2024/09/07(土) - 18:00
栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われる人気耐久レース“もてぎエンデューロ”が11月16日(土)に開催。レースデビューにぴったりな「超ビギナークラス」や、人気Youtuber「まさくん」考案のフルマラソンライド、そしてインフルエンサー選手権など、走って楽しく、見ても楽しい様々な新企画が目白押し。パワーアップしたもてぎエンデューロは10月20日(日)までエントリー受付中だ。
MotoGP日本グランプリを筆頭に、数多のモータースポーツイベントが開催されてきたサーキット、モビリティリゾートもてぎ 。そのメインコースとなる全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースを舞台として開催され、多くのサイクリストが毎年参加してきた人気イベント「もてぎ7時間エンデューロ」。昨年、20回目の節目を迎え「もてぎエンデューロ」としてリニューアルし、次なる一歩を踏み出した大会が今年も開催される。
もてぎエンデューロは、誰かと競うのではなく、挑戦することやサイクリングの楽しみを味わうことをテーマに掲げ、様々な新たな取り組みを行っている。昨年からは最長クラスが1時間短縮され、6時間エンデューロとして開催されているのもその一環だ。走る時間は短くなるものの、冬の足音が聞こえるこの時期、薄暗くなる前にフィニッシュできるようになるのは安全面でも大きなメリットだ。
国際的なサーキットであるモビリティリゾートもてぎは、12m以上と非常に広いコース幅を誇っておりレース初心者でも安全な走行を楽しめる。一方、高速コーナーからヘアピンまでバラエティに富む14ヶ所のコーナーが配置され、さらに起伏に富んだテクニカルなコースレイアウトはアタックポイントも多く、ベテランサイクリストにも攻略しがいのあるものとなっている。
格式あるモータースポーツサーキットであるため、様々な設備も整っていることも魅力の一つ。着替えや売店、お手洗いといった基本的な施設も充実しているため、レース準備やピットで待機の時間も快適に過ごすことができる。また、近年はモビリティリゾートの名の通り、グランピング施設なども充実。前泊や後泊し家族と共に楽しむなど、レースだけではない楽しみ方も広がっている。
メインとなるエンデューロ種目は今年も3種目。6時間エンデューロをはじめ、4時間エンデューロ、そしてビギナークラスとして2時間エンデューロの3つが用意されている。6時間エンデューロの先頭集団では、トップレベルの市民レーサーによる熱い戦いが繰り広げられるはず。もちろん、自分たちのペースで6時間を走り切りたいというチームも楽しく参加できる。
一方、少し脚力に自信がないという方には、4時間エンデューロもおすすめだ。ちなみに、ソロでエンデューロに挑む猛者たちには専用の荷物預かりや給水が行えるピットが用意されるので、一人でも参加しやすいというのも、この大会の魅力の一つ。
また、6時間と4時間エンデューロに参加するチームの中で、会社や職場単位のチームで参加する方は「企業対抗賞」へ、同じサイクルショップのスタッフやショップチームで参加する方は「ショップ対抗賞」へのエントリーも可能になっている。優勝チームはチャンピオンジャージが贈呈されるほか、次回の大会ゼッケンに会社のロゴが掲載されたり、オフィシャルサイトで企業やショップのPRが行えたりと、様々な特典が用意されている。
一方、レース未経験のライダーでも安心して楽しむことができるよう、ビギナー向けのクラスとして設定されるのが2時間エンデューロだ。こちらのカテゴリではエンデューロに参加する前に、プロによるバイクチェック、集団走行の方法や追い越し、声かけといった実践クリニック、そして模擬レースを体験してから、実際のサーキットデビューと、まさに初レースにはうってつけ。こちらはソロのみの種目となっている。また、ビギナークラス向けの回以外にも、プロライダーによる無料クリニックをはじめ、初心者が安心して参加できるような工夫がされているのがもてぎエンデューロの特徴だ。
また、通常完走という概念がない耐久レースだが、もてぎエンデューロでは大会独自の規定周回を設定し、規定周回数を走行することで完走とみなす取り組みも。6時間エンデューロでは28周回(134.4km)、4時間エンデューロでは19周回(91.2km)、2時間エンデューロでは10周回(48km)が規定周回とされ、それぞれ時間内に走り切ることで完走メダルを受け取ることが出来る。
