2025/02/17(月) - 09:27
アジア選手権の女子エリートロードレースは地元タイのジュタティップ・マニーパンが優勝。内野艶和は6位で、全体で9位だった垣田真穂がU23の優勝を飾った。

U23の女子アジア王者に輝いた垣田真穂 photo:Team NIPPO
2月15日に行われた第44回UCIアジア選手権ロードレースは、女子エリートとU23の合同レース。105.7kmの戦いには、女子エリートの内野艶和 (チーム楽天Kドリームス)を中心に、U23の垣田真穂(ビーピンク・イマトラ・ボンジョアンニ)と池田瑞紀(チーム楽天Kドリームス/早稲田大学)、渡部春雅(Liv Racing Japan)の4名で挑んだ。
レースはアタックと吸収を繰り返す激しい展開に持ち込まれ、日本チームの積極的な飛び出しを見せる。しかしいずれも決め手に欠き、最終コーナーで落車もありながら、勝負は集団スプリントに持ち込まれた。
最終ストレートではタイと日本のチームが先頭争いを繰り広げる。池田が牽引して垣田を引き上げ、先にスプリントを開始したリー・シーウィン(香港)が先頭に立つ。しかしその背後についたジュタティップ・マニーパン(タイ)がフィニッシュ手前で抜き、猛追するティー・タット・グエン(ベトナム)にわずかに先着した。
母国タイに大会初勝利をもたらしたマニーパンは、アレ・BTCリュブリャナ(現UAEチームADQ)に所属経験のある36歳のベテラン選手だ。
日本人最高は6位の内野艶和。そして垣田真穂が全体の9位で、U23カテゴリーの優勝を飾った。今シーズンからビーピンク・イマトラ・ボンジョアンニに移籍し、ヨーロッパのロードレースに本格挑戦する垣田。その飛躍を期すシーズンの幕開けを飾る、最高の滑り出しとなった。
渡部は13位、池田は55位で激戦を終えている。

2月15日に行われた第44回UCIアジア選手権ロードレースは、女子エリートとU23の合同レース。105.7kmの戦いには、女子エリートの内野艶和 (チーム楽天Kドリームス)を中心に、U23の垣田真穂(ビーピンク・イマトラ・ボンジョアンニ)と池田瑞紀(チーム楽天Kドリームス/早稲田大学)、渡部春雅(Liv Racing Japan)の4名で挑んだ。
レースはアタックと吸収を繰り返す激しい展開に持ち込まれ、日本チームの積極的な飛び出しを見せる。しかしいずれも決め手に欠き、最終コーナーで落車もありながら、勝負は集団スプリントに持ち込まれた。
最終ストレートではタイと日本のチームが先頭争いを繰り広げる。池田が牽引して垣田を引き上げ、先にスプリントを開始したリー・シーウィン(香港)が先頭に立つ。しかしその背後についたジュタティップ・マニーパン(タイ)がフィニッシュ手前で抜き、猛追するティー・タット・グエン(ベトナム)にわずかに先着した。
母国タイに大会初勝利をもたらしたマニーパンは、アレ・BTCリュブリャナ(現UAEチームADQ)に所属経験のある36歳のベテラン選手だ。
日本人最高は6位の内野艶和。そして垣田真穂が全体の9位で、U23カテゴリーの優勝を飾った。今シーズンからビーピンク・イマトラ・ボンジョアンニに移籍し、ヨーロッパのロードレースに本格挑戦する垣田。その飛躍を期すシーズンの幕開けを飾る、最高の滑り出しとなった。
渡部は13位、池田は55位で激戦を終えている。
アジア選手権2025女子エリート&U23ロードレース結果
1位 | ジュタティップ・マニーパン(タイ) | 2:43:05 |
2位 | ティータット・グエン(ベトナム) | |
3位 | リー・シーウィン(香港) | |
6位 | 内野艶和 (チーム楽天Kドリームス) | |
9位(U23.1位) | 垣田真穂(ビーピンク・イマトラ・ボンジョアンニ) | |
13位 | 渡部春雅(Liv Racing Japan) | |
55位 | 池田瑞紀(チーム楽天Kドリームス/早稲田大学) | +0:22 |
photo:Team NIPPO
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