2011/01/21(金) - 18:32
丘陵地帯を駆け抜ける124kmで行なわれたツアー・ダウンアンダー第4ステージ。メイン集団を24秒引き離す逃げ切りが決まり、スプリントを制したキャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ)が優勝。ボーナスタイムも同時に獲得し、総合首位に立った。
第4ステージはノーウッドからストラサルビンまでの124km。アデレード東部に広がる丘陵地帯が主な舞台であり、ストラサルビンまでひたすら短い上りと下りを繰り返す。ストラサルビンの長い最終ストレートでのスプリント勝負に注目が集まった。
前日からの脱落者はおらず、131名の選手たちが少し薄雲の広がるノーウッドをスタート。11時22分に正式なスタートが切られると、すぐにアタック合戦が始まった。
ランプレやカチューシャ、リクイガス、レオパード・トレック、クイックステップ、チームスカイ、エウスカルテルが積極的にアタックを仕掛けたが、メイン集団が容赦なくこれらを飲み込んでいく。メイン集団は丘陵地帯に抜ける渓谷をうねるように駆け抜けた。
KOM(山岳ポイント)が設定されたチェッカーヒルは、ダウンアンダー随一の急坂として知られる難所。長さは1kmに満たないが、平均勾配は13.3%に達する。27km地点に設定されたこのKOMを前に、全てのアタックは封じ込められた。
小高い丘の天辺に伸びる急坂区間に入ると、まずはアレッサンドロ・バッラン(イタリア、BMCレーシングチーム)がアタック。これにシモーネ・ポンツィ(イタリア、リクイガス)やベン・ヘルマンス(ベルギー、レディオシャック)、ジャック・ボブリッジ(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ)らが反応し、ポンツィがKOM先頭通過を果たす。
すぐ後ろのメイン集団からは何とアンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット)がアタック。力強いダンシングで集団を飛び出したグライペルは、前を走るボブリッジらに合流して逃げを試みた。
総合2位グライペルの動きは逃げ切りを狙ったものではなく、KOMの6km先に設定されたスプリントポイントでのボーナスタイム獲得が目的。グライペルは他の4名の選手と懸命に先頭交代して逃げを試みたが、スプリントポイントの200m手前で吸収されてしまう。
激しいスプリントバトルの末、総合3位のロビー・マキュアン(オーストラリア、レディオシャック)がスプリントポイント先頭通過を果たした。2番手通過はリーダージャージのマシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード)。ボーナスタイムにより、両者の総合タイム差は4秒から3秒に縮まった。
スプリントポイント通過後にようやくこの日の逃げが決まる。飛び出したのは、ガーミン・サーヴェロのキャメロン・マイヤー(オーストラリア)とマチュー・ウィルソン(オーストラリア)、ヴァカンソレイユのトーマス・デヘント(ベルギー)とロブ・ルーグ(オランダ)、そしてビエル・カドリ(フランス、アージェードゥーゼル)とローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク)の合計6名。
逃げグループの中で総合成績が最も良いのはカドリで、ゴスから14秒遅れの総合13位。タイム差が2分30秒まで広がると、リーダージャージ擁するHTC・ハイロードが集団コントロールを開始した。
61km地点のスプリントポイントはデヘントが先頭通過。6名は協力して逃げ続けていたが、カドリがパンクで脱落してしまう。
ゴールまで50kmを切ると、HTC・ハイロードがエンジンを吹かして集団ペースアップを開始。しかしタイム差の縮小は鈍い。ラスト30kmで1分30秒、ラスト20kmで1分20秒、ラスト10kmで50秒。
オメガファーマ・ロットやモビスター、チームスカイがHTC・ハイロードに加わったが、横風が吹き付け、アップダウンが連続し、曲がりくねったコースで思うようにペースを上げることが出来ない。やがて先頭からルーグが力尽きて脱落し、ウィルソン、マイヤー、デヘント、テンダムの4名に絞られた。
ウィルソンの献身的な牽引により、先頭4名は39秒のリードを維持したままラスト5kmを通過。迫り来る大集団を振り切り、4名のまま最終コーナーを抜けた。
ラスト300mでデヘントが仕掛けると、反応出来たのはマイヤーだけ。ラスト200mでコースが緩やかな上りに差し掛かると、マイヤーがデヘントに並ぶ。失速するデヘントに対して伸びのあるスプリントを見せたマイヤーが先頭に立つ。2日前の落車で怪我を負った痛々しい右腕を突き上げた。
マイヤーは2008年にサウスオーストラリア.comのメンバーとして出場したツアー・オブ・ジャパンで総合優勝したので、日本人にもお馴染みの存在だ。マイヤーはこれまでトラック競技で輝かしい成績を残しており、2009年に世界選手権のポイントレースで優勝すると、2010年に連覇を達成。更に同年団体追い抜きとマディソンで優勝し、三冠を達成した。2009年にガーミンでプロデビューを飾り、今年オーストラリア選手権タイムトライアルで連覇を達成している。