ソロ参加だけでなく、チーム参加でも対象となり、参加したメンバー全員がメダルを手に入れられるというフレンドリーな企画となっている。メダルを受け取るためには、レース後ゼッケンを着用したまま、受付で携帯速報 サイト「Lap Clip」のご自身の記録が表示された画面を提示するだけ。初めて本格的なイベントに参加する方の最初の目標として、はたまたコロナ禍で自転車から離れてしまった人の目標として、ピッタリな企画となっている。
また、子供達にも広く門戸を開いているのもこの大会の魅力。エンデューロ種目には小学生から参加できるようになっている。更に、大人と混じっての走行に不安を感じる子供は保護者による伴走ができることも安心材料。伴走する保護者向けには専用の伴走ゼッケンが用意されるので、親子で安心してエンデューロを楽しむことができる。
更に子供だけのキッズレースも開催される。小学校低学年までのキッズレース3kmと小学校高学年までのキッズレース4.8kmの2クラスに加え、4歳から参加できる1.5kmのひよこレースも用意される。高学年のレースはエンデューロと同じロードコースを、低学年とひよこレースは登りをショートカットした西コース1.5kmをそれぞれ2周と1周することになる。
各レースとも、先頭にはプロライダーが先導車として共に走ってくれるほか、最後尾から追走する形で保護者の方の付き添いも可能となっており、子供のレースデビューにもうってつけ。
新種目「超ビギナークラス」も開始。まさくんプロデュースの「フルマラソンライド」も春大会に続き開催
そして今年は更なる新種目も目白押し。現在自転車系Youtuberとして高い人気を誇る「まさくん」がプロデュースした「フルマラソンライド」も秋大会として初開催。42.195kmを自転車で走り、サブスリーで完走を目指すという種目だ。チームでも参加でき、軽快車やE-BIKEでも参加できるなど車種の縛りも少ない、ビギナー向けのカテゴリー。表彰は無いものの、記録計測は行われており、完走者にはオリジナル完走メダルが贈呈される。
さらに短い種目として、レース未経験者に限定した「超ビギナークラス」も開催。4.8kmのロードコースを2周する10km未満のショートレースとなっており、まさにレースデビューにぴったり。このクラスは単独で行われるため、エンデューロのように密度の高いなかで走る心配も少ない。自分のペースに合わせて、もてぎの広いコースを安心して楽しめるクラスとなっている。なお、こちらの超ビギナークラスも表彰は行わない。
また、ユニークな種目として「インフルエンサー選手権」も開催。YouTubeやTwitter、Instagramなど、何らかのSNSで合計5000名以上のフォロワー数を有する方が無料で参加できる種目となっている。レース1か月前と、レース当日のSNSの「いいね」数、そしてロードコースを1周するレースの順位を競いあい、人気と実力を兼ね備えたインフルエンサーNo.1を決定するという企画だ。「#もてぎエンデューロを盛り上げたい」のハッシュタグが付いた投稿が「いいね」の対象となるため、みなさん一緒に盛り上げてみては?
もてぎエンデューロアンバサダーの新城幸也がゲストとして登場!
もてぎエンデューロは豪華なゲスト陣も魅力の一つ。その中でも、大会のアンバサダーとしてその魅力を伝えてくれるのが、ユキヤこと、新城幸也選手。世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスに7度出場、2度の敢闘賞を獲得している日本のトップサイクルロードレース選手として、日本人サイクリスト憧れの存在だ。
例年、ゲストとしてもてぎエンデューロに参加してくれており、コース上で共に走ったり、子ども達と触れあったり、トークショーやサイン会など、様々な企画で参加者達と交流してくれる。世界で走るトップライダーと、一緒の時間を過ごせるイベントはそうそうない。
そして、もてぎエンデューロ恒例企画となった感もある「オレが新城幸也を引っ張る!」キャンペーンも実施。こちらは事前に応募した中から抽選で選ばれた2チームの方が、1周回にわたってユキヤと一緒に走れるというもの。ファンにとっては夢のようなひと時となること間違いなし。ぜひ応募してみては。
エントリー受付中! 10月22日(日)まで
さて、そんな魅力いっぱいのもてぎエンデューロのエントリーは既に開始されており、締切は10月22日(日)(※JTBは10月23日(日)まで)となっている。申込方法はスポーツエントリーより行うことができる。
また、チームメンバー全員が学生の場合は、学生割引も実施中。学割は大会当日に学生証を受付にて提示すると2,000円がキャッシュバックされる。
もてぎエンデューロ 2024
開催日:2024年11月16日(土)
