キャノンデールジャパンが東北関東大震災の被災地支援として3つの方法での支援を行うことを表明した。世界のドレルグループ社員から義援金を募るマッチング義援金プログラム、そして日本国内における自転車販売金額の5%の寄付、そして被災地での移動をサポートする300台の自転車を無償で提供するなどとしている。詳しくはキャノンデールジャパンよりのプレスリリースで紹介する。

被災地復興支援に向けて

このたびの東日本大震災で亡くなれた方々に深く哀悼の意を表すとともに、被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
キャノンデール・ジャパン株式会社(本社:大阪府大阪市西区)は、被災された皆様と地域の復興を願い、以下の3つの支援を行わせていただきます。

1) 世界中の社員が一丸となって取り組む”マッチング義援金”プログラム

キャノンデール・ジャパンが呼びかけ全世界1,200名のドレルインダストリー社レクリエーショナル&レジャー事業部社員から義援金を募り、募金総額と同額を会社が拠出する「マッチング義援金プログラム」に取り組んでまいります。
集めた義援金は、日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。

2) 日本国内における自転車販売金額の5%を寄付

2011年5月1日から2011年6月30日までの期間、店頭で販売された自転車の販売金額の合計より、5%を義援金として、日本赤十字社を通じて寄付させていただきます。

自転車を購入したお客様から、購入時にお渡しするユーザー登録はがきを弊社までご返送いただき、このはがきをもとに、金額を算出いたします(2011年7月末迄到着分有効)。
お客様とキャノンデール・ジャパンがひとつになって被災地の方々をサポートしてまいります。

3) 300台の自転車を無償で提供します

交通機関やインフラが整備されるまでかなりの時間を要することが予想されます間、被災地の方々の移動をサポートできるよう、自転車300台を無償にて提供させていただきます。
提供時期、方法、車種等については被災地の皆様の状況を考慮いたしまして、追ってご案内いたします。

また、提供の自転車の一部は、リクイガス・キャノンデールプロサイクリングチームのパートナーでもありますFSA社様にもご協力をいただいております。

キャノンデール全体がひとつになって、一日も早い被災地の復興支援につながるように活動してまいります。

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