「ずっとタイム差を計算しながら逃げていた。メイン集団がペースを上げるまで力をセーブして、タイム差が縮まり始めると一気にペースを上げたんだ。仮に捕まったとしてもタイラー(ファラー)で勝負する予定だった。マット(ウィルソン)は全力で逃げを引き続けてくれた。終盤はずっと彼が先頭に立っていたよ。」マイヤーはレースをそう振り返る。
「母国で初勝利を飾ることが出来るなんて本当に素晴らしい。」
メイン集団とのタイム差24秒に加え、ボーナスタイム10秒を獲得したマイヤーは総合首位に浮上。新人賞でもトップに立っている。総合2位に浮上したのは一緒に逃げたテンダムで、マイヤーとのタイム差は10秒。メイン集団の先頭でゴールしたゴスが12秒差の総合3位につけている。
マイヤーは「リーダージャージを守るのはタフワークだ」と語る。しかしその視界の先には総合優勝が見えている。「残り2日のボーナスタイムが勝負の鍵を握る。チームは全力でジャージキープに努めるよ。とにかく明日は長いステージだ。ボーナスタイムを逃げグループに獲得させて、逃げ吸収のミッションをスプリンターチームに任せたい。」
「(第5ステージの)ウィランガヒルの闘いは予測可能。でも今日のように風が吹いてアップダウンを繰り返すステージでは、何が起こるか分からない。チャンスがあると思って勝負に出た。」そう語るのはガーミン・サーヴェロのマシュー・ホワイト監督。
「トラック競技やタイムトライアルでの成績が目立っているが、彼はオールラウンダーだ。1週間ほどのステージレースで強さを発揮する。数年後にはグランツールで活躍する選手になっているかも知れない。まだ23歳。将来は明るい。」ホワイト監督はマイヤーをそう讃えた。
ツアー・ダウンアンダーは残り2ステージ。ゴールスプリントでは最大10秒、スプリントポイントでは最大6秒のボーナスタイムが与えられる。つまり総合3位にダウンしたゴスにはまだチャンスが残されている。
ゴスは総合首位奪回に自信を見せる。「彼(マイヤー)は明らかに強い。明日も攻撃に出るかも知れない。でもスプリントで撃ち落とす自信はある。チームの状態もいいし、まだまだステージ優勝を狙って走る。チームメイトたちの力を借りれば、リーダージャージを取り戻すのは可能だと思う。」
トップスプリンターたちの総合争いに割って入ったマイヤー。ツアー・ダウンアンダーの総合優勝争いは、最終日までもつれ込むことになりそうだ。
ツアー・ダウンアンダー2011第4ステージ結果
1位 キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) 2h57'55"
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
3位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +03"
4位 マチュー・ウィルソン(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) +10"
5位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード) +24"
6位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
7位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
8位 ユルゲン・ルーランズ(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
9位 ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ)
10位 ロメン・フェイユ(フランス、ヴァカンソレイユ)
個人総合成績
1位 キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) 12h54'30"
2位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +10"
3位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード) +12"
4位 ロビー・マキュアン(オーストラリア、レディオシャック) +15"
5位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット) +16"
6位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、ラボバンク) +18"
7位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
8位 ビエル・カドリ(フランス、アージェードゥーゼル) +26"
9位 フランシスコホセ・ベントソ(スペイン、モビスター) +27"
10位 アラン・デーヴィス(オーストラリア、アスタナ) +28"
新人賞
キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ)
