO
※写真説明で加瀬加奈子さんと中川 諒子さんの名前を間違えて掲載していたものがありました。お詫びして修正いたします。
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「CYCLING IS ONE」をキャッチフレーズに初開催されたTRACK PARTY(トラックパーティ)。欧州で人気の「6日間レース」をもとに発案された室内大会で、10月に伊豆・日本サイクルスポーツセンターの敷地内に完成した伊豆ベロドロームのオープン記念イベントとして開催された。
今までに国内になかったトラック競技界待望の室内競技場である伊豆ベロドロームは国際規格の250m板張りトラックを備え、先に開催されたトラック全日本選手権に続き、一般へのお披露目となる。
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トラックパーティは、音楽・お酒・食事を楽しみながらトラックレースを楽しむエンターテインメント型のイベントというコンセプト。コンサートのようにライトアップされた空間の中で、DJによるパフォーマンスなどで盛り上がりながら世界トッププロの白熱したレースを観戦することができるのが特徴だ。
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海外からトラックのトップ選手っであるテオ・ボス(オランダ、ラボバンク)やミカエル・モルコフ(デンマーク、サクソバンク)らをはじめ、国内からも競輪のスター選手やトラックの選手、学生選手たち、別府史之、新城幸也、福島晋一、土井雪広ら国内を代表するロード選手らが招待され、トラックパーティならではのレース種目が、ショーアップされた空間のなかで争われた。
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ロードレースの選手が初めての競輪にチャレンジするなど、「ショー」的な色があるとは言え、競技はJCF(日本自転車競技連盟)の管轄のもとで計測・記録され、公式に認められる。だから選手の走りは本気のものだ。むしろ、華やかな舞台だけにいつも以上に気合が入るというもの。
全種目を通じて、女子個人追い抜きの加瀬可奈子(ナショナルチーム)と女子チームスプリントの前田佳代乃・石井寛子ペア(ナショナルチーム)による2つの日本記録も誕生した。
「スーパーマリオ」チポッリーニが来日 レースも走った
スペシャルゲストとしてイタリアが誇るスーパースター、マリオ・チポッリーニ氏が来日した。チポッリーニといえば2002年ロード世界チャンピオンにしてジロ・デ・イタリアの最多勝記録(42勝)をもつレジェンド。「伊達男」の名前通りのカッコイイスーツ姿で登場し、会場を盛り上げた。
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別府・新城・福島・土井 ロードのスター選手が勢ぞろい
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別府史之(レディオシャック)、新城幸也(ユーロップカー)、福島晋一(トレンガヌ・プロアジア)、土井雪広(スキルシマノ)ら国内を代表するロード選手らが「慣れない」トラック競技に出場したのもユニークだ。その4人は自分のピストさえ持っていない状態で、急遽借り物と思われる自転車で出場。固定ギアのピストに、本当に壁のように急に見える45度の傾斜をもつ250mバンクの急コーナーを走った。
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ケイリン、4kmスクラッチ、そしてプログラムになかった特別レースの日本対イタリア・チームスプリントなどを走ったが、不慣れを感じさせない走りはさすがだった。「カーブでは横Gがすごくて、かなり身体に負担がかかるんですね」とは土井選手のコメントだ。
来場者数は1238人 トップ選手との距離の近さも魅力
トラックパーティは午後3時開演で、夜8時終演。トラック内側に設けられたアリーナ席では、食事やおつまみ、ビールやワインを楽しみながら、円卓に座ってレースが楽しめた(ちなみにこのアリーナ席の料金は飲食代込で1万3千650円)。
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トラックパーティにはドレスコードがあり、アリーナ席の服装は「セミ・カジュアル」とされた。「パーティ」と名のつく華やかさとあって、会場内にはパーティドレスや和服、チャイナドレス姿の女性もみられた。
ビートの効いた音楽が鳴り響く会場は、スモークが焚かれ、プログラムによっては派手なライティングで盛り上げる。そして沖野修也さん(KYOTO JAZZ MASSIVE)と、謎の仮面女性DJのDJ 33QUEENさんが登場し、壇上で生演奏を披露した。自転車競技と「クラブ」のような雰囲気の融合が、トラックパーティだ。
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チポッリーニ氏は言う「コース(トラック)も施設も素晴らしく、またこのようなレースが日本で開催されることに非常に驚き、また嬉しく思った。このイベントはヨーロッパのイベントに何も劣らず、素晴らしい。このような機会に招待していただき、本当に感謝している」。
