2025/02/13(木) - 12:00
タイで開催中のUCIアジア選手権ロードレース、男子エリートの個人タイムトライアルでエフゲニー・フェドロフ(カザフスタン)が優勝。宇都宮ブリッツェン所属のチュンカイ(台湾)が3位、新城幸也は4位だった。

4連覇を達成したエフゲニー・フェドロフ(カザフスタン) photo:Thailand Cycling Association
タイ北部ピッサヌロークにある湖、ブン・シー・ファイで行われた第44回UCIアジア選手権ロードレースの男子エリート個人タイムトライアル。10.7kmコースを4周する42.8kmは平坦路で、昨年3位だった新城幸也(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)を含む20名が臨んだ。
気温35度を越えるタフなコンディションの中、平均スピード52km/hと驚異的なトップタイムを出したのはXDSアスタナに所属するフェドロフだった。2022年から三連覇中の24歳は、圧巻の走りで49分12秒をマーク。同じカザフスタン出身で2位のドミトリー・グルズジェフより、1分13秒早い大差で四連覇を達成した。

4位に入った新城幸也 photo:Thailand Cycling Association
3位で表彰台に上がったのは、現台湾ロード&TT王者であるフォン・チュンカイ。「サーキットコースの風向きは比較的安定しており、追い風区間では時速54km、向かい風区間では47〜48km ほどのスピードで走行。平均時速50km以上を維持することを意識しました」とコメントした。
新城は2分38秒遅れの4位でフィニッシュしている。

タイ北部ピッサヌロークにある湖、ブン・シー・ファイで行われた第44回UCIアジア選手権ロードレースの男子エリート個人タイムトライアル。10.7kmコースを4周する42.8kmは平坦路で、昨年3位だった新城幸也(ソリューションテック・ヴィーニファンティーニ)を含む20名が臨んだ。
気温35度を越えるタフなコンディションの中、平均スピード52km/hと驚異的なトップタイムを出したのはXDSアスタナに所属するフェドロフだった。2022年から三連覇中の24歳は、圧巻の走りで49分12秒をマーク。同じカザフスタン出身で2位のドミトリー・グルズジェフより、1分13秒早い大差で四連覇を達成した。

3位で表彰台に上がったのは、現台湾ロード&TT王者であるフォン・チュンカイ。「サーキットコースの風向きは比較的安定しており、追い風区間では時速54km、向かい風区間では47〜48km ほどのスピードで走行。平均時速50km以上を維持することを意識しました」とコメントした。
新城は2分38秒遅れの4位でフィニッシュしている。
アジア選手権2025男子エリート個人タイムトライアル結果
1位 | エフゲニー・フェドロフ(カザフスタン) | 49:12 |
2位 | ドミトリー・グルズジェフ(カザフスタン) | +1:13 |
3位 | フォン・チュンカイ(台湾) | +2:02 |
4位 | 新城幸也 | +2:38 |
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