スプリント賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
山岳賞
ルーク・ロバーツ(オーストラリア、UniSAオーストラリア)
敢闘賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
text&photo:Kei Tsuji in Adelaide, Australia
第4ステージはノーウッドからストラサルビンまでの124km。アデレード東部に広がる丘陵地帯が主な舞台であり、ストラサルビンまでひたすら短い上りと下りを繰り返す。ストラサルビンの長い最終ストレートでのスプリント勝負に注目が集まった。
前日からの脱落者はおらず、131名の選手たちが少し薄雲の広がるノーウッドをスタート。11時22分に正式なスタートが切られると、すぐにアタック合戦が始まった。
ランプレやカチューシャ、リクイガス、レオパード・トレック、クイックステップ、チームスカイ、エウスカルテルが積極的にアタックを仕掛けたが、メイン集団が容赦なくこれらを飲み込んでいく。メイン集団は丘陵地帯に抜ける渓谷をうねるように駆け抜けた。
KOM(山岳ポイント)が設定されたチェッカーヒルは、ダウンアンダー随一の急坂として知られる難所。長さは1kmに満たないが、平均勾配は13.3%に達する。27km地点に設定されたこのKOMを前に、全てのアタックは封じ込められた。
小高い丘の天辺に伸びる急坂区間に入ると、まずはアレッサンドロ・バッラン(イタリア、BMCレーシングチーム)がアタック。これにシモーネ・ポンツィ(イタリア、リクイガス)やベン・ヘルマンス(ベルギー、レディオシャック)、ジャック・ボブリッジ(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ)らが反応し、ポンツィがKOM先頭通過を果たす。
すぐ後ろのメイン集団からは何とアンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット)がアタック。力強いダンシングで集団を飛び出したグライペルは、前を走るボブリッジらに合流して逃げを試みた。
総合2位グライペルの動きは逃げ切りを狙ったものではなく、KOMの6km先に設定されたスプリントポイントでのボーナスタイム獲得が目的。グライペルは他の4名の選手と懸命に先頭交代して逃げを試みたが、スプリントポイントの200m手前で吸収されてしまう。
激しいスプリントバトルの末、総合3位のロビー・マキュアン(オーストラリア、レディオシャック)がスプリントポイント先頭通過を果たした。2番手通過はリーダージャージのマシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード)。ボーナスタイムにより、両者の総合タイム差は4秒から3秒に縮まった。
スプリントポイント通過後にようやくこの日の逃げが決まる。飛び出したのは、ガーミン・サーヴェロのキャメロン・マイヤー(オーストラリア)とマチュー・ウィルソン(オーストラリア)、ヴァカンソレイユのトーマス・デヘント(ベルギー)とロブ・ルーグ(オランダ)、そしてビエル・カドリ(フランス、アージェードゥーゼル)とローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク)の合計6名。
逃げグループの中で総合成績が最も良いのはカドリで、ゴスから14秒遅れの総合13位。タイム差が2分30秒まで広がると、リーダージャージ擁するHTC・ハイロードが集団コントロールを開始した。
61km地点のスプリントポイントはデヘントが先頭通過。6名は協力して逃げ続けていたが、カドリがパンクで脱落してしまう。
ゴールまで50kmを切ると、HTC・ハイロードがエンジンを吹かして集団ペースアップを開始。しかしタイム差の縮小は鈍い。ラスト30kmで1分30秒、ラスト20kmで1分20秒、ラスト10kmで50秒。
オメガファーマ・ロットやモビスター、チームスカイがHTC・ハイロードに加わったが、横風が吹き付け、アップダウンが連続し、曲がりくねったコースで思うようにペースを上げることが出来ない。やがて先頭からルーグが力尽きて脱落し、ウィルソン、マイヤー、デヘント、テンダムの4名に絞られた。
ウィルソンの献身的な牽引により、先頭4名は39秒のリードを維持したままラスト5kmを通過。迫り来る大集団を振り切り、4名のまま最終コーナーを抜けた。
ラスト300mでデヘントが仕掛けると、反応出来たのはマイヤーだけ。ラスト200mでコースが緩やかな上りに差し掛かると、マイヤーがデヘントに並ぶ。失速するデヘントに対して伸びのあるスプリントを見せたマイヤーが先頭に立つ。2日前の落車で怪我を負った痛々しい右腕を突き上げた。
マイヤーは2008年にサウスオーストラリア.comのメンバーとして出場したツアー・オブ・ジャパンで総合優勝したので、日本人にもお馴染みの存在だ。マイヤーはこれまでトラック競技で輝かしい成績を残しており、2009年に世界選手権のポイントレースで優勝すると、2010年に連覇を達成。更に同年団体追い抜きとマディソンで優勝し、三冠を達成した。2009年にガーミンでプロデビューを飾り、今年オーストラリア選手権タイムトライアルで連覇を達成している。