公式発表では総来場者数は1238人だった。大盛況で幕を閉じたトラックパーティ。来年の開催に期待したい。
トラックパーティ 各種目結果
女子200mタイムトライアル
1位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム) 11"984
2位 石井 寛子(ナショナルチーム)12"152
3位 前田 佳代乃(ナショナルチーム)12"225
男子200mタイムトライアル
1位 渡邉一成(ナショナルチーム)10"240
2位 中川 誠一郎(ナショナルチーム)10"355
3位 新田祐大(ナショナルチーム)10"452
男子スクラッチ(10km)
エリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール)11'24"71
ミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード)
窪木一茂(ナショナルチーム)
ジェシー・サージェント(レディオシャック)
西谷 泰治(ナショナルチーム)
ブラッド・ハフ(ジェリーベリー・ケンダ)
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女子ケイリン決勝
1位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム)
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1位 入部正太朗(早稲田大学)17点
2位 小村知之(環太平洋大学)8点
3位 倉林巧和(日本体育大学)6点
女子個人追抜 (3km)
1位 加瀬可奈子(ナショナルチーム)3'44"053 日本新記録
2位 田畑真紀(ナショナルチーム)3'51"974
ロード選手スペシャルレース - 4kmスクラッチ
1位 別府史之(ナショナルチーム) 4'48"00
2位 宮澤崇史(ナショナルチーム)
3位 福島晋一(ナショナルチーム)
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5位 土井雪広(ナショナルチーム)
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女子エリミネーション
1位 シモーナ・フラッポルティ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO)
2位 シルヴィア・ヴァルセッキ(TOP GIRLS FASSA BORTOLO)
3位 上野 みなみ(ナショナルチーム)
男子フライングチームスプリント
1 チームKEIRIN(伏見俊昭、長塚智広、佐藤友和)41"354
2 チームUCI PRO(ミカエル・モルコフ、エリア・ヴィヴィアーニ、ジェシー・サージェント)41.997
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女子チームスプリント
前田佳代乃・石井寛子 35"302 日本新記録
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1位 福島晋一(ナショナルチーム) 12"427
2位 宮澤崇史(ナショナルチーム)
3位 土井雪広(ナショナルチーム)
4位 別府史之(ナショナルチーム)
5位 新城幸也(ナショナルチーム)
男子スプリント決勝
1位 中川 誠一郎(ナショナルチーム)
2位 渡邉一成(ナショナルチーム)
男子マディソン (15km)
1位
ミカエル・モルコフ(サクソバンク・サンガード)
エリア・ヴィヴィアーニ(リクイガス・キャノンデール)15点
2位
テオ・ボス(ラボバンク)
ヨス・プロンク(ルイタ・ダッカペレン)9点
3位
西谷泰治(ナショナルチーム)
窪木一茂(ナショナルチーム)4点
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スペシャルレース - チームスプリント
1位 イタリア
マリオ・チッポリーニ、アンドレア・グアルディーニ、エリア・ヴィヴィアーニ 49"137
2位 日本
宮澤崇史、福島晋一、新城幸也 52"809
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女子ケイリン決勝
1位 中川諒子(ナショナルチーム)12"867
2位 ホアン・ティン・イン(チャイニーズタイペイナショナルチーム)
男子ケイリン(決勝/第3レース)
1位 長塚智広 11"221
2位 佐藤友和
3位 永井清史
text&photo:Makoto.AYANO
※写真説明で加瀬加奈子さんと中川 諒子さんの名前を間違えて掲載していたものがありました。お詫びして修正いたします。
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