場所:栃木県モビリティリゾートもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:超ビギナークラス、フルマラソンライド、2・4・6時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:3,000円(ひよこレース)~66,000円
申込締切:10月20日(日)
MotoGP日本グランプリを筆頭に、数多のモータースポーツイベントが開催されてきたサーキット、モビリティリゾートもてぎ 。そのメインコースとなる全長4.8kmのヨーロピアンスタイルのロードコースを舞台として開催され、多くのサイクリストが毎年参加してきた人気イベント「もてぎ7時間エンデューロ」。昨年、20回目の節目を迎え「もてぎエンデューロ」としてリニューアルし、次なる一歩を踏み出した大会が今年も開催される。
もてぎエンデューロは、誰かと競うのではなく、挑戦することやサイクリングの楽しみを味わうことをテーマに掲げ、様々な新たな取り組みを行っている。昨年からは最長クラスが1時間短縮され、6時間エンデューロとして開催されているのもその一環だ。走る時間は短くなるものの、冬の足音が聞こえるこの時期、薄暗くなる前にフィニッシュできるようになるのは安全面でも大きなメリットだ。
国際的なサーキットであるモビリティリゾートもてぎは、12m以上と非常に広いコース幅を誇っておりレース初心者でも安全な走行を楽しめる。一方、高速コーナーからヘアピンまでバラエティに富む14ヶ所のコーナーが配置され、さらに起伏に富んだテクニカルなコースレイアウトはアタックポイントも多く、ベテランサイクリストにも攻略しがいのあるものとなっている。
格式あるモータースポーツサーキットであるため、様々な設備も整っていることも魅力の一つ。着替えや売店、お手洗いといった基本的な施設も充実しているため、レース準備やピットで待機の時間も快適に過ごすことができる。また、近年はモビリティリゾートの名の通り、グランピング施設なども充実。前泊や後泊し家族と共に楽しむなど、レースだけではない楽しみ方も広がっている。
メインとなるエンデューロ種目は今年も3種目。6時間エンデューロをはじめ、4時間エンデューロ、そしてビギナークラスとして2時間エンデューロの3つが用意されている。6時間エンデューロの先頭集団では、トップレベルの市民レーサーによる熱い戦いが繰り広げられるはず。もちろん、自分たちのペースで6時間を走り切りたいというチームも楽しく参加できる。
一方、少し脚力に自信がないという方には、4時間エンデューロもおすすめだ。ちなみに、ソロでエンデューロに挑む猛者たちには専用の荷物預かりや給水が行えるピットが用意されるので、一人でも参加しやすいというのも、この大会の魅力の一つ。
また、6時間と4時間エンデューロに参加するチームの中で、会社や職場単位のチームで参加する方は「企業対抗賞」へ、同じサイクルショップのスタッフやショップチームで参加する方は「ショップ対抗賞」へのエントリーも可能になっている。優勝チームはチャンピオンジャージが贈呈されるほか、次回の大会ゼッケンに会社のロゴが掲載されたり、オフィシャルサイトで企業やショップのPRが行えたりと、様々な特典が用意されている。
一方、レース未経験のライダーでも安心して楽しむことができるよう、ビギナー向けのクラスとして設定されるのが2時間エンデューロだ。こちらのカテゴリではエンデューロに参加する前に、プロによるバイクチェック、集団走行の方法や追い越し、声かけといった実践クリニック、そして模擬レースを体験してから、実際のサーキットデビューと、まさに初レースにはうってつけ。こちらはソロのみの種目となっている。また、ビギナークラス向けの回以外にも、プロライダーによる無料クリニックをはじめ、初心者が安心して参加できるような工夫がされているのがもてぎエンデューロの特徴だ。
また、通常完走という概念がない耐久レースだが、もてぎエンデューロでは大会独自の規定周回を設定し、規定周回数を走行することで完走とみなす取り組みも。6時間エンデューロでは28周回(134.4km)、4時間エンデューロでは19周回(91.2km)、2時間エンデューロでは10周回(48km)が規定周回とされ、それぞれ時間内に走り切ることで完走メダルを受け取ることが出来る。
ソロ参加だけでなく、チーム参加でも対象となり、参加したメンバー全員がメダルを手に入れられるというフレンドリーな企画となっている。メダルを受け取るためには、レース後ゼッケンを着用したまま、受付で携帯速報 サイト「Lap Clip」のご自身の記録が表示された画面を提示するだけ。初めて本格的なイベントに参加する方の最初の目標として、はたまたコロナ禍で自転車から離れてしまった人の目標として、ピッタリな企画となっている。
