全日本トラック3日目に8種目+パラサイクリングの全日本王者が誕生し、窪木一茂(TEAM UKYO)はオムニアムで今大会3度目の戴冠に。パラサイクリングの杉浦佳子(総合メディカル/TEAM EMMA Cycling)は1kmTTで日本新記録を更新している。
自転車トラック競技の日本一を決める大会「第95回全日本自転車競技選手権大会トラックレース」が、6月12日(金)〜15日(月)まで静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームにおいて開催中。大会3日目となる6月14日(日)に開催されたのはケイリン(男子・女子)、オムニアム(男子)、マディソン(女子)、スクラッチ(女子)、そしてパラサイクリングの各種目だ。

男子エリートケイリンを制した中野慎詞(チーム楽天Kドリームス) photo:JCF

ケイリン男子エリート表彰台 photo:JCF 
女子エリートケイリンを制した佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス) photo:JCF

ケイリン女子エリート表彰台 photo:JCF

女子ジュニアケイリンを制した井上咲季(松山聖陵高校) photo:JCF 
男子ジュニアケイリン表彰台 photo:JCF
男子ケイリンの決勝戦に進んだのはチーム楽天Kドリームスの中野慎詞、中石湊、三神遼矢、尾野翔一、そして高橋奏多(JPCA)と松岡勇斗(日本大学)。ラスト半周で先頭に立ち、後続を寄せ付けない加速で中野慎詞が勝利し、2022年以来4年ぶりとなる全日本チャンピオン獲得となった。2位は三上、3位に入ったのは中石だった。
ケイリンの女子エリートは6人出走のため決勝戦の一発勝負。アルカンシエルを着る世界チャンピオンの佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)は常に2番手をキープし、最終周回で仲澤春香(チーム楽天Kドリームス)の背後から抜け出して勝利。世界女王に相応しい走りで、スプリントに続く今大会2枚目のチャンピオンジャージを確保した。また、ケイリンの男子ジュニアでは青沼信我(取手第一高校)が、女子ジュニアでは阿部陽海(栄北高校)が勝利している。

圧巻の走りを披露した窪木一茂(TEAM UKYO) photo:JCF

オムニアム2位:橋本英也(JPCA) photo:JCF 
オムニアム3位:梅澤幹太(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) photo:JCF

男子エリート オムニアム表彰台 photo:JCF
1日でスクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと4種目を走り、その総合ポイントで争うオムニアムには、HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR勢や橋本英也(JPCA)、窪木一茂(TEAM UKYO)、今村駿介(Lotto-Groupe Wanty)といったロードレースと兼業するナショナルチームメンバーが勢揃い。1種目目のスクラッチは山本哲央(TEAM UKYO)が制し、続くテンポレースは窪木が1位。3種目のエリミネーションでも窪木が1位を獲り、暫定首位で最終ポイントレースへ。
1周250mのトラックを100周回、合計25kmで争うポイントレースで、中盤戦から5回連続ポイント周回を獲るなど、圧巻の走りを披露した窪木がフィニッシュを待たずに優勝を決定的に。激しい表彰台争いを尻目に逃げ切った窪木がエリミネーションとマディソンに続く今大会3回目の優勝を勝ち取った。

マディソン女子レース:内野艶和と垣田真穂(HPCJC-BS-1)が優勝 photo:JCF

女子スクラッチを制した水谷彩奈(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) photo:JCF

スクラッチ女子エリートレース表彰台 photo:JCF 
女子ジュニアスクラッチ表彰台 photo:JCF
2人1組で争うマディソンの女子レースには4チーム、合計8名が参戦。パリ五輪メンバーの内野艶和と垣田真穂(HPCJC-BS-1)が合計36ポイントを獲って圧勝。
40周回、合計10kmでフィニッシュ着順を争うスクラッチ女子エリートでは水谷彩奈(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR)が、マークしあう内野艶和と梶原悠未(TEAM Yumi)から逃げ切って勝利。自身初となるエリート個人種目での全日本タイトル獲得を成し遂げた。また、女子ジュニアのスクラッチでは阿部陽海(栄北高校)が勝利を挙げている。

1kmタイムトライアルで日本新記録をマークした杉浦佳子(総合メディカル/TEAM EMMA Cycling/WC3) photo:JCF
パラサイクリングでは東京・パリオリンピックのロードレースで2大会連続金メダルを獲得している杉浦佳子(総合メディカル/TEAM EMMA Cycling/WC3)が、1kmタイムトライアルで自身の記録を上回る日本新記録・大会新記録1:16.048をマークして大会を沸かせた。さらにWC5でも小釜莉代が日本新記録・大会新記録となる1:24.655を叩き出している。
自転車トラック競技の日本一を決める大会「第95回全日本自転車競技選手権大会トラックレース」が、6月12日(金)〜15日(月)まで静岡県伊豆市の伊豆ベロドロームにおいて開催中。大会3日目となる6月14日(日)に開催されたのはケイリン(男子・女子)、オムニアム(男子)、マディソン(女子)、スクラッチ(女子)、そしてパラサイクリングの各種目だ。