「ずっとタイム差を計算しながら逃げていた。メイン集団がペースを上げるまで力をセーブして、タイム差が縮まり始めると一気にペースを上げたんだ。仮に捕まったとしてもタイラー(ファラー)で勝負する予定だった。マット(ウィルソン)は全力で逃げを引き続けてくれた。終盤はずっと彼が先頭に立っていたよ。」マイヤーはレースをそう振り返る。
「母国で初勝利を飾ることが出来るなんて本当に素晴らしい。」
メイン集団とのタイム差24秒に加え、ボーナスタイム10秒を獲得したマイヤーは総合首位に浮上。新人賞でもトップに立っている。総合2位に浮上したのは一緒に逃げたテンダムで、マイヤーとのタイム差は10秒。メイン集団の先頭でゴールしたゴスが12秒差の総合3位につけている。
マイヤーは「リーダージャージを守るのはタフワークだ」と語る。しかしその視界の先には総合優勝が見えている。「残り2日のボーナスタイムが勝負の鍵を握る。チームは全力でジャージキープに努めるよ。とにかく明日は長いステージだ。ボーナスタイムを逃げグループに獲得させて、逃げ吸収のミッションをスプリンターチームに任せたい。」
「(第5ステージの)ウィランガヒルの闘いは予測可能。でも今日のように風が吹いてアップダウンを繰り返すステージでは、何が起こるか分からない。チャンスがあると思って勝負に出た。」そう語るのはガーミン・サーヴェロのマシュー・ホワイト監督。
「トラック競技やタイムトライアルでの成績が目立っているが、彼はオールラウンダーだ。1週間ほどのステージレースで強さを発揮する。数年後にはグランツールで活躍する選手になっているかも知れない。まだ23歳。将来は明るい。」ホワイト監督はマイヤーをそう讃えた。
ツアー・ダウンアンダーは残り2ステージ。ゴールスプリントでは最大10秒、スプリントポイントでは最大6秒のボーナスタイムが与えられる。つまり総合3位にダウンしたゴスにはまだチャンスが残されている。
ゴスは総合首位奪回に自信を見せる。「彼(マイヤー)は明らかに強い。明日も攻撃に出るかも知れない。でもスプリントで撃ち落とす自信はある。チームの状態もいいし、まだまだステージ優勝を狙って走る。チームメイトたちの力を借りれば、リーダージャージを取り戻すのは可能だと思う。」
トップスプリンターたちの総合争いに割って入ったマイヤー。ツアー・ダウンアンダーの総合優勝争いは、最終日までもつれ込むことになりそうだ。
ツアー・ダウンアンダー2011第4ステージ結果
1位 キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) 2h57'55"
2位 トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
3位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +03"
4位 マチュー・ウィルソン(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) +10"
5位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード) +24"
6位 ホセホアキン・ロハス(スペイン、モビスター)
7位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
8位 ユルゲン・ルーランズ(ベルギー、オメガファーマ・ロット)
9位 ニコライ・トルソーフ(ロシア、カチューシャ)
10位 ロメン・フェイユ(フランス、ヴァカンソレイユ)
個人総合成績
1位 キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ) 12h54'30"
2位 ローレンス・テンダム(オランダ、ラボバンク) +10"
3位 マシュー・ゴス(オーストラリア、HTC・ハイロード) +12"
4位 ロビー・マキュアン(オーストラリア、レディオシャック) +15"
5位 アンドレ・グライペル(ドイツ、オメガファーマ・ロット) +16"
6位 マイケル・マシューズ(オーストラリア、ラボバンク) +18"
7位 ベン・スウィフト(イギリス、チームスカイ)
8位 ビエル・カドリ(フランス、アージェードゥーゼル) +26"
9位 フランシスコホセ・ベントソ(スペイン、モビスター) +27"
10位 アラン・デーヴィス(オーストラリア、アスタナ) +28"
新人賞
キャメロン・マイヤー(オーストラリア、ガーミン・サーヴェロ)
スプリント賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
山岳賞
ルーク・ロバーツ(オーストラリア、UniSAオーストラリア)
敢闘賞
トーマス・デヘント(ベルギー、ヴァカンソレイユ)
text&photo:Kei Tsuji in Adelaide, Australia
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