ジェイコ・アルウラーがベン・ウィギンス(イギリス)の加入を発表した。父は2012年のツール・ド・フランスでイギリス人初の総合優勝を果たし、同年のロンドン五輪では個人タイムトライアルで金メダルを獲得したブラッドリー・ウィギンズだ。



ツール覇者ブラッドリーを父に持つベン・ウィギンス(イギリス) photo:Team Jayco AlUla

「来年ワールドツアーに加わり、ジェイコ・アルウラーで走れることは、夢が叶ったようで本当に特別な気持ちだ。2019年のツール・ド・フランスを観戦したとき、マッテオ・トレンティンがギャップでステージ優勝した朝に、チームバスの中を案内してもらう機会があった。その日以来、このチームで走りたいと思っていた。子どもの頃から見てきたレースに出場し、チームの一員になれるのが待ちきれない」と、ウィギンスは加入の喜びを語った。

ウィギンスは2005年生まれの21歳。2022年からの2年間は、同じ2005年生まれのマシュー・ブレナン(イギリス、ヴィスマ・リースアバイク)と共に、イギリスのジュニアチーム「フェンシャム・ハウズ・マス・デザイン」で走った。2024年からはジェイコ・アルウラーの公式育成チーム、ハーゲンス・バーマン・ジェイコに所属。2026年のU23イギリス選手権個人タイムトライアルを制し、イギリス代表として出場したツアー・オブ・ブリテンでは総合10位に入るなど実績を重ね、トップチーム昇格のチャンスを掴んだ。

父は2012年のツール総合優勝に加え、ロンドン五輪の金メダルや2014年の個人タイムトライアル世界選手権優勝など、輝かしい成績を誇るブラッドリー・ウィギンズ(イギリス)。息子もタイムトライアルを得意とするが、今後どのように成長するか注目される。

ウィギンスと同じくジェイコに加入するサム・ウェルスフォード(オーストラリア) photo:CorVos

2025年の20勝から、2026年は9勝へと勝利数を減らしたジェイコ・アルウラー。今季5勝を挙げたマウロ・シュミット(スイス)がピナレロQ36.5プロサイクリングへ移籍し、総合エースを担ったベン・オコーナー(オーストラリア)のデカトロンCMA CGM復帰も発表された。また、チームの中心だったルカ・メズゲッツ(スロベニア)が今年限り、またルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)が来年1月のオーストラリア選手権で引退するなど、中心選手がチームを去る。

その穴を埋めるべく、ウィギンスのほかにも、同じハーゲンス・バーマン・ジェイコから3名が昇格。さらに、エーススプリンターのサム・ウェルスフォード(オーストラリア、ネットカンパニー・イネオス)や、マルチな能力を持つミッケルフレーリク・ホノレ(デンマーク、EFエデュケーション・イージーポスト)をスカッドに加えるなど、バランスの取れた補強を進めている。

text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
Amazon.co.jp

BLACK無糖 缶コーヒー185ml×30本…

UCC
Amazonプライス:¥2,997
参考価格:¥3,402

サントリー コーヒーボス 無糖ブラッ…

サントリー
Amazonプライス:¥2,618

Fire(ファイア) キリン ブラック 185g×30…

キリンビバレッジ
Amazonプライス:¥2,483

最新ニュース(全ジャンル)