男子ケイリンの決勝戦に進んだのはチーム楽天Kドリームスの中野慎詞、中石湊、三神遼矢、尾野翔一、そして高橋奏多(JPCA)と松岡勇斗(日本大学)。ラスト半周で先頭に立ち、後続を寄せ付けない加速で中野慎詞が勝利し、2022年以来4年ぶりとなる全日本チャンピオン獲得となった。2位は三上、3位に入ったのは中石だった。
ケイリンの女子エリートは6人出走のため決勝戦の一発勝負。アルカンシエルを着る世界チャンピオンの佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス)は常に2番手をキープし、最終周回で仲澤春香(チーム楽天Kドリームス)の背後から抜け出して勝利。世界女王に相応しい走りで、スプリントに続く今大会2枚目のチャンピオンジャージを確保した。また、ケイリンの男子ジュニアでは青沼信我(取手第一高校)が、女子ジュニアでは阿部陽海(栄北高校)が勝利している。




1日でスクラッチ、テンポレース、エリミネーション、ポイントレースと4種目を走り、その総合ポイントで争うオムニアムには、HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR勢や橋本英也(JPCA)、窪木一茂(TEAM UKYO)、今村駿介(Lotto-Groupe Wanty)といったロードレースと兼業するナショナルチームメンバーが勢揃い。1種目目のスクラッチは山本哲央(TEAM UKYO)が制し、続くテンポレースは窪木が1位。3種目のエリミネーションでも窪木が1位を獲り、暫定首位で最終ポイントレースへ。
1周250mのトラックを100周回、合計25kmで争うポイントレースで、中盤戦から5回連続ポイント周回を獲るなど、圧巻の走りを披露した窪木がフィニッシュを待たずに優勝を決定的に。激しい表彰台争いを尻目に逃げ切った窪木がエリミネーションとマディソンに続く今大会3回目の優勝を勝ち取った。




2人1組で争うマディソンの女子レースには4チーム、合計8名が参戦。パリ五輪メンバーの内野艶和と垣田真穂(HPCJC-BS-1)が合計36ポイントを獲って圧勝。
40周回、合計10kmでフィニッシュ着順を争うスクラッチ女子エリートでは水谷彩奈(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR)が、マークしあう内野艶和と梶原悠未(TEAM Yumi)から逃げ切って勝利。自身初となるエリート個人種目での全日本タイトル獲得を成し遂げた。また、女子ジュニアのスクラッチでは阿部陽海(栄北高校)が勝利を挙げている。

パラサイクリングでは東京・パリオリンピックのロードレースで2大会連続金メダルを獲得している杉浦佳子(総合メディカル/TEAM EMMA Cycling/WC3)が、1kmタイムトライアルで自身の記録を上回る日本新記録・大会新記録1:16.048をマークして大会を沸かせた。さらにWC5でも小釜莉代が日本新記録・大会新記録となる1:24.655を叩き出している。
ケイリン(男女エリート)
| 男子エリート結果 (250m×6周回) | 女子エリート結果 (250m×6周回) | |
|---|---|---|
| 1位 | 中野慎詞(チーム楽天Kドリームス) | 佐藤水菜(チーム楽天Kドリームス) |
| 2位 | 三神遼矢(チーム楽天Kドリームス) | 酒井亜樹(チーム楽天Kドリームス) |
| 3位 | 中石湊(チーム楽天Kドリームス) | 仲澤春香(チーム楽天Kドリームス) |
ケイリン(男女ジュニア)
| 男子ジュニア結果 (250m×6周回) | 女子ジュニア結果 (250m×6周回) | |
|---|---|---|
| 1位 | 青沼信我(取手第一高校) | 阿部陽海(栄北高校) |
| 2位 | 鈴木快都(保土ケ谷高校) | 堤ひなた(鹿町工業高校) |
| 3位 | 山本陸人(松任高校) | 井上咲季(松山聖陵高校) |
男子エリート オムニアム結果
| 1位 | 窪木一茂(TEAM UKYO) | 139pts |
| 2位 | 橋本英也(JPCA) | 123pts |
| 3位 | 梅澤幹太(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) | 104pts |
女子エリート マディソン結果 (250m×80周回 20km)
| 1位 | 内野艶和、垣田真穂(HPCJC-BS-1) | 36ポイント |
女子スクラッチ
| 女子エリート結果(250m×40周回10km) | 女子ジュニア 結果(250m×30周回7.5km) | |
|---|---|---|
| 1位 | 水谷彩奈(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) | 阿部陽海(栄北高校) |
| 2位 | 内野艶和(HPCJC-BRIDGESTONE ANCHOR) | 筒井楓(日本大学) |
| 3位 | 梶原悠未(TEAM Yumi) | 土肥夏子(高松工芸高校) |
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