また、子供達にも広く門戸を開いているのもこの大会の魅力。エンデューロ種目には小学生から参加できるようになっている。更に、大人と混じっての走行に不安を感じる子供は保護者による伴走ができることも安心材料。伴走する保護者向けには専用の伴走ゼッケンが用意されるので、親子で安心してエンデューロを楽しむことができる。
更に子供だけのキッズレースも開催される。小学校低学年までのキッズレース3kmと小学校高学年までのキッズレース4.8kmの2クラスに加え、4歳から参加できる1.5kmのひよこレースも用意される。高学年のレースはエンデューロと同じロードコースを、低学年とひよこレースは登りをショートカットした西コース1.5kmをそれぞれ2周と1周することになる。
各レースとも、先頭にはプロライダーが先導車として共に走ってくれるほか、最後尾から追走する形で保護者の方の付き添いも可能となっており、子供のレースデビューにもうってつけ。
新種目「超ビギナークラス」も開始。まさくんプロデュースの「フルマラソンライド」も春大会に続き開催
そして今年は更なる新種目も目白押し。現在自転車系Youtuberとして高い人気を誇る「まさくん」がプロデュースした「フルマラソンライド」も秋大会として初開催。42.195kmを自転車で走り、サブスリーで完走を目指すという種目だ。チームでも参加でき、軽快車やE-BIKEでも参加できるなど車種の縛りも少ない、ビギナー向けのカテゴリー。表彰は無いものの、記録計測は行われており、完走者にはオリジナル完走メダルが贈呈される。
さらに短い種目として、レース未経験者に限定した「超ビギナークラス」も開催。4.8kmのロードコースを2周する10km未満のショートレースとなっており、まさにレースデビューにぴったり。このクラスは単独で行われるため、エンデューロのように密度の高いなかで走る心配も少ない。自分のペースに合わせて、もてぎの広いコースを安心して楽しめるクラスとなっている。なお、こちらの超ビギナークラスも表彰は行わない。
また、ユニークな種目として「インフルエンサー選手権」も開催。YouTubeやTwitter、Instagramなど、何らかのSNSで合計5000名以上のフォロワー数を有する方が無料で参加できる種目となっている。レース1か月前と、レース当日のSNSの「いいね」数、そしてロードコースを1周するレースの順位を競いあい、人気と実力を兼ね備えたインフルエンサーNo.1を決定するという企画だ。「#もてぎエンデューロを盛り上げたい」のハッシュタグが付いた投稿が「いいね」の対象となるため、みなさん一緒に盛り上げてみては?
もてぎエンデューロアンバサダーの新城幸也がゲストとして登場!
もてぎエンデューロは豪華なゲスト陣も魅力の一つ。その中でも、大会のアンバサダーとしてその魅力を伝えてくれるのが、ユキヤこと、新城幸也選手。世界最高峰の自転車レース、ツール・ド・フランスに7度出場、2度の敢闘賞を獲得している日本のトップサイクルロードレース選手として、日本人サイクリスト憧れの存在だ。
例年、ゲストとしてもてぎエンデューロに参加してくれており、コース上で共に走ったり、子ども達と触れあったり、トークショーやサイン会など、様々な企画で参加者達と交流してくれる。世界で走るトップライダーと、一緒の時間を過ごせるイベントはそうそうない。
そして、もてぎエンデューロ恒例企画となった感もある「オレが新城幸也を引っ張る!」キャンペーンも実施。こちらは事前に応募した中から抽選で選ばれた2チームの方が、1周回にわたってユキヤと一緒に走れるというもの。ファンにとっては夢のようなひと時となること間違いなし。ぜひ応募してみては。
エントリー受付中! 10月22日(日)まで
さて、そんな魅力いっぱいのもてぎエンデューロのエントリーは既に開始されており、締切は10月22日(日)(※JTBは10月23日(日)まで)となっている。申込方法はスポーツエントリーより行うことができる。
また、チームメンバー全員が学生の場合は、学生割引も実施中。学割は大会当日に学生証を受付にて提示すると2,000円がキャッシュバックされる。
もてぎエンデューロ 2024
開催日:2024年11月16日(土)
場所:栃木県モビリティリゾートもてぎ
参加資格:6才以上の健康な男女
種目:超ビギナークラス、フルマラソンライド、2・4・6時間エンデューロ、キッズレース、ひよこレース
参加費:3,000円(ひよこレース)~66,000円
申込締切:10月20日(日)
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