ベストアジアンライダー賞ジャージを着る留目夕陽(愛三工業レーシングチーム) photo:Keita YAMAUCHI / Aisan Racing Team 全8日間にわたり行なわれたペトロナス・ツール・ド・ランカウイ(UCI2.Pro)は10月4日、最終日の第8ステージを迎えた。188.3kmのコースは後半に3級山岳が設定されたものの、それ以外は平坦路。そのため予想通り、集団スプリントで決着した。
愛三工業レーシングチームから宇田川塁と織田聖が入った逃げ集団 photo:Tour de Langkawi プロトンを先導したモダンアドベンチャープロサイクリング photo:Tour de Langkawi 逃げは終盤に6名まで絞られ、最後まで抗った宇田川の走りもあったが、残り13km地点でプロトンに吸収された。最終ストレートにはXDSアスタナがリードアウトトレインを作って突入する。そしてグレブ・シリツァ(ロシア)の最終リードアウトからマルチェッリがスプリントを開始した。
盤石のリードアウトからスプリント勝利したマッテオ・マルチェッリ(イタリア、XDSアスタナ) photo:Tour de Langkawi 第1、3ステージに続く、今大会3勝目を飾ったマルチェッリ。「今日はチーム全員が本当に素晴らしかった。スタート直後からフィニッシュまで、みんなが信じられないほどの働きをしてくれた。前の2日間より少し早くスプリントを始める必要があると分かっていたので、残り200mでスプリントを開始し、フィニッシュまで全力を出し切った。それが勝利につながった」と勝利を振り返った。マルチェッリは10月10日に開幕するツール・ド・九州にも参戦予定だ。
区間3勝を飾ったマッテオ・マルチェッリ(イタリア、XDSアスタナ) photo:Tour de Langkawi 総合優勝を決めたレナート・ヤシュ(ドイツ、チューダープロサイクリング) photo:Tour de Langkawi敢闘賞を獲得した宇田川塁(愛三工業レーシングチーム) photo:Keita YAMAUCHI / Aisan Racing Team
ベストアジアンライダー賞を獲得した留目夕陽(愛三工業レーシングチーム) photo:Keita YAMAUCHI / Aisan Racing Team 留目はチームのSNSを通して「8日間、落車もせず無事に走り抜けることができました。まだまだ今シーズンは続くので、体調を崩さず、残りのレースも頑張りたいと思います。毎日応援ありがとうございます」と感謝を述べた。