2025/04/05(土) - 12:45
記者会見を開いたタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が、初参戦するパリ〜ルーベについて「世界最高峰のレースを走ってみたかった」とその理由を語った。

レース2日前の記者会見に出席したタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG) photo:CorVos
ロンド・ファン・フラーンデレンを2日後に控えた4月4日、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が記者会見を開いた。まず語ったのは、2年振り2度目の優勝を目指すロンドについて。「ミラノ〜サンレモでは(ファンデルプールに)完敗した。しかしフランドルは全く異なるレースで、より体力が消耗させられ、フィニッシュが近づくにつれて厳しさが増す。どこかでリードを奪い、勝利を掴みたい」と意気込みを語った。
2023年は、残り17km地点のオウデ・クワレモントから独走して初優勝を掴んだポガチャル。「幸い、このレースではアタックのチャンスが多くあるはずなので、その好機をものにしたい。僕が勝つにはレース展開を厳しくし、終盤に彼(ファンデルプール)を疲れさせる必要がある」と、ミラノ〜サンレモで敗れたファンデルプールへの対抗心を覗かせた。

試走する前回覇者のマチュー・ファンデルプール(オランダ、アルペシン・ドゥクーニンク) photo:CorVos
しかし、記者会見でロンドのこと以上に注目を集めたのは、3月26日に明らかになったパリ〜ルーベへの初参戦についてだ。その理由を問われたポガチャルは「参戦は僕自身の意思で決めたこと。まだ走ったことがなく、世界最高峰のレースだから走ってみたかった。2月に行った試走の感触も良かったからね。走ってみないとどうなるかわからないが、良いレースができると楽観的に考えている」とコメントした。
体重が70kgに満たないポガチャルにとって、初挑戦のパリ〜ルーベは体格的に得意なレースとは言い難い。また、高い走行技術も求められるレースについて「落車の多さで言えばストラーデビアンケに匹敵する危険なレースだ。ツール・ド・フランス初日のスプリントステージや、ミラノ〜サンレモのチプレッサ手前のように、1つのミスが命取りとなりかねない。選手キャリアを終わらせてしまうリスクさえある」と、レース固有の危険性にも触れた。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos

ロンド・ファン・フラーンデレンを2日後に控えた4月4日、タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEチームエミレーツXRG)が記者会見を開いた。まず語ったのは、2年振り2度目の優勝を目指すロンドについて。「ミラノ〜サンレモでは(ファンデルプールに)完敗した。しかしフランドルは全く異なるレースで、より体力が消耗させられ、フィニッシュが近づくにつれて厳しさが増す。どこかでリードを奪い、勝利を掴みたい」と意気込みを語った。
2023年は、残り17km地点のオウデ・クワレモントから独走して初優勝を掴んだポガチャル。「幸い、このレースではアタックのチャンスが多くあるはずなので、その好機をものにしたい。僕が勝つにはレース展開を厳しくし、終盤に彼(ファンデルプール)を疲れさせる必要がある」と、ミラノ〜サンレモで敗れたファンデルプールへの対抗心を覗かせた。

しかし、記者会見でロンドのこと以上に注目を集めたのは、3月26日に明らかになったパリ〜ルーベへの初参戦についてだ。その理由を問われたポガチャルは「参戦は僕自身の意思で決めたこと。まだ走ったことがなく、世界最高峰のレースだから走ってみたかった。2月に行った試走の感触も良かったからね。走ってみないとどうなるかわからないが、良いレースができると楽観的に考えている」とコメントした。
体重が70kgに満たないポガチャルにとって、初挑戦のパリ〜ルーベは体格的に得意なレースとは言い難い。また、高い走行技術も求められるレースについて「落車の多さで言えばストラーデビアンケに匹敵する危険なレースだ。ツール・ド・フランス初日のスプリントステージや、ミラノ〜サンレモのチプレッサ手前のように、1つのミスが命取りとなりかねない。選手キャリアを終わらせてしまうリスクさえある」と、レース固有の危険性にも触れた。
text:Sotaro.Arakawa
photo:CorVos
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